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モーリシャスの旅行情報


なお、これはわたしが個人的にテレビを見て書いたものであり、各テレビ局や番組とは全く関係はありません。
すべての文章の無断使用・転載を禁止いたします。
またここの情報を使って、何か問題が起こったとしても私は一切責任は持ちませんのであしからず。


テレビ番組「世界!弾丸トラベラー DJ KAORIさんでモーリシャス共和国」

 2010年1月30日放送。DJ KAORIさんはニューヨークのクラブで最も成功を収めた日本人DJ。日本でもCD売上が300万枚以上。ビーチでのんびりして、最高の1曲を聞きたいという。キャセイ・パシフィック航空505便で香港を経由して、モーリシャス航空641便で、日本から15時間。

●予定
 1日目、18:20、成田空港発CX505便、22:35、香港国際空港着。
 2日目、1:30、香港国際空港発MK641便、7:15、モーリシャス・プレザンス空港着。9:00、タクシーでポートルイスのウォーターフロントの広場に移動。10:00、ポートルイス着。ガイドと待ち合わせ。10:30、コーダン・ウォーター・フロントでショッピング。15:00、ホテル「シュガー・ビーチ・リゾート」に移動。18:30、ビーチで夕陽を見る。
 3日目、8:40、「カゼラ・ネイチャー&レジャー・パーク」に移動。9:00、ライオンと散歩。12:45、秘密のビーチに移動。14:15、イル・オ・セルフビーチ着。14:30、スピードボートで秘密のビーチに移動。15:15、秘密のビーチひとり占め。15:45、秘密のビーチで最高の1曲を聴く。16:00、空港に異動。20:00、モーリシャス・プレザンス空港発MK640便。
 4日目、9:45、香港国際空港着。15:20、香港国際空港発CX500便。20:15、成田国際空港着。

●ポートルイス
 モーリシャスはアフリカの南東部、マダガスカルの東にある島国。
空港から市内までのタクシーは1200ルピー(約3600円)。移動中はダイアナ・ロスの「I'm coming out 」が合うという。
 現地ガイドはジェイさん(24歳)。コーダン・ウォーター・フロントのハワイのようなきれいなショッピング・センターで買い物。リゾート・ファッションの店「アジアン・オーラ」。ワンピース、サンダル。キャミソールで5300ルピー(約1.6万円)。CD屋さん「パワー・ミュージック・ショップ」に行く。地元でお勧めなのは、ドン・パニックというレゲエと民族音楽セガをMIXしたセゲエというジャンルの人気歌手。ジャマイカ風です。店内で踊りましたが、結局買わず(笑)
 市内から車で30分のホテル「シュガー・ビーチ・リゾート」。ホテル代は310ルピー(約4万円)。ビーチで夕陽を見た。ここで聴きたいのは、Jennifer Lopez の「Feelin' so good 」とか。

 翌朝、「カゼラ・ネイチャー&レジャー・パーク」に行く。10ヘクタールの敷地に様々な動物が放し飼いにされていて、野生に近い状態で見ることができる公園。中でも一番人気はライオンとの散歩。ここで聴きたいのは、Chakachas の「Jungle Fever 」とか。
 子供とはいえ迫力はすごい。キンバ(オス:1歳8か月)、キアラ(メス:1歳)。尻尾を持って歩きました。最後は記念撮影。2000ルピー〜(約6000円)。ここで聴きたいのは、串田アキラの「富士サファリ・パーク」とか。
 イル・オ・セルフビーチに到着。ここからスピード・ボートに乗って秘密のビーチに向かう。ここで聴きたいのは、Aaliyah の「Rock the Boat 」とか。
 30分で「イロ・フラマン」に到着。サンゴ礁の上に砂がたまってできた島。白い砂浜だけ。地元の人でさえ滅多には来ないという秘密のビーチ。海の色はエメラルド・グリーン。波がいろいろな角度から来る。パラソルとシャンパンをもらって、一人で過ごす。ここで聴いたのは、アース・ウィンド&ファイアーの「ブラジリアン・ライム」。

 成田から帰る途中でピッタリの曲は、ブラック・アイド・ピースの「アイ・ガッタ・フィーリング」。


TV番組「インド洋の楽園モーリシャス」
 2000年12月3日頃、放送。テレビ朝日制作。的場浩司(年間100本潜るという)と酒井美紀さん。
 モーリシャスはマダガスカルの東にある。面積は東京都とほぼ同じ、人口 190万人。日本からは香港かシンガポール経由で行ける。観光客としては 日本人は0.5%と少ない。1968年、イギリス連邦の一つとして独立。 フランス語がなまったクレオール語をみな話すが、公用語は英語。

●ザ・レジデンス・ホテル
 サトウキビ畑のような中を通っていくと豪華なホテル「ザ・レジデンス・ ホテル」。つくと鐘を鳴らす。コロニアル調。エントランスを抜けるとプー ルがあり、その向こうにインド洋がきれいにドーンと広がっている。いかに 自然を残すかということで作ってあるらしい。オープンして2年。とても 有名な人が泊まっているらしい。アン王女、ノルウェーの王女など。アン王 女の滞在したのは、広さ220m2のロイヤル・スィートでシーズン中は、 Rs 14945 (71500 円) オフシーズンで Rs 12325 (61625 円)。天井も高い。 各部屋にはバトラー(執事)がいて、天蓋付のベッドで休める。ロビーで くつろいでいるとアイスティーがサービス。ウェルカム・ドリンクである。 他にはバニラティー、シュガーケイブのシロップ、フレッシュレモンジュー ス、ミントの葉、などがある。141室あり、従業員350人。スィートは 全部で20室。チェックインは部屋の中で行う。オーシャンビューの部屋は シーズン Rs 5175 (25900 円) オフシーズン Rs 3680 (18500 円)。ベッド に寝転んでもインド洋が見える。バスタブとシャワーが分かれていて、フラ ンス製のアメニティが嬉しい。バトラーもついている。

 ホテル内のサンクチュアリでエステ。まずフェイス・マッサージ Rs 1200 (6000 円)。男性用のアロマエステは人気らしい。モーリシャス一のエステ シャンがついてくれた。3つのオイル(サンダルウッド、カモミール、ラベ ンダー)足からはじめて背中へいって前をやる (^^;;; ヒーリングマッサージ Rs 900 (4500 円)。北の方にあるロイヤル・パーム ・ホテルは落ち着いた雰囲気のホテルで、全82室。うち16がスィートで プレジデンシャル・スィートはシーズン Rs 76000 (38万円)、オフシーズン Rs 64400 (32.2 万円)。最近泊まったのは、カトリーヌ・ドヌーブ、アラン ドロン、シラク大統領などらしい。
 レジデンス・ホテルの朝食。ほとんどが部屋でフレッシュ・チーズ、半熟 タマゴ(3分)、トロピカル・フルーツ盛り合わせ。パッションフルーツは 種ごと食べるそうです。そしてホテルの庭でバードウォッチング!

 クレオール料理。フランス料理がアフリカの影響を受けてできたもの。モ ーリシャスはクレオール料理。タマリン湾で魚を釣る。正午までが勝負らし い。ラ・ピローグの国際的に有名なフィッシング・センターはラ・ピローグ ・ビックゲーム・フィッシングの人にもいろいろ聞く。50キロぐらいのが 毎日釣れているらしい。黒い鳥のいる下に魚の群れがいて、カジキマグロは そういうところにいるそうです。このラッキーバードを見つけた!カツオが 釣れました。ホテルのシェフに調理してもらう。3枚におろしてオリーブオ イルをつけて塩、胡椒で焼く。最後にしょうゆを使った。これを酒井さんに 食べてもらった。

●ポートルイス
 街に出てみる。懐かしい感じ?首都のポートルイスに向かう。ここは18 世紀フランスの殖民地時代に発展。人口の68%はインド系、他は中国、ア ラブ、ヨーロッパ、混血のクレオールなどからなる。ヒンドゥーの人が多い らしい。だからサリー専門店が多い。サリーはまずチョリというペチコート をはいて、一枚の長い布を巻きつける。幅1.2m、長さは5〜11m。 今回シルクのを買った。Rs 2500 (12500 円) に値切って、ブレスレットと ネックレスもつけさせた。
 街を歩いていて、モーリシャス風揚げせんべいを見つけた食べた。一つ Rs 3 (15 円)。これにチリソースをかける。中央マーケットに行く。モーリ シャス・パイナップル1つ Rs 10 (50 円)。これにもチリソースをつけてく れた。みんなカゴを持っている。これが機能的。カゴ1つ Rs 200 (1000 円 )。
 ポートルイスの競馬場。ジャン・ド・マルス競馬場は世界で2番目に古い 由緒ある競馬場である。1780年イギリスで初のダービーが開催されたが 、1812年にはモーリシャスで第1回ダービーがあった。アスコット厨舎 を訪問。単勝は Win、複式は Dupla という。土曜正午きっかりに始まり、 第4レースがメイン。
 ラム酒のつくり方。サトウキビをしぼって濃縮し、砂糖の結晶を取り除い た糖蜜を発酵させ、蒸留し、1〜2年間寝かせてできる。代表的なのは、 Green Island コーラ割もいけるらしい。

●島の中央、キュールピップ
 島の中央、キュールピップはアウトレット・ショップが点在している。 100%カシミアセーターが Rs 1320 (6600 円)。フローレアル繊維工場で 作っている。アフリカから原料を輸入して加工して輸出している。アマダス ・ダイヤモンド免税店に行く。125万円のピアカットダイヤモンドに魅惑 された。日本で買うよりも2分の1〜3分の1で買えるらしい。アマダス・ ダイヤモンド加工工場は南アフリカから輸入して加工してヨーロッパに輸出 していて、モーリシャスのダイヤはヨーロッパでも有名らしい。

●西のフリッカンフラック
 西のフリッカンフラックに行って、セクシーダンスと言われるセガダンス を教えてもらう。パトリック・ペレスさん宅で。楽器はヤギの皮のラバン、 リズムを刻むモラバン、トライアングルもある。セガダンスの特徴はすり足 と腰のフリである。
 家庭料理を体験。「チキンカレー」だった。スパイスの種類も豊富。シナ モンを入れて深みがでる。まろやかさはフレッシュトマトで。トマトチャツ ネをあとで上にかける。

●ダイビング準備
 サラブレッドも駆け抜けるビーチの朝。ダイビング講座をして酒井さんを 教育。けちって吸うと後で上に上がると頭が痛くなるので、やめた方がいい らしい。マスク・クリアをプールで練習した。
 モーリシャスは火山島なのですぐ沖では、急に深くなっているし、波も速 い。ベラやチョウチョウウオが多いらしい。サンゴの外だとアジ、マグロな どがいるらしい。ハンマーヘッドもいるらしい。アルビオン水産研究所の 寺島さんを訪問して、いろいろ聞いた。海底状態を10cm単位で調べてい るらしい。モーリシャスの北のトゥルーオ・ビッシェから沖に出て10分、 リーフを越えた外海のモーター・リリー(平均水深30m、沈んでいる船の まわりにいる)、クロハギ、アデウツボ、エレクトリック・レイ、アカヒメ ジ、などがいた。

●島の南東ブルーベイ
 モーリシャスで最もサンゴが群生しているところ。足を前後に開いて海に 入って、二人はゆっくりと見てまわった。水深5mのところ、すぐにロクセ ンスズメダイが来た。すごく多い。サンゴを楽しんだ。

 二人はここに1週間いたらしい。


「旅サラダ」1999年12月は中島史恵さんでモーリシャスの旅

1999年12月4、11日放送。

●モーリシャス
 インド洋の貴婦人モーリシャスは、香港やシンガポールからエアー・モーリシャスで14時間。東京都と同じくらいの大きさ。

●ポートルイス
 首都。太陽がまぶしくて空気がカラッとしている。ヨーロッパ風のコロニアル風の建物が多い。フランス統治時代に軍港として発達した。人口の7割はインド系やクレオールなど。
 コーダン・ウォーターフロントは、3年前の再開発でできた。カジノもある新しい街。
 中央市場。カボチャの一種パチソン1個6Rs(26円)。ウリの一種、カルバッシュ1キロで15.5Rs(65円)。パイナップル1個10Rs(42円)だが、らせんに切ってあり、これにチリソースがつけてくれる。

●島の東海岸のヨーロッパの人に人気のビーチ
 高級ホテルも多い。海は美しい!
ザ・レジデンスというホテルも最高級ホテルで昨年オープンした。1930年代のモーリシャスをイメージしたホテルで、1キロくらい白い 砂浜が続いている。白とアイボリータッチの部屋。ウェルカムフルーツもあった。バスルームもアメニティも白系。シャワールームもある。それでオーシャンフロントで1泊12420Rs(52200円)。大人の感覚でゆったり過ごすホテル。プールサイドもリラックスできる。
 一番人気のビーチや、イル・オー・セルフという白い砂が堆積している場所(扇形をしている)に行く。遠浅なので楽しめる。子供も大人も。潮の満ち干きで海岸の風景が変わる。ボートセイリングやパラセーリングもできる。
 ここでスキューバダイビング。1タンク750Rs(3150円)。グランベ・アクアリウムという有名なポイントで潜る。魚の種類が多い。ここのウツボは危険じゃないらしく、ヘンリーとかいう名前もついている。ミノカサゴは危険らしい。
ホテルのサンクチュアリでエステ。ボディマッサージはアロマオイルを用いている。1時間1200Rs(5040円)。また、足つぼマッサージ(リフレクソロジー)もやっているがソフトタッチらしい。45分で650Rs(2730円)。 夕食は「プランテーション」で、モーリシャス料理。香辛料をたくさん使う料理で、前菜はインド洋の海の幸、パンのようなロティ、イカのソティは中華風で日本人にあいそう。
民族音楽はセガ?のダンスショー。女性がフレアスカートを振って踊るのが印象的。ディナーショーは1200Rs(5040円)。

●モーリシャスの産業は砂糖。
植民地時代から砂糖産業が支えてきた。島にはさとうきび畑も多い。ドメーヌ・レ・パーマというテーマパークができている。入園料160Rs(680円)。牛が車を回してさとうきびを絞っていく。これを煮詰めて糖蜜を醗酵させたものがラム酒。これにレモン、コーヒー、ココナッツなどをつけこんで香りをつけたのを売っている。290Rs(1220円)で強いらしい。最後に鼻からコーヒーの匂いが抜けるらしい。

●インド洋でのクルージングが人気。
特に人気のあるイスラ・モーリシア号のに参加。1日クルーズで1675Rs(7040円)。32メートルの木造船。この船は150年前のもので、実際に交易していた。甲板の木材を保護するために皆靴を脱いでいる。乗っている人は水着が多い。お昼はビーチに上陸して船員たちが楽しませてくれる。みんなで力を合せてセールを上げて出発した。

●フローレアル
島の中心にある高原地帯の街。宝石店がにぎわっている。アダママという宝石店へ。ダイヤの加工をこの島でやっている。その加工品を旅行者は安く買える(免税扱い)。0.7カラットのリング13万円くらいのを気にいっていた。
ファクトリーショップ(アウトレットのこと)が多い。Mプレタポルテという店はマックスマーラの専門店。ブラウスみたいなものが5000円。白のジャケット4500Rs、パンツ1800Rs、チューブトップ420Rsで合計28300円。ドレスも4650Rs(19500円)安い!

●内陸の山々
切り立っている風景で、特徴的な景色。ブラックリバー峡谷。滝もきれい。シャマレルは火山から吹き出たものが空気に触れて色が変わったもので、七色の大地と言われる。入園料25Rs(105円)。
その高い処にあるル・シャマレルというレストランでランチ。605Rs(2540円)。パーム・ハートサラダ、イノシシのロースト・ペッパーソース風味、デザート。パームハートは椰子の幹?でタケノコの感じ。イノシシは柔らかくて豚に近いらしい。
ここのレストランは景色がすばらしい。海と断崖も見える。

●パラディ
島の南にあるホテル。プライベートビーチ7キロ!のホテル。プールもかわいい。デラックスルーム1泊2食で10400Rs(43700円)。ハーフボートというシステムで、4つのレストランでいろいろ食べられる。様々なマリンスポーツも楽しめる。宿泊者はゴルフのグリーンフィーは242Rs(1040円)。夕陽もきれいでした。


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