アジア

ハワイ・グアム・サイパン・フィジー・ニューカレドニアなど

北アメリカ

中央・南アメリカ

ヨーロッパ

オーストラリア・ニュージーランド

アフリカ

いのうえの海外旅行記

いのうえの海外旅行写真記

日本の宿

日本のレストラン

トップ

中国の旅行情報


なお、これはわたしが個人的にテレビを見て書いたものであり、各テレビ局や番組とは全く関係はありません。
すべての文章の無断使用・転載を禁止いたします。
またここの情報を使って、何か問題が起こったとしても私は一切責任は持ちませんのであしからず。


テレビ番組「ハイビジョン特集 黄龍・五絶の神秘」

 2006年5月21日放送。衛星第二テレビで4月28日に放送。四川省に黄金の龍が眠るという伝説の地がある。黄龍の美は五絶に及ぶと伝えられてきた。五絶とは五つの絶景を表す。「彩池」は無数の彩りを見せる池の群れ。中でも五彩池はひときわ鮮やかにきらめく。「峡谷」、切り立った断崖と紅葉がおりなす。「灘流」、石灰でできた渓流は黄金色に輝く。「海子」、深い山奥に幻想的な湖がある。「雪山」、万年雪をいただいて天にそびえる。5つの絶景がある広大な地が黄龍。
 黄龍は成都から350km。3時間進むと○江(○はさんずいに右側は立の下に口:ふーこー)に着いた。この川のはるか上流地帯が黄龍。総面積は700平方km。1992年世界自然遺産に登録された。まもなく丹雲峡となり、黄龍特別保護区に入る。「峡谷」は18kmに渡る。数百mにわたる断崖絶壁。丹雲峡とは赤い雲の谷を意味する。紅葉の時期に赤く染まった木々が雲のように谷を覆うことからその名がついた。

 「黄龍溝」は黄色い龍がかけのぼっていくような地形。上から下まで3.6km。谷の斜面には池や滝、変化に富んだ地形が続く。最も美しいとされる五彩池は谷の一番上、標高3576mにある。年間160万人の観光客が訪れる。中は10kmに渡って参道が敷かれている。最初に出迎えるのは、迎賓池。池の数は350あまり。その一つ一つが多様な色を示すので、彩池と呼ばれる。上の池であふれた水が下の池に流れる。池の堤は石灰が堆積してできたもの。池の色の違いは、深さ、底についた藻類などの違いによる。このような彩池の群れが8箇所あり、池は全部で3400ある。滝も魅力で、飛瀑流輝は高さ14m、幅68mで、黄龍には全部で6つの滝がある。明鏡倒映池は水の流れが穏やかでまわりの景色を映す。ここが最も輝いて見えるのは日暮れ前。
 大地が作りだした景観はどうして生まれたのか。谷の奥にはひときわ高い山脈が連なっている。標高4000mを越える岷山山脈で、2億年前までは海の底だった。200万年前に現在の形になった。長い年月をかけて積もった貝などが厚い石灰岩になった。黄龍溝の地底では二酸化炭素が発生していて、石灰の成分炭酸カルシウムを溶かし、水に湧き出し、二酸化炭素が空中に放出され、石灰の成分が地表に堆積する。池の堤は、落ち葉が水を堰止め、年間1mmずつ堆積していって大きな堤ができた。ドイツ国立ゲースタハト研究センターの生態学者ホルガー・ヘルナー博士は4年前から調査していて、自然保護と観光の両立の方法を提言している。参道からはずれたところに石灰が白く堆積していて、間に樹木が箱庭のように茂っていた。ランの一種、チベット・アツモリソウが茂っていた。花の大きさは10cmほどで赤い。石灰でできた土地にこれほど多様な植物が生えることはない。それぞれの島には腐葉土があり、栄養が供給されているからでしょう。6月になると一斉に花を咲かせる。
 なかほどにある金沙鋪池。龍の背中にあたる場所。渓流全体が砂金を散りばめたように黄金色に輝く。ここが「灘流」。渓流が黄金色に見えるのは藻類による。幅は広いところで120m、全長は1.5km。堆積した石灰の厚みは200mにも達すると考えられている。
 標高3400mに大きな彩池湖が現われる。争艶彩池。池の数は658。その一つ一つが色彩を競いあっているようなので、その名がついた。池の堤は一番大きく、高さは1.5mを越えるものもある。水がなぜこれほど澄んでいるのか。特別に許可をもらい水中をカメラで見てみると、池の底に白い砂がある。波紋は池の底の形に沿って形を変える。
 標高3500mで酸素ボンベを吸う人が目立つ。チベット仏教の黄龍中寺で、マニがある。ここから500mのところに漢民族が信じる寺院がある。黄龍古寺で、500年前の明の時代に建てられた。ここにはここで修行して仙人になった黄龍真人が祀られている。
 この黄龍古寺の後ろ、標高3576mに最も美しいと言われる五彩池がある。池の数は693。黄龍五絶を代表する「彩池」。伝説によれば、ここに5人の神が住みつき、それぞれの池の美しさを競った。色はみるみる変わったという。異なる色をもつ理由は、池の深さや沈殿物による。下の方では乳白色の石灰の沈殿物、浅い場所では白く、深い場所では青みがかって見える。中ほどでは淡い緑色と黄色が混在している。石灰の表面は海藻類が覆っている。それによって浅い場所は黄色に、深い場所は淡い緑色に見える。上の方では、濃い緑色や黒みがかっている。落ち葉や苔などが池の底を覆っているから。さらに季節の変化によっても五彩池は無限の色彩を放つといわれている。
 黒く濁った池があった。池ではバクテリアなどの微生物が繁殖し、彩池としての生命は終る。参道の脇にただずむ苔むした岩、4000年前に枯れた彩池。水の循環が終るとゆっくりと森に帰る。ペルナー博士は、この自然のシステムを守らないといけないということ。

●牟尼溝
 もう一箇所、黄龍溝から70km、南西に位置する牟尼溝です。森に分け入ると遠くから水の轟きが聞こえてきた。中国最大の石灰でできた滝ザーガ瀑布。落差93m、幅40mの巨大な滝。流れる水の量は毎秒2.3万リットル。ここにも石灰が堆積しているが、全く異なる造形を作り上げた。もう一つ水源があり、神秘的な湖を作った。「海子」で、エメラルド・グリーンの翡翠湖。深さ12mの湖底までクッキリ見える。水は銅の成分を含んでいるためだと考えられている。このような神秘的な湖が1400ある。

●岷山山脈
 後ろには山脈が続く。標高5588mの主峰・雪宝頂で、これが「雪山」。その頂きは雲に覆われていることが多く、滅多に見えない。この頂上を目指した。松○(○はさんずいに番:ショーハン)という人口2万人の麓の町。かつても交通の要所だった。中でもチベット民族は多く、町の人口の半分近く。人や物を運搬するのに馬が重要な役を果たしている。チベットの馬は脚が強く、高地を登るのに適している。雪宝頂までは約60km?の道のり。馬に乗って登ります。6時間で3分の1。ここで野営したが、夜は気温は氷点下にまで下がる。標高4000mを越えると景色が一変した。潅木や草ばかりの荒涼とした風景が広がる。道は険しくなるが、馬は上がります。白い峰を真正面に見る場所に辿りついた。これが「雪山」です。頂上を覆う雪は厚さ数十mに及ぶ。1年に渡って溶けることはない。ここにマニ堆がある。経文を積み重ねてできたもの。雪宝頂の裾野に小さな川の源流があった。これが黄龍溝へと流れていく。

●黄龍
 11月に早い冬がやってくる。雪化粧してもなお美しい。五彩池は氷に覆われることはない。水温6度に一番近い池だから。12月になると訪問する人は減る。


テレビ番組「シャングリラ 聖なる山の理想郷 NHKハイビジョン特集」

 2006年4月29日放送。  ジェームズ・ヒルトンの「失われた地平線」という小説に描かれている場所がシャングリラ。 山を望める場所に休憩所があり、シャングリラの写真の第一人者の鄭義?さんがいた。元々上海で活躍していたが、4年前に来て、美しさの虜となった。雪の中で数秒の一瞬の美しい姿を待っている。13の連峰が連なる山は梅里雪山と呼ばれている。小説に描かれたのと同じように夜が明ける。左から神女峰、五冠峰、大将峰、大子峰(中心で標高6740m)。チベット語でカワクボ(深い渓谷がある白い雪山)と呼ばれる。政府が登頂を禁じているため、まだ誰も頂上へ到達していない。北半球で最も南に位置する氷河でもある。
 大子峰が見える場所には焼香台が設置されている。香り高い木の枝を燃やし神に捧げる。

 夏は雨季になる。ナパハイは標高3300mの平原。チベット語で森の後ろの湖という意味。周囲には16の村があり、放牧をして生計をたてている。雨があがると浅い巨大な湖ができていました。
 シャングリラには3本の川(怒川、金沙川、○(さんずいに蘭?)滄川)が流れているので、三江併流と言われる。山を削ってさらに土地が隆起して、独特の景観を作っている。白く輝いている聖なる丘「白水台」がある。山全体が石灰岩でできているのため、黄龍やパムッカレのような景観になっている。20万年から30万年かけてできたと伝えられている。ここにも祭壇が作られ、人々がお参りに来る。ナシ族の人たちは白水台に惹かれてここに住んだという。

 麓の村の人々は夏の間、氷河の近くの牧場「氷河牧場」(標高4000m)で生活する。薬草が多く、牛は冬でも風邪をひかない。人々はバターを作り、1kg400円で売っている。

 秋は色とりどりの絵巻のよう。唐松やカバが紅葉を始め、渓谷を染めていく。湿原は一面の赤。狼毒草の色です。麦の収穫の時期になる。収穫の後にみんなが梅里雪山に5〜14日かけて巡礼する。苦労すればするほど、心が清められると人々は信じている。色とりどりのタルチョが風になびいている。黄色は大地、青は空、赤は炎、緑は桑?、白は雲を意味する。巡礼4日目、最も大切な場所、神瀑(標高3650m)に到達する。滝の下を時計周りに3周する。水に打たれることにより神の加護を得るころができる。
 中国全土から観光客がやってくる。秋に美しいのは夕暮れ時。日が沈んで30分、わずかに残る太陽の光が雲に反射し、空が焼けていく。梅里雪山が夕焼け雲に被われるのはほんの数分間。
 写真家の鄭義さんは「湖に映る逆さの梅里雪山」を撮りたいという。そこで標高3200mにある人口66人のソウダ村に行った。水は少なかったが、水に映った朝日の山頂はもっと赤く見えました。

 10月初めに初雪が降った。


テレビ番組「元祖!でぶや 暴飲暴食ダイエットツアー in 上海」

 2006年3月24日放送。石塚英彦、上原さくら、パパイヤ鈴木、カバちゃん、大林素子が出演。テレビ東京制作。
 途中からの録画です。

●上海野生動物園
 「ハラハラやせる!」をテーマにハト・ラクダ・熊、トラやクマなど、どう猛とされる動物と体を近付けて記念撮影をする。

●角煮
 南京路にある「圓苑」で、2005年中国の角煮コンテストで金賞受賞の豚の角煮をいただいた。

●炎のマッサージ
 「佛悦閣」で上海エステに挑戦!おなかの上のタオルにアルコールを染み込ませて点火!体を温めて発汗作用をうながすファイヤーマッサージ。

●湖南料理
 上海で人気の激辛の湖南料理の店「滴水洞」で、唐辛子を使った激辛料理をいただいた。汗びっしょりになりながら完食しました!

●北京ダック
 JWマリオットホテルの「万豪軒」で北京ダックにフカヒレスープ、アワビをいただきました。

●上海ガニ
 「席家花園」で上海ガニ料理をいただきました。

●野菜で作った料理
 「松月楼」の精進料理は、肉や魚を使わず豆類や野菜で料理する高蛋白で低カロリーな健康料理が紹介された。

●公園
 アクロバットをやっている。11歳の女の子が男の人の上で片足でポーズを取っていました。中国雑技団の真似をしてみました。

●小籠包
 風情ある建物が並ぶ七宝老街の「錫縁(しゃくえん)」(七宝古鎮南大街門脇)は中国一おいしいと評判の小籠包専門店。上海小籠(豚肉小籠包)7元(105円)、無錫小籠(豚肉小籠包)8元(120円)、蟹粉小籠(カニ小籠包)10元(150円)。従業員の胡金花さんが説明してくれました。


テレビ番組「天才!志村どうぶつ園」

 2006年3月23日放送。ベッキーが出演。中国四川省成都の近くの中国林野庁・臥龍自然保護管理局でパンダと暮らしたいと申請したら許可してもらえた。臥龍のパンダ研究センターでパンダと暮す。以前、石塚英彦さんがマーちゃんと生活した建物。建物を開けると8畳の部屋の中には生後半年の16頭のパンダがいた(笑)
 中の1頭は噛み付いてきた。飼う人になつくらしい。飼育員の人が何匹飼うかを聞かれた。通常飼育員の人は3匹らしい。ベッキーは5頭を責任持って育てるという。選んで、名前をパンだ!というので、アン、カレー、ジャム、メロン、ロールとつけた。成都のイトーヨーカドーで買物して部屋の模様変えをした。
 ピンクのソファーは気に入ったようです。部屋の温度は1度、パンダや寒い山の中に住むので、5度以下が推奨されています。またたくさん遊んだ。外のすべり台でも遊ぶと仲良くなれた。エサは1日2回のミルクだけで、1回粉ミルク50gとお湯150g。ダマになっていると体調不良となる。ミルクを飲むと母親などに出す甘い声で「フン、フン」とないた。
 食後はハミガキをする。竹の葉の幅が広くはの多い竹を与える。竹を取りに行く間に部屋がグチャグチャにならないように、テントを用意して中に入れた。パンダは出産と子育ての時だけ、木の穴やほら穴を巣にして生活するが、赤ちゃんパンダは穴の中でおとなしく待っているから。カレーはハミガキをしませんが、強制してはいけないそうです。
 大人パンダの棟に行き、マーちゃんに石塚さんのビデオレターを見せたが、ちゃんと認識しているようでした。
 次は昼寝。パンダは1日16時間寝るため。


テレビ番組「おやじ3匹美女1人、中国海南島若返りツアー」

 2006年3月19日放送。加藤茶(63歳)、蛭子能収(58歳)、上島竜兵(45歳)、安めぐみ(24歳)が出演。この島で長寿の秘訣を調べる。テレビ朝日製作。

●三亜
 海南島へは広州経由で5時間の旅。今年のGWにはチャーター便も予定されている、今最も注目されている島。三亜鳳凰国際空港に到着。中国のハワイと呼ばれ一年中温かい。ビーチではみんな海南アロハを着ている。まず肌年齢を調べると、各々、69歳、70歳、43歳、31歳だった。
 まず市場に行くことにした。海南島のおでん「串串香」があるが、日本のものとは具が違う。きゅうりの芽、湯葉、昆布などがあり、特製チリソースをかけて食べるが、1品1元(15円)。フルーツも多い。蓮霧(リンウー)は1kg10元(150円)で、リンゴみたいな感じ。鶏蛋果は1kg120円で、さつま芋の食感。
 ラーメン屋さん「珍珍粉湯 快餐店」に寄る。海南粉(麺)はお米から作られた麺で、ビタミンたっぷりの具をのせて、豚骨スープをかけたもので、4元(60円)。おいしいそうです。ここの郭桂央さん(72歳)が若返りの温泉を紹介してくれた。

●小魚温泉
 山間の村にあり、海南島に100もある温泉の中で一番人気。若い女性やおじさんも多い。劉伝香さん(25歳)が案内してくれた。プールの中に親親魚(チンチンギョ)という魚が泳いでいて、皮膚の老廃物を食べて活性化してくれるという。中に入ると魚が寄ってきて、特に足の指先の部分で食べてくれる。くすぐったいそうです。30分入っておくといいそうです。胡弓とかで「いい湯だな」を演奏してくれました。

●三亜湾ビーチ
 海がとてもきれい。空手をやっている子供たちがいた。中国で人気の国技「散打」だという。子供たちは頭を使っただけの前転もしていた。蛭子さんはチャンピオンの談柏芳君(12際)と対決して秒殺されました。
 6000人収容できる巨大屋台「春園海鮮広場」に行く。欧先彗さん(43歳)がお勧めの食材を選んでくれて、調理してもらった。紅魚子はハタの卵、美肌効果のあるミミズみたいな灰色の沙虫(すなむし)はゴカイの一種です。「ハタの卵の白蒸し」20元(300円)は生ピーナッツやじゃがいも食べている感じとか。「エビの白蒸し」80元(1200円)。内臓を取った沙虫をにんにくとピーマンでさっと炒めた「沙虫の炒め物」30元(450円)は、ミノやメンマの感じでおいしいそうです。

 宿泊はマリオット三亜リゾート&スパ。もう一つお勧めはヒルトン三亜リゾート&スパで、昨年12月にオープンしたばかりの豪華なリゾートで、目の前は美しい砂浜のプライベート・ビーチ。

●海灘湾 後海村
 お肌がつるつるになるという漁村の漁師鍋があるという。浜では、丁香魚の煮干を作っていた。そのまま食べてもおいしいそうです。桜海老も干していました。船は比較的小さい。羅文さん(26歳)がカワハギみたいな魚を使って漁師鍋を作るという。お母さんが作ってくれたのは、コラーゲンたっぷりの「海南風 地獄鍋」で寄せ鍋というか魚すきみたいです。海蛇も入っていますが硬いそうです。サメの肉もはいっているが、普通の魚の味だそうです。竜のおとしごも入っていて、男性機能にいいそうですが、おいしい?そうです。でも海南島の若い人はおいしくないので、食べないそうです(笑)

●ミニスカ族
 山岳に住む黎(れい)族は女性が全員が民族衣装のミニスカートを履いているという。耳を引っ張って歓迎。20歳の江妹(チャンメイ)さんが案内してくれた。伝統舞踊バンブーダンスで歓迎してくれた。それでダンスに挑戦しましたが、散々でした(笑)魚を使った伝統の長寿料理「魚茶」をいただいた。これは淡水魚と米を混ぜて発酵させた黎族独特の健康食品。匂いがすごいけど、体にはいいそうです。鮒寿司に近いみたいです。日本の梅干しを食べてもらいました。
 女性にモテモテのちょいワルおやじがいる。陳啓春さん(76歳)は鼻息で笛を吹きました。この鼻笛を吹くことが、女性に思いを伝える愛情表現だそうです。鼻笛に挑戦した。安さんは「さくらさくら」までできました。
 愛の習慣は、女性が小屋の中に入り、気に入った鼻笛の男性のみ中に招き入れるという。加藤さんから鼻笛で挑戦しました。84歳の女性に選ばれたのは蛭子さんでした(笑)

●鹿回頭村
 自給自足の村で、バイクタクシーで2時間。老人が多い。両手にレンゲを持って慣らしながら、沖縄の踊りみたいなパイン踊りを踊っている。これは求愛の踊りだそうです。羅玉連さん(63歳)は村のまわりに生えている山菜を食べているから元気だという。一緒に取りに行きました。山菜が自生している。その日の家族の体調にあわせて山菜を選ぶんだそうです。次に椰子の実取りに挑戦。ココナッツミルクを鍋に入れ、山菜を煮るだけ。おいしいそうです。

●三亜
 「養生鍋」と書いてあるお店で、お粥鍋というのがあるので食べてみることにした。まず70種類以上の中から具を選ぶ。今回は牛肉丸、猪肉、昆布、空芯菜、
 最後に肌年齢を測定すると、上島41歳、蛭子75歳、加藤68歳、安24歳になりました。


テレビ番組「探検ロマン、世界遺産 中国・故宮」

 2006年3月16日放送。500年に渡る明と清王朝の時代に24人の皇帝がここに君臨した。世界最大ともいえるこの宮殿は何のために造られたのか。岡田理江さんが案内。NHK制作。

 映画ラストエンペラーは実際に世界遺産の故宮で撮影された。わずか3歳で即位した皇帝に数千人の臣下がひれふすシーンは圧巻。長い赤い壁を伝っていくと天安門に到達した。門の奥行きは27m。当時、故宮は紫禁城と呼ばれていた。この先には庶民は立ち入ることはできなかった。次の門は端門。次は午門で、これが正門。抜けると橋があり、天の川を表す金水河の川の水は冬は凍っている。この広場は宇宙を示していて、真中の橋は皇帝専用だった。太和門をくぐると皇帝が政治をつかさどった中心部。映画で使われたのは太和殿広場で、3万平方m(野球場が2つ入る)。正面には太和殿、高さ35m、幅60m、現存する中国最大の高層建築。屋根は瑠璃瓦で皇帝専用。軒先には不思議な形をした動物などが並んでいる。災いを遠ざけ皇帝を守る。太和殿の手前は御路で、皇帝が輿に乗りこの上を通った。掘り込まれているのは雲の上を舞う龍。太和殿には金色の玉座がある。太和殿だけで1.2万以上の龍が刻まれているという。
 南京にあった都を北京に持ってきたのは明の永楽帝で、巨大な宮殿を築いた。国家清史編纂委員会の朱誠如さんに話を聞いた。

 「天壇」に行ってみた。ここは1420年に永楽帝が作った儀式の場。三層の円形からなる圓丘壇で毎年ここで祈りを捧げた。天心石の上で手を叩くと360度から自分の声や音が聞こえる。不思議な現象です。永楽帝はここで天と会話をしていた。皇帝は天と話をする人であった。
 太和殿には天井に金色の2匹の龍が口に大きな丸い玉をぶらさげている。玉の真下には玉座があり、もし玉座に座る皇帝が天の望むものでなかったら、龍が玉を落とすと言われている。
 永楽帝は全国から素晴らしいものを集めた。蘇州・御窯村では黒い大きなレンガを作り太和殿の床に使われている。金○(せん:○は石へんに専)と言われた。金と同じ価値があると言われた。窯の上から水を落とし水蒸気を発生させて3ヶ月間焼くらしい。
 広さ72万平方mの故宮は2つに分かれる。太和殿を中心とする政治の場、外朝と、皇帝の私生活の場、内廷。この内廷で最も華やかな生活を送ったのが清の6代皇帝乾隆帝。内廷にある養心殿は手前が事務をする場所で、奥が寝室でした。乾隆帝は暢音閣という京劇の舞台を作った。この時代に北京ダックが生まれた。

 すみません。ビデオが切れてここまでです。


テレビ番組「ポカポカ地球家族、2006年2月18日は四川・成都」

 2006年2月18日放送。麻婆豆腐と回鍋肉(ホイコーロー)の本場。築100年の旅館を中国系シンガポール人のご主人瀋観華(シム・グァンファ)さん42歳と経営するのは植田真紀さん(30歳)。オープンして1年半だが、付近の再開発のために取り壊しの危機にある。

●成都
 三国志の時代から政治・文化の中心地。日本からは北京、上海経由で8時間。人口は1000万人で、重慶3100万、上海1700万、北京1400万人に次ぐ大都市。気候は温暖だが、湿気が多く、晴れる日は年間25日。観光の目玉はパンダで、成都パンダ繁育研究基地では、約30頭のパンダが飼育されており、一緒に写真を撮りました。体重は30kgで1歳。パンダを抱っこできるのは5分間。一人約6000円。四川省には野生のパンダの8割以上が生息している。

 植田さん夫婦が経営するゲストハウスは「成都観華青年旅館」で、築100年の中国式民家。リュック一つで旅行するバックパッカーのための格安で泊まれる旅館です。北駅と市の中心部のほぼ中間にあり、「文殊院」のすぐ東。1泊220円〜2200円までで、約100人が宿泊できる。旅館では四川料理の教室も開催される。回鍋肉はにんにくの葉と茎を使い、中国納豆、赤唐辛子、中国山椒を加えて炒める。
 前の通りは下町情緒が残り、天秤棒をかついだ人が熱々のお豆腐を運んできた。トウバンジャンをベースにしたソースをかけ、ネギ・中国山椒・大豆をのせると「豆花(ドーホワ)」で1元(15円)。成都では坦々麺よりも人気があるというテンスイ麺もその場で作ってくれる。うどんのような麺で1.5元(22円)で、甘くて辛い。
 朝食は安くておいしい屋台で、シュウマイ1皿2元(30円)、肉まん8個4元(60円)、おかゆ0.5元(8円)。
 夜はバーベキュー・パーティなどを企画している。乾豆腐も焼く。
http://www.gogosc.com/house_jp.htm

 9月までに立ち退くように行政側から言われているそうです。自宅は別で4LDK(160平方m)で家賃は1000元(1.5万円)だが、旅館のスタッフを含めて20名で住んでいる。旅行者・スタッフのために取り壊しを避けたいところです。

●昆明
 雲南省の昆明。テン池湖は「高原の真珠」といわれる山麓の湖。700年前に当時の元の時代に名僧げんかんによって建立された西山森林公園の大華寺。雲南民族村は人気のテーマパーク。
 植田さんたちは日頃連絡を取り合っている同業の旅館「ハンプ・インターナショナル・ゲストハウス」を訪問し、情報交換をした。


テレビ番組「芸能人マル秘、ホームビデオジャーニー、プライベート旅行のぞき見SP」

 2005年12月11日放送。芸能人に好きな場所にプライベート旅行をしてもらって家庭用ビデオでビデオを撮ってもらい、費用は番組が出すという企画。森下千里・ほしのあきがベトナム、仁科亜季子・ピーターが上海、柴田理恵・さとう珠緒・川村ひかるが鹿児島、くりいむしちゅーの有田哲平・おぎやはぎの矢作兼が香港・マカオを旅する。オセロが司会。関西テレビ製作。

●ベトナム
 森下千里・ほしのあきが旅行。11月14日成田空港からベトナム航空951便でホーチミン市のタンソンニャット国際空港に到着。レストラン「ブンタ Bunta」は店の外に屋台もある人気のレストラン。生春巻き、蟹とポークのブン(汁米麺)、グリルビーフのブン(汁無し米麺)。宿泊はパーク・ハイアット・サイゴンで、今年7月にオープンしたベトナム最高級の5つ星ホテル。パークルーム(34平方m)1泊$198〜。

 翌朝、飛行機でニャチャンに向かい、エステに行った。「シックス・センス・スパ」は女性誌で話題になっているアナ・マンダラ・リゾート内のスパ。ベトナム式マッサージは60分$50。約70のエステメニューから好みに合わせてチョイスできる。次に室内のスパで「ベトナミーズ・フラワー・バス」$45を体験。他にはミルクバス、ハーブバスなど5種類ある。
 宿泊はエヴァソン・ハイダウェイで、昨年オープンしたベトナムNo.1リゾートホテル。周囲を山で囲まれたこのホテルへ行くには専用のスピードボートのみの隠れ家ホテル。ビーチプール・ヴィラ(176平方m)で1棟$550。2階のリビングルームからの眺めもいい。夕食はホテルのレストランで食事。

 3日目が最終日で美肌効果のあるマッド・スパ「タップ・バー・ホットスプリング・ヤンター」に行く。ベトナムで唯一のマッドスパを兼ね備えた温泉プール&スパ。マッドスパは入浴料$15で、美肌効果があると観光客カップルに人気。マッドスパの次はサンバスで効果を促進する。
 ホーチミンに戻って、買物スポット「ドンコイ通り」に向かった。「グエン・フエール」は観光客に人気の高いアジアン雑貨店。「リエン・フン」はアオザイのお店で、新しいアオザイのデザインを多く生み出す有名デザイナーのお店。森下$160、ほしの$130(送料込み)を購入しました。

●上海
 仁科亜季子・ピーターが案内。37年目にして初めての二人旅。11月18日にピーターが宿泊しているウェスティンホテル上海前からスタート。「黄浦公園」は黄浦江(運河)を挟んで近未来の上海と古い街並みを望むことができる定番の観光スポット。建物の中で筆跡鑑定をしている人がいた。漢字一文字で金運・仕事・恋愛・性格・過去・未来を占う。
 「呉江路林閑街」は軽食店が焼く100mも並ぶ地元でも人気の屋台街。ここの「小揚生煎館」は上海で一番有名な焼き小籠包専門店で、毎日地元の人たちと観光客で行列が絶えない。生煎(ションジェ:焼き小籠包)は4個2.5元。
 「新天地」は1世紀前のアパートを改装して造られたショッピング・エリアで、レストランからライブハウスまでお洒落なお店が軒を連ねる最新ホット・スポットで、パリみたいな感じ。
 上海蟹を食べに地元で一番人気の上海蟹専門店「成隆行 蟹王府」に行く。上海蟹は秋が旬。地元で「9月の雌、10月の雄」が最もおいしいとされている。ここのお店は店員が身を取り出してくれる上海で数少ない店の一つ。

 翌日は車で2時間の郊外の西塘(シータン)に向かった。ここは橋と路地に彩られた水の都。昔の日本の風景に感じが近い。小便小僧も売っている。「聖堂茶楼」は、標高1500m以上で採れる希少な天然の中国緑茶しかメニューにない、地元で有名な茶館。窓の下は水路で福岡の柳川みたいな感じ。「雪水雲緑」は1杯15元で、苦いけどおいしいそうです。遊覧船に乗って30分、水路を遊覧することができる。1船80元。

●鹿児島
 柴田理恵・さとう珠緒・川村ひかるが案内。11月20日、城山展望台で市内と桜島を眺めた。鹿児島中央駅から指宿温泉に行き、「吟松」に宿泊。指宿温泉屈指の老舗旅館で、1人1泊2食19050円(税込)。特別室に宿泊。9階の海が目前に見える天空野天風呂「うき雲の湯」に入る。温泉タマゴを作るながら宴会。活鮑姿蒸しもありました。宴会と恋愛トークは明け方まで続いた。
 翌朝、露天風呂から日の出を見た。砂風呂に入ったようです。柴田さんお勧めの黒酢工場「福山黒酢株式会社」に行く。ここは10月に全国でも珍しい黒酢レストランがオープンした。宿泊は「天空の森」で、カートで迎えにくるくらい広い。敷地は東京ドーム12個分で、宿泊は1日2組限定で、寝室1棟、リビング1棟、露天風呂1つ、内湯1つで、1人1泊2食201400円(税サ込)〜。露天風呂に入った後、エステをした。夕食は「地鶏と野菜のスープ煮」からいただいた。1982年ものの赤ワインがきっかけとなって、ワハハを立ち上げた84年の話になった。それまでは久本と柴田はゴミだと言われていたが、久本に支えられてきたそうです。さとうさんはいい話と言って号泣。

●香港・マカオ
 くりいむしちゅーの有田哲平・おぎやはぎの矢作兼が案内。日本から4時間。尖沙咀(チムサアチョイ)は香港の中心部にある一番の繁華街。女人街は超安物衣料や雑貨を中心とした露店がギッシリと並ぶ通り。チャイナ服を購入。
 おなかが空いたので、腸仔(ソーセージの串焼き)、煎餃子(にら餃子)、炸○魚鬚(○は魚へんに尤:いかゲソの揚げ物)、蝦素揚(えび素揚)、蝦団子(えびの肉団子)を食べた。
 ヴィクトリア・ピークから100万ドルの夜景を見た。

 今回はヘリコプター(空中快線)で20分でマカオに到着。HK$1800(2.8万円)。
 「六記粥麺」は香港スターもお忍びでやってくる知る人ぞ知る名店。雲呑麺(ワンタンミン)はとてもおいしいそうです。
 カジノ・リスボアに行く。東洋のラスベガスと言われるアジア最大級のカジノ。

 2日目、セナド広場に行く。ポルトガル風建築の世界遺産で、マカオのデートスポットの定番。「○猪○飽(後ろの○は手へんに八)」という喫茶店?パン屋?で、定番の朝食「コーヒー紅茶」をいただいく。これはコーヒーと紅茶をミックスしたもので、マカオ定番。豚○包(○は手へんに八:豚バーガー)はマカオのファースト・フードの定番で、とてもおいしいそうです。


テレビ番組「アジア麺の道を行く 中国」

 2005年8月20日放送。宍戸開、国立民族学博物館・石毛直道名誉教授が案内。東京のラーメン屋「竹麓輔商店」で宍戸さんはラーメンをいただいた。日本にはラーメン、うどん、蕎麦といろんな麺がある。これらのルーツは?二人で探ることにした。麺の道を探ることにした。NHK製作。

●麺
 中国では麺とは小麦粉で作ったものを意味する。油で焼いたチェンピー、蒸した饅頭やパン、餃子やシューマイまで麺という。日本でいう細長いものは麺條という。黄河から北が小麦粉が多く、南は米が多い。

●太原
 山西省の省都。2400年の歴史を持つ街。太原とは中国語で大平原を意味する。東には広大な華北平野が広がり、小麦の産地。「太原西○店(○は読めない)」という店に入ってみた。2時過ぎだというのに満席。代表的な麺は太麺で小麦でできていた刀削麺でした。具として肉がのっています。歯切れがよくてシコシコしている。麺は小麦と水だけ。おろし金で作る麺もあり、太原には麺の種類が300種類以上あると言われている。
 一般家庭を訪問した。小麦の麺作りが行なわれていて、こねた生地を麺棒で伸ばし、割り箸の大きさに切り分け、両端を引っ張って伸ばし麺を作る。

●麺の伝播
 小麦は7000年頃メソポタミアで栽培されていて、中国には2000年以上前にシルクロードを通って入ってきたといわれている。しかしそれ以前の紀元前4000年に小麦があったことが判明している。6世紀前半に書かれた最古の料理書「斎民要術」には麺の作り方を記してある。そこで人間が最初に作った麺はこの太原あたりで考えられたのではないか?と言われている。
 13世紀の北宋の時代に太原から南の方へ伝わったのではないか?と言われている。

●広州
 中国の南に位置する人口725万人の大都市。食は広州にありと言われる街。表には麺のお店は見当たらない。この時、広州では第18回広州国際美食博覧会が開催されていた。毎年20万人以上押し寄せる食の大博覧会。18の国と地域からの500以上の料理人たちが、その技を競い、お国自慢を披露する。焼きそば、坦々麺、スーラたん麺も並んでいた。その中で少し変わった麺を見つけた。粉麺と書いてあるのはビーフン。あるお店「沙河○村?(○は火へんに考?)」では「河粉(フォーヘン)」という幅広麺をいただいた。これは米を回転式の石臼で水を加えながら粉にしたもの。これをポアロ?という円形のザルにのばし、3分蒸す。この米の皮膜に植物油を塗りはがして作る。これを折り返して切り分ける。醤油で炒めたフォーヘンはこの店一番の人気商品。
 一般家庭を訪問した。ビーフンを水でもどし、レタスと魚で作ったスープで頂く。広州ではお米の代わりにビーフンを食べるらしい。17世紀あたりかららしい。これが華僑によって19世紀に東南アジアに伝えられ、ベトナムのフォーや生春巻きにつながっていった。タイではビーフンをスープに絡めて食べるつけ麺のカノム・チーンとなり、マレーシアではスープ麺のラクサとなった。
 最近、小麦を使った新しい麺がある。水を使わず鴨の卵を使う。これだけだとひび割れるので、1時間以上こね、青竹を使った伸ばしていき、弾力を高める。薄く伸ばした生地を機械で薄くし、細さ2mmの麺に切り分ける。一人前150gで、えびワンタンと黄ニラ?をのせ「全蛋麺」の完成。さらに特徴があるのが、「伊府麺(イーフーメン)」で、小麦粉と鴨の卵を使い、180度に熱した油で揚げてしまう。これで保存がきき、食感や風味も増す。これは250年前に福建省で生まれた。

●蘭州
 小麦が伝えられたシルクロードではどんな麺になったのか?中国の内陸部、甘粛省の省都。シルクロードの玄関と言われ、奥にはモスリムの教会、仏教のお寺が見える。標高1500m以上の黄土高原にある街で、米や麦が取れない。荒れた土地でも育つ蕎麦、ハダカエンバク、ユウ麦(ユウマイ)、緑豆(リョクトウ)などの雑穀が栽培されている。そこでここは蕎麦の麺。麺の作り方も変わっていて、塊を筒に入れ上から押さえて、下の小さな穴から押し出す。これを押し出し麺という。熱湯に入り表面がつるつるした麺となる。この方法でそば粉100%のつなぎを入れない麺もできる。具もスープも違うし、日本の蕎麦とは全然違うそうです。日本風に盛りそばで食べてみたら、おいしいそうです。うどんとそばの中間のあたりらしいです。
 この蘭州の技術は韓国の冷麺に受け継がれた。こねた生地を押し出し麺とする。一気に冷やし歯ごたえをよくする。チベットに伝わりプッタとなった。
 イスラム教徒の人が数多く住んでいる。そのため独特の食文化を育んできた。その人たちの作ったものが、例えば、「牛肉面館」の牛肉面(ニューローメン)。2元以下らしい。牛肉面は小麦の麺で、太原からは小麦粉も伝わってきた。イスラム教徒は豚肉を食べないので、牛肉を使うようになった。あるお店で食べてみた。このお店は注文を受けてから麺を作る。速溶逢灰(ポンフィ)という植物を燃やしたアルカリ性の灰を使い、その溶液を生地に塗りこめる。アルカリ性の灰は小麦粉と反応して麺に腰を与える。客の好みによって麺の幅は自由に変えてくれる。麺が茹で上がる時間は15秒。野菜と牛肉、山椒のぴりっと利いたラー油をかけて出来上がり。これはラーメンに近い。ニューローメンはニューローラーメン。
 イスラム教徒のお宅を訪問した。長い麺を作っていた。サンズーという長いもので揚げて食べるお菓子。ラザニアみたいに平べったい麺は酸湯麺(サンタンメン)で、細長く切って、斜めに切り、小さくしてこれを主食として食べる。羊の肉のスープに、羊の肉、ニラ、青菜、人参、香辛料などを加える。ヒヨコなどの形のお菓子も作る。最後に酸湯麺が出る。
 この麺は中央アジアに伝わりラグマンという麺になった。肉うどんみたいなもので、ラーメンの語源になったと言う。最後にはイタリアにまでたどり着いてパスタとなったという説もあるが、定かではない。

●北京
 現在雑穀で作った麺が北京ではブームとなっている。雑穀を使った麺は北京の北側の内モンゴル地方で食べられる料理。気温が低くて小麦が取れないため。最近は健康にいいというので北京の若い女性に人気。羊のスープにユウメンをつけて、一緒に食べる。ユウメンの中にジャガイモの千切りを入れてものもある。餅に似た食感でアッサリした味付けです。
 太原の麺は内モンゴルにまで伝わっていた。

●太原?
 今でも究極の技の生きる麺がある。1本の麺をどこまでも伸ばす「一根麺(イッコンメン)」で、油につけ道具を使わずに途中で切れないようにして伸ばしていく。中国は長い麺が好き。皿に盛った麺の塊を箸1本ではじき出す「刷尖麺(テイジェンメン)」。こえらは熟練の技です。
 極めつけは限りなく細くする麺「龍髪麺(リュウショウメン)」で、一般的な手述べ麺は生地を6−7回折り曲げるが、この麺は12回も折り曲げる。清の時代に皇帝の目の前で実演し、感激した皇帝がこの名をつけたという。麺を伸ばすと、約10km以上の長さになるし、0.3mmの針の穴も通る。点師の李志宏さんが話しをしてくれた。力と技のバランスが大事で、習得に5年かかったそうです。油で揚げてお菓子として食べる。アンコが中に入っている。食べる音が気持ちがいい。


テレビ番組「吉本的!中国メッチャおもろ旅 大連」

 2005年8月20日放送。中川家(中川剛、中川礼二)、大木こだま、大木ひびき、藤崎奈々子、辺見えみり、ほんこんが出演。大連は遼東半島の南端に位置し、ヨーロッパを連想させるノスタルジックな街並みと近代的な高層ビルが調和した街。関西国際空港から2時間半で行ける。中川家がツアコンとして案内をしました。予算は5万円。ANAで行きました。毎日放送製作。

●食いだおれコース
 人気のデパート「交易市場」、若者や家族連れで賑わう。フードコートもある。コートは88元(1320円)。チャイナドレスは赤で100元(1500円)、男性用の白は100元(1500円)、青は65元(1275円)でした。2階の靴屋「古川国際貿易」では、サンダル78元(1170円)が60元(900円)になった。
 ここの5階のフードコート「新食代美食街」は、中国四大料理を含む12の地域100種類の料理が楽しめるとても広い。こだまさんは「牛肉鰻飯(中華風牛丼)」12元(180円)、ひびきさんはイカゲソ弁当10元(150円)、奈々子・礼二さんは四川風坦々麺6元(90円)。
 天津街は一番の繁華街。屋台がたくさんでている。鶏肉の入っているタコ焼きみたいなのがある。緑色のテントで北京風味蛇螺焼、大豆蛋白と書いてある。10串1元(15円)?。隣はカニ丸揚げ。地ビールは3元(45円)を2本。小籠包は5元(75円)。「昆虫宴」という店は生きたサソリを食べさせる(笑)お店の人はおいしいと言って食べた。唐揚げは10元(150円)だが、油の味だが、苦いそうです。

●セレブリティ・コース
 スイソテルから歩いて間もなく?のガラスで透明なビルの4階「Champs 」。エステコースは1時間30分?180元(2700円)〜。全身マッサージは90分198元(2970円)、足ツボマッサージは90分68元(1020円)。ほんこん・剛さんは足ツボでかなり叫んでいました(笑)
 中心部にある餃子で有名な「清花縁餃子館」に行く。50種類以上あり、値段もリーズナブルで家庭的な餃子が味わえる。お茶を入れるパフォーマンスがすごい。7種類の餃子をいただいた。ひびき・礼二さんは罰として特別メニュー「蚕のスタミナ炒め」でした。「大○餃子3○」7種類で7人前106元(1590円)。

●宿泊
 スイソテル。早朝は近くで?太極拳を体験。

●朝食
 とある街角で大連で定番の朝食をいただいた。あげぱん0.25元(4円)、豆腐スープ1元(15円)はおいしいそうです。

●海岸
 中心から車で移動して、沖で1時間の釣り対決をする。釣り名人の服部善郎さんも手伝ってくれた。お世話になったのは中古釣り専門店「タックルベリー」。礼二チーム22匹、剛チーム25匹でした。

●水族館
 人気の水族館「聖亜海群世界?」に行く。入場料100元(1500円)。慎重30cm以下の人は無料。アジア最長の118mの海底トンネルがある。人魚が傷を負った海賊を救う人魚童話(イルカショー)も1日5回ある。劇はシルクドソレイユ風で面白そうです。

●市内観光
 馬車に乗って市内観光。一人20元(300円)で白と黄色の馬車で観光できます。街は霧がかかっていました。

●お茶
 静和○茶茗館で、素敵なところです。レオ・ユィンさんが担当。高級プーアール茶68元(1020円)をいただきました。一口で飲むと普通の人、二口で飲むとお茶を楽しめる人、三口で飲むとお茶の味がわかる人だそうです。中国琴で演奏もしてくれました。30分100元(1500円)。

●豪華ランチ
 「海鮮万宝舫」は大連一の海鮮レストランで、豪華絢爛。豪華7品のコースをいただいた。「黄瓜○皮」(キュウリとくらげの冷菜)、「清蒸加吉魚」(蒸し魚のあんかけ)、「冬瓜紋蛤湯」(あさりと冬瓜のスープ)、「揚州炒飯」(エビチャーハン)、「回鍋肘子」(鶏肉のピリ辛野菜炒め)など、270元(4050円)。

●人気のテーマパーク
 星海広場には、巨大なコンクリートの台がある。長さ200m程度? 今回の旅を合計すると、礼二チームは777元(11655円)、剛チームは804元(12060円)だった。宿泊代は一人906元(13800円)だったので、剛チームは3522元(52830円)、礼二チームは4401元(66015円)。
 最後に礼二さんが逆バンジーみたいなものの罰ゲームをした。


テレビ番組「世界の絶景100選!4回目」

 2005年6月4日放送。司会は内藤剛志、久本雅美さん。審査員は八千草薫、高橋英樹、大竹しのぶ、船越英一郎、さまぁ〜ずさん。今回は、数ある絶景の中から「水辺で迎えるクライマックス」にこだわり、バリエーションに富んだ至高の絶景5カ所を紹介しました。フジテレビ製作。

●モナコ 「国の全てを見渡せる世界一高級な風景」
 菅野美穂さんが旅をした。モナコ公国は地中海の宝石箱と言われ、ヨーロッパ屈指の高級リゾート地。面積は日本の皇居の2倍ほど。世界で2番目に小さな国。高級店、豪華クルーザー、高級リムジンが溢れていて、超一流の風景がある国。菅野さんはアリタリア航空で成田、ミラノ、ニースと14時間かけて到着した。フランスからイタリアにかけて地中海沿いに連なる有数のリゾート地コート・ダジュール Cote d'Azur 。案内人はフランソワ・メチェさん38歳。人口の8割が外国人というモナコで、生粋のモナコ人。モナコといえば、1956年に元ハリウッド女優だったグレース・ケリーが王妃となったことでも有名。このシンデレラ・ストーリーにちなんで菅野さんにシンデレラ気分を味わってもらうという。
 ニース・コート・ダジュール空港 The Nice-Cote d'Azur Airport からヘリコプター・セレブヘリ(ガラスの靴)で、機内は青色に統一、機内でシャンパンを飲む事もできる。ニースからモナコまで約7分で運んでくれる。海の青がきれいです。次は高級車(かぼちゃの馬車)で、F1グランプリで使われる道を走ったが、沿道にはグッチやバレンチノなどのお店が並んでいました。F1でも有名なトンネルをくぐる道は、世界で一番有名なメインストリート。菅野さんは赤のドレスに着替え、美しい広場の前に立つ高級ホテル「オテル・ド・パリ」に入った。お城のようなロビー、ここに元イギリス首相のチャーチルやアメリカの石油王ロックフェラーも迎えられた。セレブに最も人気のスィートルーム713号室に案内してもらい、ここでランチをいただきました。前菜は「オマール海老と温野菜サラダ」、メインは「仔牛のピカタ」。船に乗って、海から夜景を見た。上品に優しくオレンジ色に輝く夜景でした。
 菅野さんはビスタ・パレス・ホテル Vista Palace Hotel の317号室に宿泊。案内人は高さ500mの岩山・崖を示して、そこに登ることを言いました。登り始めて1時間、国境を越えてフランス側に入りさらに1時間で菅野さんは言葉が出なくなった。最後は壁のような崖を上り、合計3時間で登りきった。目の前にはモナコの町ときれいな海。「何て綺麗な色・・・。素敵・・・」と菅野さんは涙。グレース・ケリーのシンデレラストーリーの舞台となった王宮、白く輝くハーバー、街並みに連なる高級ホテル。反対側にはフランス側の海岸線、日差しを浴びて輝く紺碧の海がきれいに見えました。案内人がお茶を出してくれました。

●韓国 「海と滝が出逢う絶景」
 田中美里・ユンソナさんが旅をした。冬のソナタのチェ・ジウさんの声は田中さんが担当した。韓流ブームだが、イ・ビョンホン、ウォン・ビンなどが訪れた絶景がある。成田から2時間半でインチョンに到着する。待ち合わせ場所は大河の中の小さな島「ナミソム南怡島」。冬のソナタに登場したナミソムの並木道がある。韓国の冬ソナ・コンテストで優勝したキム・ミョンソップ27歳とファン・ウンギョンさん21歳が案内人でした。ヨン様お気に入りの島にある世界でも珍しい風景だそうです。
 チェジュ島に移動するためにソウル駅に向かうが、途中で車で3時間のスウォン(水原)で世界遺産を見る。門も立派だけど、スウォンファソン(水原華城)も美しい。200年前に作られた巨大な都市だった。
 ソウル駅は一昨年リニューアル。時速300kmのKTXで南を目指す。ヨン様がロケ中に食べていたという弁当「キムチポックン弁当」をいただく。アルミの箱に入っていて、中身はキムチ炒めと目玉焼きでした。食べる前に蓋を閉めて左右に振る。ほのかに香るごま油の香りが食欲をそそります。木浦(モッポ)港旅客ターミナルからチェジュ島までは3時間の船の旅。
 チェジュ島は何となく暖かい。リゾート島で、ロッテホテル済州はプライベートでも度々訪れているんだそうです。キムさんは10kmくらい離れていると言ってました。岩の場所を通過して、屏風のような大きな岩を越えた時に滝の水音が聞こえてきた。そしてチョンバンポッポの滝(正房瀑布)が見えた。滝が海に落ちているっていう感じでした。虹もきれいでした。

●ノルウェー 「氷河が造り出した大自然のステージ」
 武田真治さんが旅をした。日本からコペンハーゲンを経て、ノルウェーまで14時間。フィヨルド王国と呼ばれるノルウェーの第二の都市ベルゲン Bergen はフィヨルドの玄関口と呼ばれる港町。年間200日以上雨が降るという“雨の町”。世界遺産に登録されたブリッケン地区は茶色、黄土色、白色、海老茶色の建物が並ぶ。案内人はエーゲル・ヴィークさん51歳で、ヴァイキングの恰好をしていました。実際に末裔だそうです。フィヨルドは氷河が大地を削った豪快な風景で、そこに徐々に海水が進入して形成された入り江である。ベルゲン駅から2つの鉄道を乗り継いで、約150km、3時間離れたフロム駅に向かう。車窓には絶景が見えます。トンネルを抜けたところの駅で下車。右手?にショースの滝 Kjosfossen が見えた。大瀑布が演出する360度の大絶景。この駅での停車時間は5分。この滝は非常に素晴らしい。山の上の湖と雪解けの水が93mの高さから神々しい輝きを放ち、流れ落ちてくる。段々になっているし迫力もあります。さらに列車の旅は続き、フロムに到着。
 フロム Flam は山間の小さな町。壮大な風景を見る観光客で賑わう。フレトハイム・ホテル Fretheim Hotel に宿泊。この港から全長204km、世界最長のフィヨルドが広がっている。案内人がパンを投げると、カモメが集まってきて、最後は手から取って食べてました。エメラルド・グリーンの海と、手前の緑の絶壁の先に1000m以上の高さの下が緑で上が白い崖が立ちはだかっていました。フィヨルドは下から見ても美しいが、上から見た方がもっと美しいという。二人はこの日南へ150km、絶景にほど近いスタワンゲンの町に移動した。
 スタワンゲンのレストラン Skagen に行く。かつてバイキングたちが食べていた料理をご馳走してくれるという。日本でいうバイキング料理は食べ放題だが、これは日本だけの話。本当のバイキング料理は海の幸、山の幸をシンプルに料理した一品もの。案内人一番のお勧めは「大鹿のフィレ肉のグリル」で、レアに焼いてワインソースでいただく。他には「キャットフィッシュ(なまず)のソテー」は、生ハムとの相性もバッチリで、特製のトマトソースでいただいた。案内人は豪快に武田さんのお皿の上のものを突き刺して、食べていました(笑)
 目的地の下まで、モーターボートはありましたけど、手漕ぎボートで2時間かけて行く(笑)突然雨がきました。ひょうとなり、5月中旬なのに、気温は5度に下がりました。30分でひょうは上がった。600mの高さの断崖があり、雪は積もってないが、そこにナイフで切り取ったような切り出た岩があった。そこはステージになっているという。ボートを下りて岩山を登る。途中で雪解け水をのどを潤し、上を目指した。そして、2時間後、フィヨルドの中で一番美しいといわれる、プレーケストーレン Preikestolen に到着した。目の前に切り立った緑の崖とエメラルドグリーンの海が壮大に見えました!絶景の中で武田さんはサックスを吹きました。

●バヌアツ 「南太平洋に輝く神秘の湖・ブルーホール」
 羽田美智子さんが旅をした。南太平洋に83の島々からなり、地球最後の秘境でもある。有名なのは成人式で行なうランドダイブで、高さ25mの高台から地面に向かって縄でしばってバンジージャンプを行なうこと。みんな両手で顔を覆って飛びます。成田からはニューカレドニアを経由してバヌアツに22時間。案内人はリボ・アルーさん23歳。世界で最も近くから火山の噴火を体験できるヤスール火山 Yasur Volcano に行く。噴火口から火花が出ているが、午後6時となると数十m吹き上がり真っ赤なのがずっと見えました。最ヂアは100m吹き上がりました。
 タンナ島からエスプリッツ・サント島に2時間かけてセスナで飛びました。早速ジャングルに行くが、今は雨季。リボ君の村マブンレフ村 Mavunlifu Villageに行った。女性は上半身裸でした。ブタ肉やタロ芋をバナナの葉で包んで蒸し焼きにした伝統料理ラップラップをいただいた。長老が「昔、空が落ちて海と湖が出来たから水は青い。」という伝説を話してくれた。だからブルーホールは青いという。しかし、自然を敬う心がない者には青く見えないそうです。
 この島のシャンパン・ビーチ Champagne Beach に連れて行ってくれたが、エメラルドグリーンの海は非常にきれいで、羽田さんは感動。南太平洋で一番美しいと言われるビーチだそうです。海の底から湧き出る真水が海水と混じり合う時、できる泡がシャンパンのように光り輝くことから名づけられた。
 途中まで車で行って、途中から10kmジャングルの中を歩く。竹でできた橋も渡る。1時間後、リボ君はヤシの実を取ってくれた。4時間で峠の手前に到着。赤土で幸運をもたらすおまじないを顔に塗って歩く。30mの木のハシゴを下り、激しい流れの沢を渡る。最後にミレニアム・ケーブ Millenium Cave と呼ばれる洞窟があり、足を踏み入れた者は消えてしまうと言われている。地底の川を歩いていくと、洞窟の中に滝があった。7時間経過し、洞窟の出口が見えた。そしてそれほどのジャングルでないところを抜けるとブルーホールに出ました。それほど広くない湖で木々に囲まれ、薄い青色でした。別のところから見ると、浅いところは透明で緑色がかっていて、深いところが青色です。「青の楽園だ」と羽田さんは言いました。青いのはラピスラズリの成分が溶け込んだためだそうです。

●中国 「万里の長城の最果てに広がる絶景」
 黒沢年雄・はしのえみさんが旅をした。成田から北京まで3時間半。黒沢さんは「中国ってちゅご〜くない?」とか「一緒にきchina よ!」などと連発。案内人は葛皓坤(カーコウゴン)さん59歳。先祖は万里の長城の建築に従事したという。
 地球上最大の建造物、世界遺産「万里の長城」。まるで龍が山を這うような勇壮な風景、全長6000キロ以上とも言われ、悠久の歴史を見届けてきた幾多の絶景がある。はるかかなたまで続く万里の長城だが、果てがある。
 北京市街から北北西に70キロ、万里の長城の中で最も観光客が訪れる「八達嶺(はったつれい)長城」に行く。城までは「乗座滑車」というソリに乗ってゆっくり登る。一部ではジェットコースターっぽい感じもあり、30元(420円)。ここは高さ8m、幅6mの城壁で、万里の長城の中で最も美しいといわれ、まるで果てなど存在しないかのようです。東の果ては絶景だそうです。
 紀元前8世紀頃の城壁が起源で、秦の始皇帝がつなぎ合わせて万里の長城となった。有名な八達嶺を登りはじめて1時間、八達嶺からの「万里の長城」として一番有名な絶景が見える。今から500年前、明の時代に遊牧民から首都北京を守る要として建てられた八達嶺。GPSで調べると東へはあと515kmある。案内人は「万里の長城は全部歩くことは不可能だ。」という。壊れたままで修復されてない場所もあり、危険なところは立ち入り禁止となっている。そこで歩けない場所は車で進んだ。途中、朝食やおやつとして食べる煎餅(チェンビン)を売っている人がいた。小麦粉?に卵をいれ、辛い味噌を塗って、ネギとパクチーを入れて巻いて完成。1.5元(20円)。タコスとお好み焼きのような味だそうです。
 日本を出て3日目、八達嶺から東に130km、万里の長城の中で最も険しく迫力のある風景といわれる司馬台長城に来た。はしのさんは険しい絶景を3時間歩いて絶景を目指した。黒沢さんは平坦な道を歩き、長城を下から眺めました。ガンバレ!は加油(チァユウ)と言います。2時間ではしのさんから言葉が出なくなった。高いところに到着後、後ろを見ると長い城がず〜っと見えました。歴代の皇帝はこの城を代々築いていったのでした。毛沢東は「不到長城非好漢」と言った。万里の長城に登らなければ、一人前ではないという意味です。もしかしたらここの部分はロープウェイがあるのですが、故障していたようです。
 残り140kmとなり、翌日に目的地に到達するので、河北省の郷土料理の牛肉の煮込みなどをいただいた。
 日本を出発して4日目、あと9kmの地点で、二人はかなり疲労していましたが、高さ6mの垂直に伸びるはしごを懸命に登ってみると、ここに来てついに平野に延びる姿を見せました。
 最後の地点で走り出した二人の前に見えたのは、海でした。潮の干満という困難を乗り越え、造り上げられた「海上の長城」は、東の果ての絶景、海の上にそびえ立っていました。

http://www.fujitv.co.jp/zekkei100/index.html


テレビ番組「石田・花子のアジアにカモ〜ン!」

 2005年3月6日放送。山田花子、石田靖、浅香あき恵、未知やすえさんが出演。花子が上海に別荘を買いに行くというのがテーマ。10時発のANAで行きました。関西空港から2時間半。1元=12円。
 花子さんの希望は、夜景が見えるところ、夜景を見ながらワインを飲める。リビングは30畳以上だそうです。朝日放送製作。

●豫園
 お金の感覚をみる。豚肉の串焼き2元(25円)。九曲面玉(豫園商城内九曲橋前)でラーメン(松迂小肉面:小松菜と肉ラーメン:10元:120円)と豚マン(魚翅蟹粉灌湯包:カニ、フカヒレ入りスープ豚マン)10元(120円)を食べる。ラーメンは7−28元、八宝菜は6元、春巻6元、豆腐花4元などでした。

●お茶
 「○畔茶館(○は木へんに夭の字の下に縦棒2本)」(豫園新路84号ー3F:湖の傍の古典的な建物の3階)に行く。本場の烏龍茶を楽しむ。まず香りを楽しみ、いただいた。

●外灘(ワイタン)
 夜景は幻想的。

●早朝
 朝は気温3度。通りでも早朝は体操してました。未知やすえさんもいて(笑)、この旅では美を追求するそうです。

●日本人タレント宅
 ラディソン・プラザ・ホテル(興国商館)は5つ星ホテルで、その敷地内の建物の501号室にある日本人芸能人が住んでいる。朝日放送「アタック25」の沢木美佳子さんで、280平方mで4寝室の豪華な部屋です。ここは1ヶ月だそうで、以前はご主人の仕事の関係でシンガポールに住んでいたそうです。バトラーが常時いて、いろいろしてくれて、週に2度掃除が入り、家具などは備え付け、庭は自由に使えるそうです。

●新天地
 若者に人気のスポットで、沢木さんのお勧めのお店も多い。Simply Life (新天地南里5号)はアジアンテイストのお洒落な雑貨や食器がずらり。クイズをやって、花子100元、やすえさん2000元、あき恵さんー400元でした。

 沢木さんに「上海老館」(清渓北路201号)を紹介してもらった。修道院を改装した中華料理店。一番の特徴はあの西太后の専用宮廷列車を改装して作られた個室。紅焼排翅(フカヒレの醤油姿煮)一人159元(1900円)、生○肘令蔬(○は火へんに扁)(野菜の塩炒め)60元(720円)、油浸大○魚(○は魚へんに昌)(○魚の油かけ)240元(2900円)、生爆大河○(○は虫へんに下)(川海老炒め)176元(2100円)、特色香酥鴨(特製カモの唐揚げ煮)116元(1400円)、清蒸大河蟹(蒸し上海蟹)一人198元(2380円)。蟹はとってもおいしいようです。

●エステ
 上海ウェスティン・ホテルも5つ星。超高級エステ「バンヤン・トゥリー・スパ」は宮廷の中に迷いこんだような高級感。陰陽五行を用いて体の内側からきれいにしてくれる。バラの花が浮かべてあるお風呂などもある。まずはジャスミンの香りの水で足を洗う。あき恵、やすえさんがやってみました。

●独身者の家
 28歳男性でIT関係の仕事をしている独身男性・余目ひさしさんの家を訪問。中国の人の家に間借りのイメージ。中国で働きたい人に求人情報を提供している。月給4000元(5万円)だが、地元の人と比較すると高いそうです。家賃は1100元(1.3万円)。お風呂はシャワーのみ。

●超高級宮廷料理
 5人で上海一値段が高いと言われる超高級宮廷料理レストラン「譚氏官府菜」(南京西路580号ー4F)に行く。内装も金色と赤色で天井は黒で、超豪華。官府一品翅(官邸極品フカヒレ)780元(9400円)、孔雀迎○鮑(○はウかんむりに兵)(孔雀をあしらったアワビ、キノコ炒め)は880元(10600円)。炒○鹿肉(○は火へんに考)(焼き鹿肉)530元(6400円)はとてもおいしいそうです。官府鮑喜(官邸あわび、豆腐煮込み)880元(10600円)はかなり辛いそうです。○○大○(○は四の下に夕、○は三ずいに叉、○は虫へんに下)(羅漢大海老)は650元(7800円)。合計11018元(13.3万円)でした。誰が払うかでじゃんけんしてあき恵さんが負けました。

●ファッション・モデル
 東華大学(延安西路1882号)に行く。石田さんがどうしても来たかったのは、ファッション・モデルを育てる学部があるから。王亦郡先生に魅力的な歩き方を教えてもらった。学生さんは16−18歳くらいで、身長は176cm以上だった。

●日本人が多く住むところ
 上海の西の古北新区は日本関連のものが多い。あき恵さんの大ファンの川前京子さんのお宅を訪問。高層ビルのマンションの22階で、100平方m、4LDK?。生活は快適で便利だそうです。賃貸で家具はついていて、9985元(13万円)で、お掃除も週に1度お手伝いさんがしてくれる。他の地域に比べて値段が高いそうですが。
 1階の「みの屋」(古北新区栄華東道128号)さんに行く。日本食、雑誌などを多く売っている。  上海一大きなスーパーマーケット Lotus Super Center (閔行区○中路1218号(○は口の下に大)に行ってみた。旧暦の大晦日の前日だったので、年末の準備に店内は大変だった。生きたスッポンまで売ってました。

●フランス料理
 新天地のフランス料理の店La Maison (太倉路58号ー211)で最後の夜の晩餐をした。

●別荘見学
 一軒家が見つかった。紹介してくれたのは、天晟企業 Super City (Shanghai)という不動産屋さん。花子さんの年収は6000万円とか(笑) 場所は閑静な高級住宅街。白亜の建物が並ぶ。門は自動開閉の3階建の建物で、中はかなり豪華。家具はイタリア製で、ピアノまで置いてある。浴室は2つで、サウナまである。庭も広く300平方m。家賃は月8000ドル(85万円)だそうですが、40万円にまけてくれるそうです。


テレビ番組「アジアへGo! 中国幻の桃源郷シャングリラ伝説」

 2005年2月26日放送。東幹久さんが出演。中国四川省の奥に伝説の桃源郷「シャングリラ」が発見されたという。2年前に見つかり、道が険しくていくのは大変だと言う。シャングリラとはジェームズ・ヒルトンが「失われた地平線」で描いたもので、誰もが平和で暮らし、奇跡の絶景があるという。2年前に四川省のある町が「香格里拉(シャングリラ)」と改名された。この場所に行った人は見つからない。
 中国四川省は日本から5時間。人口8300万人、面積は49万平方Kmで日本の1.9倍、パンダの里、三国志の故郷。中心は中国第4の都市、成都。ここからシャングリラまで1200km。全行程12日間の旅。九州朝日放送製作。

●四川省楽山
 まずは成都から2時間の街、楽山。ここに川の上から見ることができる「とてつもないもの」があるという。世界最大の石仏「楽山大仏」世界遺産。全長71mで、足の甲だけで100人座れるという。
 午前6時45分に芭石鉄路の蒸気機関車で西に向けて出発。世界でも珍しい箱型客車で、全長20kmを1日4往復する。客車の中はボロボロです(笑)
 次に船に乗り換え揚子江の支流「岷江」を渡る。渡船料は1人1元(15円)。

●五通橋 Wutongqiao
 賑やかな朝市。この町は中国でも有名な豆腐の街。ケ家営さんの家は築100年の農家。ここを訪問して豆から作る工程を見せてもらった。4時間で麻婆豆腐が完成。鶏さえさっきまで生きていたもの。おいしかったそうです。貧しいけれど幸せな家族でした。西に行くなら峨眉山(がびさん)に寄って行ったらいいと言われた。雲海から出る朝日は中国一美しいと言われ、若返るそうです。

●峨眉山
 標高2540mで古来から仙人が住む仙峡と知られる仏教の聖地。途中、川の上の細いつり橋も渡りました。10回に1回くらいの確率で朝日が見えるそうです。8合目で朝日を待ちます。山々と雲海が素晴らしい景色でした。中国の人が一生に一度は見てみたいというご来光を見ることができました。

●四川省甘孜
 落石などは当たり前の道路を越えてきた。ここから先はチベット自治区。ここからシャングリラまで600km。

●チベット自治区
 2000年までは外国人の立ち入りが禁止されていた未知の世界。標高4000mを越えた場所を車は走る。5日目。折多山は4298m。チベットの人はタルチョと呼ばれる旗に願いを込めて山頂などに置いています。色とりどりのタルチョが風になびくほど、願いが届くと信じられている。

●新都橋 Xinduqiao
 漢民族とは異なるチベットの人々の顔つきや衣装。金は豊かさの象徴らしい。金歯の商売がある。1回接着すると2−3年は外れないという。1本20元(300円)。

●理塘 Litang
 5時間行って理塘(標高4200m)に宿泊。天国に一番近い町。この日は1日に山道を10時間以上移動したことにある。ただ数時間後の夜中に頭痛と吐き気が襲ったそうで、一睡もできなかったそうです。
 ここからは標高5000mを越える雪道で、路面は凍結していたりする。中国で最も美しく、最も険しい道という。熟練したドライバーでも時速10km以下でないと進めない。気温はー5度だった。

●稲城 Daocheng
 7日目、あと200km。標高3740mの稲城の町?の道路標識に右に行くと「香格里拉 Xiang Ge li la 」の文字があった。左に行くと温泉があるそうですが(笑)ここの人の宿で休憩。部屋は極彩色の絵が全体に描かれている。
 ここでシャングリラに行ったことがあるという人の話を聞いた。曲がりくねった道をどんどん行くと突然、目の前に大きな雪山が現われるという。
 8日目にシャングリラを目指す。あと120km。雨季と道路が凍結する冬を除いたわずかな時期にしか行けないという。2年前にできたばかりの道を走る。鋭くとがった山、黄金に輝く松の紅葉?を通り抜けると、目の前にそびえ立つ大きな雪山が目に飛び込んできた。その下には紅葉の山々と川。

●シャングリラ
 大きな絶壁の雪山は仙乃日(せんないにち:6032m)。右下にはわずか20戸たらずの小さな農村が見えた。ユシュタケさん(67歳)の家の中を見せてもらった。元の村長さん。しっかりした造りで、ヤクの乳と塩だけで作る自家製のバター茶でもてなしてくれた。自分の村が理想郷と呼ばれてとてもうれしいそうです。標高の低いところに村人だけが知っているいい場所があるというので、村人が案内してくれた。紅葉の先の雪山っていうのが信じられない景色でした。ここの村の人は600年もの間、閉ざされた世界に住んできている。
 村を出て1時間、標高3650mあたりにある川のほとりに出た。川面に仙乃日が写っていました。仙乃日の山の形を含めて、こんな景色は見たことないという感じの景色でした。


テレビ番組「トミーズ&ざこばのおっさんおっさんめっちゃおっさん初めての上海ツアー」

 2005年2月19日放送。トミーズ、桂ざこば、山口もえ、関西テレビの杉本なつみアナが出演。全日空で行きました。上海まで関西空港から2時間半。関西テレビ製作。

●南京路
 南京路は近代的。「桃源郷」は広告に長島監督の写真が〜。足つぼマッサージすると、健さんは心臓が悪いとか。
 吉野屋がある。牛丼(中)は12元(156円)。最近食べてないから、満足してもらったようです。

●豫園
 明の時代(1368−1644年)に作られた建物ばかり。公共厠所があるので行ってみた。使用量は5角(6,5円)で古のトイレが見られるそうです。串焼きが1本1元、イカだと2元でした。リンゴ飴というかフルーツが6個で5元(65円)。小籠包の店「南翔饅頭店」は16個8元(104円)で、小籠包発祥のお店。黒酢をかけてあつあつでいただく。

●お茶
 豫園の「天福茗茶」に行く。上海に32店舗を持つ老舗のお店。ジャスミン茶を正しく入れてもらいました。このお店の最高級な鉄観音は500g8万元(10.4万円)でした。

●ヘルシー・スィーツ
 雁蕩路(Yandang Rd)の「上海海老亀孫氏飲品」は体にいいという。亀ゼリー(霊芝亀苓膏)は16元(208円)は体内の毒素を出す。パパイヤの入ったカエルの卵巣(木瓜船○雪蛤(○は火へんに屯))で58元(754円)は美肌効果があるが、おいしいそうです。

●B級グルメ
 下町に行く。「三州正宗牛肉拉面」の牛肉拉面は4元(52円)でパクチー、チャーシュー入りでおいしいそうです。ナンは1元。

●下町
 日本の観光客があまり行かない場所。路上散髪屋や窓に干した洗濯物にびっくり。安全通路と書かれた通りを抜けて「花鳥市場」に行く。鳥を扱っていて、クワガタとかもいました。

●お宅訪問
 画商の華雨舟さん(41歳)宅を訪問した。日本の大学に留学していたので、日本語はできる。市内に「華氏画廊 Hwa's Gallery」を持っていて、彼の選んだ絵はグランド・ハイアットにも飾られている。今だと1億円以上の豪邸に住んでいる。お宅を拝見させてもらった。

●漢方薬
 「蔡同徳堂」は創業120年の漢方薬の専門店。朝鮮人参は3000万円とかのがある。ざこばさんは「力補金秋」136元?を買いましたが、バイアグラ的な効果があるらしいです。

●新天地
 流行の最先端のエリア。昔はフランスの居留地だったが、暗くなってからライトアップしてお洒落。「上海灘 Shanghai Tang」は上海発のデザイナーの品を扱うお店で、香港が本店、ニューヨークなどにも支店がある。レトロなデザインは欧米人に人気。「百草伝奇」は漢方料理のお店で、食べ辛いイメージの漢方料理をおいしくいただける。「四物○鶏(○は火へんに屯)」は50元(650円)で、血行をよくし、貧血や冷え性の人に効果がある烏黒鶏(ウコッケイ)のスープ。「虫草王○老鴨(○は火へんに屯)」は145元(1885円)で、冬虫夏草とアヒルのスープで腎臓や肝臓に効果がある。

●エステ
 外灘の「Evian Spa 」はフランスの最高級のエステが上海で体験できる。使っている水は Evian water で、レギュラーケア・トリートメントは75分520元(6760円)。エビアン・マニキュア&ホットストーンは60分150元(1950円)。

●上海蟹のフルコース
 「王宝和大酒店 Central Hotel Shanghai 」では上海蟹のフルコースがいただける。「蟹肉と松茸のスープ」、「上海蟹ミソと蟹肉の炒め物」、「上海蟹蒸し」、「上海蟹の小籠包」などなど。

●たこ焼き
 市内にあるラーメン・たこ焼き店「Halo」。たこ焼きの味を忘れたからアドバイスして欲しいという。6個16元(208円)。ざこば、雅さんがきちんと作り方を教えました。

●紹興酒
 紹興酒専門店「孔乙己酒屋」は昔ながらの居酒屋。一番高い紹興酒をいただいた。500mLで260円で、7種類置いてある。一番安いのは500mLで4元(52円)。青魚の紹興酒漬を食べさせてもらった。

●落語会
 ざこばさんが落語会を開きました。


テレビ番組「極楽ビンゴツアー in 北京」

 2005年2月5日放送。グッチ裕三、さとう珠緒、くりぃむしちゅー、小沢真珠さんが出演。ANAで行きました。赤ビンゴチームと青ビンゴチームに分かれて、9個のビンゴボールから1個をひいて食べる料理と目的地が決定する。優勝すると北京郊外のテーマパークが自分たちのものになるという(笑)中京テレビ製作。

●西安 Xian
 北京から飛行機で1時間半。昔の中国の首都の長安で、シルクロードの起点でもあった。西から多くの麺が伝わったという。「謎のシルクロード麺」を食べるのが課題。
 路地裏でB級グルメ。揚げまんじゅうは1個0.5元(7円)。その先?のお店では小麦粉を湯で溶いて、鉄のお皿に薄く流し込んでいた。均一にのばし、お湯の上にお皿ごと浮かべて10分蒸す。見た目はクレープだが、これを冷まして包丁でうどんのように切って完成。茹でたもやしの上にできたての麺をのせ、特製の醤油だれ、練りごま、ラー油をかけて出来上がり。涼皮(リャンフ)といい、1.5元(20円)。しっかり混ぜて食べると、意外においしいようです。讃岐うどんのルーツは西安なので、これがオリジナルかも!
 鼓楼(ころう)という建物近くで、夕方5時前に赤と白の衣装の謎の集団に会う。ついて行くと鼓楼に到着。ここは長安の時代に時刻を太鼓で知らせる場所だった。5時になると一斉に太鼓を叩きはじめた。

 「同盛楼清真飯荘」はシルクロード麺のお店。出てきたものはパンのようなものが2つ入った空の丼。みんなこれをちぎって丼に入れている。細かい方がおいしいそうです。すると店員さんは丼を回収し、羊肉、春雨、香菜、ネギをトッピングし、牛骨スープに入れて煮たたせて完成。8元(100円)。スイトンのような味で、珠緒さんは好きかも?って言ってました。シルクロードの旅人はパンのみ持参し、途中の村で具材を分けてもらって食べていたことに由来するという。

●長春付近
 北京から飛行機で1時間半の満州地方の都市。マイナス13度だった。そこから車で4時間で巨大魚のいる湖「査干湖」を目指す。ここは琵琶湖と同じ面積で冬は全部凍っていて、夏は湖水魚を楽しむ観光客であふれるという。湖の上はマイナス21度で雪景色でした。査干湖魚市場に行く。薪のように凍った魚が積み上げられていた。巨大魚って長さが70cmくらいで、「太い頭の魚」と現地の人は呼んでいるらしい。その魚を取りに行くという湖の上で馬ソリをしているお父さんがいたので、それに乗せてもらったが、1時間かかるという(笑)
 猟場に着くと巨大な網がある。氷曳き網といい、網の長さは1000mで、それを2000m先からずっと曳いて漁をする。小さい穴から網を引き出すと巨大な魚が次々出てくる。でかい鯉、コクレン(鯉の仲間の大頭鯉)など。この漁ができるのは12月下旬から1月下旬までで、68種類の魚が取れるという。太い頭の魚とは150cmにもなるコクレンでした。お父さんがコクレンを料理して食べさせてくれるというので、おじさん宅に行く。
 ここはモンゴル族の住む町で、みんなモンゴル族の衣装で迎えてくれた。コクレンの料理は頭のゼラチン質が絶品。お酒はすごく強くて60度だが、歓迎の席では注がれたお酒は全部飲まないと失礼にあたる。歌を歌ってくれたが、ホーミーという一人で高音低音をの2つの音をどうじに出す独特の唱法でした。

●宮廷北京ダック
 空港から車で15分の宮廷北京ダックの店「○珍楼飯荘(○はさんずいに匚を書いて、その中に隹)」は60種類の北京ダック料理を提供している。中でも宮廷北京ダックは北京ダックの中で一番と言われる。北京ダックはもともと南京に由来するそうで、オスは脂肪が少なくあっさりめ、メスは脂肪が多くこってりめだそうです。艾広富(アイ・ファンフー)さんは経験50年の世界的に有名な人で、厨房で教えてもらって作ってみた。水洗いして、調理しやすいようにポンプで空気を入れ形を整え、オシリに穴をあけて水洗い、おしりから薬膳漢方薬を詰めて、中で混ぜる。熱した水あめをかけて肉を締め、専用窯に入れて、りんごとあんずの木を燃やして焼く。これで宮廷北京ダックは46元(600円)。北京ダックの大トロと言われる胸肉の皮をいただいた。中国の皇帝もここしか食べなかったという。次に米で造った特製皮に入れ、甘だれをつけていただいた。

●刀削麺
 「黄河京都大飯店」というホテルの中のレストランに刀削麺の名人がいる。削って鍋に飛ばす刀削麺の陳さん、切らずに手で麺を投げながら伸ばしていく一根麺の孫さん、リーダーでちぎって鍋に投げ入れる霍さんの刀削三銃士。
 一根麺は表面に脂がついていて、それを右手で投げながら伸ばしていく。切れるのは縁起が悪いという中国の風習から生まれた麺で8元(100円)。鶏肉の入った甘だれをたっぷりつけていただいた。
 刀削麺を3人がやっていたが、頭にのせて削っていた。これができるのは北京にも3人だけだという。作ってみたが、太さがばらばらになりました。この麺は6元(80円)。

●屋台の珍味
 北京最大の屋台が並ぶ王府井(ワンフーチン)夜市にでかけた。80店がひしめきあう。小籠包3元(40円)、肉餅5元(65円)、牛の胃袋煮込み4元(50円)、餃子2元(25円)があるが、あるお店は中国全土から集められた珍味があった。目隠しをして串を引いてその先にあるものを食べるという。グッチ裕三は「サソリの唐揚げ」15元(200円)で、古来より高級食材で滋養強壮として使われてきた。毒はないそうで、かっぱえびせんみたいな味だそうです。小沢はイカ焼きで8元。上田は「ヒトデの唐揚げ」で15元(200円)で、イカのフライのすごい硬い感じという。広東省などでは漢方薬として重宝されている。有田はセミの唐揚げ10元(130円)。中国ではセミを食べると目がよくなると言われていて、山東省では普通に食卓に並ぶという。珠緒は「蚕のさなぎ」6元(80円)で、スナック菓子っぽい感じだが、中がぐにょぐにょしているとか。山東省などの養蚕が盛んなところでは炒め物や鍋の具として重宝されている。

●軟体激辛料理
 「朝陽劇場」は雑技専用劇場で、中国全土300以上の雑技団の中でもトップクラスしか公演できない雑技団の聖地。今回は特別に舞台裏に潜入し、練習を見せてもらったが、すごい技です。口にくわえた剣で身体を支える4人の少女は、一日8時間練習し、激辛の四川料理を食べるという。身体にいいからで、唐辛子が新陳代謝と美容にいいらしい。まず唐辛子をたっぷり炒め、山椒を入れて鶏肉と一緒に炒める「辣子鶏(ラースーチー)」は大好物だという。ここの宿舎の食堂に行って、激辛四川料理をいただいた。火が出るほど辛いそうですが、おいしいそうです。身体を柔らかくする特別な飲み物がある。黒酢だった。

●JCBプラザ北京
 建国門外大街沿いにある。ここで満漢全席を食べるお店を日本語で教えてもらった。JCBパスポートにも記載されていて、割引優待が受けられる場合もある。ここで予約してもらった。
http://www.jcb.co.jp/home/banner/chiiki_travel/beijing_ssn.html

●満漢全席
 宮廷料理専門店「美味珍」は世界の有名人も多数訪れるという。満漢全席とは中国全土から選りすぐりの料理人と食材を集めて皇帝が作らせた世界でも類を見ない、3日間食べ続ける料理で、300万円のフルコース。
 その一部をいただいた。熊の手かと思ったものは、「しいたけのゆば包み熊の手風」で198元(2600円)。羊のアキレス腱だと思ったものは、「鹿のアキレス腱煮込み」268元(3500円)。7品目はビーフンだと予想したが、「すっぽんのえんがわ」でした。10品目は「魚の唇」だと思ったら当たった!「魚の唇かに卵入り煮込み」258元(3400円)で、ゼラチンたっぷりとか。実はサメの唇でした。

 結論としては、グッチ組が優勝したけど、テーマパークは途中で建設を中止しているので、完成させるためには数億円を自己負担する必要があるとか。


テレビ番組「ビューティ紀行イン中国 美・食・癒しの旅 アジアン・ビューティの秘密に迫る」

 2005年1月16日放送。岡本夏生、清水よし子さんが出演。世界でアジアン・ビューティが注目されている。中でも中国。医食同源の考えのもとに、中国独自の文化があった。中国女性の美に対して東洋医学の見地から近づこうとしているのがたかの友梨さんで、3年前に上海中医薬大学で学んでいた。テレビ東京製作。

●北京
 800年あまり首都だった。2008年8月8日北京オリンピックが開催される。2004年暮れにはミス・インターナショナル世界大会が開催された。岡本さんと清水さんが北京に到着した。

 北京郊外の三河市燕郊に最近できたノボテル国際リゾート内のSpa Senso に行く。施設内はイタリア田園風の本格ヨーロピアンスタイル。豪華絢爛の内装で、世界のセレブも注目している。田雲(テンウン)さんが説明してくれたが、特徴ありお勧めなトリートメントは double eight finger massage だという。2人のセラピストが音楽にあわせて、左右対称で同じ動きでマッサージを行なう。90分1080元。総支配人のルディ・ロダスさんはセンソは五感の全てを呼び起こすことによって、誰もが究極のリラクゼーションを体験できる、完全リゾート型のスパを目指していると言う。

 北京平心堂は北京市東城区王府井大街218−2号の北京崔月梨伝統医学研究センター内にある(8am-5pm :日曜祝日は休み:tel:+86-10-65236655?)。美肌を求める北京の女性たちに大人気の診療所で、TVキャスターなども来るとか。東洋医学の見地から漢方処方を中心とした診療を行なっている。中国一と評判の皮膚美容の専門家・陳○雲(○は丹へんに彡):チン・タンユン)先生。中国でも肌を白くしたい、シワを取りたい、やせたいという人が多いとか。一人一人に合う漢方を処方し、陳先生オリジナルの基礎化粧品30種類の中から、その人にあったものを選んでくれる。陳先生の診察では2人ともいい肌だそうです。クリームを試してみたら、べたべたせずみずみずしいそうです。岡本さんは先生の肌に触って感動!で、年齢を聞いたら83歳だとか!驚き!秘訣は毎日の食事にあるという。「医食同源」病気の治療も普段の食事もともに人間の生命を養い、健康を維持するためのもので、その源は同じであるとする考え方。中国の女性は食事を通じて、スキンケアを実現している。ナツメには、元気をつけてくれたり、体の血液を増やしたりする効果がある。長芋、百合根、シロキクラゲもお肌につやを出して、滑らかにする効果がある。先生は30年以上食べ続けているという。お勧めは「脂ニ菜(レイカサイ)」だという。

 「脂ニ菜」は北京市西城区穂内大街羊坊胡周11号(tel:+86-10-65180107?)にある。西太后がこよなく愛したという清朝宮廷風味常家菜の超高級料理店。西太后が年をとってもきれいだったのは、こういう料理を毎日食べていたからだとも言われている。最近では北京で一番おいしくて、ヘリシーな料理が食べられる店として世界じゅうに有名。オーナーは資P麟(レイ・ゼンリン)さんで元数学者で84歳。奥さんも74歳ですが、お肌がとってもきれいでした。まずは茶碗蒸しのお椀に入った「清湯魚翅(チンタンィウツゥ)」で、フカヒレは蛋白質が豊富で栄養が多いそうです。次はスープが入っているようなお椀に入った「芙蓉蟹肉蛤什蝪(フロンシェロウハスァマ)」で、漢方薬の入ったフカヒレのスープで、内臓の悪いものを出す効果があると言われている。

●上海
 2010年には上海で万国博覧会が開催される。上海中医薬大学は3年前に「美容専科」としてエステティック専門の学科が誕生した。卒業するとエステティシャン国家資格と短大卒業資格が得られる。この大学に日本のトップ・エステティシャンが特別講師として招かれた。経歴12年の阿部憲子、11年の宅見知子さん。担当してくれたのは、周典先生。美白の講義を聴いたが、今まで勉強してきた内容と同じルーツで納得できたようでした。お肌に興味を持つのは20代後半からだという。実技にも参加し、午後には周先生に技術を見せたら、学生にも見せて欲しいと依頼された。宅見さんは太極拳が趣味とか。泰安市場で物色。にがうりがあるが、健康にいいとか。その他にもいろいろな食材があるが、これを日常から組み合わせて食べるのがよいという。ココアバターで背中をマッサージするココバター・トリートメントを生徒に見せた。よけいな贅肉を取り除く短期間痩身トリートメントも見せた。8角形のカッピングでは吸引することで新陳代謝を促し、老廃物を外に出す方法を見せた。

 岡本さんと清水さんが上海に到着した。宿泊はウェスティンホテル上海。ここの3階にアジアン・スパの火つけ役の Ban Yan Tree Spa がオープンしている。各国のセレブを魅了している。五元素の木火土金水を使ったスパ。まずは「土」の部屋、土は地球を表し、精神を落ち着かせ、緊張を緩めるとか。次は「金」の部屋、金は生命で、金箔の部屋は気持ちを華やかにしてくれます。次は「木」の部屋、木は春の生命で、清らかな照明のエレガントな部屋。清水さんは「火」の部屋を選択。壁もベッドも赤で、火は愛・歓び・感慨・解放の象徴。バンヤン・パック・レビバー・コースを選択。90分680元(サービス料15%別)。背中の皮膚や筋肉の疲労・緊張を徹底的にときほぐすというもの。まずクリームで角質化した皮膚などを除去して皮膚呼吸を助ける。次に熱したビタミンEを含むパラフィンを塗って、体を包み込むと肌に潤いが増す。最後に発汗作用を促進するために、背中全体をラップで巻くことにより、新陳代謝を上げる。岡本さんは「水」の部屋を選択。水は体を休める休息の象徴。熱を冷ますをテーマにしている。ロイヤル・バンヤン・コースを選択。180分1650元(サービス料15%別)。レモングラスとキュウリのエキスの入ったオイルで足を洗い、細胞をより活性化させる。次にごま油に薬草を配合したオイルを背中に塗って気持ちをリラックス。次は人参を干したものを布巾で巻いたもので背中をゆっくりとこする。人参の栄養を与えると今までの施術効果が促進される。

 清水さんは人通りの多い南京路を歩く。古い建物と新しい建物。ファッショナブルな若者が集う。ここに美容痩身専家「天雨」という自然派エステがある。淮海西路(?)666号。tel:+86-21-62907153(?)と画面には紹介してあったけど、垂れ幕には、○旋路1659号5F、tel:64471897 と書いてありました。国に登録されている専門機関。「牛角のコース」は50分88元。水牛の角のへらであごから両側に頬に動かして角質を取り除く。定期的にするとお肌の柔らかさを取り戻せるのだそうです。「漢方パックコース」でパックには真珠の粉を使う。真珠は肌にしっとりした潤いを与え、しみやこじわを防ぎ、強くきめ細やかな肌を保つ働きがあると言われている。終わるとお肌がつるつるになった。

 岡本さんに最新情報を教えてくれたのは、外資系OLの彭黙(ホウモク)さん。まず衝山路を歩く。次にエステのお店のある旧フランス人街の「Evian Spa」(中山東一路外灘3号2F:tel +86-21-63216622)アルマーニ?のブランドショップのグランドオープンに合わせて、エビアンが初めて国外に開業した。アヴァンギャルドな内装、フランス仕込みのセラピスト達、トリートメント剤などはフランスと同じものを使用。「ストーンセラピー」は90分900元で、使用する石は海底数百mから採取したもの。海底のミネラルをたっぷり吸収し、熱を貯めるのに優れているそうです。うつぶせになって、両手の手のひらに1個ずつ、背中の上の方に1つ腰に1つ骨盤に2つ置く。部屋には水の音が聞こえているようです。

 「園苑」(興国路201号:tel:+86-21-64339123)は伝統的な上海料理のお店。有名人も多く来る。脂を最小限に抑えたヘルシーな料理。総料理長は王g(オウキ)さん29歳。「もち米入り棗(なつめ)のシロップ炒め」はとても人気とか。女性は顔色がよくなるそうです。「えびと貝柱とハムのあんかけをかけた魚の蒸し物」は、揚子江に住む川魚ツーユーを、8時間かけて焼き上げて雌鳥の肉と一緒に蒸して、しいたけなどの入ったソースをかけている。これを男性が食べると体がひきしまり、女性は顔色がよくなります。お年よりは寿命がのび、子供はすくすく成長します。味、色、香りを全て研究しながら料理を作っているそうです。

 「唐韵茶坊:または唐韻茶坊」(衝山路199号:tel +86-21-64710787)は有名な茶館。さまざまな高級茶が気軽に楽しめる。上海の人が愛してやまない杭州の緑茶・西湖龍井(せいころんじん)茶も極上のものが楽しめる。

●杭州・龍井村
 上海のセレブ達が訪れる町。かつてマルコポーロが世界で一番美しくて華やかな都市と賞賛した街。特に西湖周辺は歴史のロマンに包まれた美しさ。歴史上14人の皇帝たちがここに都を構えた。
 西湖の奥の龍井(ろんじん)村。世界各国の大統領にもお茶を差し上げたことがある「梅家塢(メイカウ:杭州市梅家塢1号:tel +86-571-87310349?)」でロンジン茶をいただく。色を直接楽しむために、透明なグラスに茶葉を入れ、少しさましたお湯を注ぐ。3分ほどむらして飲むのが中国流。お茶をいただきながら、茶葉を噛むと茶葉の甘味が口の中に広がる。1年に1回しか摘まれないお茶は黒くない感じで、二つの葉の間に芽があるものが特級、なくて伸びた感じのものが3級です。この茶葉を卵白などと混ぜて顔に塗ると、しみやそばかすなどに効果があります。

●杭州・河坊街
 カボウガイは西湖の近く。1000年近く前の南宋時代に最も栄えた街並みを再現したエリア。お茶を背中の後ろから入れるパフォーマンスなども見られる。活気があって、夜遅くまで賑わっている。
 漢方薬のお店で物色。痩せるにはXXXがお勧めで、その場でお茶を入れてくれます。バラの香りだそうです。

●杭州
 宿泊はソフィテル・ウェスト・レイク・ホテル。西湖を一望できる5つ星のホテル。ここのエステをホテル内の会員制クラブ「Lake Shore」で体験した。エステ、ジム、マッサージ室、バー、レストランも完備している。全身リフレッシュマッサージ90分528元を体験した。極めつけはバラをたくさん浮かべた「バラの樽風呂」。香りも素晴らしいが、お水も素晴らしい。柔らかくてお肌にいいそうです。

 レストラン「楼外楼(杭州市弧山路30号)」では、西湖をクルージングしながら食事ができるプランがある。この中国がエステ先進国になっているのに驚いたそうです。体の外側、健康的な食事を取って内側からもきれいになることを学び、心のケアの大切さも学んだようです。

●東京・六本木
 六本木ヒルズの「脂ニ菜(レイカサイ:北京のお店の姉妹店)」で、清水・岡本さんはたかの友梨さんと話をした。


テレビ番組「上海初夢すごろく旅!」

 2005年1月4日放送。藤井隆、積年勤、ユー、清水ミチコさんが出演。おすすめスポット・ベスト20の中からすごろくで行くものを決めていった。まずは外灘からスタート。中京テレビ製作。

●リニアモーターカー
 そこには世界初の商業リニアモーターカーがある。最高速度は431km/h。上海空港から市内まで全長33kmを約7分で結んでいる。片道40元(560円)。

●上海蟹
 「女王も感動!究極上海蟹づくし」。「王宝和酒家」(上海市福州路)は1744年創業、上海ナンバーワンの上海蟹の名店。中でも最高級とされる陽澄湖産の蟹が集まる。伝統に基づいた調理法で、地元だけでなく、世界中のVIPをうならせている。あのエリザベス女王も感激したという。特にオスがいいらしい。「蟹味噌の炒め」480元(6720円)は甲羅を開けると中は10個の蟹味噌を使って炒めた料理。濃厚で甘くておいしいそうです。球状の器に入ってでてきたのは「蟹味噌豆腐」68元(950円)、味噌とシャンタン?スープで軽く煮込んだ一品。

●100円食い倒れツアー
 翌朝、大沽路自由市場の朝市に行く。上海の人は朝食を買って食べるのが主流。100円(7元)でどれくらい食べられるか。湯気がでているところに行くと中華まんじゅう1個0.7元(10円)。塩味で緑の野菜まん、肉まん、などがありました。ネギ入りパンは1個0.6元(8円)もおいしいそうです。揚げパンは1個0.6元(8円)で、中国で最もポピュラーな朝食で、素朴な味でおいしいそうです。揚げパン入りおにぎりは1個(50g)0.5元(7円)で砂糖入り。焼き小籠包は1個0.4元(6円)で、熱いけどおいしいそうです。

●未来都市
 外灘の東側には未来都市がある。地下に下りると未来トンネル「外灘観光トンネル」がある。片道30元(420円)、全長640m。可愛いボックス・カーで、両側は色とりどりのライティングが楽しめる。途中で人間の形をしたものがいましたが、風船でした(笑)約5分で到着。上は東方明珠塔(テレビ塔)で、アジアで最も高いテレビ塔(468m)。入場料は50元(700円)で高さ263mまで行ける。

●剣を飲む男
 「軌道交通」陸家通路駅から地下鉄に乗車。初乗り運賃は2元(30円)。降りたのは「ロジャム・ディスコ Rojam.Com」(上海市淮海中路)は1999年に小室哲也プロデュースで誕生したディスコ。藤井隆も2004年のワールドツアーの最終がここの場所でした。ここで74歳の男性が剣を飲むという。超人的気功師の陸国柱さんで、ギネスブックにも4つ記載されている人。同時に12本の剣を飲み込んでもいる。身体は非常に若くて硬い!腕相撲も腕を巻き込まなくても無茶苦茶強い。気功で方位磁石を動かすのは実演してくれました。他にも髪の毛で4.5トンのセスナを引いたりできるそうです。この場で一度に13本の剣を飲む技に挑戦して、ギネスの新記録成立しました。

●幻のラーメン
 「麦子大王」(上海市東大名路)はローカルな場所にあるが、小奇麗な店。どこまでも続く幻のラーメンは一人前5元(70円)で、うどんみたいな感じ。牛肉のそぼろを煮込んだあんなどをお好みでかけて食べる。実際に1本で、長さは何と30mでした!達人の王志弾さん(24歳)に、この一根麺(イッコンメン)の作り方を見せてもらった。これは山西省に伝わる技で、中国では麺は長生きの象徴で、長い麺を作る技術が発達したという。過去一番長かったのは100mくらいだとか。他にも刀削麺(トウショウメン)の技術も披露してくれた。円形の小麦粉?の塊を竹の棒?で削ってお鍋に入れるという難易度の高い技、打○麺(○は占の口の部分にXが入っている:タァルゥメン)を見せてくれた。

●豫園
 上海市安仁街にある。元々は官僚の屋敷と庭園があった場所で、創業200年の老舗が軒を連ね、上海らしい風情を残す必見のスポット。南翔饅頭店(上海市豫園路)は1日1万個の小籠包を売り上げる。日本でも六本木ヒルズなどに支店を出している。16個8元(110円)。店内でしか食べられないストロー付き小籠包1個20元(280円)もいただいた。ゼラチン層状のスープを皮で包んで蒸したもので、蟹の身が入っていて、生姜が効いているそうです。

●フレンチ風中華
 外灘の「和平飯店 Peace Hotel」(上海市南京東路)は1929年創業の5つ星ホテル。世界のVIP専用のレストランがある。ブッシュやクリントンの写真がありました。テラスに出ると目の前は川と東方明珠塔がカラフルに見えた。外灘沿岸の道路も街の灯りもロマンチック。ここで上海アレンジのフレンチをいただいた。「フカヒレと蟹味噌のパスタ」(要予約)120元(1680円)、「蟹と鶏肉のグラタン」(要予約)200元(2800円)でとてもおいしかったそうです。


テレビ番組「忠臣蔵直前スペシャル!松平健が行く中国大陸・内蔵助のルーツを探せ」

 2004年10月10日放送。松平健、熊谷真実さんが出演。松平健(50歳)は暴れん坊将軍として家光を演じてきたが、大石内蔵助良雄に憧れている。この秋テレビ朝日の番組の「忠臣蔵」で松平は大石を演じる。そのために耐え忍ぶ心(臥薪嘗胆)と体を作るために、中国を旅する。ANAで行った。テレビ朝日製作。

●上海の観光
 東京から3時間。人口1674万人、発展は目覚しく、世界中からビジネスチャンスを求めて人が流れこんできている。東方余珠塔(1995年完成、高さ468m)が上海のランドマークとして知られている。それを見るために、対岸からもいいが、黄浦江遊覧船(乗船代25元:375円〜)も心地よい。遊覧船をチャーターして眺めてみたが、外灘(バンド)エリアは20世紀初頭にドイツやフランスの建てた建物が並ぶ地区で、ヨーロッパの香りがする。

●武道と精進料理
 「龍華寺」は上海最古の寺院で、三国時代に呉の国の孫権によって建てられた。日本とはお参りに仕方が違っていて、膝をついていたり、線香を両手に持って拝んでいました。外では威勢のいい声がする。上海体育学院のみなさんが迎えてくれました。教師の王継強さんは2002年全国武術コンテストの槍部門と伝統剣術部門で優勝している。松平さんの立ち合いを見て、目つきとスピードを注意するよう指摘された。
 龍華迎賓館・妙香苑で精進料理を紹介してくれました。肉や魚を使わず豆類や野菜で料理する高蛋白で低カロリーな健康料理で、王さんが上海一おいしいと言います。「野菜包子、ナツメデザート」。「百合根と銀杏の漢方炒め」・「湯葉の北京ダック」などもそっくり。外見だけでなく、「豆腐の蒸し鶏」は大豆と小麦粉と野菜だけなのに、鶏の味がするそうです。「キノコの肉巻き」も肉の味がするそうです。「野菜と大豆の煮魚」も魚は皮まで作ってあるそうです。おいしいし大満足でした。

 上海体育学院で太極拳を体験。武術学部コーチの張云崖先生が教えてくれたのですが、面白かったそうです。ただゆっくり動いているのではなく、防御の型の連続の形だということがわかった。

●ANAハローツアーデスク
 ANAハロー・ツアー・デスク(花園飯店3階:8am-10am & 3pm-6pm)に行く。観光スポット、レストラン情報、買物情報、演劇鑑賞などの予約代行、各種オプショナル・ツアーの案内と販売などを行なっている。全日空では2005年3月まで面白中国ANAキャンペーン中で、パンダマークのツアーに参加すると、特典付きクーポンブックとカンタン中国語通訳サービスがついています。北京にもニューオータニ長富宮飯店1階にもあり、営業時間は(8am-7pmでお昼と夕方に30分休みがあります)。

●お茶
 洪鴻(ホンホン)茶坊(上海市静安区海防路381号)は古くからのお茶の名店で、1500種類の中国茶を扱っています。シックないい所です。ホウさんが日本語で説明しながら、お茶を入れてくれました。最初にお茶の葉を洗い、高い所からお湯を注ぎ、急須の内外の温度差をなくすためにお湯をかける。おいしい烏龍茶の特徴は、味・色・香・出る回数?。まずは香りを楽しみ、茶卓を持って料亭の人指し指で茶碗を抑えながら飲む。今回は凍頂烏龍茶(高地で採れる最高級烏龍茶)をいただいたが、黄色に近い色で、香りも味も全然違うそうです。

●エステ
 新新美容城(上海市南京東路546号4−5楼)の一番人気のフェイスケア・コースを体験。360元(5400円)。1920年代から営業しているそうです。バラ、菊、レモンが入った薬草パックもしてくれる。10分後まで真実さんは寝ていました(笑)がすべすべになったそうです。

 上海雅舒良子(シュウヤリャンジ:上海市南京東路463号)ではまず漢方薬のお湯で足を洗う。足が細くなるというので評判。足裏マッサージは88元(1320円)〜。靴が軽く履けるようになったそうです。

 上海雅舒良子の気功マッサージを受ける。周順龍先生は8歳の頃から気功を勉強している。先生は真実さんは背骨と胃があまりよくないという。すぐに治療に入ったが、玉のような汗が噴出しました。肩甲骨の中間に気がついて、そこを積極的に行ないました。128元(1920円)〜。真実さんは最近気になっていたそうですが、真っ直ぐになってよくなったようです。


●錦渓(きんけい)
 上海から車で西南西に2時間。湖に面した水郷の村で、開発の手が入らず、昔ながらの建物が連なり、さながら「東洋のベニス」と呼ばれている。村おこしの一環として、各家の宝物を持ち寄った博物館も公開されている。
 屋形船のような船があるので乗ってみた。乗船料は一人10元(150円)。水郷巡りは、8人乗りくらいの船で、テーマパークに来ているような感じだそうです。お茶を飲みながら楽しめる。お茶の葉が入っていて、沈むのを待って飲むそうです。船頭の女性にお願いして歌を歌ってもらった。錦渓へ来る旅人の健康と幸福を祈る歌だったそうです。
 骨董品店で80元の水筒を買いました。美術館に寄ってみた。有名な画家のお弟子さんが描いたものが展示されていた。骨董博物館にも寄ってみた。
 食堂に入ったところ、日本からの取材班だとわかり熱烈な歓迎を受けた。何度もお酒を注いでくれて、乾杯をしました。自分で自分のお酒を注いではいけないそうです。

●紹興
 上海の南西、春秋戦国時代(紀元前770年〜紀元前220年頃)に越の国の都として栄華を誇った紹興を訪問した。「越王台」は越王が建てた宮殿で、 歴史家の紹興文理学院の任桂全教授に"臥薪嘗胆"という言葉の生まれた背景などを教えてもらった。南の国の越の勾銭は上海付近の国の呉の夫差に攻め入れられ捕らえられてしまった。勾銭は逃げ出し、屈辱を忘れないために、薪の上で寝て、部屋に吊るした獣の肝を嘗めたという。後に勾銭は呉の夫差を倒すことができた。そこから「臥薪嘗胆」とは目的を成し遂げるために耐え忍ぶことという意味で使われるようになった。任先生は「耐え忍ぶ」よりも「自分を強くする」という意味だと思っていると言う。耐えることで精神的に成長するということではないでしょうか。

 任先生は紹興料理で有名な「咸亨(シェイホン)酒店」(紹興市魯迅中路179号)に連れて行ってくれました。紹興酒を飲む時によい料理だそうで、先生のお勧めは「紹興酒漬け落花生」1皿6元(90円)。紹興酒はお茶碗でいただきます。濃厚でまったりしていて、熟している味だそうです。臭豆腐揚1皿10元(150円)はくさやに近い味がするそうです。メイ菜漬けは、メイ菜を塩漬け、発酵させたもので、くさやよりももっとすごい味だそうです1皿15元(225円)。

 魯迅(1661-1936, 代表作「阿Q正伝」などの中国近代文学の祖)が生まれた町でもある。魯迅故居が残っている。魯迅故里と書かれた通りがある。ここで売られている扇子は、注文を受けてから絵柄を描いてくれる。松平さんも臥薪嘗胆と書いてもらいました。

 江南百彩堂の店長の○勇(○はさんずいに番)さんが紹興酒の工場を見せてくれるという。紹興市紹興酒工場には甕がズラリと並べてある。紹興酒は餅米を発酵させたもので、3−4ヶ月醸造し、湿気のある貯蔵所でじっくり寝かせる。長いもので25年。これを飲ませてもらいました。

●東湖
 紹興から東へ6km。漢の時代の石切場でしたが、道路舗装や橋の建設に使われたが、そのうち水がたまり人工の湖となった。切り立った岩肌、狭い岩の間を通っていくと神秘的です。


●熊谷真実の上海最新情報ベスト50
50位 小籠包 1個0.3元(5円)
49位 譚木匠(タンモーチャン) 櫛専門店
48位 生鮮食料品市場
47位 Metro City
46位 潤炎髪型 Rene Salon カット128元(1920円)
45位 辛味ザリガニ 1袋11.5元(173円)
44位 リニア・モーターカー 上海浦東国際空港駅〜龍陽路駅 片道75元
 (1125円)時速430km
43位 雁○路(ヤンダンロ)(○は草かんむりに三ずいに而)
 上海初の歩行者天国
42位 高級マンションのブーム、1平方m=2万元(30万円)が相場。
41位 龍華寺
40位 龍華迎賓館・妙香苑の精進料理
39位 黄浦江の遊覧船 乗船代25元(375円)
38位 黄浦江の記念撮影 99秒で完成 1ショット5元(75円)
37位 新新美容城
36位 冰城(ピンジェン)水餃館 お勧めはなずな水餃子3元(45円)
35位 鴨のくん製 1袋10元(150円)お酒のおつまみにピッタリ
34位 太極拳
33位 ポルトガル料理店「サンダス Sandaz 」イワシ料理は絶品です。
32位 衡山路(ホンサンロ) 優雅なカフェテリアが並び Europe のよう
  プーシキン記念碑もある。
31位 欧風スポンジケーキ 1個0.5元(8円)
30位 中央緑地公園 ニューヨークのセントラルパークを思わせる。
29位 服飾礼品市場 貴金属からチャイナ服まで何でもある露天
28位 東台路アンティーク通り
27位 朝の外灘(バンド)ダンス 最近は太極拳でなく軽快な音楽の
 ダンス、赤や黄色の扇を持って踊る人たちもいる。
26位 ステーキハウス Monty 一番人気はアメリカン・リブで12オンス
 25元(375円)。
25位 上海現代軍事体育倶楽部 実弾射撃でき、リボルバー15元、
 ライフル8元、ピストル8元など
24位 一元鍋の店「○妹(○はにんべんに泰)」で具材1皿1元
 (15円)から
23位 領収書 買物をしたらもらいましょう。全ての領収書にクジ
 (スクラッチ)がついていて、最高賞金は215万円
22位 雑貨屋 Simply Life 金魚モチーフのお茶セット880元
 (1.3万円) 女性に人気
21位 花露水 虫よけ・かゆみ止めの薬用香水 1本6元(90円)〜
20位 Zenter Stage 浪蝶? ライブ・レストラン
19位 洪鴻茶坊
18位 Fuxing West フランス人のエリスさんの提案する子供服とクロスの
 お店。静かなブーム。コットン素材でナチュラルでシンプルな色使い。
17位 オーダーメイド・チャイナ服 1着500元(7500円)
 上海辛○(○は女へんに尼)服飾有限公司など
16位 黄山茶行 お勧めは「にがうり茶」100g8元(120円)〜、
 レモン茶100g12元(180円)〜
15位 シャオマイ 1個0.5元(8円)は上海名物、焼亮風にお米が
 入っている。
14位 野生霊芝 1箱350元(5250円)体質改善に効果がある。
 細かく刻んで、お茶としていただきます。
13位 上海雅舒良子 足裏マッサージ 88元(1320円)〜
12位 新天地 ヨーロッパ風のオープンカフェなどが並ぶ
11位 K2 Music Salon  新天地のお昼の喫茶
10位 百草伝奇 薬膳料理レストラン(ベストレストランにも選ばれた)
9位 円比(パピ)饅頭 1個0.7元(10円)。朝開店してお昼には
 無くなってしまう。「青菜と椎茸」、「豚肉」などがある。
8位 豫園 上海の観光地 古い建物が残っている。
7位 六杯香茶荘 豫園の中の緑色の巨大な急須でわかる。雲南七子餅茶
 1個68元(1020円)はダイエットに効果抜群というので人気。
6位 豫園の湖心亭 花茶が人気 1ポット55元(825円)
5位 気功マッサージ
4位 ワイプラス(ヨガ教室) 室温を38度にまで上げて行なう温熱ヨガ
 が特徴。終わった後はスッキリするので好評です。
3位 上海海洋水族館 大人110元(1650円)地下1階から3階まで
 8つのゾーンに分かれていて、それぞれのゾーンは透明の水中トンネルで
 結ばれています。
2位 食べ歩きで有名なウーチャンロの小楊生煎館 焼小籠包4個2元  (30円)
1位 上海の夜景


●上海料理
 「上海老飯店」(上海市福祐路242号)で夕食。「大豆ペーストと卵黄蒸し」、「蒸しフカヒレとカニ肉スープ」、「田うなぎのニンニクネギ炒め」、「車エビの甘辛煮」、「蒸し魚・野菜添え」、「豚の紅腐乳煮」、「鶏肉・シイタケ・上海ハムの三種スープ」、「豚肉の薄切り」など芸術的です。


テレビ番組「フットボールアワーの上海ミステリーツアー」

 2004年9月19日放送。フットボールアワー(岩尾望、後藤輝基)、島崎和歌子さんが出演。上海娯楽財団のウートン・キーパン氏からお笑いの実力をみるためと5つの謎を解くための招待状が来たので上海にANAで行く。ANAでは今年末までに中国線に5回搭乗すると次回以降利用できるビジネスクラスへのアップグレード券をプレゼントしてくれる。朝日放送製作。
http://www.ana.co.jp/amc/news/5up_china/index.html

●リニアモーターカー
 第一の指令「430を経験し、龍陽路で待つ美女に会え」。時速430km出るという意味で、浦東空港から市街地(龍陽路駅)に行くリニア・モーター・カー(MAGLEV)は30kmを約8分で結ぶ。バスだと40分かかる。普通席50元(700円)、VIP席100元(1400円)。ここで島崎さんが待っていた。

●小籠包
 第二の指令「The上海で究極の料理を食せよ」。豫園商場は観光客で賑わっている。まさにThe上海と呼ぶにふさわしい場所。そこの南翔饅頭店は創業120年、長い行列が絶えない絶品の小籠包が人気。湯包(タンパオ)20元(280円)は豚の肉汁とうまみの混ざったスープで、ストローで一気に吸うと火傷するので注意。「豚肉の小籠包」は大きくて6個30元(420円)。「フカヒレとカニ味噌入りの小籠包」6個88元(1230円)。「マツタケ入り小籠包」6個88元(1230円)。

●上海老街
 豫園につながる明と清の街並みが再現された町。雑貨や工芸品、骨董などを扱うお店が多い。女性用のチャイナ・ドレスだけでなく男性用のもある。お湯をかけるとおしっこする人形は8元(110円)、ガラスのお茶碗30元(420円)。面白い時計が120元(1680円)、これを値切って3つで210元(2940円)。
 「老上海茶館」でお茶を飲む。アンティークが多く落ち着いています。ジャスミンティー1杯55元(770円)は花茶でした。まるで花のようにジャスミンが美しく開いて、水面まで上昇して底に沈んだ。地元の人は緑茶1杯55元(770円)を飲むが、こさずにそのまま飲むのが中国流。烏龍茶を本格的な中国式で入れてもらいました。

 「上海老飯店」には海外のVIPクラスも来店し、厨房では国家特級クラスの10人以上の料理人が腕をふるうほどの、中国一二を争う高級店。130年の歴史を持つ中華料理の老舗。「コウイカ蒸し煮」42元(590円)。「鮑風味のナマコ煮付け」62元(870円)は、意外なことにかなりおいしいらしい。「いしもち(松鼠桂魚)の甘酢あんかけ」500元(7000円)だが、魚の大きさにより値段は変わる。「伊勢エビのバター炒め」660元(9240円)はおいしいそうです。「鮑とフカヒレのスープ」348元(4870円)は本当においしいそうです。「魚の浮き袋蟹味噌煮」152元(2130円)。フットボールアワーは漫才を披露し、究極のメニューの「仏跳壁」をいただきました。10人前1588元(2.2万円)で、10人前から予約を受付ます。要予約。あまりのおいしさに匂いを嗅いだ仏様が壁を飛び越えてやってくるという例えからその名がある。フカヒレ、ツバメの巣、スッポンなど8時間かけて煮込んである。深い味わいだそうです。

●宿泊
 5つ星の和平飯店 Peace Hotel に宿泊。1929年に創業、租界当時の雰囲気を今も残しているクラシック・ホテル。1階の Old Jazz Bar は入場料50元(700円)、ビール46元〜で、懐かしいスタンダードを聴かせてくれる。自慢は9種類あるスィート・ルームで、フランス式、イタリア式、中国式などその国風のインテリアで統一されている。シングル$120〜、ツイン$160〜、スィート$360〜。今回泊まる部屋はインド式スィートで会議室もあり、かなり部屋数もある。

●外灘
 早朝の第3の指令「今すぐ黄浦公園に行き、勇者と闘え」。公園に行くと老人がいた。第4の指令は「上海の天空より北方を見下ろせ」。上海には高層建築が多い。中でも目につくのは高さ468mの東方明珠塔。川向こうに行く塔に行くには、外灘観光陸道からモノレールで行く。運賃は片道30元(420円)、往復40元(560円)。トンネルの中は暗い中に色とりどりの光で輝いている。東方明珠塔の展望台から眺める夜景はとてもきれいで夜はカップルで賑わう。入場料50元〜100元(700円〜1400円)で、階層により値段が異なる。北方を見下ろしたところ、公園の花壇?の中にドラゴンボールがあった。

●新天地
 若者の間で人気のお洒落スポット。旧フランス租界を再現したというノスタルジックな雰囲気の中に、モダンなハイセンスなカフェ、ブティックなどがある。2003年度ミス上海の陳○(○は女へんに耶)良子(チャンナ・リャンツー)さんが案内してくれた。「上海灘」はあざやかな色の可愛い小物や洋服が並ぶブティック。チャイナドレスはお祝いの時などに着るそうですが、着る時はおなかが気になるので食べないそうです。帆布風のバッグ700元(9800円)。黒地にカラフルなバッグが人気で3162元(4.4万円)。太極拳のTシャツ320元(4480円)、370元(5180円)。このお店には藤原紀香さんなど、日本の芸能人も数多く訪れるという。
 ミス上海お気に入りの雑貨店「Simply Life」。4枚のお皿セット298元(4170円)。「可愛い」は「可愛(クーアイ)」と言う。ワインボトル・カバーは120元(1680円)。
 「ワタベウェディング」は70人のスタッフが働く。中国ではチャイナドレスやウェディングドレスを着た自分の写真集を作るのが流行っている。写真集の例を見て、衣装を選び、メイクして、スタジオで撮影した。スタンダードコースで1188元(1.7万円弱)。衣装3着、30カット撮影、20枚の写真をアルバムに収納。

●上海蟹のフルコース
 第5の指令「蟹王を探しドラゴンボールをゲットせよ」。南京東路?の王宝和(ワン・パオ・フゥ)大酒店 Central Hotel に行く。蟹王という人物は存在しないが、この店の料理があまりにもすごいので、蟹王と呼ばれるようになったという。上海蟹のフルコースで一人前1000元(1.4万円)で、調理前に客が選ぶしきたりになっている。まずは「カニと松茸のスープ」で、これはおいしいそうです。次は「蟹の菊盛」で、甲羅を取るとその下に蟹肉が〜。次は「蟹とエビの饅頭」で、真中にバラの花の形をしたものがある。「鮑とカニ味噌の和え物」は贅沢に鮑を使い、中にセロリを入れている。次が「ゆで上海蟹」!正しい食べ方を示す。まず、おなかの下のフンドシを取り、甲羅をはがし、味噌がこぼれないように胴体と分ける。両足の付け根のエラを丁寧にはがし、食べやすくするために蟹の胴体を2つに割ってから食べる。

●上海雑技団
 ポートマン・リッツカールトンの劇場で毎晩やっている。入場料30元(420円)〜。起源は新石器時代まで遡るという。華麗な演技を見ることができます。皿回しは笑いを誘う出し物でした。

●南昌菜市場(朝市)
 エビを買う。4?で25元(350円)、田うなぎ26元(380円)、スッポン62元(870円)、桂魚25元(350円)、ちんげん菜1kg程度1.3元(18円)などを買ったが、カエル、大きな魚などいろいろ売ってました。ちなみに上海の人の平均的な月収は3万円程度。

●調理
 南京東路にある Giordano ビル(七重天宝館?)のレストラン「老上海餐庁」は地元の人でいっぱい。総料理長の徐康耀さんに市場で買ったものを調理してもらった。ゆでエビ、田うなぎの甘露煮、豆腐と春菊のスープ(かなりおいしいそうです)、スッポンの丸蒸し(鶏肉の味だそうです)。

●虹口
 第6の指令「中国の伝統的な街に行き、中国5000年の大いなる芸を学べ」。虹口の多倫路文化名人街に行く。かつて魯迅などが住んでいた文化の香りの高い街。1930年代の上海の面影を今も色濃く残している。胸像を作ってくれるところがある。1人1日か2日でできるそうです。街頭で切り絵をしている女性がいた。さらに吹き絵も口で描いた。
 レトロな建物「Old Film Cafe」には古い映画をリクエストして観ることができる。日本語では「人証」、「七人の侍」などがある。映画に出てきたのは後藤の父親で「後藤(ウートン)基範(キーパン)さん」でした。「杭州に行き、中国の皇帝が認めたというロンジン茶があり、そこには伝説の泉がある。その泉の水で入れたお茶を飲むと運気がとても高まる。ロンジン茶はなかなか手に入らないので両親に買って帰るように!」という。

●高い料理
 「譚氏官府菜」は中国一高い料理ではないか?といわれている料理を出す店。官府料理コース全7品で一人3000元(4.2万円)。「フカヒレのカボチャ・スープ」。「鮑の蝶々姿煮」。「ツバメの巣のスープ」。最後の「点心」は歴代の皇后も食べたというこの店自慢のデザート。

●杭州
 上海の南西150kmにある山と湖に囲まれた自然豊かな町。特に西湖の美しさは有名で、マルコポーロが世界で一番美しい街と形容した。
 山の中?にある「龍井御茶園」は龍井(ロンジン)茶発祥の地。ここに伝説の泉「龍井泉」がある。この不思議な緑色の水面をかきまぜて、自分の背中を泉にうつすと、頭から放射状に後光がさすという。この泉の水でロンジン茶を飲ませてくれるという。喫茶店みたいなところで、ロックグラスに入れてくれた。20元〜50元(280円〜700円)。熱くて、お茶の葉だらけですが、これは秦の始皇帝が愛した中国最高のお茶です。
 ここでドラゴンボールが5つ揃ったので、引き換えに中国5000年の伝説の秘宝をくれました。毛沢東のペアウォッチとテープレコーダーでした。後藤さんのお母さんの声が入っていました。相方の大切さが宝だと言いたかったようです。


テレビ番組「世界の絶景100選U」

 2004年7月31日放送。前回は1月31日で、スイス・マッターホルン対アメリカ・モニュメント・バレー。中国・桂林対イタリア・ベニス。ドイツ・ノイシュバンシュタイン対フランス・モンサンミッシェルでした。フジテレビ製作。

●ナポリ・青の洞窟
 森久美子さんが「世界一神秘的な洞窟」として紹介。24年前にイタリアに留学してカプリ島を目指したが、一度も見てない。ナポリのホテル・パラディッソに宿泊。アルベルト・カプーロさん42歳が案内してくれた。彼のひいおじいさんはオ・ソレ・ミオの作詞者ジョバンニさん。
 30km離れたカプリ島に1時間かけて行くと、マリーナ・グランデでは満潮だからダメだと言われた。仕方なく589mのソラーロ山にリフトで登る。約10分で山頂に到着。港から青の洞窟に行ってみた。入れる条件は、晴れた日で、引き潮の時間で、波と風が穏やかな時です。5年前から水位が上がってきていて、なかなか中には入れない状況になっているそうです。波が高くて、今日は無理でした。と言っても、この10日間天候が悪く、誰一人として入ってなかったそうです。
 「ダ・ジェルソミーナ」というレストランで食事。「車えびのオリーブオイル・ソテー」。翌朝9時に再度挑戦して内部に入れました。感涙して、オー・ソレ・ミオを歌いました。太陽の光が海底の石灰岩に反射して、洞窟が青く輝いているのです。

●ヨセミテ・世界一の岩
 アメリカ合衆国には57箇所の国立公園があり、アメリカの全国民が世界一美しいというカリフォルニアの国立公園。内山理名さんが紹介した。サンフランシスコから自分が車を運転して5時間で到着。案内人はマイケル・ロスさん52歳。
 世界一大きな一枚岩「エル・キャピタン」が背後にあった。高さ1095mで、世界中のロッククライマーの憧れ。頂上まで3日かかるそうです。「ミラーレイク」は大きな2つの岩・青い空・緑の木々が湖面に写っています。春の雪解け水の時に可能だそうです。夏は水垢で見えなくなるそうです。最後の絶景は2時間のトレッキングが必要。カリフォルニア・ジリスがいた。1時間登ったところからは手をつかないと登れないくらいになった。ポイントに到着。右にハーフドームがあり、谷がそちらにひとつ、左側にも谷があり、目の前には大きな滝がありました。

●オリエント急行
 イタリアのベニスから1泊2日で、オーストリア、リヒテンシュタイン、スイス、フランス、イギリスへの旅をする。中尾彬、小沢真珠さん。サンタルチア駅で見てみると青い車体です。案内人はブルーノ・ジャンセンスさん40歳。タオルはアメニティもオリエント急行オリジナル。午前11時10分出発。
 早速フランス料理のランチ。前菜は「スモークサーモンのアボカド添え」、メインは「鴨のレモングラス風味生姜添え」、デザートは「フレッシュマンゴとお米のココナッツミルクプディング」でした。午後1時半に国境を通過。左側の窓にアルプスの絶景が見えた。車内にはオリジナル・グッズを売るお店もある。小物入れは1.9万円、時計は9.5万円、人気のホイッスルは2800円。午後7時にリヒテンシュタインを4分で通過して、スイスに入った。
 夕食には中尾さんから小沢さんに花束のプレゼントがあった。乗車する際に注文したそうです。前菜は「石もちとアンチョビのサフラン・リゾット添え」、メインは4時間じっくり煮込んだ「牛肉のトスカーナワイン煮、フォアグラ添え」、デザートは「3種のチョコレートとオレンジリキュールカスタード」。ディナーの後は、サロンカーで一杯やりながら、ピアノ演奏を聞いた。オリジナル・カクテル「アガサ・クリスティ」をいただいた。部屋に帰るとベッド・メイキングしてあった。
 午前5時フランスに入り、午後1時25分にカレーヴィルに到着。ここで列車とお別れして、バスに乗りかえ、これがコンテナに入って、ドーバー海峡を越える。イギリスでは茶色と黄土色のプルマン車両に乗り換える。オードリー号はエリザベス女王のお気に入りの車両です。ロンドン・ビクトリア駅に午後5時に到着。約1800kmに及ぶ絶景の旅でした。費用は一人26.9万円です。

●エジプトのピラミッド
 勝俣州和、金子貴俊さんが紹介。ピラミッドは町から目と鼻の先にある。宿泊はル・メリディアン・ピラミッドだったが、ここからもピラミッドが望める。歩いて行けます。案内人はナスル・A。アールさん38歳。
 2004年一押しの絶景は、ケンタッキー・フライド・チキンとピザハットのお店の3階。ここからは、正面にスフィンクス、後ろに3つのピラミッドが見える。
 次は140年前の1864年に日本人が初めて写真を撮った場所に行く。スフィンクスの右肩の位置で幕府から派遣された使節団26名?が写真を撮ったという。二人は武士の姿になって観光客を斬りました(笑)
 クフ王のピラミッドは底辺230m、高さ147m、石の数300万個。西暦820年にアル・マムーンという王様がピラミッドの中に初めて入ったときの入口からみんな中に入っています。昔はなかった入口です。入ると階段を登り、大回廊と呼ばれる高さ8m長さ50mの通路があります。その先が王の間。
 4500年前と同じ風景を見る。街がピラミッドまで近づいた現在のエジプトでは建物を見ずにピラミッドだけを眺めるのはとても難しい。車も多い。全く見えなくなる場所がある。そこは気温40度以上の砂漠の中。2時間歩くと、その場所があった。小さいピラミッドのその先のようで、大きさがほぼ均等に見えました。手前に小さいのが3つあって、その後ろに3つのピラミッドが見えました。街は見えませんでした。

●中国・泰山 世界一の大階段
 中国の人が一度は見てみたいというご来光。そのためには7412段の石段を登らないといけない。MEGUMI、KABAちゃんが紹介した。上海経由で済南へ5時間、さらに車で1時間で泰安市に到着。案内人は劉剣さん27歳。サンシャイン60ビルで階段が1204段なので、6個分(笑)最初の2000段は傾斜は急ではない。泰山せんべい5元(70円)を売っている。中国版クレープ風で具はネギ(笑)ネギの効能は乳酸を分解して疲労を回復する。1時間で1000段通過。2500段に中天門がある。ここの人気のお店は刀で麺を削る刀削麺20元(280円)。
 ここからは1500段の最大の難所「十八盤」。これを越えて、心臓破りの階段。最後は最大斜度50度を越える難所。8時間で6500段南天門に到着。この時、夕陽が沈みかけていました。残り900段は暗闇の中を登った。10時間で到着。山頂の食堂でご来光を待つ。
 午前4時、500人以上の人がご来光を待つ。5時、茜色に染まり、太陽が昇った。

●ベネズエラ エンジェルフォール 世界一の落差を誇る滝
 高すぎて、水が霧となってしまい、滝壷がない。地図に記載されていない秘境「ギアナ高地」にある幻の滝「エンジェルフォール」を有坂来瞳さんが紹介。カラカスからカナイマまで飛行機で行く。案内人はマターソンさん36歳。
 まずジャングルの中を川まで車で移動。横幅100mのアチャの滝も絶景ですが、土色に濁っています。この頃は水量が多いそうです。日本を出てから4日目やっとボート乗り場に到着。ここからボートで川を80km上ります。川の両岸はジャングルで、水量も多く、急流が多い。5時間で休憩。上陸し、最後の村で昼食。ベモン族の村で、バナナの皮の屋根に土壁の家。白アリのローストを食べさせてくれたが、有坂さんは食べられませんでした(笑)
 目の前にテーブル・マウンテンが見えてきました。100以上もあって、2000m級の高さです。気温は33度。エンジェルフォール直前の宿営地に到着。しかし、トタン屋根だけ(笑)ハンモックで寝ました。
 翌朝、5時間のトレッキング。川も渡り、ジャングルの中を歩きました。世界一の滝エンジェル・フォールが目の前にありました。落差977m。滝の落ちる場所ははるか雲の上でした。

http://www.fujitv.co.jp/zekkei100/index.html


テレビ番組「快進撃!アジア情熱のリッチマン〜上海・香港・台湾「大成功物語」」

 2004年7月19日放送。島崎和歌子、松尾伴内、藤森夕子さんが出演。 アジア情熱のリッチマン〜上海・香港・台湾大成功物語◇アジア各国の企業家をリポーターが訪ね、彼らの仕事やプライベート、さらに、夢を実現させた力の源などに迫る。RKB毎日放送製作。

●上海
 人口1600万人。上海はリニア・モーターカーもあり、日々刻々変化している。ワンド観光歩道で5分。グランドハイアット上海のホテルの展望台へ。
 若者に絶大な人気の麺の専門店がある。上海と香港の「味千ラーメン」。熊本が本店。アジアの人は日本の食べ物に興味を持っているという。

 島崎和歌子さんは、女性社長シェ綺文さん29歳を訪問した。敷地13万坪の工場を建設。パッケージを作っている。
 市内での買物に同行した。自宅は高級マンションで、趣味はゴルフ。寝室も素晴らしいです。

●上海
 インターネット・カフェが流行していて、特にオンライン・ゲームが流行している。会員になれば、いろいろなメリットがあるという。○杭ネット(○は人へんに尤)のお店は500席でも満席でした。入口にはプーさんのぬいぐるみが置いてありました(笑)
 盛大ネットワークの陳天橋社長31歳。全世界会員数1.7億人。1日500−600万人アクセスがあるそうです。去年の売上は85億円、純利益は40億円。今は自社でのゲーム開発に積極的に取り組んでいる。夢は、アジアの娯楽産業の頂点に立つことだそうです。


●香港
 中国本土からの観光客が急増しているそうです。松尾伴内が回転寿司「元禄寿司」、芸能、宝石店、英皇証券、雑誌社、新聞社、豪華ホテルなどを経営する「英皇集団」の楊社長の豪邸を取材した。「元禄寿司」は、楊社長とジャッキー・チェンの経営の店。「英皇集団」の芸能部門のEEGショールームに行く。人気が高いスター、ニコラス・ツェーなど数多くのスターを抱える。
 香港東南部の高級住宅街にある自宅を訪問。レパルス・ベイの海岸線を見下ろす小高い丘。楊社長は人が大好きなので、人をよく家に呼ぶので、ソファーなどが多いそうです。車の番号はロールスロイスは「9」だったが、これはオークションで競り落としたからだそうで、1.6億円だったそうです。
 最初は小さな時計店だった。1983年株が下落したいへんだったそうです。座右の銘は「人を知るものは智なり、自らを知るものは明なり。(人を知ることは智者、自分自身を知る人こそ最高に聡明な人である)」だそうです。
 儲かったら慈善事業をして、6000人の従業員がきちんとした生活ができるようにしたいそうです。

●台北
 藤森夕子は、株の売却益で数々の事業を展開する台湾の親子のもとへ行く。 巨大ショッピング・センター(SC)が続々オープンしている。2001年にオープンした高級SCのブリーズセンターの社長は岡一郎さん。台湾は常務が職種としては上になる。オーナーは常務の郊外の別荘を訪問。ヘンリー・リャオ33歳。日本語は堪能です。日頃はホテル住まいで、別荘には時折しか泊まらないそうです。
 この別荘の敷地内に温泉を掘り、施設をさ来年にオープンする予定。洋服のハンガー工場を中国に持っている。CCガールズを知っているそうです(笑)
 台北市内に住む、ヘンリーさんの父ポール・リャオさんに会いに行く。ホテルのような豪邸ですが、2ヶ月前に購入したそうです。目の前には世界一のビルがそびえる。
 一所懸命働くこと、自分のことだけ考えていてはダメだそうです。ブリーズ・センターは中国や日本にも展開したいそうです。今、博多でもSCをやっているそうです。
 帰りにヘンリーさんが、ブリーズセンターの2階のレストラン「バルコーニ」に連れて行ってくれました。仲間のウィリアムさんはロシアにデパートを5つ持っているなど、経営者仲間とお話しました。

テレビ番組「琉璃(るり)の路 海の正倉院からシルクロードへ」

 2004年2月15日放送。吉村作治、宮本真希さんが出演。SANIX が提供して番組制作。RKB毎日放送制作。

●福岡県沖ノ島
 1500年前に作られた古代の緑色のガラス(琉璃)。直径2.8cm厚 さ3mmの円形の文様で、今でも輝いている。元々は口径12cmの器の一 部とみられている。
 日本と大陸を結ぶ玄海灘。そこの沖ノ島は神の宿る島として人々の信仰を 仰いできた。島から出土した12万点の品。国宝だけでも1000点以上。 三角縁神獣鏡、金銅製竜頭(1300年前の中国の祭祀品)も、古代のガラ スもここで見つかった。福岡市から77km、プサン市まで145kmの海 上交通の要所だが、絶海の孤島。島の周囲は4km。島には女人禁制の掟が あり、海水で禊を行い、心身を清めた男性だけが上陸を許される。この島は 不言島(おいわずのしま)とも言われた。島で見聞きしたことを他人に話す と災いを招くと信じられてきた。そのために保存されていたのであろう。
 新疆ウィグル自治区に東西に伸びる長い道がある。いつしかシルクロード と呼ばれるようになり、様々な文化を伝えた。古代のガラスもこの道を通っ てやってきた。そして沖ノ島を経由して日本に文化が入ってきた。

●中国・新疆ウイグル自治区・烏魯木斉(ウルムチ)
 沖ノ島から5000km。シルクロードの要として有名な街。物と情報が 行き交う町だった。北京から西へ2700km、天山の麓に開けた近代都市 。人口は200万人。ウルムチには13の民族が暮らしている。それぞれの 民族が独自の宗教や文化を守り続けている。
 新疆ウィグル自治区博物館に沖ノ島で見つかったガラスの親類のようなも のがあるというので見学に行った。博物館の倉庫に琉璃の器がありました。 貼餅高足玻璃杯はクチャという町で出土した。まわりに円紋が施されていま した。唐の時代のものでペルシャで作られたものだそうです。古代エジプト で始まったガラス技術はササン朝ペルシャで完成し、世界じゅうを駆け巡っ た。
 東西1700km、南北300km。5000m以上の山々が連なる天山 山脈。手前は雪模様でしたが、宮本さんは山を南に越えて砂漠に向かった。 羊を遊牧しているカザフ族のバグダイさんに出会った。シルクロードは雪と 氷の山間を縫うように続いていました。天山1号氷河は全長2km、標高は 4000m。山を越えると雪が消えた。新疆ウィグル自治区の年間降水量は 16mm。カレーズ(炊児井)という地下水道が整備されました。

●中国・新疆ウイグル自治区・輪台
 天山山脈の南に広がる農村地帯。住民のほとんどがトルコ系の遊牧民族だ ったウィグル族。綿花の栽培などが盛ん。ナスリ・イミンさんのお宅を訪問 した。ぶどう棚がありました。壁や床に色鮮やかな絨毯が幾重にも敷き詰め られている。夏は40度以上、冬はマイナス20度にもなる砂漠の気候に対 する智恵と工夫です。牛を20頭飼っています。日本から来た宮本さんのた めに、仔牛をさばいて料理を作ってくれました。近所の人も集まってきて、 料理作りを手伝ってくれた。伝統料理ポロ(羊の炊き込み御飯の料理?)を ご馳走してくれました。大根の甘味が出ているそうですが、右手でつまんで 食べます。その後マシレームという集団舞踊で、みんなで踊りました。

 シルクロードを経て運ばれたものは、ガラスだけでなく、宗教、征服者た ちも通って行った。
 郊外にある輪台古城では昔、戦いが行なわれた。今は跡しか残ってないが 、古代の侖頭国の城だった。かつては多くの国があり、お互いに戦いを繰り 返していた。地元の人はこの城を焼かれた城と呼んでいる。紀元前102年 の争いで焼失したという。土の上には骨が散乱している。土を掘るとたくさ ん出てくるでしょう。敵の襲来を告げた狼煙台の跡もある。

 文明が伝えられた道をたずねて、タクラマカン砂漠縦断の旅が始まった。 タクラマカン砂漠は世界で2番目に広いと言われている。タクラ・マカンと いうのはウィグル語で「入ったら出られない」という意味。砂は堅めだそう です。乾燥した砂漠の中でも胡楊というポプラの一種の木が生えていた。
 全長522kmのタリム砂漠道路は石油の採掘のために作られた。砂漠の 中には小さな町が点在している。
 塔中にはタイヤや生活用品などを売っている商店がある。ラクダは今でも なくてはならない輸送手段です。ラクダの群れもわずかな水などを求めて移 動をする。砂漠の中にかつて大勢の人で賑わった古代の都があったという。
 昔から水は重要で、ホータン川の近くに町はあった。2000年前に建設 が始まったという麻扎塔格(マザータグ:ウィグル語で山の上の墓という意 味)の砦。12世紀に滅亡した皮川国(ひせんこく)の城塞で海抜1500 m。煉瓦の形がハッキリわかるように残っている。日干し煉瓦と頑丈な木材 で枠組みを作り、隙間を粘土で固めた建物の跡でした。頂上では砂漠の中に ホータン川が何本も蛇行して走っているのが見えました。きれいでした。
 特に宗教戦争は大きな被害をもたらしていた。マザータグの近くのラワク 遺跡は11世紀にイスラム教徒に滅ぼされた仏教寺院。

 烏拉泊(ウランベイ)古城は砂漠の中にあったが、雪景色でした。古代の 人は神を信じて生きていた。

●楼蘭
 西域は民族の十字路と言われていた。ペルシアから来た女性たちは胡姫と 呼ばれた。彼女たちが踊る胡旋舞は異国の地で評判を呼んだという。
 楼蘭の美女と言われる4000年前のミイラがある。中国のミイラは自然 のミイラ。中央アジアのアーリア系の民族だとわかっている。タクラマカン 砂漠では100体を越えるミイラが発見されている。顔に泥で模様を描いて いる。異国から来たので、この地の土となごむような願いかもしれない。仮 面と足袋をつけている。中国はお面をつけてないが、エジプトはつけている。

●和田(ホータン)
 タクラマカン砂漠の南の町。バザールの賑わい。紀元前から仏教の国とし て栄えた于てん国の都だった。砂漠が南に移動し、都市も南に移動してきた 。良質の玉を生産することで昔から知られている。また絨毯の町としても有 名。名物には焼き卵もある。大きいのがアヒル、普通のが鶏。アヒルの卵は 1個4元(60円)。焼けた炭の上に置いて10分。半熟でおいしいそうで す。
 絹の町としても知られている。今でもまゆを煮て、糸車でつむぎ、昔なが らの製法で絹が作られている。ほとんどがくるみの木やざくろの花を使った 草木染めです。13歳の子が機を織っていました。1日3mだそうです。

 沖ノ島からは織り機の雛型も出土している。古代の日本と西域は結ばれて いた。
 岡山市立オリエント美術館にある浮出切子碗はササン朝ペルシャで作られ たガラスの器。厚めのガラスを削って、丸い模様をつけるカットガラスの技 法が用いられている。このガラスが日本に運ばれてきた。


テレビ番組「吉岡秀隆シルクロード浪漫・渇いた3000キロの果てに…」


 2004年1月11日放送。タクラマカン砂漠とはウイグル語で一度足を 踏み入れたら生きて帰れない場所を示す。1600年の昔、シルクロードを 人々が通行していた。中国からローマに通じるおそらく世界で一番長い道。 吉岡さんは2003年秋に旅した。トルファンから鉄道で天山山脈を行き、 自動車に乗り継いで砂漠を横断。東海テレビ製作。

●中国ウルムチ
 9月、到着した翌日に帰りたくなった。ウイグル料理の店で、シルクロー ドが知りたいならカシュガルに行けと言われる。人口208万人。美しい牧 場を意味するモンゴル語。ウルムチは天山山脈の北側に位置し、シルクロー ドの街として発展してきた。今はただの近代化された街。
 通りの屋台では串焼きのようなものも売っていた。人気のイスラム料理の レストラン「天国のx」では黄色いピラフと骨つき肉を食べた。カシュガル は古い街で、これを見ずしてシルクロードを語るな!とレストランの店長が 言う。そこでカシュガルを目指す。

●トルファン郊外
 まず長距離バスでトルファンを目指した。前漢時代の巨大都市国家である 交河故城で、巨大な城郭を築き上げた古代の人々の力に圧倒される。
 気温35度を越える日がほとんど。真夏には地表温度が70度を越えるこ ともあるという。かえんざんは西遊記にも登場したことで日本でも知られて いる山。三蔵法師が地元の神に助けられたという水豆伝説。これが後にブド ウとなり、今でも郊外では作られている。ブドウの採取の手伝いをした。ブ ドウは非常に多い。意外に緑が多い町です。
 家庭ではナンを食べている。お茶につけて食べる。山の雪水が溶けて地下 水となってカレーズという地下水路を作っていて、ここまで届いているとい う。水は冷たいそうです。

●トルファン
 トルファン市は24万人。カレーズが運んでくる雪どけ水が命。夜になる と昼間の暑さがウソのように涼しい。夜には人々は屋台での食事や会話を楽 しむ。噴水もある。
 交河故城は天然の城のような場所。現存する遺構のほとんどは6世紀頃の 唐の時代のもの。床や住居は地面を掘って作られた。
 トルファン駅から夜行列車に乗った。

●トゥフサラ駅
 寒い。周りは雪。コルラ間に開通したのは1981年。南疆鉄道は今は 1988kmに及ぶ新疆の大動脈。現在のシルクロードと言える。

●コルラ
 列車で西に向かえば?カシュガルに行けるけど、ここで降りて、車で南を 目指した。中国経済を支える最重要地区と数えられている。砂漠の直前でガ ソリンと水を補給した。300km。道沿いには石油を掘っている油田があ る。
 タリム砂漠公道を走る。タリム川は水量が多いが、タクラマカンの砂漠に やがては飲み込まれる。こ揚の原生林。この木を例えて、「生きて1000 年、枯れて1000年、倒れて1000年」、という言葉がある。

●ターチェン
 南のミンフンを目指すが、石油採掘の最前線基地の塔中(ターチェン)で 一泊した。砂漠を歩いてみた。タクラマカン砂漠は37万平方km。

●西域南道
 西域南道(国道315号線)に出ると景色が一変した。並木もあるし、緑 もある。カシュガルに通じるこの道を通ると古のシルクロードを強く感じる。

●ホータン
 代表的なシルクロードのオアシス。シルクロードの街。古くからぎょくの 産地として知られる。この地の王はぎょくを中国に与え、姫を嫁にもらった 。その時に、蚕と桑の種を持って来させて、絹を作るようになった。
 東側でラスクイのバザールが開かれる。パンの中に羊の肉が入ったものを 食べる。野菜も多く売っている。カレーの匂いがするそうです。何でも売っ ている。散髪屋もある。

 ガイドの友人であるイミンさんの息子が週末に結婚するというので、たく さん物を買っていた。家まで荷物を運んだ。土の家?で、懐かしい感じがし たそうです。羊を飼っていて、子供たちが世話を手伝う。吉岡さんは馬に乗 ってみました。家のすぐ裏はタクラマカン砂漠だった。砂に負けないように 闘っているそうです。「人が住めば砂漠が下がる。人が住まなくなると砂漠 が攻めてくる。」麦のような穀物も作っていました。
 2000元払ってブルドーザーを借りて砂漠を畑にしていた。ポプラを植 えて砂漠が来ないようにしたそうです。
 ケリヤ河。ある人は畑を流されてしまったという。7−8月に雪どけ水が 激流となってやってきて、砂を削り、畑や家を一瞬のうちに流されてしまう 。毎年の悲劇だそうです。コンロン山脈の雪どけ水からすべてが始まってい る。

 イミンさんの家では結婚式の準備が始まっていた。親類が揃い、子供たち は手伝いをした。夕食に招待された。絨毯?の上に座り、カレーと牛肉鍋を 合わせたような味のものをいただいた。ウィグルの習慣なので、1泊してく ださいと言われた。
 結婚式当日。イミンさんのお祈りの声で目が覚めた。結婚する息子に対す る父と母の特別な祈り。あとは普段の日と同様な作業(家畜とか)をして、 村人総出で結婚式の準備。吉岡さんはセーターとサングラスをプレゼントし た。
 結婚式はいつ始まったかわからないうちに静かに始まった。遠くから来た 人が挨拶していく。塩けのないチャーハンみたいなのを食べる。その後、踊 りが始まった。アフメット君がお嫁さんを迎えにいく時間になり、バスに乗 れるだけ乗って、出かけていった。
 絨毯に女性をのせて帰ってきた。頭からストールをかけていて顔がわから ない。みんなでお茶を飲んで親類になったということになった。その後、吉 岡さんは次の場所カシュガルに向かった。

●カシュガル
 ホータンの西北約200km?。シルクロードの十字路と言われ、近代化 を拒んできた街。しかし、今では急激に近代化しつつある。エイティガール ではイスラムの金曜日の礼拝が行なわれていた。職人街は古い街並みで、い ろいろな物を売っている。建物はレンガや土壁でできているようです。広場 では黄色いスカートと赤い服を着た女性が音楽にあわせて絨毯の上で踊って いました。頭の上に何か載せていましたが、みんな美人です。

 シルクロードの十字路に立った時に、ここがゴールではなく、新しい旅の スタートだと思った。山から流れ出る小川は全ての始まり。タシュグルカン (石頭城)は遺跡。のどかな風景の野原に雪が降ってきました。


テレビ番組「新春たび初め!上海&ニュージーランド!美人変身ツアー」


 2004年1月3日放送。田中千代、河西りえさんが各々案内してくれた 。制作朝日放送。

●上海
 田中千代さんが案内。襄陽路菜市場 Xiang Yang Lu Cai Shi Changに行く 。いろいろな食材を売っている。どじょう、上海蟹(50g・25元:37 0円)などがある。縛っておけば、1週間はおいしく食べられる。
 宿泊は瑞金賓館 Rui Jin Bing Guan。元々イギリス人の邸宅だったが、中 国共産党が迎賓館として使った由緒あるもの。敷地面積4.8万平方mの8 割が庭園。上海の歴史を肌で感じることができる。今回は1泊1080元( 1.6万円)の部屋だが、寝室は別でベランダは広い。目の前は庭園。この ホテルは上海女性の結婚式をする憧れのスポットとして人気。田中さんは食 べるのが可哀相なので、蟹のワタリを飼うことにした(笑)最後に蟹のワタ リはホテルの水槽に入れておくことになった。

 エステはJourdeness美容店。中国古来から伝わる「毒出しエステ」。黒水 牛の角でできたヘラで身体をこすると、体内に貯まった老廃物の排出を促す という。全身コース375元(5600円)。体内のリンパの流れをよくし て、ダイエットにも効果があり、赤くなった場所は毒が貯まった場所で、そ の場所を見るだけで身体の悪い部分がわかるという。田中さんは毒が貯まっ ているそうです。
 一歩通りを入ると懐かしい風景が見られる。1930年代国際都市として 発展した。当時上海女性の美しさをより際立たせるためにデザインされたの がチャイナ・ドレス。その服を着て写真が撮れる変身写真館 Watabe Wedding もお勧め。衣装の品揃えも豊富で、地元の女性にも人気。3枚組アルバムで 888元(13300円)。
 この写真館でシンディー・インさんと出会った。彼女は25歳の女性実業 家、PR会社の社長で、20階建てマンションに住む。148平方m3LD Kの部屋を2年前に1000万円で購入。今は1600万円に値上がりして いる。車と家を買って、いい男性と結婚することが理想だという。
 方亮蟹宴 Fang Liang Xie Yan にシンディーさんと食事に行く。上海蟹料 理の専門店。「蒸し蟹」(時価)は甲羅をひっくり返して開けて、まず卵か ら食べた。「蟹みそとアワビと豆腐の炒め物」、「蟹の爪の蒸しもの」、「 蟹みそとフカヒレの煮込み」、「生姜湯」を頂きました。生姜湯は強烈だそ うです。

 復興公園では早朝から、すごい人の数が体操をしている。毎朝の風景だそ うです。お母さんたちに人気の健康体操もあった。みなさん1時間程度踊っ てから出勤するそうです。

 市バス(1元)に乗って、上海顧氏福寿壽堂 Shanghai Gu Shi Fu Shou Tang に行く。食べてもスリムな身体になる希望を叶えてくれる漢方の店。 名物先生の顧○(女へんに員)グー・ジュアン先生(77歳)が脈を診るだ けで、適切な漢方を処方してくれる。田中さんは肺の機能が低下していて、 血液量が足りないから、身体の循環量が足りず、身体がむくんでいるという 。田中さんには20種類の漢方薬を選んでくれた。飲みやすいように煎じて 水飴にしてくれる。30日分で1000元(1.5万円)。飲みやすい味だ そうです。漢方は美容にもよい。先生の肌もきれいでした。
 福林堂 Fu Lin Tang のように上海では漢方をハイセンスな健康食品として メニューに取り入れるお洒落なお店が増えている。
 百草伝奇 Bai Cao Zhuan Qi も中国伝統の薬膳料理を手軽に食べられると いうので若者に人気のレストラン。医療効果の高い16種類の薬膳スープが 揃っている。薬膳スープは50元(750円)〜で、お勧めの品は、冬虫夏 草が内臓を元気にし、若返りに効果があるスープ虫草大○老鴨(○は火へん に屯)で、他には鴨肉、人参、生姜、当帰が入っている。次のお勧めは烏骨 鶏、川弓、生姜、当帰、妙白芍、熟地の入った○瓜羔顔湯(○は火へんに水 を書いて下に一)で、血行をよくし、冷え性やダイエットに効くスープ。四 物○鶏(○は火へんに屯)は蛤と瓜のスープで、むくみや美肌に効果がある 。日頃汗をかかない田中さんも汗をかいていました。新陳代謝がよくなった んですね。

 避風塘 Bi Feng Tang は上海っ子に人気の飲茶レストラン。蟹シュウマイ 、ニラ海老餃子、チャーシュー饅頭、エビ餃子などおいしい。隣のテーブル では女性3名がごちそうをもりもり食べていた。野菜、果物、お茶の効果で スリムなのだと言う。
 とっておきのお茶屋さんを教えてもらった。叙友茶荘 Xu You Cha Zhuang は人気の花茶の店。お湯を注ぐとグラスの中で乾燥した花と緑茶がまるで生 き物のように開く。きれいでおいしく、美容やダイエットにも効果がある。 花が咲くゆったりした時間が生活に潤いを与えてくれる。
 その3人は東華大学のファッションモデルの卵だった。大学主催のファッ ションショーに招待された。大学にはモデル・ファッションショー・デザイ ン科がある。資格は身長174cm以上で、容姿端麗、学力があること。卒 業生はパリやニューヨークなどで活躍していて、中国女性の憧れの的。モデ ル科ではバレーやウォーキングなどのレッスンは勿論、英語をはじめとする 外国語も熱心に学んでいる。
 第一食堂で昼食。学生食堂でもおいしそうな中華料理のメニューが並んで いる。お勧めは鍋料理。春雨の麺に野菜もたっぷり。胡韮韮(ウー・フェイ フェイ)さん19歳は既にショーや雑誌などのモデルとして活躍し、将来を 有望視されている。開発地区にあるお家に連れていってもらった。中国一人 っ子政策のちょうど第一世代で、大事に育てられた。大学に合格するために かなり苦労したが、2002年世界モデルコンテスト中国地区大会で準優勝 した。お母さんは低カロリーで栄養のバランスがよい食事を用意している。 この家もあと数ヶ月で取り壊されてしまうそうです。

 エステとして、舒雅良子休閑健康中心 Shu Ya Liang Zi Xian Jian Kang Zhong Zin で極楽マッサージを体験。21歳の4人の男性が来て、肩、足、 などを同時にしてくれる。まずは足の指と爪の手入れ、耳掻き。最後は耳の 内部を振動させる。足裏マッサージは200元(3000円)〜。胃が疲れ ていると言う。内臓の調子が全てわかるという。

●ニュージーランド・クライストチャーチ
 河西りえさん。ガーデンシティと言われる。街じゅうで美しい緑を楽しめ る。8割の人がガーデニングを趣味としている。春から夏にかけてのガーデ ニングイベントは注目の的。ガーデンショーGardenz では、アイディアいっ ぱいの面白グッズが集まってくる。自動芝刈り機もある。水を巻く分もアイ ディアいっぱい。人の顔の形をしていて、頭の6箇所くらいから水が出る。 最新作は前にも出て、それによって回転するもの。
 庭の美しさを競うガーデニングコンテスト。アリス・ベリスさんは今年9 1歳だが、14年連続入賞している名物おばあさん。体調もよくなって、友 達もできるし、悩みもないそうです。Never too old to garden と書いてあ りました。

 宿泊は Ambience on Avon というB&B。1泊180NZ$(12600 円)。オーナーはローソン&ヘレン・リトルさん。ロビーのリビングには暖 炉もある。庭の先には町のシンボル、エイボン川がある。川を楽しめるB& Bはここだけらしい。ご主人もアンティークには興味があるが、1900年 代の最初に作られたピアノラという自動演奏ピアノは毎朝演奏して、モーニ ングコールとしている。朝食は庭でクロワッサン、手作りジャム、季節の野 菜とフルーツ、ジュース。
 「ペスカトーレ」は世界じゅうの食通をうならせるシーフードレストラン 。料理長はヘイミッシュ・ブラウンさん。新鮮な食材を活かしつつ、他には ないエキゾチックな味付け、斬新で独創的な盛り付けが話題を集めている。 24歳で実力を認められた。「シーフードのディッシュ、〜サーモンのタル ト/カニのコンソメ/カキ〜」、「ブラックタイガーのチリソース炒め、〜 タイムオイル スパイシーコーン和え〜」、「ホタテのカラメル風仕立て、 〜トロピカルフルーツのサルサ/ヤギチーズ/ラビオリとポテトの実焼き〜 」。

 ニュージーランドはアウトドア・スポーツが安い。ヨットは年間120N Z$(8400円)で誰でも乗り放題。ハグレーパークは18ホールのゴル フ場がすっぽり入っていて、プレイ料は12NZ$(840円)。最近、女 性にスタイルがよくなるというので大評判のスポーツがある。それは乗馬。
 今回は安心のブルー・スプリングスという乗馬クラブを紹介する。スポー ツ・フィジオ・セラピストのソフィーさんが案内してくれた。レスリーさん は55歳だが、15年前に下半身のゆるみが気になり始めたので、週1回乗 馬を始めたところ、30代の頃と同じくらいの体型を持続している。河西さ んはO脚なので、気にしていたが、 ケイト・シダウェイさんが乗馬のインストラクターをしてくれた。乗ってみ ると高い。乗馬料金は1時間60NZ$(4200円)。親切なレッスン付 きで、最初は馬をゆっくり歩かせる。常に背筋を伸ばし、バランスを取り、 足に力も入るので、結構な運動になるそうです。スピードがあがると身体を 上下させるので、有酸素運動になり、エアロビクス並の運動量になるという。
 ビーチ・トレッキング・コースは160NZ$(11200円)。海がき れいで、浜辺を歩く。3日間でO脚が5.5cmから4.5cmに減った。

 美容研究所「ル・ヴィザージュ Le Visage」でナチュラルエステ。ビュー ティー・セラピストのバージニア・グレイさんはこの道20年の美容研究の 第一人者。アボカドのユニークなパックを編み出した。簡単です。皮をむい て中の実の部分だけを取り出し、レモンを混ぜて、軽くつぶすだけ。アボカ ドは森のバターと呼ばれ、そのオイル成分にはシミになりにくい不飽和脂肪 酸やメラニン生成を抑制するビタミンCなどが豊富に含まれている。ビタミ ンAは肌に潤いを与え、ビタミンBはニキビなどの炎症を抑え、ビタミンC はシミやソバカスを防ぐ美白効果、ビタミンEは肌の新陳代謝を活性化する 。日焼け防止、シワ防止の効果もある。アボカド・フェイシャル・パック・ コースは80NZ$(5600円)。気持ちよくて、しっとりしたそうです。

 ニュージーランドの女性を虜にしているのは、ビーズ。ビーズ・アクセサ リーの Beads Shop を紹介。中にはNZ特有のデザインのものもある。ダー ネルさんがマオリ族に伝わるヒスイを使ったアクセサリーを見せてくれた。 マオリの女性は昔からお守りとしてこれを身につけているそうです。マオリ 族は自然の中のものの形に意味をもたせてきた。ヒスイや動物の骨で作った アクセサリーに思いを込めている。Tiki は子宝に恵まれるもの。Double Koru は幸運・成長と調和。Fish Hook は力・反映・海を越える安全。いろ いろな伝統が受け継がれているという。秘密の美容法とかも。
 ダーネルさんのお宅で、アロエベラ、マヌカ・ハニー(マヌカの花から採 取されたハチミツ)を用意した。アロエベラはマヌカ・ハニーと等量ずつあ わせると肌に潤いを与えてくれる。ためしに手の甲に塗ってみて、しばらく して洗い流してみると、お肌がしっとりして、ツルツルになった。

●ニュージーランド・クライストチャーチの北
 ロード・オブ・ザ・リングのロケが行なわれた場所。そこで乗馬をしてみ た。Hanmersprings トレッキングは1時間40NZ$(2800円)。
 川べりにマオリの美人湯があるというので行ってみた。硫黄の香りがして 温かい湯があった。泡が浮き出ていて、河西さんは入浴しました。


テレビ番組「藤井フミヤ 魅惑の未来都市 上海探検」

 2003年11月8日放送。藤井フミヤ、はな、上海育ちのケディ・ティ ンさんが紹介。日本が半世紀かけてやってきたことを上海は10年でやって きて、さらに日本を越えようとしている。成田から3時間、福岡からは1時 間半で上海に到着する。人が多いが、優先するのは、車、自転車、人の順番 らしい。TV朝日製作。

●上海
 呉江路美食街には50軒ほどの露店がある。串にさした野菜などが置いて ある店は、籠に入れていってお金を払う。ぜんまいは0.5元(7円)など を選び、串を抜いてくれて、麺と野菜をトッピングにしてラーメンなどを煮 る器に全て入れて、いろんなものが入ったスープにつけて、お椀に入れてく れる、四川風おでん、麻辣湯(マーラータン)。おいしいらしい。
 呉江路美食街の小物生煎館には行列ができている。生煎(シャンジェン) は焼いた小籠包で、4個1.8元(25円)。おいしいらしい。
 シルクの店「Annabel Lee」、生地もよく、縫製もよく、デザインもお洒 落で上海マダムに人気。ナプキンセット80元(1200円)、名刺入れ 55元(820円)、クッションカバー180元(2700円)。ここの刺 繍に感動。これは中国4大刺繍のひとつ、蘇州の刺繍だった。

 ビジネス街にある高級マンション(中山路と延安路の交差点の北西)の最 上階に、中国No.1画家の陳逸飛(チン・イーフェイ)さん(56歳)を 訪ねる。自宅は別にあり、ここはパーティ用のゲストハウス500平方mだ という。高級ホテル並で、屋上にはプライベート・テラスがある。15年前 はここは田んぼだったという。NYで修行して帰国後、ファッション誌「 Vision」を創刊、アパレル会社やモデル事務所も開いている。アトリエを見 せてもらった。1mx1mくらいの絵で2000万円くらいだというが、1 億円くらいの2mx2mくらいの作品が多い。国連発行の封筒にも陳先生の 周荘の橋の絵が使われていた。

●周荘
 ブラックビスケッツとして日本でも活躍した上海在住のケディ・ティンさ んと周荘に向かう。上海の中心から車で1時間半。900年以上の歴史があ り、情緒ある水郷の町。沈萬三という明の時代の大富豪にあやかったお店で 、周荘の名物の「萬三蹄」、豚モモ肉の煮込みで、甘くておいしい。
 町には明や清の時代に立てられた家が並ぶ。川沿いには趣きのあるレスト ランがある。細い路地にはみやげ物店が並ぶ。
 陳先生が描いた橋を発見。世徳橋という名前でした。橋の下を船頭さんが 漕ぐ小船が通っていて、絵になる風景でした。陳先生の絵としても有名にな ったそうです。
 中国の伝統楽器「二胡」を弾いている人がいた。

●蘇州
 周荘から北に向かって、車で1時間。得月楼という蘇州料理の店で、「松 鼠桂魚」(桂魚の唐揚あんかけ)140元(2100円)、「得月童鶏」( 鶏もも肉甘辛煮)50元(750円)、「発菜銀魚○(尊に似た字)」(白 魚とじゅん菜のスープ)30元(450円)。
 おいしいと評判のラーメン屋さん「朱鴻興西館」に行く。麺は同じでのせ るものが違う。醤油豚骨スープにかん水を使わずにつくった麺が特徴。これ に15種類の具を好みにあわせてトッピングする。素什綿面(五目野菜ラー メン)3.5元(50円)、○(魚へんに善)糊面(田うなぎラーメン)6 元(90円)。
 蘇州刺繍研究所に行く。展示場の刺繍は絵画みたい。刺繍の屏風は42万 元(630万円)、モナリザもありました。最も難しいという両面刺繍もあ った。例えば、表はサルで、裏は犬。2階の工房へ行くと、絵画を刺繍して いた。繊細で果てしもない作業をしていました。1枚に半年かかるそうです 。

●上海
 新天地(フランス租界時代の建物が再現された上海の人気エリア)のBAR 「透明思考」はガラスと光を美しく使った神秘的な空間。36種類のタイル は全てオーダーメイド。
 新天地はお洒落なので、若い子は来るが、みんながんばってコーヒー1杯 (300円)は飲むが、それで帰るらしい。雑貨屋さん Simply Life に入 る。ワイングラス40元(600円)〜、ライトカバー120元(1900 円)、キャンドル188元(2820円)
 新天地のデザイン雑貨「上海組合(シャンハイトリオ)」は、とても可愛 い。カシミヤのショールなどもあって、買ったそうです。
 新天地のスタイリッシュレストラン「夜上海(イェシャンハイ)」で夕食 。1940年代の上海の夜をイメージした店。最近はこういうレトロモダン な店が人気。料理は味付けが薄めでヘルシーで、野菜も多い。十八鮮(野菜 のマリネ)28元(420円)、人参火瞳○(火へんに屯)老鶏(朝鮮人参 と鳥骨鶏のスープ)380元(5700円)、千焼○(虫へんにト)球(エ ビのチリソース)118元(1700円)。

 グランドハイアット上海に宿泊。54階にロビーがある。最上階まで通し た吹き抜けもすごい。エグゼクティブ・スィートに宿泊していた。テンピュ ールの枕を使っていました。プレジデンシャル・スィートは1泊60万円で す。
 裏陽路の朝市に行く。上海の人はスーパーではなく、朝市で買うらしい。 チンゲン菜は500g1.6元(20円)、キャベツ500g1元(15円 )、ブロッコリー500g1元(15円)、カリフラワー600g1元(1 5円)、ジャガイモ500g1.2元(18円)。クレープを売っていたが 、タマゴ、味噌、ザーサイ、パクチー、揚げパンを入れて巻いて、1.8元 (27円)。評判がいいのは、揚げパンとスープの組み合わせ。豆腐と高菜 のスープ2元(30円)でした。ただ、ここの朝市は、藤井さんが帰国した 後になくなった!

 襄陽服飾礼品市場は、昔ながらのマーケットも覗いてみたいということで やってきた。800軒の店がひしめく。220元(3300円)のバッグを 中国人コーディネーターが値切って180元(2700円)にしたが、もっ と値切るべし。強気で交渉すること。

 満族風味レストラン「大清花」は餃子の発祥地の満州の料理が楽しめるレ ストランで、お客さんが必ず注文するのが餃子。水餃子18元(270円) 、焼き餃子18元、三種野菜餃子(冬瓜、胡瓜、南瓜)などもある。蒸し餃 子はセイロあたり15個入っている。厨房を見せてもらって、餃子作りに挑 戦したが、皮が薄くならない。続いてあんを詰める作業をしたが、フミヤさ んのははみ出していた。蒸すこと5分で完成。でも、味が全然違っていて、 名人のはおいしいそうです。このほかにも、醤○(火へんに風)菠菜(ほう れん草のあんかけ)12元(180円)、香酥○(火へんに考)羊肉(羊肉 の唐揚げ)24元(360円)、清花五彩拉皮(ごまだれと醤油ベースのた れをかけて食べる麺で、葛きりみたいな感じ)12元(180円)。

 上海郊外(中山路の西)にあるアンティーク・ショップ「Hu & Hu Antiques」はレトロモダンな品が人気。タンス3200元(4.8万円)、 椅子2800元(4.2万円)、椅子650元(9700円)、チェスト 2400元(3.6万円)など。みんな船便で自分の国に送るらしい。フミ ヤさんは木のベッド3800元(5.7万円)を購入。

 古い街並みに行ってみた。1970年代の感じのところ。今は建設ラッシ ュで、2010年の万博に向けて、古い建物は政策により建て直されている 。しかし、昔ながらの暮らしをしている人もいる。張国茂さん夫婦を訪問し たが、月35元の家賃だそうです。長男の団地も見せてもらった。1Kで家 賃は75元。その友達のえんさんの家は高層マンション。3LDKで92万 元(1380万円)で買ったという。ただ、上海は内装がない、スケルトン で売っていることが多いので、ドアから全部自分で買うので、家具込みで 20万元(300万円)かかったそうです。

 今回の旅でスピードとかに驚いたという。こんなに刺激を感じた町はない そうです。


テレビ番組「旅サラダ」2003年4月は久保恵子さんで中国
●雲南省・昆明 kun ming
 雲南省だけでも日本よりも広く、26の民族が暮らしている。州都で人口 400万人。標高1900mにある。
 車で2時間のところに中国有数の観光地「石林」がある。入場料80元( 1200円)、ガイド料60元(900円)。シャニ族のガイドさんに案内 してもらった。石灰質の岩が雨で侵食されてできた。奇岩です!迷路のよう な遊歩道を2時間かけて歩く。落ちそうな岩とかもある。象岩は象に似てい る。真中あたりには展望台があり、石の林を見渡せるが、うそっぽい!
 桜のような花が3月中旬には満開だった。

●雲南省・大理 Dali
 昆明から飛行機で30分。1000年前には独立した国の首都だった。山 と湖に囲まれた風光明媚な場所。大理石が取れるが、大理石は名前はここが 発祥。城壁を入ると旧市街で、懐かしい感じで、古い街並みが大切に保存さ れている。人口の半分はペイ族で青い服を着ている。
 大理石場に行く。1万円くらいの壷とか多くある。中国では大理石を絵の ように見立てる。そういうものも多くある。
 周城(ジョウチョン)村は、大理のすぐ外にある村。ペイ族の普通の暮ら しがある。ペイ族はみな働き者で有名。しぼりの藍染めをしている。藍染め の品物を多く売っている。
 沙坪(シャービン)村の月曜マーケットに行く。露天です!流行っている 麺の店がある。麺、大根、そらまめ、豆腐にいろいろかけて、0.5元(8 円)!麺というよりところてんに近いらしい。そこそこの辛さらしい。

●雲南省・麗江 Lijang
 車で北に3時間、ナシ族の村。標高2400m。菜の花や桃の花が咲いて いて、桃源郷という感じ。
 ここの中心は麗江。旧市街の美しい瓦屋根の街並みは世界遺産。せんと千 尋の神隠しにでも出てきそうな風景。
 麗江玉龍花園大飯店 Lijang Jade Dragon Garden Hotel に宿泊。部屋は 中庭に面していて落ち着いた雰囲気。680元(1万円)。
 ナシ族は東巴(トンパ)文字と呼ばれる象形文字を持つ。漢字とトンパ文 字が並んだ印鑑を作ってもらった。550元(8800円)20分くらいで できる。
 東巴宮(トンパコン)で東巴音楽を聴く。入場料100元(1500円)。 ビワ、三味線などに似た楽器があるし、踊りもタイのに似ている。
 郊外の玉峰寺に行く。300年の歴史がある。入場料10元(150円) で、お寺よりも木が有名。樹齢500年の椿の木で、毎年2月から5月まで に大輪の花を咲かせる。1年に2万!中にはボタンくらいの大きさのものも ある。中国でもこんなに大きな椿の木は珍しいという。

 玉龍雪山は5596mで麗江のシンボル。中心地から車で1時間走ると標 高は3000mを越える。ヤクに乗ってみた。20元(300円)。標高 3500mの地点までロープウェイがある62元(900円)。降りたとこ ろは広い平原で遊歩道がある。玉龍雪山がいろいろな角度から眺められる。 山岳民族のイ族が踊りを披露していた。玉龍雪山は山肌が崩れやすいので、 今でも未踏峰。


●海南島・三亜
 海南島は中国最南端の島で、中国ではリゾートアイランドとしてとても注 目されている。島全体が経済特区に指定されている。美しいビーチが多く、 リゾート開発も盛ん。中国内外から毎年1000万人の人が来るらしい。
 一番人気なのは亜龍湾ビーチ Yalong Bay Beachで白浜が7.5km続く。 海の色も水色に近くて、人も少なくてきれいです。ハワイとほぼ同じくらい の緯度になるので、真冬でも27度くらい。一年中マリンスポーツが楽しめ る。4輪バギー10分80元(1200円)。
 この海岸に面した2003年1月にオープンしたばかりのシェラトン・ リゾート・サンヤ。開放感あふれるロビー、などくつろげる雰囲気。今回は Diplomatic Suite に泊まる。US$690です。140平方mと広くてきれ いです。ベランダにはジャクージとチェアがある。 ジュニア・スィートは$405で98平方m。スタンダードのSea View Room だと$240。中庭も遊び心あふれていて、プールの横に白い彫像がいくつ も立っているのが面白い。

 ホテルの前のビーチからボートで20分の半島に渡りダイビングをした。 ボート&ダイブ660元(1万円)。透明度はそこそこ。ひとでは石ころみ たいでコロコロしていた。海水の温度は年間平均26度。
 ホテルの向かいにあるヤロン・ベイ・ゴルフ・クラブでゴルフをした。 グリーンフィー850元(12400円)。海南島には12のゴルフ場があ り、中国全体の150からみると多い方。
 同じヤロンベイにあるホリディイン・リゾート・ヤロンベイ・サンヤの ティートゥリースパで海南島原産のナチュラルな材料を使ったスパを体験。 ボディスクラブはココナッツのコースを選択。230元(3400円)。日 焼けした肌と美白に効果があるらしい。その後ニンジンを塗る。ハチミツと キュウリのフェイシャル・マッサージは海南島の伝統的なフェイスケアで 480元(7000円)。キュウリのパック。

 ホテルから1時間の海南島の一番南にある海南島一番の名所の海岸、天涯 海角に行く。すごく賑わっている。写真撮影に一番人気があるのは、ニ元札 にも描かれている岩「南天一柱」。入場料60元(900円)。
 リゾートエリアから一歩外に出ると田園風景。熱帯なので、お米が年に3 回とれるらしい。
 春園海鮮市場。魚介類の中から好きなものを選んで、その場で料理しても らう。青い天井のテントみたいな明るいところで食事。屋台によって調理法 が違う。鍋だと茹でて、タレをつけて食べる。


●杭州 Hang zhou
 上海の南の方。揚子江の南。大きな湖を中心に広がり、中国七大古都のひ とつ。13世紀マルコポーロが世界で一番美しい都市と言った街。現在は人 口170万人。春は絶好の観光都市。
 霊隠寺は1700年の歴史がある禅寺。入場料20元(300円)。洞窟 の中にたくさんの石仏が彫ってある。300を越える数があり、600年か ら1000年前に彫られた。本殿は19世紀に再建されたもので、高さ9m の大仏像が信仰の中心。

 大学で漢方を専攻した久保さんが行きたかったのは、創業130年の漢方 薬の「胡慶餘堂」。両方の手の脈を見て、舌を見て、問診をする。50元( 730円)。診断は気血不足。それで漢方薬を処方してもらう。100年を 越える建物は風格がある。5日分で15.35元(230円)。
 薬局の向かいは薬膳料理の店「胡慶餘堂薬膳」。クコの実入り冬瓜球15 元(220円)は肝臓と目によい。セリと牛肉炒め18元(270円)は解 毒の効果がある。茯苓蒸餃子6元(90円)は脾臓や胃によい。漢方薬入り 鶏のスープ25元(370円)は薬膳という感じがしないとか。十全大補飯 は黒米の上になつめやハスの実などがのっている10元(150円)。

 湖の北の100年続くテンコクと印鑑のお店「西冷印社」がある。博物館 は入場料5元(75円)。紀元前の銅でできたものもある。印鑑を作っても らえるが、1800円〜100万円くらい。今回、紀元前3世紀の秦の時代 の文字で久保恵子と彫ってもらった。1200元(18500円)。

 杭州は昔からシルクが有名。杭州喜得宝商場でチャイナドレスを作る。 580元(8500円)

●龍井(ロンジン)村
 龍井(ロンジン)村で採れるお茶は中国最高級。高いところのがおいしい らしい。摘んだお茶は家の前の釜でいる。摘みたての葉を3回いると龍井茶 のできあがり。日本と比べると葉が大きい。中国では葉の形も楽しむために 湯のみに直接入れる。甘くて香りのいいお茶だそうです。水がいいのも原因 とか。虎○夢泉(○は足へんに包)は入場料15元(220円)でミネラル 分の多い、表面張力の強い水がある。

●西塘 Xi Tang
 杭州から車で1時間半ほど上海よりの小さい町。細い路地が多い。三輪タ クシー5元(75円)。昔の建物が残っており、映画でも使われたるし、上 海からも近いので、注目の観光地になっている。
 街の中を9つの川が流れていて、川の流れもゆるやか、川べりの景色を楽 しむこともできる。12人乗り船で30分80元(1200円)。川はきれ いじゃないけど(笑)
 観光客が買う西塘観光周遊券40元(600円)では11の博物館に入れ る。張正芸術館では自然の木の根を使った彫刻を作って展示している。孔雀 などはすごい。

●上海
 外灘観光大トンネルでは4−6人乗りの観覧車になっていてこれで川を 越える。片道30元(450円)。5分だが、トンネルの中はいろいろな光 で楽しませてくれた。浦東(プドン)に到着。高さ450m88階建ての ジンマオタワー(世界で3番目の高さ)の中にグランドハイアット上海があ る。ロビーは56階で、世界で一番高いホテル。ビルの真中は吹き抜けにな っている。部屋はすごい大きな窓で、壁二面分が窓!確かに外からは見えな いからだろうけど。この部屋はグランドルーム・バンドビューでUS$38 0。普通の部屋は3.8万円〜。バスルームからも外が大きく見える。
 フェリーで戻る。水上バスは0.5元(7円)。バンドは横浜に似ている 感じ。
 2年前にできたエリア「新天地」。昔の建物を改装して、カフェやレスト ランにしている。展示館に行ってみた。歩いて5分のところのマッサージ「 青」に行く。部屋は3つ、畳の部屋もある。全身マッサージ198元(30 00円)。2時間あまりのコースでした。
 豫園の南翔饅頭店に行く。豚肉小籠包は持ち帰りだと16個8元(120 円)。2、3階がレストラン。特上豚肉小籠包は6個30元(450円)。 蟹みそ小籠包は6個50元(750円)。蟹みそ湯包20元(300円)の スープはとてもおいしいらしい。
 上海老街でいろいろ見て歩く。壊れた陶器を額にしているのは1つ120 元(800円)。1980年代のパンダの時計は70元(1000円)。画 廊で目についた農村画は45元(660円)。携帯ストラップは15元(2 20円)。ワインなどのチャイナ服のボトルカバー10元(150円)。
 上海商城で上海雑技団の演技を見る。入場料100元(1500円)。特 にイスを縦に載せていって、人間が5−6人倒立するのがすごかった。
 ホテルの87階のクラブ・ジンマオは上海料理のレストラン。7種の前菜 の盛りあわせ88元(1300円)、冬虫夏草と鴨のスープ118元(18 00円)。ロブスターの銀杏添え780元(11000円)。豚肉のちまき 風68元(1000円)。豆苗と春タケノコ炒め78元(1100円)。 デザートは八宝飯28元(400円)で、黒米?とココナッツミルク。


テレビ番組「超美味、100年食パワー、博多からイタリアへ!スローフード旅」

 2003年9月13日放送。食べ物にはみなの思いがある。100年先を 見つめる旅。日本にスローフードを紹介した作家の島村菜津さんが、発祥の 地イタリアから旅を始めた。さらに乳酸菌研究の権威・九州大学の園元謙ニ 教授がスローフードの源を解説した。テレビ西日本制作。

●100年食レストラン
 石塚英彦、佐藤藍子さんが食べる。司会は立川志の輔。100年食とは、 100年以上の伝統に裏付けされた製法で作る料理を出すということ。
 今回のメニューは、「元祖チーズぱりぱり揚げ」、「長い眠りからさめた 豚熊チーズ」、「情熱のビーフステーキ半熟卵添え」、「小笠原風お行儀の よい野菜たち」。各々について、世界各地からの情報を集める。

●中国・雲南省
 乳製品のルーツがここにある。少数民族ヘイ族?の2軒しかつくっていな い。まずパパイヤをつぶし、乳酸発酵させたものを温め、牛乳を入れ、ゆっ くりと柄杓で混ぜていく。1分でミルクの固まりがつきたてのお餅のように なる。手でのばし、竹の箸にまきつけて伸ばして、竹に巻きつける。天日で 2時間干して完成。これが乳扇といい、さらりと揚げて食べる。メソポタミ アから中国に伝わり、飛鳥時代に日本に伝来した。乳扇は日本の「酪」「酥 (そ)」「醍醐」と似ている。各々は発酵の程度を示し、醍醐は相当発酵し たもの。ここから醍醐味という言葉が出てきている。

●イタリア・北西部の町ブラ
 スローフード発祥の地。生産者を守るなどの活動を行なっている。ここに はスローフード協会国際本部がある。シンボルマークはかたつむり。現在世 界に6万人の会員がいる。協会の隣には指定のレストラン Boccondivinoが ある。世界中から人が訪問してくる。協会ではなくなってしまいそうな食物 をリストアップした地図を作成している。まだここに掲載されていない絶滅 寸前のチーズ Tombea がある。オーストリア国境の標高1800mのTombea 山の麓の標高1000mの小さな村マガーサ、人口169人。今この村でチ ーズを作っているのは6軒だけ。フィオラヴァンティ・ゴッタルディさん宅 を訪問した。隣村の1軒をあわせても、世界で7軒しか作っていない。
 まず、モミの木のフィルターでこして、1晩置き、脂肪分を取り除く。こ れは絞りたてのミルクと混ぜる。最高でも25度までしか加熱しない。これ で牛乳の味わいがかもし出される。40分置いて、よくかき混ぜる。赤ちゃ んのように取り上げる。彼は最近の飼料を使って作った牛乳で50度まで加 熱して作るのと、このトンベアチーズとは全然違うという。温めすぎるとう まみが減るという。あとは2日毎にオリーブオイルを塗って熟成させる。
 マガーサにはトンベアチーズを出すレストラン Localita 'Cima Rest が ある。7年物、12年物もある。島村さんは作る側の努力に対して、食べる 側の心の問題があると指摘していた。現在の基準に合わないので、流通はし ていない。12年物でも牛乳の風味が残っているという!
 ただ単に豚熊というのはトンベアということだったらしい(笑)

●イタリア・モデナ
 バルサミコは酢としてだけではなく、胃腸を整えたり、喉の痛みを抑える 薬としても重宝されていた。バルサミコ協会では見た目、味を厳しくチェッ クしている。
 マルピーギ社は伝統的な製法を守っている。まずブドウを煮詰め、2年間 寝かせ、毎年樽を移し変えていきながら、12年間熟成させる。100kg のブドウから1kg、ボトル7本分しかできない。1761年製の母なる樽 と呼ばれる樽には240年前のバルサミコが眠っていて、味わうことも許さ れない。樽を守るために、その上から新しい樽をかぶせて使用している。樽 の蓋代わりの石は長年の酢酸発酵のために穴があいている。
 今回はビーフステーキに50年もののバルサミコ酢をかけて食べる。現地 で200ml程度で2万円のもの。

●日本・福岡
 乳酸菌研究の権威・九州大学の園元謙ニ教授がトンデアチーズを分析した ところ、ミルクはスターター(種菌)を加えた後の物から面白い乳酸菌が発 見された。この乳酸菌は、日本の伝統的な食べ物から分離した菌と同じ菌だ った。さらにその菌が腐敗菌を殺す成分バクテリオシンを生産していること もわかった。それが保存力を高め、熟成を促し、うまみの成分となることも わかった。
 園元教授が研究してきた菌はチヅカ菌と命名された。福岡市の千束(ちづ か)というお店の名前から取られた。ここは「ぬか床」を使っていた。この ぬか床の菌は同じものだった。この店はぬか床の診断も行なっている。
 北九州市小倉城の隣の八坂神社に380年のぬか床がある。城主小笠原藩 の初代藩主小笠原忠真がぬか床を好み、広がった。380年このぬか床を混 ぜ続けてきたという。一般家庭でもぬか床を守っている。内尾さん宅でも裏 庭には欠かせない山椒が実っている。必要なのは、米糠、唐辛子、塩、山椒 。さらに各家庭でこだわりがあり、内尾さん宅ではこんぶ汁を加える。奥野 さん、綿貫さんでもぬか床を守っていた。小笠原藩主の菩提寺の広寿山福聚 寺ではビールを混ぜて鉄のクギを入れる。クギでナスの色とかが保たれると 言う。


テレビ番組「地球ウォーカー 上海」

 2003年4月18日にBSで放送、2006年3月5日再放送。aminさんが故郷を案内。高層ビルで賑わう上海は川を挟んで対岸に歴史ある古い建物。国際都市上海の象徴です。午後6時を過ぎると夜の表情に変わる。2010年に都市をテーマにしたEXPOの開催が決まっている。夜はライトアップされている。このライトアップをしている人を取材した。NHK製作。

 外灘(ワイタン)は上海の歴史を今に伝える。ライトアップは今から6年前から。美しい夜景を見るために国内外から多くの人がやって来る。かつては魔都と呼ばれて、多くの欲望を飲み込んできた。
 当初の目的は治安の維持だった。夜でも安心して歩けることを目指した。上海市ライトアップ・コントロール・センターで制御している。今は治安の維持だけでなく、新しい夜の風物として親しまれている。最大の繁華街の南京路は5年前にライトが設置された。デザインしたのは花沢○(○は火へんに韋)さん53歳。無秩序なネオンにさまたげられていたが、足元を照らす石のオブジェを並べた。他にも去年オープンした高層ホテルの屋上近くの蓮の花をイメージしたものの照明も担当した。オフィス街の小さな公園も色とりどりに浮かびあがらせた。豫園の夜のライトアップも行なった。
 崋山路は西部にあり2kmの長さで、上海市はコンペで照明を決めようとしている。花さんは丁寧に観察した。長い塀にも注目。発光ダイオードを埋め込んだレンガを公園の歩道に試してみた。


テレビ番組「優香的中華」

 2003年3月30日放送。優香がオリジナル丼を作るために上海と 四川を旅する。優香、野々村真、アリとキリギリスの石塚義之&石井正則、 あびる優らは、成田からANAで行った。テレビ朝日制作。

●豫園商場
 伝統工芸品も売っている。切り絵を作ってもらった。肖像切り絵は30元 (450円)で顔付き2枚。屋台も多い、焼肉串3元(45円)、たこ焼き 5元(75円)にはタコが入ってない。老北京5元(75円)は恋人たちが いちゃいちゃしながら食べる、いちごに飴をからめたもので串に刺してある。 台湾腸詰め2元(30円)は甘いらしい。南翔饅頭店では小籠包が8元(1 20円)で小籠包発祥の地。大籠包は10元(150円)で1個。ストロー が刺してあるが、とても熱い!

●浦東
 中国保険大厦の近く?の「新吉士・浦東店」は、上海家庭料理が堪能でき る。しょうこう酒と醤油を使った、豚肉料理と海の幸料理がメイン。スーパ ーシェフの張威さんもいる。芙蓉窩蟹130元(2000円)は卵豆腐のか にみそあんかけはすごくおいしいらしい。外婆紅焼肉32元(500円)は 豚肉の醤油煮込みで、角煮に近い?。蟹粉獅子頭32元(500円)はカニ 入り大肉団子煮。箸休めには糯米紅棗18元(270円)はナツメの餅米詰 め。
 ここで中国で御飯の上に何かをかけて丼にするかどうか聞いてみたら、中 国にはないという。オーナーの提案で、オリジナル丼を作って上海人に食べ さようということになった。ホテルで案を出し合う。

●呉江路
 新橋のような場所。細い路地に屋台などが建ち並ぶ。「成都名小」は四川 風ハンバーガー・一品鍋魁4元(60円)の店で、ホイコーロやチンジャオ ロースを選ぶとパンにはさんでくれる。日本人にあうようだ。
 マーラータンという四川の辛いスープの店。麻はさんしょう、辣は唐辛子 の意味。四川の食材50種類から選んでスープに入れる。低カロリーでOL に大人気。肉類は1元、野菜類は0.5元。変わった形の豆腐も多い。今は 上海では四川料理が大人気らしい。

●新天地
 お洒落なスポット。フランスの租界地だった。「透明思考」という店はガ ラスによるライティングがお洒落なレストラン。○蝸牛配煎魚皮豆腐(○は 火へんに局?)96元(1500円)で焼きエスカルゴと魚の皮と豆腐の料 理。飾り付けは蝶をイメージ。次は大えびごはんの白ワインバターソース 178元(2670円)。リンゴで作った蝶も可愛い。超人気デザートは 提拉米蘇(ティラミス)62元(930円)。中国で幸福をイメージする 鳥の巣をデザインしたもの。全て30cmの直径の暗茶色のお皿で提供され ました。

●四川省成都
 三国志の故郷。上海と比べて街並みが古い。成都荷花池中薬市場に行く。 1100種類以上の漢方が売られている。さそり、龍のおとしご、イヌの生 殖器、喘息に効果があるトカゲ、くこの実などがある。老化防止に効くくこ の実を購入。
 陳麻婆豆腐は麻婆豆腐の元祖。お店は満席状態。麻婆豆腐は6元(90円 )。すごく辛いらしい。過江豆花は四川風温豆腐で4元(60円)、つまり 作りたての熱い豆腐。これをタレにつけて食べる。門外不出なので、市場で 売っているところを教えてもらった。
 長順街農貿市場に行くと、豆腐のハム、豆腐の燻製などもある。長順豆腐 店には行列ができていた。自家製豆腐1.5元(23円)で購入。大豆の甘 さがあるそうです。店主に造り方を教えてもらおうとした。売るのを手伝っ て、翌日の朝5時半に訪問した。まずは大豆にピーナッツとゴマを配合して 、ミキサーにかけて細かくし、水を加えてよくかき混ぜた。早くかき混ぜれ ばかき混ぜるほどなめらかな豆腐になるという。ザルでこしてニガリを入れ て、均一にかき混ぜる。にがりがなじんだら、熱いまま型に移しかえる。そ れを圧縮して水分を抜いていくのを繰り返し、甘味と歯ごたえ満点の豆腐が できあがるという。

 長楽路でチャイナドレスを物色。辛○服飾(○は女へんに尼)は映画スタ ーなどもご用達の有名店。オーダーメイドも可能。仕上がりは24時間後。

 「下氏菜根香」に行く。かなりの老舗で美容と健康にいいという。野菜が たっぷりで、鶏の足と野菜を壷につけこんだコラーゲンたっぷりの漬物「菜 根老○子(○は土へんに云)も有名で、夏ばてに効果がある。18元(27 0円)。野菜焼花紋魚86元(1290円、なまずの野菜あんかけ)、麻婆 豆腐16元(240円)、百果○鶏(○は女へんに屯)88元(1320円 )は生ザーサイと鶏の煮込みスープ、チンジャオロース青椒肉絲268元( 4020円)細切りザーサイと肉の炒め。これが究極の美容食だという。生 ザーサイは美容にいいらしい。但しこの青椒肉絲は肉がヘビの肉だという。
 生ザーサイを入手すべく、成都荷花池菜市場に行く。70ヘクタールの敷 地に2000軒の店が並ぶ中国最大の市場。菜の花、ちんげんさい、アルサ イ、黄ニラ、などがある。生ザーサイは10個で2元だった。
 石塚がどうしてもウナギを丼に入れたいというので、松江区の松江田うな ぎ養殖場で、田うなぎを採らせてもらうことにした。冬で取れるのはここの 養殖場のみ。えさはみみず。沼に入れて土をかぶせて2時間待つ。

 成都パンダ繁育研究基地は成都から車で1時間。パンダの繁殖を目的とし た研究機関。37ヘクタールに30頭のパンダが自然に近い環境で生活して いる。1歳(60kg)のパンダに触れた。中国で触れるのはここだけらし い。触ると意外とザラザラだそうです(笑)

●上海
 上海の家庭料理の「おこげ料理」を教えてもらう。高級マンションのある 家族に教えてもらう。有名なマジシャンの周良鉄さん。上海雑技団の副団長 でもある。おこげは市販しているらしい。これを5cm角に切る。たけのこ などの具は1cm角に切る。むき海老の上に片栗粉と卵白を混ぜて早く混ぜ る。あとはイカ、生しいたけ、グリンピース、長ねぎ、人参などを入れる。 これらを茹でる。これを水洗いして、具だけをフライパンで焼く。生姜と ケチャップを少し入れて、鶏スープを入れて、砂糖と塩を加え、しょうこう 酒を入れる。おこげを150度くらいで揚げたものをお皿に取り、これに先 ほどの具をかけて完成!
 ここで焼きおにぎりに具をかけるというアイディアを得た。優香丼と名づ けることになった。

 スーパーシェフの張さんに手伝ってもらって、田うなぎ、生ザーサイ、人 参、四川豆腐、くこの実を入れてあんを作った。おにぎりを作って醤油をか けて焼いて、お皿に置き、あんをかけた。
 ここのレストランで1日だけメニューに加えてもらった。1盆30元( 450円)で置いた。優香さんはチャイナドレスで売り込んだ。周良鉄さん も食べに来てくれた。それまでははけなかったが、それからは急に売れ始め て、売り切れになった。


テレビ番組「必見!上海食べつくし 魅惑の最新グルメ一挙公開」

 2002年10月13日放送。茂森あゆみ、創作料理人・森野熊八さん。 浦東は新しく、外灘は古い。テレビ愛知製作。

●1日目
 「天天旺茶宴館」は中華の常識を覆す料理を出し、女性に人気。色がとて もきれい。西湖十二景というコース。中国ハムと冬瓜の蒸し物(○堤春○: 最初の○はくさかんむりに刀。次は〜)。冷前菜の盛り合わせ(柳浪聞鴦) 、アワビと銀杏の炒め物(心心相印)、緑茶と鶏のスープ(太○碧螺春)、 など全ての料理にお茶が入っているという。今までの中国料理は調味料を使 いすぎていたからという。

 豫園の南翔饅頭店は小籠包の店。創業は1900年。毎日3万個以上売っ ている。かじって穴をあけて、汁を吸う。それをしょうがとお酢で食べるの が上海風。最後に蟹黄濯茄湯包は上海蟹のスープで、ここの店だけ。

 新天地は若者に人気のデートスポット。レストラン・バー「TMSK」は ガラスの別世界。カウンターバーには800枚のガラスが使用されている。 このお店でしか味わえないTMSK果醤茶(TMSK original tea :プーア−ル茶 とマーマレードを使用している)。油を流してくれるとうい。

 外灘の和平飯店の Jazz Bar は穴場。郷愁を誘うバーで心を落ち着けるに はいいかも。

●2日目
 周潔芸術専修学校に行く。中国初の市立の芸術学校。周潔さんは国民的大 女優で「楊貴妃」に出た。5歳から30代まで勉強している。昼食を一緒に 食べる。学校近くの食堂で昼食。

 美人になるデザートを出すというお店に行く。「上海海老亀孫氏飲品」。 マンゴジュースとスイカジュースで、上に乗っている黒いのは亀のゼリー。 コラーゲンがたっぷり入っている。さらにお勧めなのは、つばめの巣入りコ コナッツミルク(椰○○燕○:最初の○は女へんに乃、次は火へんに屯、最 後は上下でなりたち、下側は内という字で、上は不明)。つばめの巣にはた ンパク質が多いという。もう一つお勧めなのは、「木瓜○雪蛤膏」で○は火 へんに屯。カエルの卵巣を使っている。肺をきれいにするという。雪蛤とは シェーハーというカエル。このゼリーは若い女性に好んで食べられるとか。

 南昌市場。上海の人は新鮮なものを食べる。それで生きているままで売っ ている。これから冬場は蟹はオスが食べごろとか。川海老はお酢や砂糖と混 ぜてそのまま食べる。

 「海龍海鮮舫」は最高級の海鮮料理の店。川岸に浮かぶ船全体がレストラ ンになっている。窓の向こうには浦東が見える。ここには特級料理人の干文 革さんがいる。32歳で上海で注目されている。蒸し上海蟹(清蒸大開蟹) 、桂魚の甘酢がけ姿揚げ(糖醋桂魚)、皮付きの豚肉(東皮肉)をいただい た。甘酢は絶品だという。上海料理の特徴は、新鮮な素材、調味料。特に酢 が特徴だという。一番いいのは鎮江でつくられている特別な酢。

●3日目
 鎮江まで230kmを電車で3時間で移動。人口280万人。歴史は古く 三国志の時代に都があった。香醋の工場を訪問してみた。「鎮江恒○醤醋有 限公司(○は三を縦棒が串刺しした文字)」で張社長が案内してくれた。餅 米から造る。さらにもみがらを加えて発酵させ、6ヶ月の期間を経て酢にな る。アミノ酸が多く、おいしい酢らしい。魚の骨を柔らかくするという。

 豫園に戻り、屋台街の小○天地(○は口へんに乞)でその香醋を使って、 森野さんが料理を作る。海苔巻、中国魚を使った冷しゃぶ、デザートは香醋 シロップがけアイスクリーム。3品とも大好評だった。


テレビ番組「八方ぐるぐるグルメ旅、上海編」

 2002年9月15日放送。月亭八方、月亭八光、なるみ、武内ゆきこさ ん、林繁和先生が参加。中国東方航空で行った。よみうりテレビ製作。

●料理
 豫園商城は昔の中国の様子が残っている。ここに南翔饅頭店がある。小籠 包をいただく。1皿120円。少し穴をあけて、吸ってから食べる。
 「老夜上海」で夕食。上海ダック1320円、カニと白身魚のすり団子 1020円、豚肉の香醋炒め270円、アワビの姿煮2820円、
 家庭料理の店「小南国」で昼食。フカヒレスープ4470円、上海カニ香 醋づけ825円、ヘビの唐揚げ1470円(意外とおいしいらしい)、ヘビ の香草和えなどいただいた。
 「牛大椀」で細麺ラーメン135円を食べてから、麺をうたせてもらった が、うまくはできなかった。

●喫茶
 「老上海茶館」でジャスミン茶675円〜をいただく。中で花が咲いた。
 小南国の近くにある Face というお洒落な喫茶店。蒋介石ゆかりの建物。 ものすごくリラックスできる。

●観光
 雲峰雑技場で上海雑技団を見る。JTBツアーで3900円。今はビデオ 撮影可です。
 JTBオリジナルの「上海ナイトクルーズ」に参加。1930年代の建物 の並ぶ川べりを見る。

●買物
 武定路市場へ。上海蟹は小さい1個100円を売っていた。こうして食材 を手に入れた。
 「漢仁」でチャイナドレスを見る。真っ赤なのが13500円。

●鎮江
 南京の手前の鎮江に香醋を求めて行った。上海から300km。高速で4 時間。鎮江恒○醤醋有限公司(○は三を縦棒が串刺しした文字)で張社長が 見せてくれた。お酒をまず造るらしい。さらにもみがらを加えて発酵させ、 酢になる。甘い酢らしい。酸みがスキッとしている。

●ホテルで料理
 花園飯店上海(5つ星)に宿泊?日本語もOK。ここで料理を作らせても らった。中国には味噌がないので、豆腐乳に甜麺醤を加え、味噌を作る。こ れに老酒・上海カニからとったダシを加えて特製スープを作った。「クロー 酢UP拉麺」。次は酢を使った「醋香ッところ天」。ラーメンにトマトがあう と言う。


テレビ番組「片岡鶴太郎蒼天の大地チベットを描く」

 2002年8月4日放送。出発前に「高山病で死なないために」という本 を読む。チベットで絵を描くためのテーマを探す旅。テレビ朝日製作。

●四川省・成都
 まず四川省・成都に行く。ここで四川料理を味わう。「玉龍火鍋」で火鍋 をいただく。牛肉を辛い鍋とかでしゃぶしゃぶ風にして食べる。川うなぎ、 牛の腸、などもいただく。一人前55元(880円)。チベット街へ行く。 高山で鼻血が出る人もいるらしい。激しい運動はダメだという。
 写真展があったので行ってみた。その高屯子さんにも話を聞いた。 ホテルは西蔵飯店のいい部屋で1泊598元〜(9500円)

●ラサ
 朝5時に出発し成都から2時間。ラサ・クンガ空港に到着。聖都ラサ。 標高3660m。ゆっくり歩く。空港からラサまでは約100km。途中に 巨大な岩絵を発見。マニ石という。ヤルンツァンポ河がある。
 ラサには巡礼者がやってくる。仏教は1300年前に伝来した。独自の文 化と生活様式を育ててきた。ホテルは西蔵明珠花園酒店で、一泊120元〜 (1900円)。絵のモチーフには龍がやたら多い。
 小高い丘にそびえるポタラ宮には1000を越える部屋に国宝級の美術品 が並ぶ。高さ100m以上ある。宮殿の広場で巨大タンカの修復作業をして いた。タンカとは掛け軸のような仏画のこと。この巨大タンカはポタラ宮の 壁にかけるもの。手仕事である。横の売店には懐かしい感じが残っているけ れども、酒井法子さんのポスターが貼ってあった。

 ヤクは高地に住む牛の仲間。その乳から作られるバターは人々の栄養源と なっている。チベット料理店「雪神宮蔵式餐斤」で食事。チベット風蒸し餃 子モモが有名。一皿20元(320円)。中にはヤクの肉が入っている。辛 いタレをつけていただく。ザンパはチンコー麦の粉を固めたもので一皿5元 (80円)。一般家庭でもよく食卓に出るのはツァキシャラホー(ヤク肉と 大根のスープ)40元(640円)。まず食事の前にお茶をいただく。バタ ー茶で、ヤクのバターが独特の香り。片岡さんはどうも苦手らしい。現地ス タッフのライさんとジャイアンさんに解説してもらった。
 ルーキチョマ(羊の腸詰)一皿35元(560円)、ロアー(羊の肺炒め カレー風味)1皿30元(480円)。チンコー麦で作ったお酒「チャン」 をいただく。農作業の合間に飲むアルコール度が低いもの。1ポット10元 (160円)。

 八角街に行く。練炭も売っている。ヤクバター100g2元(32円)。 みやげ物用のタンカを描く職人プーチェンさんを訪問した。ひとつ描くのに 3週間以上かかるようです。画材屋さんにも行く。絵の具は各5元(80円 )。
 近くのラサ市第一小学校の2年生の教室を訪問。日本のイメージを描いて もらった。
 チベット最大の巡礼寺ジョカン(大昭寺)を訪問した。灯明を手に黄金の 釈迦牟尼像を参拝する。灯明もヤクのバターで作られている。黄金の釈迦牟 尼像があった。お釈迦様12才のお姿という。外に出ると、屋根床工事をし ていたが、歌を歌いながら石をつぶす作業をしていた。仲間に加わったが笑 われた。
 民族洋服店にてザンパオ(チベット服)を買う250元(4000円)。 マニ車も買ってそれをまわしながらジョカン(大昭寺)に行く。五体投地を みんながしている。毎日1000回やっているので額にタコ?ができるらし い。

 ランチはヨーロッパからの観光客も多く訪問する店「拉薩八廓珈琲斤」。 ヤクステーキはトマト味で38元(600円)。コールドヤクミート(もも 肉)22元(350円)、ヤクの舌サフラン風味30元(480円)。
 輪タクに乗って町を散策した。5元(80円)。

 西蔵尼威民族朗瑪斤はナイトクラブ。夜10時オープン。チークタイム などもある。8割は地元。ジャンネイという六弦の楽器などの演奏で踊る。
 朝セラ寺を訪問。勤行が始まっていた。お経を読む僧侶は全部で400名 だった。勤行の合間にバター茶をすすりながら読経をしている。赤い服を着 ていて、壮大でした。バター茶の器は500年前のものでした。おかゆを炊 く釜も300年の歴史があるという。図柄がいいので拓本に取った。
 この寺の84歳の老僧ドンド・デシュンさんにお会いした。人間いつかは 死ぬのだから、毎日毎日の終わりにもう死んでもいいように一日を過ごしな さいと言われた。桃を7つもらった。7という数字は縁起がいいと言われて いる。

 西蔵順螺旅游商行で、酸素ボンベを購入。1本15元(240円)。 標高4400mのヤムドク湖を目指す。カンパ・ラ峠にある。聖なる湖と言 われている。峠にはタルチョを結んでいく。5つの色は青(空)、白(雲) 、赤(火)、緑(水)、黄(大地)を表す。峠の神に祈る。
 ベイティ村の農家を訪問した。はたを織っていた。バター茶をごちそうし てくれた。村はずれの畑でヤクに出会った。働くヤクに感動した。希望小学 校があった。全生徒17名。ここで意識がもうろうとなったらしい。

 最終日、ラサ郊外の標高4000mのランバ村でヤクを描いた。民族衣装 を着た少女が着飾ったヤクと来てくれた。

 旅行に関しては東京のキャラバントラベルにどうぞ。


テレビ番組「道浪漫」2002年5月19日、26日は宮本亜門さんでチベット

 チベット・クンガ空港。標高約3700m。昨年旅先で交通事故に遭い、 50針縫う大怪我をした。命を失いかけて、「生きること、生きる意味を知 っている人たちの顔が見てみたい」というので来た。日本エアシステムで 行ったらしい。

●ラサ
 標高は富士山の頂上と同じくらい。世界遺産のポタラ宮。17世紀半ばに でき、以前は政治と宗教の中心だった。
 朝早く、祈りから始まる。マニ車(中にはお経が入っていて1周回すと1 度お経を読んだことになる)を右周りに回しながら、自ら大昭寺(ジョカン )の周りを回る。誰もが一生に一度は訪れたいと願う。五体投地(両手、両 足、頭を地につけて、仏の前に自己の全てを投げ出して帰依する礼拝)をし ている。中に入ってみた。蝋燭が灯り続けるように、ロウをたらしていく。 入場料:35元(600円)。お寺の周辺は巡礼のための八角街。
 高山病が心配で、ガマゲレッ診療所に行く。
 翌朝は、観光客の行かない穴場の店「八廊餐館」に行く。餃子の仲間の モモを作っていた。中の肉はヤク。この匂いは独特らしい。テンジンという 12歳のお坊さんに案内してもらった。お湯を太陽光を集める装置で沸かし ている。人力車タクシーに乗る。市内だと4〜10元(70〜170円)。
 ヒマラヤホテルに宿泊。大昭寺まで歩いて15分。1泊朝食付き373元 (7000円)〜。tel: 86-891-632-2293 FAX: 86-891-633-2676?
 市内でコスプレ写真を撮る。1枚5元(90円)。背景は絵です。
 蔵文書店は歯医者も兼ねている。タンカ・マンダラ画廊は八廊街にある。 手描き仏教画の販売店。価格は6000円〜。各種カードも利用可。 tel:85-891-634-4930


●ガンバラ峠
 ラサ川のほとりで一休み。すごく静からしい。山がすっきり見える。山道 に桜のような満開の杏の花が咲いていた。チベットの春を告げる花。標高 4800mの峠に着いた。ラサの南西。ヤムドク湖がある。聖なる湖の一つ でもある。風が吹いているが、音がしない。峠は祈りの場所。タルチョとい う祈りの旗を火にかざして、できるだけ高いところに飾った。チベットでは 青は空、白は雲、赤は火、緑は海、黄は土で表現している。

●ランツェン峠
 チベット三大聖湖「ナムツォ」へ北へ向かう。途中、五体投地をしている 人もいた。ラサから車で3時間で当雄(ダムシュン)という街に着いた。 ここで宿泊。泊まったのは当雄天湖旅館。ピンクのベッドだが、シャワーは ない。1室1泊1〜3名で100元(1700円)。会議室がラウンジらし い。バター茶を飲む。ヤクの香がすごいらしい。宮本さんは苦手とか。ヤク の糞はストーブの燃料。
 翌朝、ここから馬で行く。そこからまた車?ランツェン峠に着いた。ラサ から車で5時間という。標高5000m。ナムツォ(天湖)がある。天のよ うに青いという意味らしい。隣に巡礼者のためのホテルがある。ナムツォ・ ゲストハウス。1泊1室(4名)150元(2600円)。電話・電気・ト イレ・水道はありません。食堂ではツァンバ(大麦)といういった大麦を粉 にしてお茶で練ったものが準備されていた。
 翌朝、湖を1周1時間の巡礼に出る。波が打ったところで凍ったようにな っている。5月に氷が溶ける。合掌する岩もある。湖の前に祈りの柱があっ たので、タルチョを火にかざして五色の旗をたなびかせた。願いは「全ての 生きている物たちの幸せ」。テンジン君のお経が風にのる。亜門さんは涙。

●ラサ
 あのレストランでテンジン君と会う。日記の最後に似顔絵を描いてサイン してもらって別れた。無垢な少年との別れは感動的でした。

道浪漫のHP


テレビ番組「キレイになれる!上海綺麗紀行」

 2002年5月11日放送。吉野紗香さん。テレビ大阪製作。

●グルメ
 朝の屋台。餃子と肉まんを買う。その場で食べる人にはお皿、持ち帰る人 には紙袋でくれる。行列ができる店。割り込みがすごい!シューマイは広東 式でちまきが入っている。1個7角(10円)、焼き餃子は1個4角(6円 )で中には肉汁が入っているから注意。
 南京東路の上海カレーハウスは日本式のカレー。今まではインド式だった らしい。日本語で注文OK。カツものっている。

 上海蟹を「王宝和大酒店」(九江路555号)でいただく。ここの奥の部屋 には小泉首相が去年来て食べたという。彼の書もある。陽澄湖の蟹を使用し ている。車エビのカニ油炒め128元(2050円)。ソースは植物油にカ ニみそをといたもの。カニにはキチン質とよばれる脂肪やコレステロールを 排出するものがある。小籠包10個38元(600円)。小さい穴をあけて スープを飲んでからガブリと食べるのが正しい食べ方。チンゲンサイのカニ 油炒め66元(1050円)。チンゲンサイにはカロチンがたっぷり。カニ 肉と車エビのパン揚げ200元(3200円)。スッポンとカニ肉のとろ火 煮込み108元(1800円)。ゼラチン質にはコラーゲンがたっぷり。蒸 し上海カニ500gで380元(6000円)。きれいな食べ方は、はさみ と足を胴体から外し、腹の部分をパカッと取り除き、胴体と背中を半分にす るとおいしい部分が出てくる。体温を下げる作用があるので、体温を上げる 酢をつける。しょうがと酢は生臭さを消す。おなかの部分はエラを取り、胃 袋を取り出して捨てる。あとはミソをかき出して食べる。ここが一番おいし いらしい。胴体の横にハサミを入れ、そこの部分をはがす。外がわから内側 へ身をかき出す。

 月善坊(慮湾区嵩山路77号)は火鍋が大人気。数年前までは鍋はなかった が、最近は多い。美顔鍋というのがある。見た目はただの土鍋。特製スープ は5種類の漢方入り。貧血に効く党参、便秘に効く何首馬(かしょう)、血 糖値を下げる玉竹(いすい)、血液をさらさらにする黄精、目にやさしい枸 杞子(くこし)。漢方たっぷりで匂いにくせがあるが、あっさりしていてお いしいらしい。豚足が入っていてコラーゲンがお肌にいい。他にも鯉の頭が まるごと入った魚頭鍋(血液がさらさらになる)、烏鶏鍋(ダイエット効果 あり)など38元(600円)〜。

 天天旺茶賓館(奉賢路258号)はお茶専門店で、赤い門構え。正しい中国 茶をいただく。お茶を飲むだけだと6割しか栄養が取れないので、葉も食べ るといいという。ここではお茶の料理が評判。サバの蒸し玉子巻き18元( 300円)、若鶏のウーロン茶漬け56元(900円)、鳥煮こごり太極づ くり32元(520円)は見た目が緑と白の陰陽の太極マークできれい。大 根をスライスしたような味だが、おいしいらしい。小籠包は70元(110 0円)は豚肉、しいたけ、くこしなども入っている。

●エステ
 恒隆広場(南京西路1266号)の「登○爾(○は王へんに其:とうきじ)」 は若い人にも人気。マッサージの後、ネイティブアメリカン式自燭マッサー ジと言って、煙を耳から取り込むのは気持ちがいいらしい。煙が入ると音が 聞こえるとか。リンパ節を同時にマッサージして体内の毒素を排出する。
 上海中医薬大学附属岳陽医院の推拿(按摩:すいな:マッサージ)。大学 ででも教えている。中国式マッサージの手の動きは人間の本来の手の動きに 従っているとか。
 8種類の漢方を使って、足の血行をよくしてストレス解消、疲労回復を行 うという。

●ヘアーサロン
 新天地はお洒落なスポットで一昨年できた。淮海中路のすぐそば。ここの Vidal Sassoon ヴィダルサスーン上海アカデミー。昨年アジアで初めてオー プンした。世界的に活躍しているメイ・ボー・ローさんが担当してくれた。 カットとカラリングが同時にできた時が大事という。数本ずつカラリングし ていく。テクニックが違う。

●ホテル
 ホテル・ニッコー・プートン・シャンハイ(上海中油日航大酒店)に宿泊 した。浦東にある。

●小物
 襄陽路市場は200以上の店舗がある。小物が人気。携帯ケース25元。 中国古来のブラジャー40元。派手な男性用ブリーフ10元。ボトルカバー を6個買うというので1個18元を15元まで値切り倒す。サングラス1個 35元を2個45元まで値切り倒す。便器ライターは10元、下駄もどきサ ンダルは35元、毛沢東時計は65元、名前を彫ってくれるペンダント40 元、
 タピオカ入りのミルクティをいただく。

●チャイナ服
 金枝玉葉(茂名南路70号)は若い子に人気。斬新なデザインが特徴。ノー スリーブで698元(11000円)、パンツは898元(14000円) や698元(11000円)、スモックは980元(15700円)、ポシ ェットは68元(1100円)、ブラウスは798元(12700円)、ス リットスカート1580元(25200円)。オーダーメイドに挑戦。15 個所を測定。仕上がりは2日後。980元(16000円)で通常は10日 だが、100元追加すると2日でできる。

●学校
 上海戯劇学院(華山路630号)は全校生徒800人。中国三大芸術大学の 一つというかなりの名門校を訪問。パフォーマンスの練習をしていた。テレ ビ芸術学部も見学。学生の寮を訪問。12階程度の建物でマンションみたい できれい。中国の大学は全寮制が基本で1部屋に4人。各部屋にトイレと水 のみのシャワーがある家賃は年間1200元(2万円)!

●バス
 500の路線がある。郊外に行かない限り、一律で2〜4元(30−60 円)。エアコンがついているかどうかで値段が違う。

●バンド
 夜の上海をクルーズ。


テレビ番組「高田・久本・ビビアン最強の料理人を探せ!秘境!中国四川省の旅 」

 2002年5月6日放送。中京テレビ製作。

●重慶
 日本から飛行機で4時間で重慶。長江と嘉陵江の交差点にある大都市。古 くから水上都市として栄えていた。人口は1500万人。中心部は丘陵部に あり、バスやタクシーが交通手段。好吃街で四川ラーメンを食べる。ピーナ ツ・ザーサイ・ネギをのせ、ラー油・ごま・山椒・塩で味付けをしている。 最後に煮込んだ豚の挽肉をのせる。卆醤酸菻粉で1杯48円。見た目はとこ ろてんだが、さつまいもでできている。するとイスを持ってくる人がいる。 これは靴磨きだった。1人1元。

 名物は林中楽飯店というレストランだという。山の中にある。気温12度。 辣子鶏(ラーズーシー)は鶏肉唐辛子炒め300円。唐辛子てんこもり!唐 辛子は食べないらしい(笑)料理長・王欣さん(43歳)。鶏肉を包丁で叩 いて細かく切る。唐辛子と油で炒めて、山椒もたっぷり入れる。風味が出た ところで鶏肉を入れて、皿に載せ、仕上げにゴマをかける。
 次に鶏の血の固まりのスープも出てきた。鶏血湯(鶏の血とホーレン草の スープ:ジチェータン)は辣子鶏とセット。鶏の血は貧血予防にいいという ので女性に大人気とか。

 東京ドームの約2倍の大きさの香辛料の市場・五快石綜市場に行く。四川 は寒暖の差が激しいので、唐辛子料理が発達したという。年間消費量は35 万トン。

 火鍋料理の人気の名店「重慶小天鵝巴淪食府」。ショーを見ながら料理を 楽しめる500人収容の大きな店。火鍋(フォグォ)1000円。 牛の胃袋、アヒルの腸、豚のノド、など食材は80種類。食材をスープにシ ャブシャブしてゴマ油につけて食べる。ゴマ油がまろやかにしてくれる。 おいしいが食べた後できて、声も出なくなるらしい。
 唐辛子ダシが中心。厳選した唐辛子を水で煮て、ミキサーでペースト状に して、にんにく、しょうが、山椒を入れて、鍋で1時間煮る。料理長・張彬 さん(37歳)が辛さと味を確認する。
 世界一大きな火鍋がある。

 18階建のビルの屋上に、今まで食べたことがないようなものがあるとい う。ドアを開けると明るい紫色で美女が多くいるお店「花卉大餐(ファフイ ダカン)」。女性は平均22歳で、厳しい審査をクリアしているというガー デンレストラン。美女が踊りながら花料理のお皿を持ってくる。まず、花の お茶、次が菊の花(菊の姿揚げ:菊咥)1本240円(砂糖もかけてある)。
 厨房も太古の料理人をイメージしている。料理長は袁丈海(33歳)。 他にも○塊水晶芦荅(○は王へんに攵)は「バラとアロエの水晶和え」(ア ロエの皮をむいて千切りにして湯通しをしてバラの花びらを載せて特製甘い タレをかける)448円。塩漬けにしたアヒルの肉をムクゲの花に詰め込み マスカットをつぶして作ったスープをかけた、花果叶肴(ムクゲのあひる包 みぶどうスープ)。560円。

 翌朝。人が並んでいる店に行く。石臼で何かひいている。豆腐屋さんだっ た。石磨沮水豆花城という店の唐生友さん(38歳)。石臼で粉にしてクリ ーミーにして、にがりを少しずつ入れて綿のように柔らかい豆腐を作る。 ざるを沈めて上澄みを取っていく。機械を使わない。「豆花豆腐(柔らかい 豆腐)」1個1元。

●成都
 麻婆豆腐の元祖を求めて成都に向かう。ここは太陽が出ることが珍しい。 ずっと曇っている。130年の歴史を誇る発祥の店「陳麻婆豆腐」。元祖麻 婆豆腐をいただくが、辛い。むせる。陳お婆さんがラー油のカスを豆腐にか けて食べたことから。あばた(麻)のあるお婆さんにより麻婆豆腐という。
 王世杰さん(49歳)。国家公認の料理士でもあり、数々のコンクールで 金賞を取っている。まず、絹ごし豆腐をサイの目に切り、牛骨スープで味つ けをする。唐辛子・山椒、にんにく、しょうがを入れスープを入れてダシを つくり、これに豆腐を入れる。続いて片栗粉でとろみをつける(煮込む!) これに牛挽肉を加えて、荒引きの山椒をたっぷり加える。1皿3元!

 パンダがいるので成都大熊猫繁育研究基地に見に行く。竹のトンネルを抜 ける。54ヘクタールに35頭のパンダが飼育されている。入園料480円 。パンダはリンゴを食べている。生パンダを抱っこできる!青色のビニール 服を着てパンダを抱く。100元(1600円)で誰でも抱けます!

 世界一の漢方の市場・成都荷花池市場に行く。400種類以上の漢方が集 まるという。精力の出る鹿の角(鹿茸)1本64000円。鹿のペニス(鹿 鞭)1本48000円。サソリはリウマチにいいという500gで7200 円。ムカデは解毒・鎮咳・関節痛で500g6400円。キノコの一種の リンズは美容にいい1個10元(お茶で飲む)。タツノオトシゴは強壮・疲 労回復で500g48000円。

 公館菜・保健美生堂の看板のところの「老成都公館菜」は薬膳料理の店。 中に入ると白衣を着た男性。漢方薬剤師だった。ソウ・チィイゥアンさん( 45歳)。音楽の演奏の中で、100種類の薬膳料理を楽しめて味もいい。
 まずは健康茶。茶芸の達人がアクロバットで注いでくれた。素敵な器に入 っているのは、カメとスッポンのスープ(甲羅のまんま入っている)。 総料理長の陳徳全さん(58歳)が作った。作り方は、内臓を取ったカメと スッポンを甲羅のまま湯がいて臭みを消し栄養を閉じ込める。ナツメ、人参 などの漢方生薬を湯がいてエキスが出やすいようにする。鶏のスープに漢方 生薬を入れカボチャとトマトを混ぜたペーストを加え、カメとスッポンを入 れ6時間かけて煮込む。全て中華なべに移しかえ、強火で一気に沸騰させて アクを取り、腸を抜いた魚を入れてアクを取る。魚が煮えたら30分後にこ れらを器に移し、スープをこしてこれの上にかける。これはおいしいらしい がカボチャの味が強いらしい。亀○魚王湯で10880円(○は敝の下に魚 という字)。
 スイカの形の器の中に入っていたのは、筍竹蓮池(竹の子と蓮の実のスー プ)で一人前512円。

 市場(新南路自由市場)で変わった屋台を発見。もち米を団子にして投げ て、カゴの中に入れている。餅を台の上でワンバウンドさせてきな粉の中に 入ったら食べられる駄菓子。これに黒ミツと砂糖をかける三大炮3個48円

 にんにくを漬けている人がいる。紅星大酒楼のオーナーだった。お店に行 ってみると、巨大な壷の中にはスープの入った小さい壷が入っている。 おばさんは韓維永(50歳)さん。骨付きの豚肉を包丁で切り、チンゲンサ イと漢方(当帰、クコなど)を入れ、豚肉とサトイモを入れ、スルメイカを 入れ、水を入れて壷の中で炭火で7時間煮込む。排骨瓦壇子○(○は火へん に田を書いてその下に辰という字)という特製スペアリブスープ580円。 骨も食べられる。
 次は砂汐隹茄餅(特製ナスのはさみ揚げ)320円。茄子を切って、その 間に豚挽肉や香草を醤油や紹興酒で味付けしたものを挟み、衣をつけて揚げ る。これににんにく、ゴマ、ピーナッツ唐辛子を炒めて、これ茄子を覆って 温度を保つ。これは非常においしいらしい。
 最後は生きたどじょうが出てきた。これに熱した石を入れて煮立て、これ に酒・ネギ・クコの実を入れえ味付けした「正月泥鰌湯(ドジョウのスープ )」。900円。お正月の時に食べる料理らしいが、泥臭くなくさっぱりし ているとか。日本人好みでおいしいらしい。

 5つ星ホテル錦江賓館で三国志の料理が味わえるという。当時の服?を着 て超高級レストランに。食前酒は四川のお酒「五浪液酒」アルコール60度! 総料理長は党科さん(37歳)。数々の賞を総ナメしたらしい。それで三国 志料理に挑戦したという。あわびの船盛り。あわびを薄く切り、船に盛り付 け、つま楊枝を矢に見立てて「赤壁の戦」を再現。赤壁にはダックを使用。 ダック料理も火でなく、加熱した石の上で焼く。2時間かかるらしい。北京 料理と違い、肉も食べるのが異なる。
 劉備の好物を再現した諸葛○筍(○は火へんに田を書いてその下に辰とい う字)。鶏肉・ハム・椎茸などを切り炒める。筍を先の方を切り取り、芯を 抜いてそこに詰める。衣をつけてつめた下のところだけ揚げる。全体を鶏の スープに入れて2時間煮る。かなりおいしいらしい。


テレビ番組「竹下景子、汗と涙の中国雲南大紀行」

 竹下景子さんが中国・雲南省・麗江を訪ねた。2001年12月22日の放送? 関西テレビ製作

 雲南省は少数民族の宝庫。日本人のルーツとも言われているが、顔や性格 が似ている。観光旅行ができるようになったのは10年前、昆明から麗江ま で飛行機で40分。ここの空港の標高は2400m。
 中国・雲南省・麗江、標高5596mの玉龍雪山がそびえたつ。ロープウ ェイは世界一の高さの4506mまで一気に登る。酸素呼吸が必要。この山 はナシ族の守り神。

●麗江古城
 女性が非常に強い。男は趣味の世界に没頭している。現在麗江ナシ族自治 県の人口は約30万人。15万人のナシ族を筆頭に11の部族が暮している 。県の中心地の麗江古城は元の時代に建設が始まり、700年をかけて町が できた。今は3万人が暮らす。1997年に世界遺産に登録。年平均12. 6度。蒸し饅頭は5角(7円)。辛しをつけて食べる。市場で人気なのは米 腸。水の都でもある。長い年月をかけて作られた水路が網の目のようになっ ている。水はきれいな順から3つに分けられている。水の源は町から北へ1 kmの玉泉公園。この中に東巴(トンパ)文字が読める人がいる。
 町のあちこちに象形文字がある。東巴文字と呼ばれるが、読める人は少な い。東巴(トンパ)教はチベット仏教と道教などの影響を受けてできた宗教 である。文化大革命から抑制されて衰退の一途をたどっている。一番偉い大 トンパは占いもする。
 大研納西(なし)古楽会は道教と儒教の祭礼音楽とナシ族の音楽の融合し たもので、中国音楽の生きた化石と言われている。最近は男性と女性の差が なくなってきているようだ。
 女性は余裕がある時は、昔話と麻雀で時間を過ごす。男性の趣味は鷹狩、 盆栽、詩吟、書道、音楽と文化を担当する。

●束河村
 ナシ族が2000年前に始めて定住した農村に向かった。車で西に20分 の玉龍雪山の麓にある白沙郷・束河村。人口400人。
 村一番の働き者の和さん宅を訪問。3世代6人の家族。平均月収は1000元 で平均的。米、なたね、そらまめ、雲南ハムなど自給自足。昔は男尊女卑で 男がカゴを背負うということさえなかったという。畑仕事を手伝う。電気も プロパンガスもあるが、薪がメイン。ものは絶対に無駄をしない。百合根の 肉詰めを作った。片道1時間の裏山へしば刈りにも行った。
 年に1度のお祭り三朶節(さんだせつ)は女性にとっても最大の息抜きの 日。白沙村の玉龍祠で開催。お祭り用の衣装で参加。背中には7つの星の印 がある。これは朝から晩まで働くという意味らしい。大勢のナシ族が集まっ てきた。揚げたてのジャガイモをいただく。自然の神と先祖を祝う祭り。ト ンパ舞いは1000年前のまま。そして女性達の歌と踊り。束河村でも同様 に踊る。
 和さんに日本料理をご馳走する。市場で材料を買ってくる。豆腐一丁は1 .3元(17円)。レンコン1本1.1元など。四川風の辛いものが多いら しいので、甘いものは意外だったらしい。


テレビ番組「芸能人夫妻ラブラブ大検証ツアー in 上海」

 2001年8月19日放送?ミヤギテレビや番組とは全く関係はありません。

 桂菊丸・泉アキ夫妻、布施博・古村比呂夫妻、上島竜兵・広川ひかる夫妻 が仲がよくなるように上海旅行!案内は西川きよし。ミヤギテレビ製作
 まず、空港で男がスーツケースを取るかどうか、バスに乗って隣に座るか どうかをチェック。布施夫妻は+10点などでいい点だとスィートルームに 宿泊できる。バスの中でいろいろなクイズをした。
 ホテルは上海天誠大酒店。布施夫婦はプレジデンシャル・スィートに宿泊 した。カウンターキッチン付き25畳のリビング。ジャグジー付きバスルー ム。桂夫妻は2305号室のスィートルーム。

●観光
 豫園(よえん)商場。南翔饅頭店で小籠包を食べる。テイクアウトだと、 16個8元。次に東洋一の高層の東方明珠広播電視塔。468m世界3位。 布施さんは極度の高所恐怖症で、展望台で逃げる。次に窓のない展望台でも 逃げた。

●レストラン
 レストランの紹介。緑波廊酒楼は高級レストランで、海外のVIPが訪問 するという。エリザベス女王やクリントン元大統領もきた。長安餃子楼は、 108種類の餃子を味わえる。金魚擺尾は35元(560円)でフカヒレと チキンの餃子、仏手餃子は5元(80円)、南瓜餃子は6元(90円)、 珍しいのは太後火鍋は50元(780円)で餃子スープ、いろいろな具を 煮込んで手羽先や海老を包んだ小さな餃子を入れたもの。上海紅子鶏美食総 匯では店員がローラースケートを履いていて、ショーも行われている。 南華火鍋楼は本格四川料理を上海風にアレンジしたもの、11種類の食材を 2種類のスープで煮込む。赤いスープは唐辛子・山椒を煮込んだ激辛味で、 白いスープは椎茸と鶏がらのあっさり味で、同時に両方楽しめる。通は、 辛味噌をつけてさらに辛くして食べるらしい。東駿燕窩魚翅海鮮酒家は、 新鮮な魚介類で広東料理をメインとした店、中国全土に15店舗を構える。 自分の好きな食材を選び、料理方法も言う。ここで上海蟹などを食べるが、 きよしさんのお勧めの元気の出る料理。カエルの唐揚げ、ヘビの唐揚げ、 水ごきぶりの姿煮。ちなみにスケベなのは布施さんだった。

●ナイトスポット
 ナイトスポットとして、魚美人娯楽総会へ。踊り、プールの中での泳ぎ など16のショーがある。その後、お酒を飲むところで西川の浮気を見つか った話で盛り上がった。そこへ西川かのこが登場。昔の話を暴露した。
 各自、隠しカメラで1時間以内に、奥さんに「愛してる」と言わせる競争 をさせたが、なかなか言わない。上島さん、桂さんは言ったが、布施さんは 寝てしまってダメだった。

●美容院とマッサージ
 「愛している」って言わせた二人は露美美容院に行く。100種類のハー ブが調合されたパックを行う、若い子に人気のお店。顔コース 100-400元( 1500-6000円)、全身コース 600元(9000円)/90分。
 大拇指保健按摩は親指健康マッサージ。足裏マッサージを通じて体の悪い 部分を探り、さらに全身マッサージを行う。

●朝食
 朝、蘇州河の美しさがある。復興公園で人々は太極拳を行う。一般的な 朝食といえば、屋台。曲阜(ちゅうふ)路での人気メニューといえば、揚げ パン入りおにぎり○飯団(○は米へんに茲)、ツーパンダン?1元(16円)。 小籠包を鉄鍋で焼いた生煎包シェージェンパオ1元。「永和大王」は豆乳を 専門とするファーストフード店で、23店舗あり、24時間営業。牛肉麺は 15元(233円)。油条(揚げパン)、咸豆漿(味付き豆乳)1元に揚げパン やザーサイなどをトッピングして食べる。

●漢方薬と中国茶
 花園飯店(オークラガーデンホテル)内のJCBプラザを訪問。そこで 紹介された上海豫園童涵春堂国薬公司、1783年創業の老舗で、政府指定 の観光店として有名。診察を受けてそれに合った薬を調合してくれる。
 「茶香園」は48種類のお茶を扱い、店内で試飲が可能。店員が日本語で 対応してくれる。

●占い
 伝説の占い師、韓鉄○先生(○は口へんに觜)。八卦という独自の方法。 風水占いの王坪先生の話では、「夫婦仲をよくする風水は、寝室にポイント がある。ベッドは部屋の入口から斜めに見える場所に置く。もし横に窓があ る時は、紫色の水晶玉を置いて、窓は開けないようにする。きれいな花と、 きれいな花瓶をいつも目立つ所に置かないようにする。」。「金運を上げる 風水はリビングにポイントがある。入口から見て左右斜め前の方向に置物を する。特に金魚が泳ぐ水槽は丸い物にする。金魚の色は、白・金・黒がよく 数は1・6・8・9が良いとされている。入口側に丸い葉の観葉植物を置く とよいでしょう。」

●買物
 上海時代広場(タイムズスクエア)。香港との合資デパートで店舗数80 以上の大型デパート。鉄板焼きのレストランや高級中華レストランもある。 上海友誼商店は国営のデパートで何でも揃う。

 最後に夫から妻へ感謝の手紙を読んで、感動。


テレビ番組「最強の料理人を探せ!北京・広州・台湾・横浜」

 2001年10月6日?放送。中京テレビ製作。高田、久本、ビビアンが出演。

●横浜・中華街
 四五六菜館別館(tel:045-641-4569)の鬆滑麻婆豆腐(ソンファーマーボー ドウフ)は要予約。山口哲和さんは肉片を竹べらで飛ばして鍋に入れて加熱 する技術をもつ。この「秘技ひき肉飛ばし」は均等に飛ばしてゆでるので、 臭みを消し、驚くほど肉が柔らかくなるらしい。すし屋のトロの感じになる らしい。
 均元楼(tel:045-651-9346)は超豪華。スープだけ!漢方薬のような味らし い。食材は熊の手、鹿のアキレス腱、干しアワビ、フカヒレ、ナマコ、魚の 胃袋、魚の唇、ブタのアキレス腱、干し貝柱、干ししいたけ、金華ハム、鶏 肉、鴨、アヒル、ブタもも、ヤギ肉、ブタ胃袋、タケノコ、大根、ネギ、 しょうが、ニッキ、ハッカ、しょうゆ、氷砂糖が入っている。これを調理し ているのが山本猛(55歳)。特別な人にしか出さないらしい、仏跳墻( フッチョーチャン)。まぼろしのスープといわれている。食材だけで14、 15万円程度。だから食べるだけで数十万円だろう。

●北京
 タクシーの運転手が「紅高梁」を紹介してくれる。2mの麺がたった2本 入っているだけで、この店では切らずに食べるのが流行っている。そのため に皆立って食べている。ここでは海鮮○麺 9.8元(140円)、羊肉○麺 9.8元、 牛肉○麺 9.8元を注文。○の字は「火へんに会」の字。黄良鮮(ファンリャ ンシェン)さん22歳が中国麺の革命児といわれている。
 「氾珍楼(ホイチュンロウ)」という店。金色の柱のきれいなお店。ここ で金魚ラーメンを食べる。金魚湯麺は金魚のようなのが上に乗っている。 北京ダックの足かき、鶏の肉などで作る。ここのお店は北京ダックの宮廷料 理の店で、清王朝の すごいお店。シェフは艾広富(アイグァンフー)さん で、特級○鴨烹調技師である。○は「火へんに考」の文字。58歳。北京ダ ックの名人。北京ダックは空気を入れて膨らませてお腹を切ってよく洗い、 漢方薬を入れて砂糖水をかける。24時間吊ってから45分焼く。焼くのに もりんご、あんずの木を使う。北京全鴨席(北京ダック料理のフルコース) 26万m2の場所で北京ダックを220万羽を飼育している。
 王偉さんの麺を食べないといけない。
ごめん!ここでビデオが何故か切れている。

●広州
 街角の飴細工の芸術家、呉逢全、30歳。飴で12支の龍などの形を1分 でつくってしまう。1つ10元(180円)。
 ブタの丸焼きをカゴに入れて運んでいる。結婚式に使うらしい。名店は 広州酒家。昔ながらの作り方で作っているのは中国一。焼き具合が命。それ をやっているのが灼熱の料理人、李日鵬(36歳)。まんべんなく手で焼く。 多い時は1日に200−300焼くらしい。焦げるとダメ。○乳猪(カオ ルウチュウ)は子豚の丸焼き。○の文字は「火へんに考」。素晴らしい香ば しさらしい。ブタのフルコースは乳猪宴(ルウジュウアン)といいすごい。 成長したブタだとあぶらが多くて香ばしさがダメらしい。皮を楽しむ。

●台北
 タクシーは初乗り70元(280円)。バイクがとても多い。中正紀念堂 の横を通り、西門町へ。台湾の原宿。ここで美味しい麺の店がある。阿宗麺 線(アツォンミェンシェン)の台湾式素麺140円。台湾一行列のできる立 ち食いの店。林文忠(リンウェンチョン)さん24歳と、陳芋樺(チェン ユィホワァ)さん20歳。1分間に15杯もよそうという。豚の大腸を加え、 醤油風味のカツオダシで煮込んだソーメン。さつまいもの粉でとろみをつけ ている。
 ビビアンが家族でよく来る店「女娘的店」(ニューニャントゥティア)。 ビビアンのパパもいた。「焼酒鳥」(シャウジュジー)は鍋にお酒をドンと 1.5リットルくらい入れて、ぶつ切りにした鶏肉、朝鮮人参、クコの実な どを入れて煮込む。できたところで鍋の上に火をつける。1800円。最初 はえぐい味らしい。
 饒河街観光夜市(ラオホーチェグアングァンイェスー)という屋台街に 行く。約500mの通りの両側に屋台。胡椒もち(フージァウビン)は灼熱 のかまどで焼く。豚のひき肉とネギで作る。1個140円。おいしいらしい。 うずらの卵焼きはマーガリンで焼く。1串5個80円。これの名人は。 揚志乾(ヤン・ツーチィン)さん51歳。
「印度拉餅」はナンを売っている。焼けたナンを空中で叩き、紙袋の中に投 げ入れる。1個100円。
 永楽市場。中国ハムがある。スープのダシに使うらしい。そのお店は、 明の時代の建物を再現した馥園(フーユェン)。その名人は李志革(リー・ ツーク)さん40歳。中国ハム、豚、鳥、干し貝柱でだしを取る。この上湯 (シャンタン)に水と片栗粉を加えてとろみをつける。これをフカヒレに 入れてできあがり。魚翅湯(イーツータン)6000円。

●台南
 田舎町をサイクリング。田んぼでムツゴロウを捕っている。120万匹を 養殖している。捕ったムツゴロウをお店に持っていって料理してもらう。 「阿霞飯店(アーシャンハンティン)」日本語可能。海鮮料理が人気の店。 ここの呉錦霞(ウーチンシャ)さん75歳はムツゴロウ料理人。ニンニク、 塩、酒、酢、水にムツゴロウを入れて15分間蒸す。それをそのまんま食べ る弾塗魚(タントゥコイ)のスープで2800円。おいしいらしい。くせの ない白身魚なので、醤油で食べるとおいしいらしい。
 阿美飯店(アーメイハンティン)はアヒル料理の店。釜に塩、砂糖、かつ おぶし、にんにく、唐辛子、油で揚げたネギを入れて白菜を入れて押さえ て、アヒルは内臓を取って油で揚げたものを釜に入れて、これを外に置いて 焼く。蔡崇廉(チャイ・チョイレン)さん68歳が考えた。昼だけで50個 作られる。焦げないようにつくる。2時間煮込み、あといろいろ加えて、さ らに1時間煮込む。砂鍋鴨(サークォヤー)、2160円。からし醤油で 食べる。


テレビ番組「時任三郎・中国山岳火車の旅」

 2001年1月21日放送?テレビ朝日制作。中国の四川省山岳地帯を行く。 成昆鉄道全長1100kmに乗って、長く外国人には閉ざされていた村を 訪問した。1999年秋に行ったらしい。

●成都
 30年前は人口50万人、今1500万人!!の街。成都駅は1日の乗降 者5万人。北京にもつながっている。駅前の食堂で、肉マン8個で2元 (30円)、醤油をつけないと食べにくいらしい。成都ー昆明間309元 (3300円)。成昆鉄道の剣南春号(1日1往復の特急)で、12年前ま では外国人乗車拒否だった。19両編成。22時間かかる。
 成都駅を出て30分、田や畑が続く。

●い族の村
 11時間かかって250km南の西昌到着(午後9時)。人口45万人。 月の町と言われている。ここから車で160km、い族の村へ行く。 標高2000m、朝8時、泊まっていたところを出て山を越えて、洛発村。 い族の村である。時任さんはこの村を訪れた最初の外国人である。蝉が鳴い ている。初めてなのに懐かしい感じがするらしい。トウモロコシは生で食べ る。主食はトウモロコシ。トウモロコシは軒下に吊るして乾燥させる。 口琴(リングー)という古い楽器があった。日本でもアイヌが使うらしい。
 この村の奥にい族のよい伝統を守り続けている村があった。登相雲村、 人口350人。スォクーさんが村を案内してくれた。インドと中国を結ぶ 街道が通っていたらしい。仏教もこの道を通って来たとか。城壁が残ってい る。羊が多い。長老に挨拶する。紺色のターバンとマントを着ている。日本 酒をプレゼントしたら喜んだ。アルコール33度のお酒を振舞われた。結婚 した女性は変わった帽子をかぶっている。その上に髪の毛を乗せている。 猟師もいた。銃を撃たせてもらった。

●リス族の村
 また鉄道に乗って、また途中下車した。イスラム教徒の回族のいる村へ 行く。山岳少数民族、リス族の村へ行く。250年前に移ってきたらしい。 蘇家坪村(スーチャーピン)標高1700m、人口400人。
 賀(ホー)さん宅へ行く。トウモロコシだらけ。ハチミツもある。若い人 は炭鉱で働いているらしい。それで電気も通った。夜リス族の少女たちが 伝統の踊りを披露してくれた。三脚舞。色鮮やかな着物を着ている。虹を 模しているとか。旧暦8月15日の夜に普通は踊るらしい。
 油茶という茶がゆを食べる。1日2回。小学校を訪問。もう1つの賀さん 宅を訪問。


テレビ番組「最強の料理人を探せ!上海編。Part IV 」

 2001年2月18日放送。高田純次、久本雅美、ビビアンの旅。中京テレビ製作。 まず上海港の黄浦江。免税店があるが、とても小さい。お酒もフタが空いて いる!エルメスのネクタイは100元(1500円)! 宿泊はリーガル・イーストアジアホテルらしい。南京路にある路面電車は 一人1元(15円)だった。

●上海老飯店は1875年創業。李伯栄(リー・ハウエイ)さんは70歳。 桂魚は1mm の皮を残して身のみ切っている。片栗粉をまぶして揚げる。これ にトマトベースの濃厚な甘酢あんをかける。松鼠桂魚1300円。巨匠のお 勧めはナマコ。これはきれいに干して湯でもどすとプルプルになる。川エビ の卵と炒めた高級料理シャーツーダーウーシェン蝦粉大島参1500円。ナ マコのエビ粉煮込みである。

●豫園の南翔饅頭店。16個入り8元(100円)。3人は食べ方を知らな いようで、そのまま口に入れて火傷をしている。これは少し箸で穴をあけて スープを吸ってから食べるのがよいのです(いのうえ註)。take out だと この値段で、中で食べると16個だと15−16元です(いのうえ註)

●潔爾精川菜館 Jie Erjing Sichan 四川料理で、今上海で人気の店。21 歳の李軍さんはトーフを髪の毛くらいに細く切る。ギネスブックにも出てい るが、豆腐1丁を15000本の髪の毛のように切ったそうだ。今回もその 技を見せてくれた。まず1回縦に切ると、湯葉のようになっている。それを さらに切るが、スピードもすごい。切ったときはまともに切れているかどう かわからないが、それを水にあけると、細い素麺みたい!それをスープに入 れる。細切り豆腐のスープ文○豆腐(○はスーと読む字)500円。本当に おいしいらしい。食べていると横に来て、久本さんの肖像を人参に彫ってく れた。20分でそっくりに!

●バンドに行く。夜はライトアップされている。ジンベイザメが描かれてい る店がある。中に入ると広い!なんと店員はローラースケートで料理を運ん でいる!
 上海紅子鶏(シャンハイ・ホンツージ)広さ12000平方m。収容人員 は2500人。料理を冷まさせないために店員がローラースケートをはくと いうことらしい。厨房には50人。看板メニューは特製鶏の釜焼き金牌紅子 鶏1200円。この料理のために飼育された紅い鶏らしい。ペキンダックの ような皮になるらしい。

●抗州へ、列車で3時間。マルコポーロが世界一美しい、華やかだと絶賛し た古都。抗州料理は上海料理のルーツ。西湖は心が癒される絶景。湖畔で、 抗州歌舞団が練習をしていた。笛は3人がかりで吹いていた。
 湖畔の桜外楼(ロウワイロウ)。創業150年。建物の中はいっぱいなの で船の中で食べることになった。船上レストランである。まずお茶が出てく るが、葉が多く入っている。15分後に、厨房船が接続されて料理が運ばれ た。昔は皇帝が厨房まで一緒にするのは拒んだので、別々にして必要な時に 接続する形態となったらしい。ここにいたのは陶海明(タオ・ハイミイ)さ ん。料理は、土のかたまりを焼いたものみたいで、かなずちで割った。中か らハスの葉に包んだ料理が出てきたが、すごい匂い。これはスッポンとハト の泥蒸し焼き 花魚○乳鴿2500円。イエンユーウェイルーガー。下ごし らえがすごいらしい。ハトも高級食材。ハスの葉に包んでドロを塗りつけて 焼く。手がこんでいて中国でも彼しかできないらしい。おいしいらしい。 さらに一品豆腐600円。芸術的な表面の絵画? は野菜などで作ってあっ て、中にはいろいろな具(タケノコ、キノコ、エビなど)が入っている。す ごい緻密である。

●抗州?の紅泥砂鍋(ホンニー・シャー・グォー)は鍋料理の専門店で30 種類以上ある。70人の料理人がいて、率いるのは王華祥(ワン・カショウ )さん。骨付きの豚もも肉をブツ切りにして、豆腐・タケノコなどを入れ、 豚骨スープも、漢方薬も入れる。30分煮込んでテーブルに。骨付き豚もも 肉の鍋、○筆肉骨砂鍋420円(○は月へんに昔だったかな?)は店で一番 人気。すつこくない豚骨スープで、薬味がいいらしい。高田さんは53年生 きてきて一番おいしい料理だと言った。もう一つ頼むことにする。シイタケ と石鶏の鍋、野山菌石鶏鍋500円。石鶏はスーチーといい、食用カエルで す。

●上海の自由市場に行く。ここは朝5:30-8:30 で、すごい人ごみ。上海蟹は 1杯35元(500円)だが、店によって値段は違うし、値切り方がすごい らしい。焼き饅頭、生煎包(シェンジェンボァウ)がある。ビビアンはこれ が台湾にもあると言っていたが、中にはスープが入っている。これも多分、 小籠包と同様に最初に穴をあけてスープを飲むのだろうが、誰一人としてそ うはしないで、そのまま口に入れて熱い熱いを繰り返している。4個で20 円。

●長安餃子楼は108種類の餃子の店。カエルや金魚やカボチャの形と色を した餃子が出てくる。でも中身はそのものではない。カエルの中身はアワビ だったし、カボチャはココナッツ入り、他にも魚の白身とかがあった。芸術 である!料理人は姜聖華(キョウセイカ)さん。いろんな賞を総なめしたら しい。食紅ではなく、トマトの色素とか、青葉の色素を使っている。

●上海で人気の席が全てブランコという華爾石陶○(○は口へんに巴)ハウ アーエルシー・タウバーは喫茶店。

●ある店から煙が出ている!羊の串焼き名人。阿地力(アジレ)で、水中メ ガネをかけて焼いている。1日で1000本売るとか。たった一人で調理! 塩コショウ、唐辛子のみ!1本2元(30円)辛いけど、おいしいらしい。

●呉越人家という麺の店。カニを使った麺の蝦仁蟹粉面が38元(570円 )で一番高い。具と麺が別々に出てくる。相当おいしいらしい。普通の麺は 2元から6元。蘇州ラーメンで、今や北京でも有名らしい。

●揚州飯店は中国のVIPも来る店。上海蟹の専門店。陽澄湖で取れる蟹が 一番おいしいとか。夜に蟹を取るらしい。総料理長は莫華美(バク・ファー メイ)さん。中国料理世界大会で金メダルを取っている。いわく、日本のよ うにゆでると、ダシに味が出てしまう。一番よいのは蒸すことらしい。
 上海蟹フルコースをいただく。蒸した分は甲羅をはがして食べる。蟹ミソ は生姜入り黒酢につけて食べるとおいしいらしい。蟹スープは蟹粉湯包13 0円。ストローで飲む。とってもおいしいらしいです。


テレビ番組「東京〜ロンドン大陸横断2万キロ・日本のタクシー大冒険」

 2000年11月23日放送。テレビ東京製作。主演は宅麻伸。ドライバーは入江武 正(57)さんと武重(29)の親子。練馬区の日生交通勤務。車は黄色で 「品川531せ1212」だったと思う。越えた国境12箇所。中国、カザフ スタン、ウズベキスタン、ロシア、ウクライナ、スロバキア、チェコ、オー ストリア、スイス、フランス、イギリス。3ヶ月かかった!使用ガソリン 1864.33リットル、乗車時間618時間、最高気温42度、最長連続 運転時間27時間、給油回数46回。

●3月10日
 テレビ東京にて40組のタクシー親子をオーディション。入江さんに決定 した。なぜロンドンか?1897年、ロンドンでタクシーが生まれたから。

●6月21日出発!
 天王洲スタジオ出発!一路神戸へ(620キロ、17.8万円)。

●神戸から中国の天津へ
 6月23日、神戸港から中国の天津へ、2泊3日の旅。6月25日到着。 中国用に許可されたナンバープレートに交換し、免許証をもらった。900 万都市天津。右側通行。お父さんは初めての海外。自転車も多いのでたいへ んだったが、高速に入って北京へ。2時間で到着 (850km 24.5万円)。

●北京〜万里の長城〜洛陽〜西安
 永安旅館1室80元(1260円)の部屋に3人雑魚寝。庶民の生活を味 わうためだとか。6月27日、万里の長城の黄花城へ。ここは客がいないが 、修復されていない。登ること1時間延々と連なる長城に着く。近くの民家 に泊まる。これから西安→敦煌→鳥魯木斉に向かう。
 黄河大橋を渡って、50万円。6月30日、洛陽 (2100 km 59.2 万円) 龍門石窓(400年にわたって堀りつづけた石窟)へ。それから現代の石窟 というか趙中年さんの地面を掘った家を訪問。涼しいらしい。
 7月2日、西安(かつての長安)(2520 km 92.1 万円) 。大雁塔、兵馬 傭を見る。回民飲食街(イスラム教徒回族の街)で砂鍋(サゴワ)5元( 70円)。青菜、キノコ、春雨、ウズラが入って3人分でこの値段。長安城 堡大酒店に泊まる。最後の贅沢かも。タクシーは日本人に人気者となった。 新聞にも出た。翌日、行く先々で地元のタクシーが先導してくれた。シルク ロードの起点となる絲綢路へ。起点群像で地元タクシーの人が激励会を開い てくれた。親子涙ぐんでいました。

●シルクロード
 7月6日。宝鶏付近で道は途端に悪化した。午前2時30分やっと天水に 到着した(3050 km 88.1 万円)。ガソリン1リットル2.7元(38円)。 黄土高原(標高2000m以上)を西に向かう。7月7日午後10時、蘭州 到着 (3390 km 97.7 万円)。10時間も何も食べてないらしい。謦源飯店 で蘭州牛肉麺3.5元(49円)を食べる。日本のラーメンのルーツか? 7月8日午後10時、来塞村到着 (3800 km 110.1 万円)。村人が全て出て きた。長老の家に泊めてもらった。夜が明けると、絵に描いたような牧歌的 な景色!祈連山脈もきれい!全員に見送られて出発。
 敦煌の手前で万里の長城の嘉峪関(かよくかん)という関所(西のはずれ の方)、さらにそって走る。このあたりは土で道路ができている。7月11 日、長城第一○(この字は土へんに敦) (4330 km 125.5 万円)。嘉峪関か ら西へ5km、ここが長城の終点。なぜなら、その先が渓谷になっていた。
 7月13日、気温41度。ゴビ砂漠を行く。砂嵐がきた。すごい風、視界 は10m。やっとその向こうに莫高窟(ばっこうくつ)が見えてきた。南北 1.8kmに渡って石窟の敦厚に着いた(世界遺産)。
 哈蜜(はみ)440kmを一気に走り、正午前に到着。ウィグル族。ハミ ウリというウリが多い。メロンとスイカの味がするとか。収穫を手伝う。
 ウルムチに向かう。道が悪くなる。鳥魯木斉(ウルムチ)大都会。西新宿 よりすごいビル群。7月19日到着 (5990 km 174.5 万円)。世界で最も海 から遠い都市。人口140万人。日本料理「平政」へ行く。
 天山山脈が見える。この天山山脈を西へ。7月21日、温安という場所。 ここに温泉があった。肩までつかって満足。1ヶ月経ってました。
 この辺で一番美しいと言われる湖へ。標高2000mの山の中に突然浮か ぶ塞里木(サリム)湖 (677.5 km 196.4 万円)。周囲100km。カザフ 語で幸福という意味。カザフ族のアーレン・パイハナさん宅(パオ)に泊ま らせてもらう。広さ20畳、お客は大歓迎だとか。羊を1つつぶして食べさ せてくれた。馬乳酒(クムズ)をすすめられた。ドブロクとヨーグルトを混 ぜたような味。夜11時過ぎに料理ができた。片方の耳を子供が、他方の耳 を入江さんの息子が食べて、みんなが食べた。煮込んであったのはウドンみ たいなもの。1時過ぎ、みんなで寝た。
 午前7時、クルト(乾燥チーズ)を女性が作る。あとは揚げパンを作る。 バウルサックという。朝の気温は5度。2日間お世話になって旅発つ。涙。
 33日目。200万円到達。7月23日、伊寧 (6880 km 200.9 万円)。 息子が病に倒れる。

●カザフスタン
 7月25日、カザフスタンに入る。みんなの視線が集まる (6981 km 204 万円)。天山山脈の支脈アラタウ山脈に突き当たる。4000m級の雪を頂 く山々に沿ってアルマトイに着く (7374 km 215.5 万円)。昔の首都。イス ラム教とロシア正教。日本人捕虜収容所があった所で、墓地がある。入江さ んのお父さんは涙にくれる。彼らの苦労のおかげで今、自分たちが幸せだと 宅麻さん。
 7月28日、ウッシャルマ (7868 km 229 万円)に住む日本人に会いに行 く。三浦正雄さん68歳。14歳の時にたった一人で来たという。樺太生ま れで、北海道に住んでいたが、終戦時に樺太に戻ったところをスパイ容疑で 逮捕され、カザフスタンに連れて行かれた。札幌に姪の益村美代子さんが 住んでいて、5年前に札幌に訪問したらしい。その姪のビデオを見せる。こ こに泊めてもらった。自給自足の生活をしている。同じ境遇のドイツ人の奥 さんニーナさんと結婚し、子供を2人育てた。

●ウズベキスタン〜カザフスタン
 8月1日、ウズベキスタン国境 (8855 km 262 万円)。通関に5時間もか かった。タシケントに向かう。国境から25km。人口200万人を越える 街。チョルスー・バザールは中央アジア最大の市場。物々交換に挑戦。「孫 の手」でした。
 再びカザフスタンに戻る途中に、8月6日、1万キロに到達。47日目。 8月9日、アラル出発すると道路が目茶目茶。一応アスファルトなのだが、 デコボコだらけ。横の平原ステップを走っていく車を見つけ、ステップを走 ることにした。これはイルギス・ステップ。本来道ではないのだが、地元の 人が走っていてわだちの跡が道になったもの。砂にタイヤがはまって動かな くなった。板を使って脱出。夜になっても朝になっても街までたどりつけな かった。午前10時前、やっと町が見えた。アクトベ。ここまで600km を28時間かけて着いた (11418 km 357.1 万円)。入江さん親子は、交替 しなかったからというので喧嘩を始めた。翌朝、仲直りした。
 ウラル川を越える。8月13日、オラル通過。そこの川づいたの標識に、 ここから「ヨーロッパ」と書いてあった。

●ロシア〜ウクライナ
 8月15日、ロシア国境を越えた (12633 km 374.3 万円)。8月17日 午前10時にウクライナ国境に着いたが、あと500mのところで停電の ためらしいが、車の列が動かなくなった。5時間待つが動かない。さらに 夜11時だが、まだウクライナに入っていない。17時間待ち続けてやっと 動きだした。9月19日、午前3時11分、入国 (13944 km 413 万円)。
 キエフ通過 (14450 km 423.7 万円)。

●スロバキア
 8月25日、スロバキア入国 (15164 km 449.8 万円)。550万人の国 民で、国土の75%は山岳地帯の国である。長い間、ハンガリーの支配下に あった。スピシュスキー城は13世紀初頭に作られた世界遺産。
 ナブラチロワ・マミさん(37歳)はこの辺に住むただ一人の日本人。夫 はズテナさん。1992年日本で結婚し、日本で職がないのでチェコに帰っ てきた。岐阜県垂井町のお母さんからのメッセージをビデオで届けた。ソー メンを食べさせてもらった。

●オーストリア〜ドイツ〜スイス
 8月30日、ウィーン通過。9月3日、ドイツ国境 (16670 km 493.9 万 円)。わがままでスイスのインターラーケンに向かう。
 9月7日、スイスアルプス、ユングフラウ(4158m)、アイガー(3970m)、 一人山頂付近近くまでヘリコプターで行った宅麻さん。

●フランス
 9月8日、フランスに入る (17900 km ? 円)。シャモニーに宿泊。モン ブランへの入り口の町。
 9月10日、パリ、82日目 (18615 km)。シャンゼリゼを走る。凱旋門 は12本の道が集まっているので、ここのロータリーは出るのがたいへん。 エッフェル塔に登る。3つ星レストラン「タイユバン」にこのタクシーで 乗りつけて、食事をした。宅麻からのお礼だという。前菜「胡椒の衣和え、 シャロス産鴨のフォアグラ」(いちじくのジャム付)、「トリュフ風味マッ シュルーム入りラビオリ」、「岩ひめじの切り身炭火焼き」「ロゼール産 仔羊の脇肉ステーキ」
 9月13日、パリを出る。中国に入ってから3ヶ月ぶりの海を見る。 ドーバー海峡である。晴れていたので、イギリスが見えた。カレーに宿泊。 親子で今までのわだかまりを話しあって解消した。

●イギリス
 9月14日、フランス側のイギリス国境。検査がすむとユーロトンネルの ル・シャトル(乗用車専用列車)に乗る。これでユーロトンネルを35分で 通過する。父が運転を替わったので、息子が泣いていた。
 午前11時、イギリス上陸。フォークストン。ロンドンまで150km。 市内に入る前に父は紋付に着替えた。タワーブリッジ(テムズ川)を渡り、 バッキンガム宮殿を右に曲がり、ロンドン・タクシーの発祥の地 Juxon Street へ向かう。宅麻さんの奥さんの賀来ちかこさんと入江さんの奥さん もそこで待っていた。
 9月14日、午後4時5分、到着。ロンドンのタクシーが並んでこのタク シーを向かえてくれた。入江さんも感動で涙。
 86日間かかっていた。全行程、19184km、パンクなし。 費用は568万4820円だった。
The Long and Winding Road の流れる中、番組は終了した。


テレビ番組「薬師丸ひろ子、謎のビーナス世界初取材に挑む」

「薬師丸ひろ子、中国3000キロを行く、世紀の発見!謎のビーナス世界初取材に挑む」

 なお、これはわたしが個人的にテレビを見て書いたものであり、テレビ朝日や番組とは全く関係はありません。
 テレビ朝日制作、2000年11月5日放送。青州で1996年10月6日に土の中から国宝級の仏像400体が発見された。中でも青州ビーナスは日本の仏像との共通点も多い。しかしほとんどが壊されていたが、大切に埋められていた。日本人僧侶・円仁(794−864)が関わっていたらしい。

●上海
 当時、小さな漁村だった上海。今は中国最大の都市。上海と大阪を結ぶフェリーがある。当時は遣唐使。838年6月円仁は最後の遣唐船に乗って中国へ渡った。円仁の9年間の日記はマルコ・ポーロ、三蔵法師の日記と共に世界3大旅行記のひとつと言われる。838年7月2日中国に上陸。日本を出てから2週間かかった。密教の教えを日本に持ち帰ることが彼の使命だった。

●揚州
 大運河(長江?)を上って、7月25日到着。当時長安の次に大きな都市だった。そこの痩西湖(しゅうせいこ)は当時のリゾートといえる。船でホテルに着いた。揚州迎賓館で、9年前建てられた。スィートルームは数部屋あって、一部屋ずつが広い!これで1泊15000元。
 街を見ると、若い娘は厚底サンダルにミニスカート。自転車を除けば、ほとんど日本の風景と一緒。「修脚(しゅうきゃく)」は2000円の歴史をもつ足のエステ。昔は男性用だったが、今は女性客が急増している。800円!
 市場へ行く。陳万慶さんは26歳で揚州を代表する料理の鉄人。ここのリゾートホテルの料理長で、食材を説明してくれた。
 料理は、大観一品というおめでたい品は芸術的。昔は揚州の料理人は宮廷で珍重された。紅楼宴は26品10人前で5万円のコース!白雪紅梅など本当に芸術的な盛り付け。金鳳蝶鮫翅などおいしそう。

●泰山
 円仁は山東省へ行った。泰山。世界遺産。ここに登頂すると、肉体は滅んでも魂は泰山へ帰る、永遠の命となると言われている。7412段、6時間かかるが、桃花源ロープウェイを使うと10分(600円)。ここは道教の山でもある。ロープウェイを降りてからさらに頂上まで20分歩く。玉皇頂(1545m)。秦の始皇帝の碑もある。始皇帝が紀元前221年に天上の神々を奉ったことから始まった。1000年前に道教(現世の世界に救いを求める)の寺が建った。薬師丸さんは2.5時間かけて自力で降りました。

●羊欄溝村
 泰山から車で5時間で青州だが、先日の集中豪雨で道路が通行止めとなったので、山越えすることにした。その途中でこの村に寄った。羊や山羊が放牧されている。纏足(てんそく)のおばあさんがいるというので訪問した。劉さん。足は15センチ。皆小さい頃は纏足をしていたという。

●青州
 円仁が訪れた840年、仏教の中心地として栄えていた。円仁は龍興寺に宿泊した。ここは青州の一大拠点だった寺で、今は遺跡として残っている。ここの地から1996年10月6日に400体の仏像が見つかった。仏像には金箔と色彩が施されていた。2000年8月13日、薬師丸さんは青州博物館を訪問する。29体が復元されていて、第6展示室に置いてあった。
 北斉貼金彩色仏立像が青州ビーナスと呼ばれる。550−577年制作、両腕がないが、顔は傷つけられていない。148cmの高さ。400体の中で最も完成度が高い如来像。日本の仏像に似ていて、研究がスタートしたらしい。
 北魏彩色仏菩薩三尊像(386−534年)は高さ95.5cm、中国仏教初期の頃の1600年前に作られた。中世に如来両側に菩薩を置く三尊像である。東魏彩色仏菩薩三尊像(534−550年)は高さ3.1m、時代が下がると顔が穏やかになる。北斉貼金彩色菩薩像(550−577年)は高さ136cm、表情はおごそかになっている。もっと時代は下がっているが、円仁も見たであろう。
 石仏を守るために見せかけのためにあまり重要でないものは破壊して埋めたのではないか?いい加減に埋められていたら発見されることはなかっただろう。文化大革命の時に壊されたのだろうか?いつ埋められたのかはわからないが、発掘された石仏の顔は大丈夫だった。

●五台山
 列車に乗って、五台山に向かう。円仁は歩いて1ヶ月かかった。3000mを越える5つの峰からなる。1600年以上前、文殊菩薩の住む地として開かれた。世界各地から修行僧が来る。麓から五体投地を繰り返して1ヶ月以上かけて登る僧侶もいる。当時360以上の寺院施設があったという。
 密教は当時、全盛時代だった。マニ車は(神社のガラガラやる分みたいな感じのもので太い)、密教独特で回せばまわすほどご利益があるという。
 普寿寺仏学院は1991年開かれた。中国、アメリカなどから修行に多くの女性たちが来ている。林さんは今年5月から来ている日本人。午前3時に起きて、午後10時に寝るまで修業するらしい。初めてテレビカメラが入ったらしい。534人。18歳〜35歳の出家信者が修業に励んでいる。特別体験入学してみた薬師丸さん。袈裟を着ないと奥まで入れてもらえない。
 8月16日午前3時。五台山のご来光を見るために山頂に車で向かった。ガタガタ道である。2795mの地点。円仁が五台山に住む文殊菩薩の姿を見たというご来光である。午前5:40、夜明け。感動。この日はお盆の日 でした。

●長安
 840年、長安に向かった。当時シルクロードの東の起点として栄えた街である。国際貿易都市。化覚基文物市場へ。纏足用の小さい靴は、今は外国人用のおみやげである。大慈恩寺は1350年前、皇帝の命令により建てられた。中国全土へ仏教は広まったが、842年、16代皇帝武宗が、仏教の大弾圧を行って、道教を重用した。47000の仏教施設が焼かれ、仏像もことごとく破壊された。845年5月円仁も長安を追放され、日本に帰ることにする。その途中、中国の様子を克明に日記につけている。この時、青州では青州ビーナスなどが埋められたのであろう。
 帰国した円仁は密教を持ち帰って、密教は日本で生きつづけている。


テレビ番組「旅サラダ」2000年9月は奥山佳恵さんで中国

「旅サラダ」2000年9月は奥山佳恵さんで中国


 一言。九賽溝はすごい!

●上海
 1400万人以上。お洒落な人が多い。豫園の庭園は明の時代にできた。入園料15元(210円)。芸人たちが芸をした古舞台、特別に中に入れてもらった。
 小南国大酒店は町の郊外にある。糖水蓮蘊15元(210円)レンコンの甘みづけ、中に餅米。蟹粉豆腐(しぇふんどうふ)48元(670円)。紅焼大排翅280元(3920円)フカヒレの姿煮。南国特色蹄膀(?) 18元(670円)ブタのモモ肉の醤油煮、主に皮を食べるらしい。最後は、○油拌面(ツォンユーバンミェン)・一人前25元(350円)で6人前が ドンと出た。揚げネギののった麺。
 夜はライトアップされている。龍船に乗って夜景を見た。

●アモイ 厦門 XiaMen
 1時間半で到着。貿易で発展した港町。ハワイみたい。リゾート地。霞渓市場へ。魚市場も清潔。ゴーヤもある。竜眼(ライチみたい)。
 ゴルフも盛んで、凱歌高爾夫球倶楽部 Kaikou Golf Club などは週末には日本からも来るらしい。プレイフィー470元〜1090元(6580円〜15260円)。
 泊まったのは、マンダリンホテル悦華酒店。中国以外のVIPもよく使うらしい、5つ星ホテル。全部で208部屋。スタンダードツインで1494元(20920円)。ゲストハウスは1棟貸しで99600元(140万円)。とても広く、すごく豪華。

●コロンス島
 船で10分で渡れる小さい島。Gu Lang Yuへ。歩いて半日で1周できる。昔領事館が置いてあったので、西洋風。車が走っていない。ピアノを持っている人が多い。Piano Museum もある。一番高いポイントの日光岩へ。15分。対岸のアモイとコロンス島が一望できる。手前は古い建物で、向こうは新しいというのも特徴的。

●青島
 シンボルの「桟橋」は100年以上前に作られたもので、長さは400mほど突き出ている。観光客でいっぱい。すぐ近くは青島独特の街角。赤い屋根のドイツの洋館が並ぶ。「天主教堂」はチンタオ最大の教会。並木のきれいな通りの「八大関景区」はドイツ時代の高級住宅街で、通りによって植えてある木が違う。アオギリ、かえで、など季節によっていろいろな通りで楽しめるとか。
 中国のリゾート地でもある。第一海水浴場は江ノ島なみの混雑。午前中でも相当すごい。
 泊まったのはシャングリラ・ホテル。3年前オープンした5つ星ホテル。ロビーも広く明るい。日本語のできるスタッフもいる。840号室は落ち着いた部屋。1450元(20300円)。エグゼクティブ・スィートは2部屋で2950元(41300円)。
 一番眺めがいいという小魚山公園。入園料10元(140円)。中国っぽい塔を登ると、よく見える。海が夕日を浴びて輝いていた。家の屋根の赤、木の緑、海の青が特徴的!
 「香園楼」で夕食。チンタオ・ビール640ml6元(80円)。山東料理を楽しむ。如意大○(エビ?1匹48元670円)。ナマコまるまる1匹の鮑汁圓条掴海参40元(560円)、蒸したアワビは清蒸活鮑魚1匹35元(490円)、わたり蟹は清蒸母梭蟹1パイ49元(670円)、水餃子は上湯三鮮水餃28元(390円)で、餃子を茹でたお湯もボウルに入って出てくる。
 夜はライトがきれい。

●泰山
 翌朝、泰山へ。歴代皇帝が即位する時にここで宣言した?という。世界遺産。ロープウェイ45元(630円)15分。ここから普通登ると3時間かかる石段がある。十八盤というすごい階段で6700段。途中壊れている所もある。奥山さんは途中からカゴに乗る。怖いらしい。値段は交渉の上で、今回は1400円。
 登りきったところに登山者用の町がある。その先は道教の「碧霞詞」。ここのこうろのあちこちに錠前がかけられている。願いをかけているらしい。錠前は30元(420円)。泰山の岩山に上がって、そして願いをこめて鍵を谷に投げる。
 さらに登山で頂上へ。1545m「玉皇頂」。ここに玉皇殿があり、玉皇たいていが奉られている。天気がいいと遠く黄河も見えるとか。日の出を見る。霧が深いので、月に2〜3回しかきれいな日の出は見えないとか。今回はきれいな日の出でした。

●成都
 人口960万人。四川省、三国志の舞台。青石橋市場へ。唐辛子などが多い。花椒フワジャオはすごい辛いらしい。あと豆板醤とかも。郊外にある人気の紅杏酒家 Hongxing restaurant へ。辣子子鶏(ラーツーツージ)28元(390円)揚げた鶏肉をラー油と唐辛子で和える。紅杏鶏(ホンシンジ)28元(390円)蒸し鶏をラー油につけこんだもの。麻辣豆腐(マーラードウフ)12元(170円)辛いらしい。辛いのが苦手な人は、不用辣的(ブーヨーラーダ)と言えば、辛くないのが出てくるらしい。
○段粉絲(シャンドヮンフンス)○は魚へんに善。15元(210円)、辛くない、穴子とハルサメ。鮮溜鳥魚片(シェンリュウウーユーピェン)28元(390円)、魚とウリの炒め物。鮮湯鶏絲餃(シェンタンジスジャオ)28元(390円)、餃子入りスープ。
 成都動物園へ。入園料8元(110円)。大熊猫(パンダ)が多い。

●九賽溝(きゅうさいこう)賽の字は下の部分が禾かも。Jio Zhai Gou
 車でまる1日かかる。山道を進むと、標高があがってくる。世界自然遺産の地。総延長60Kmの渓谷。原生林と湖の織り成す景色が美しい。中国一美しい景色と言われている。専用のバスで移動。廃棄ガスで汚さないためらしい。湖が緑がかっていなくて透明!湖の中の木が石灰化している。まず、”五花湖”という湖、湖の石灰質の成分が原因でこういう湖になっている。
”鏡海”は鏡のようで、境界がわからない! 湖の中の木は金色に輝いている。”犀牛海”も色を少しずつ変えていく”樹海群海”。全てをまわるにはバスが必要だが、ハイキングも可能。奥の方には野生のパンダもいるとか。「9つのチベット族の村がある谷」を意味する樹正賽という村を訪ねる。村のはずれの休憩小屋でお茶を出してくれる。お茶+小麦+羊のバターでできた「酥油茶(スーヨーチャ)」5元(70円)。お汁粉のような味とか。一番鮮やかな色彩の湖「五彩池」は緑のアンジュレーションがすごい!!!
仙女が入浴するための水で作られたと言われている。あと谷の一番奥が”長海”で一番大きい。

●黄龍 Huang Long
 車でさらに4時間。すばらしい自然。川が黄色に見える。水の中の石灰質が川床で黄色く固まっている。トルコのパムッカレだっけ?みたいな感じ。川沿いの歩道を2−3時間かけて歩く。龍が駆け上るように見える滝。最終地点は標高3500m。水の色が青がかっていて川床が黄色。緑と池とお寺が調和した景色!

●ホンコン(香港)
 空港は開港して2年、香港は中国に返還されて3年。移動に便利なのは、オクトパスカード150HK$(2400円)。改札機の黄色のものの上にかざすだけ!カバンの中に入っていてもOK.オクトパスウォッチというのもある250HK$(4000円)で2000年記念。
 映月楼で飲茶。鴻運金魚餃38HK$(610円)はエビの入った蒸し餃子。蕀茸糯米蟹 33HK$(530円)はニンニクで味付けした餅を揚げたもので蟹の形と色をしている。蘿萄絲酥餅 23HK$(370円)人参の入った餅のおまんじゅう。人参の味はしないらしい。
 買い物は The Landmark 。セリーヌなどは当然として、今回は、Bottega Veneta Moschino Styletrek(ベトナムとアメリカのデザイナーによるバッグなど)、上海灘(Shanghai Tan) チャイナドレスはオーダーメイドも人気とか。この時期夏のバーゲン中だった。次のバーゲンは11月〜2月らしい。関係ないけど、2005年にはディズニーも来る。
 Bowen Road は自然が多く、木々の間を散策できる。

 夕食は広東料理「鴻星海鮮酒家」で。石頭魚(カサゴ)が名物らしい。石頭魚湯 38HK$(610円)カサゴのスープ。石頭魚炒球 300HK$(5120円)カサゴを揚げて甘酢のタレ。原隻大鮑魚 348HK$(5570円)アワビ1個のステーキ。大極翅 308HK$(4930円)カニミソのスープ+フカヒレ+カニ身のスープ。原只黄油蟹 時価。だいたい1杯1万円の黄色蟹らしい。甘いらしくて、蟹ミソも黄色い塊。
 ビクトリア・ピークに夜行って、百万ドルの夜景を見る。


テレビ番組「旅サラダ」99年11月 中国

1999年11月の旅サラダは原久美子さんで中国の街でした。

●北京
●天安門〜
 北京は1300万人の人口らしい。天安門,天安門広場,でかい。紫キン城の正門である朱門,故宮博物院(入場料30元:390円)。太和門,そこから太和殿が見える。ここに皇帝がいた。太和殿前の広場も広い。そこの玉座には龍が描かれていた。上には龍が玉をくわえていて,天に許されない者が王になるとそれが落ちてくるとか。
 王府林は再開発されて9月にオープンした北京の繁華街。マクドやケンタッキー,New Balance 新東安市場がある。ここにはナイキ,バーバリーもある。ここのチャイナドレスの店・木真了( Mu Zhou Liao )では1380元(約2万円)で1週間で作れる。日本にも郵送してくれるらしい。サイズをきちんと計ってくれる (^^;;
 大通りから離れた古い街の胡同(フートン)を歩く。車が入ってくることは稀。
 泊まっていたホテルは京倫飯店(Jinglun Hotel)で,豪華で明るい吹き抜けのロビーで,フロントには日本人スタッフもいる。部屋は1228?号室。ダブルベッドで少し狭い感じかな?デラックスルームで$190。
 景山公園へ。特に夕陽の景色がよいらしい。入場料2元。
 ペキンダックの専門店で,1000人収容できるという前門全聚徳炸鴨店の個室。ペキンダックの水かきのフライ32元,胸肉とタケノコのフライ59元,肝臓のゴマ風味フライとサソリのフライ60元。ペキンダック1匹で168元(約2200円)安い!! 胸肉と足の肉を包んだ分も有名。

●万里の長城
 八なんとかへ行く。現在はロープウェイもできていて高いところの近くまで行けるらしい。全長6000キロで,その時は山が紅葉していてとてもきれいだった。
●北京の若者に人気の三星屯
 ここの通りはオープンカフェ形式の喫茶店やショットバーが多い。その中の「阿凡提」はトルコ料理?で人気。羊肉串などトルコ系の羊の料理が多い。8時頃にウィグルの音楽にあわせてウィグルの踊りを皆が踊る。のってくると食べるテーブルの上に靴のままあがって踊っている。

●”北方の真珠”大連
 この街は北方の香港とも言われている。自転車がない街という感じ。
 町の中心にある中山広場は元ロシアの租借地でクラシックな洋館が建ち並ぶ。夜ライトアップされていて、とてもきれいでした。旧日本人街のすぐ近くにある足つぼマッサージの店「若石足道中心」では、32種類の漢方が入ったお湯に約20分足をつけて血行がよくってから、ベッドに横になり、30分間みっちりマッサージをしてもらって、千円以下。
 世界でも珍しい奇岩が連なる海辺の景勝地にある金石灘ゴルフコースも安い。
 いけす料理の「天天漁港酒店」で貝やウニを選び、調理をしてもらう。象抜なんとかという貝、ウニも60元(500グラム)、アワビも388元(500グラム)(約5000円)、伊勢えびも228元(500グラム)。中国でとれても伊勢海老なんだろうか。

●西安
 北京から飛行機で1時間半。かつての長安。中心部は城壁で囲まれている。城壁の上は回廊となっている。西の安定門はシルクロードの出発点。大雁塔は三蔵法師が仏典を納めたところ。鐘楼は西安の碁盤の目のような街路の中心にある。鐘は3回鳴らす。5元(60円)。
 大麦市回民飲食街(回民族の料理)で食事。黄桂(?)柿子餅は1つ0.5元(約7円)で,柿と小麦を型に入れて油で揚げたもの(揚げパンみたいな味らしい)。
 ホテルは西安皇城賓館。ロビーの上の方に壁画がある。527号室。ツイン(アメリカ風の部屋)で1泊スタンダード$100。
 徳発長というギョウザの有名な店(3人前)のフルコース金鼎宴を食べる。200元(約2600円)。金魚揚展(?),青蛙蒸(?),麻婆仔○(この字は又へんに鳥),金鼎果中之王(クルミで甘いらしい),長安水餃,珍味小餃,貴妃火鍋などがあった。
 夜は城壁がライトアップされてきれい。

●郊外の秦始皇陵
 そこと始皇帝(?)兵馬俑博物館へ。ここのおじさんが兵馬俑を見つけた。ヤンツーファ(楊志発)さん。入場料65元(850円)
 第一杭へ。8000体ある兵馬俑(素焼きの陶製)まだ発掘は継続中らしい。

●上海
 西安から飛行機で2時間。上海蟹の時期だというので,お決まりの老正興菜館へ。上海蟹づくしを味わう。蟹粉豆腐64元(830円),蟹粉菜心98元,蟹粉魚肚76元(990円),蟹1枚150元(1950円)は蟹を割って,スープをかけて食べる。
 外灘(ワイタン)は夜ライトアップされている。


テレビ番組「道浪漫」99年10月は中国

 旅人は音楽家の中西俊博と伍芳(ウーファン)さん。三国志の蜀の都だっ た成都からスタート。まずは杜甫草堂。自然がいい。
 望江楼へ。そして望江楼公園へ。朝5時からでも皆好みのグループで好み の体操や活動をしている。音楽家なので笙の原形の楽器,二胡という楽器を ひいている人と共演。さらにソナーというラッパのようなのをする人も参加。
 料理は四川料理の蜀風園がよいらしい。
 武候祠(ぶこうし)は諸曷孔明を祭った祠,入場料30元。

 重慶へ。この街は人口1500万人の都市。ここから長江の川下りへ。 長江クルーズは3泊4日の旅。出発が遅れて夜9時に出る。朝5時半に172 キロ下った豊都へ。川は泥色,というか赤紫にも近い色。さらに下って,  石宝寨(せきほうさい)。女性2名に担いでもらってカゴに乗る。
 奉節で降りて1泊。ここで二人で演奏をした。


SEO [PR] カード比較  冷え対策 温泉宿 動画無料レンタルサーバー SEO