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なお、これはわたしが個人的にテレビを見て書いたものであり、各テレビ局や番組とは全く関係はありません。
すべての文章の無断使用・転載を禁止いたします。
またここの情報を使って、何か問題が起こったとしても私は一切責任は持ちませんのであしからず。


テレビ番組「女子力を磨く旅!美の王国タイ」

 2010年12月31日放送。はるな愛、梅宮アンナ、宇徳敬子さんが出演。2010年10月から羽田空港からもJALなどがタイへの直行便が運行を開始した。テレビ愛知製作。

●パタヤ
 パタヤ郊外にできた水上マーケットに行く。タイ雑貨もある。案内人はウッディーさん。石鹸は20Bで下着入れに入れるといいという。タイ全土か集められたご当地グッズもある。ビタミンCの多いグアバは、お肌の老化防止、美白効果がある。皮と一緒に食べると甘味が増すとか。ドリアンは疲労回復、貧血予防などに効果がある。古い糠漬けの匂いがする。
 ディナーはパタヤ・ビーチに面したレストラン「ビュー・ビーチバー&レストラン・パタヤ」。海に沈む夕陽を見ながら食事の予定だったが、スコール。ガイヤーンなどの3品のタイ料理で女子力アップ。

 パタヤビーチはマリン・スポーツも盛ん。パタヤ・パークタワーに行く。入場料は300B(約840円)。市内で最も高く、高さ174mで女子力を磨こうという。降り方は3つ、ゴンドラ、2人でフリーフォール、1人で宙吊り。梅宮さんは宙吊りで降りましたが、残りはゴンドラで降りました。記念写真は150B。

 ホリディインのスパ「ティー・ツリー・スパ」を夕陽を見ながら体験。「フットマッサージ」1時間710B(約2000円)は、香りがいいそうです。次に室内に移動して全身マッサージ「アロマセラピー・マッサージ」1時間1420B(約4000円)、「ホットストーン・マッサージ」1時間1990B(約5600円)。

 郊外のゴルフ場「サイアム・カントリー・クラブ・パタヤ・プランテーション」に行く。平日2750B〜(約7700円〜)、週末3300B〜(約9240円〜)。タイではプレーヤー一人にキャディが一人つきます。

 ファミリーマートに寄ってみると、「トムヤムクンのおでん」7B〜(約20円〜)まである。

 夕食は「バナナ・バー&レストラン」。梅宮さんは去年から運動を始めたら、自然が大事ということになって、今はとてもナチュラルとか。

●ノン・ヌッ・トロピカル・ボタニカル・ガーデン
 車でやって来た。広さは東京ドーム50個分。入場料は500B(約1400円)。動物達とじかに触れ合える園内には、植物園や美術館が点在する。古典舞踊のショーも満喫できる。ゾウには餌を与えるだけでなく、乗ることもできる。一人400B(約1120円)。ここでは虎と記念撮影ができる。50B(約140円)。
 ここに来たのは、タイ舞踊の先生ガームマニット・フットター先生に会うのが目的でした。気品を学ぼうということです。指使い、ステップを学びました。

●サケーオ
 タイの東部。バンコクではマンゴー専門店があるほど女性に人気。ケウウォンヌクン・マンゴー農園で、究極のマンゴーとよばれるナムドックマイ種の収穫をしてみた。グライソーンさんが説明してくれました。こくがあり、まろやかで甘く、適度な酸味がある。ゴールデン・マンゴーとも呼ばれる。熟してから食べるといいので、5日くらい寝かすそうです。

●バンコク
 「シルク・オブ・サイアム」はタイ・シルクのお店。オリジナル・ドレスを作ることにした。オーダーメイドは1着5000B〜(約1.4万円〜)。オーダーから仕上がりまで4日かかります。
 ディナー・クルーズに参加。1年に1回の陰暦12月の満月の夜に催されるタイのお祭り「ローイ・クラトン」の日。王宮がライトアップされていました。ワット・アルンは暁の寺院だが、夜もライトアップ。このディナー・クルーズの目玉は、水の精霊に感謝の意を捧げる灯籠流し。夜には花火が上がりました。

 「サイアム・パラゴン」は4年前にオープンした高級デパート。「エキゾチック・タイ」はスパグッズと雑貨が豊富に揃ったフロア。「THANN」で、ボディスクラブを物色。「HARNN」でも種類が豊富にある。「Panpuri 」は世界のセレブが愛用するタイの高級スパ・ブランド。オーガニックなスパグッズは世界20カ国以上で販売されている。ここでは、「マリ・ムーンライト・マッサージ・コース」1時間2000B(約5600円)も併設されている。

 2006年のミス・インターナショナル・クイーンに2位だったトーンさんは愛さんの親友。「ミス・インターナショナル・クイーン2010」が開催された。愛さんは昨年度の優勝者として優勝した韓国のMiniさんに冠を渡した。

 「ディバナ・バーチャー・スパ Divana Virture Spa 」に行く。由緒ある邸宅を改装した、都会のオアシス。スパ・コース「ホワイト・オーキッド&キサナ・プログラム」3時間45分9880B(約2.8万円)は、足のマッサージから始まる。「ハチミツ入りソルト・スクラブ」で、肌を引き締め、潤いを与える。「ボディ・マッサージ」の「ホワイト・オーキッド・スクラブ」は、真珠の粉末と白蘭エキス配合のスクラブで、ホワイトニング、美肌効果がある。スチームも使います。世界で最も高価といわれる香木アガーウッドの「アガーウッドを配合したボディ・パック」は、タイハーブの一種で、アガーウッドとハチミツを配合してある。ヒーリングと美肌効果がある。背中にパックしてそれを取り去ります。「パワーストーンのマッサージ」は、ストーン「ローズ・クォーツ」を使用しており、恋愛力、アンチエイジングの効果がある。仕上げは「エッセンシャル・オイルのマッサージ」で、ミネラルとビタミン類を豊富に含んだオイルで仕上げる。アンチエイジングの効果がある。
 「古式マッサージ・コース」70分1150B(約3250円)は、ゆっくりと時間をかけて体をほぐしていく。

 最後は宮廷料理レストラン「ルエン・マリカ」で、タイシルクのお店でオーダーした衣装。高級食材を使用したタイの宮廷料理は、野菜や果物で作られた色鮮やかな飾りつけと、繊細な味わいが特徴。「ホー・モック・グローブ」は魚とカニ肉のミックスのつみれ揚げ。「コー・ムー・ヤーン」はピリ辛ソースで頂く豚肉のバーベキュー。


テレビ番組「知っとこ! 世界の朝ごはん バンコク」

 2010年10月9日放送。

●バンコク
 飛行機で6時間で到着。人口約570万人で、東南アジアを代表する大都市。近代的な高層ビルが立ち並ぶ一方で、活気あふれる露店が賑わいをみせている。
 役所の前に来ると、バンコクの正式名称が書いてあるプレートがある。和訳すると、「天使の都、大いなる都、エメラルド仏陀が安置され、誰にも攻め落とすことができない都、美しく堅固で繁栄する場所、心地よく貴重な9つの宝を持つ豊かな都、いくつもの巨大な宮殿がある都、神が権化した王の住まい、インドラ神が建築の神ヴィシュカルマに造らせた都」とある。世界一長い町の名前だそうです。
 中心街は大渋滞。道は渋滞がひどいので、みんな運河バスを使う。センセーブ運河(約15km)を運行していて、料金は9〜19バーツ(約20−50円)。狭い運河なのに飛ばしている。
 バルムン・ムアン通りには仏像が並んでいる。仏像専門店が多い。お金持ちが購入して、お寺などに寄付することが多い。

 プラトゥーナム市場に行く。衣服専門の市場で、ミシンの音も響く。生地を持ち込めばどんな服でも作ってくれる仕立て屋があった。生地は生地専門の市場「パフラット市場」で買うといいそうです。日本語で書いてある生地もあるが、日本語はデザインが格好いいから売れるそうです。それでみんなシャツを作るそうです。2mで120バーツ(約330円)。仕立て代は300バーツ(約830円)。

 屋台に行く。串に団子を刺したようなものを焼いていた。これは豚肉で作るカマボコ。1本6バーツ(約18円)。店員さんは美女でした。

 バンドマンのパッサコーン・ポムパヨーンさん(24歳)が紹介してくれたのは、面白い和食の店「春(Hajime)」。注文はタッチパネル、料理を運ぶのは兜をかぶったロボット。カツ丼が寿司桶に入ってきた(笑)。ショータイムがあり、ロボットが音楽に合わせて踊ります。

 新婚さんの朝ごはん。郊外の高層ビルに住むサジー・スパチョークパコーンさん(29歳)が作るのは、1品目「シーフードのスパイシー炒め」。ヤング・コーン、タイナスなどの野菜を食べやすい大きさに切る。にんにくを炒め、いか、エビ、みどり貝といったシーフードを入れ、さきほどの野菜も入れ、コショウの実を入れ、味つけのベースは醤油とナンプラー。隠し味に砂糖をひとサジ。味を決めるのはオイスター・ソース。スイートバジルを加えさっと火を通す。
 2品目「たまご豆腐と挽肉のとろみ炒め」。にんにくと豚挽肉を炒め、火が通ったら、にんじん、ブロッコリー、たまねぎを入れて、醤油とナンプラーで味つけし、お湯を加え、ひと煮たちさせる。最後にキャッサバでとろみをつける。ここで火を止め、たまご豆腐を加え、よく混ぜて完成。
 3品目「スペアリブのタイ東北部のスープ」。豚のスペアリブを使ったスープを作る。15分ほど火にかけてお肉のダシが出てきたら、タイ料理ではよく使う香辛料コブミカンの葉とにんにくを加え、しょうがとレモングラスを入れ煮込む。その間に唐辛子を刻んで入れ、ひと煮たちする。


テレビ番組「にじいろジーン 地球まるごと見聞録 チェンマイ」

 2010年9月11日放送。

●チェンマイ
 タイ国際航空でバンコク経由でチェンマイへ到着。タイ王国第二の都市。かつてタイ北部を治めていた王朝の都として栄えた。700年以上の歴史を持つこの街には、100を越える寺院が点在し、数々の美しい景観を作り出している。寺院として、「ワット・スアン・ドーク」、「ワット・チェディ・ルアン」が紹介されました。町は堀に囲まれ、子供たちがロープでターザン風に飛び込んでいました。
 有名寺院「ワット・プラ・タート・ドイ・ステープ」に行く。にじいろガイドは、ラッチャニーさん(26歳)。タイでは曜日別に仏様がいて、自分の生まれた日の曜日の仏像にお参りする。

 タイ料理といっても、バンコクとは異なり、チェンマイは独特の料理が多いことで知られる。
 レストラン「ラムデュアン」では、塩漬けにしたサワガニを甲羅ごとすり鉢に入れ、唐辛子とナンプラーで味付け、パパイヤ、人参とあえたサラダ「ソムタム」約90円は伝統的なメニュー。もちもちの麺にココナッツ・ミルクのカレーををたっぷりかけ、その上にフライ麺をのせる「カオソーイ」約100円を紹介した。
 老舗レストラン「オールド・チェンマイ・カルチャー・センター」では小さなちゃぶ台を囲み食事を楽しむ人がいる。これはタイ北部伝統の食事スタイル「カントーク・ディナー」4人前約4000円。さらに特殊なのは、数種類のソースをつけて食べる主食のもち米「カオ・ニャオ」の食べ方。右手に一口サイズをとり、丸めてから平たくスプーンの形にし、これをソースにつけて食べる。カントークは家族円満の象徴。

 チェンマイで人気NO.1のレジャー「メー・サー・エレファント・キャンプ」を訪れた。入場料は約350円で30頭を超えるゾウが暮らしていて、身近に触れ合うことができる。人気は1時間繰り広げられるゾウのショー。まずはハーモニカの演奏、サッカー、さらに絵を描いてみせる。ゾウには世話係「マフート」が1人つく。マフートの1日体験をしてゾウと触れ合うことができる。ラッチャニーさんが挑戦。まず餌をやる。次に耳と肩を持って背中にのぼる。前に進む時は耳の裏側を足で押す。サンダルを落ちしましたが、拾ってくれました。川に入って水浴び。鼻のお手入れ。1日体験は2人で約3.5万円。

 チェンマイには古くから優秀な職人や質の高い工芸品が集まっている。繭からシルクをつむぐのもその一つ。「シナワトラ・タイ・シルク」では昔ながらの機織機を使って1枚1枚手作業でタイシルクが製造されている。伝統的なドレスから、カジュアル・スタイルの商品まで揃っている。
 淡い色合いの「バーン・セラドン」の陶器セラドン焼は数百円から手に入る定番のお土産、
 インテリアやテーブルウェアとしても活躍する籐製品の店「ソップ・モエイ・アーツ」も人気。
 新しい雑貨のお店「イjンジャー Ginger 」も人気。タイ人のデザイナーとデンマーク人のオーナーが作り出す商品が人気。食器、アクセサリー、洋服まである。全てが少量生産なので、発売するとすぐに売り切れる。最近はビーズをあしらった「キーホルダー」約2000円や「ポーチ」約6000円が売れているそうです。一番人気はゾウなどの「ぬいぐるみ」約3500円で、タイ伝統の生地と洋風の生地をミックスしたオリジナル商品。

 チェンマイのおすすめホテルは「プリバン・ベビー・グランド・ブティック・ホテル」。主要観光スポットへのアクセスが抜群で、アンティーク調の家具がオリエンタルなムードを感じさせる。イギリスのアフタヌーンティーをモチーフにした「ハイティ」1人約2000円で、タイ伝統のお菓子が楽しめる。
 案内されたお部屋の間取りは、「プリバン・グランド・スイート」で280平方mで、木製の家具が配置された落ち着いたインテリア。お花いっぱいのお風呂。マイ・プール付きで、1泊2.6万バーツ(約7.3万円)。

●ドイ・ブイ村
 チャンマイからタクシーで1時間半(往復で約4000円)。のどかな風景が広がる山間の村に、モン族が独自の文化を守り伝統的な生活を送っている。
 モン族の女性たちが手仕事で作り出す民族衣装が観光客に人気。
 医者がいなかったので、ハーブを使った民間療法が発達した。日本でも知られている「ステビア」(天然甘味料)約150円は、モン族が昔から使っていた。昔から愛用している「クラチャイダム」約300円は滋養強壮はもちろん、万病に効くハーブといわれている。血液をサラサラにする作用があり、モン族はお茶にして日々飲んでいる。


テレビ番組「世界!弾丸トラベラー 竹下玲奈さんでタイ」

 2010年8月14日放送。竹下玲奈さん(28歳)、自然が大好きで、前回はパプア・ニューギニアだった。今回は、タイの秘境で秘密のビーチを一人占めしたいという。タイ国際航空673便/241便で日本から約16時間の空の旅。

●予定
 1日目、17:355羽田空港発。
 2日目、0:30、関西空港発TG673便。5時間50分で、4:20、バンコク国際空港着。8:00、バンコク国際空港発TG241便で、9:20、クラビ空港着。9:50、タクシーで「サパーンヒンクワーン」ヘで移動。10:00、橋でガイドと待ち合わせ。10:30、ガイドお勧めの「クラビの秘境」体験。19:00、秘境の夕食。21:10、ホテルにチェックイン。
 3日目、5:30、ホテルをチェックアウト。6:15、船でムック島へ。7:00、ムック島到着。7:30、タイの秘境で秘密のビーチを独り占めする。10:30、秘密のビーチ発、16:50、クラビ空港着。18:50、クラビ空港発、20:10、バンコク国際空港着。22:10、バンコク国際空港発TG640便で6時間10分。
 4日目、6:20、成田空港着。

●クラビ
 スコールがきました。ガイドはアレックスさん(26歳)。船でガイドのお勧めの秘境の岬にやって来た。ブラナン・ビーチは黄色からエメラルド色への色が変化している海があった。竹下さんは服を着たまま海へ。
 ここでのお楽しみは海ではなく、スラックラインでした。幅5cmのロープの上を綱渡りする。高さが20−50cmで低い。これはクラビで人気のスポーツだそうです。これはロッククライミングの練習の際に生まれたスポーツだそうです。クラビは世界有数のロック・クライミング・スポット。アレックスはロープなしで10m程度登っていました。竹下さんも挑戦。ロッククライミング体験は1時間200バーツ(約540円)。
 ボートで次に行ったのは、ジャングルの中の川。川が温泉になっている「クロントム温泉」(単純泉)で、上流に源泉があり、自然にできた露天風呂となっている。効能は筋肉痛、疲労回復、冷え性など。これが本場のジャングル温泉だと言っていました。
 夕食はビーチで自炊。大きな魚はアレックスが朝からワナを仕掛けて捕まえた獲物。それを焼いて、上から野菜などで作ったチリソースをかけて食べる。「プラーガオ(ハタ)の網焼き、チリソースがけ」
 宿泊は、「アナンダラ・シーカオ・リゾート&スパ」1泊5100バーツ〜(約13670円〜)。

 翌朝5時半にチェックアウト。ジェットボートで島に向かう。波が高いと入れないムック島のビーチに行く。岩の中に「モラコット洞窟」があり、そこを潜る。干潮で波が穏やかな時にしか入れない洞窟で、80m泳いだ先には秘密のビーチがある。これを泳いで越えると波の静かなビーチがあった。360度絶壁に囲まれている。洞窟からしか入れない。昔、海賊が実際に財宝の隠し場所として使っていた。ここで1時間独り占めする。
 しばらくすると晴れてきた。トップレスで楽しみました。


テレビ番組「アジア熱風街道 横断 東西回廊1500キロの旅」

 2010年7月19日放送。大塚寧々さんがインドシナ半島を貫く1500kmを旅した。ベトナム中央の港町から、ラオス、タイを抜け、ミャンマーの港町をつなぐ幹線道路は、東西回廊と呼ばれている。RKB毎日放送制作。

●ベトナム
 蓮の花などの写真を撮った。

●ラオス
 国境は午後6時に閉まる。国境近くには宿泊施設がないので、それまでに通過しないとたいへん。
 国境には大きな門がそびえていた。5時59分に門を通過。ラオス側の門を通過してラオスに入った。

●ラオスのルアンパバーン
 国境にある緑豊かな小さな町。歴史は古く、世界遺産。東南アジア最大の川メコン川が流れる。
 早朝、僧侶たちがゆっくりと町を歩く。托鉢が始まった。修行の様子を特別に見せてもらった。1日1日修行を積み重ね、人々を救う僧侶へと育っていく。修行をしている寺院は「ワット・シェントーン」。ラオスの寺院の中で最も美しいと言われる由緒ある寺院。ルアンパバーン様式と呼ばれる幾重にも重なり、湾曲した屋根。壁に描かれたモザイク画「生命の木」には、仏教に関する物語がモザイクで描かれている。
 このルアンパバーンが注目を集めている。ニューヨークタイムズ紙が「世界で訪ねるべき場所」の1位に取り上げた。イギリスでも旅行雑誌の人気投票でトップとなった。

 観光客のお目当ての一つがラオス・コーヒー。ガラスのコップに入っていて、底には白く砂糖?があった。すごく甘いそうです。
 境内では子供たちが裸足でサッカーをしていた。大塚さんが近づくと逃げていったが、お坊さんは女性と近づいてはいけないかららしい。

 オシャレなレストラン「エレフェント・レストラン」も人気。伝統的なラオス料理が味わえる。メインは豚肉ですが、野菜がふんだんに使われている。メコン川で取れた海苔もありましたが、日本の海苔の味とは違うそうです。
 メコン川を船で行ってみると、海苔の養殖をしている人たちがいた。

 翌日、ツゥクトゥクで隣の村に向かった。生まれたばかりの赤ん坊を祝う儀式があるという。住民は100人ほどの小さな村。生まれて12日目の赤ちゃんがいました。まず銀の器に水を注いで洗う。清めたら部屋の中に移動し、卵とお金とお米を用意し、祈りながらこれらを頭にのせる。大塚さんも抱かせてもらいました。お爺さんがロウソクに火をつけ、集まった人の手首に白い糸がつけられる。みんなが大塚さんにも糸を巻いてくれました。全員で赤ん坊の幸せ、人々の幸せを祈りました。

 タイとの国境の近くにある大きなお寺を訪問。お寺に入るにはある決まりがある。女性は巻きスカートをはかないといけない。願い事があったら、3回ドラを鳴らす。叩くものがかなり重いそうです。当たってもボソッ、ボソッとしか音がでません。オミクジをひく。斜めにして振ると、1つ飛び出る。今回は4番でした。

 国境近くには高さ4m程度のゾウの像があった。それがいくつもありました。ここは5つ星の豪華ホテル「サワン・ベガス・ホテル&カジノ」。スイートルームは1泊およそ15万円。ホテルにはカジノも併設。毎日2000人もの客で賑わっているそうです。そのほとんどがタイからやって来た観光客。2006年に国境の川に第2メコン国際橋が完成すると、タイの人々がカジノに押しかけるようになったという。

 国境近くの村を訪問。第2メコン国際橋の建設工事に従事していて、5年前に事故で亡くなったダート・サマイさん(当時26歳)の自宅を訪問、母親に話を聞いた。子供は2人いました。大塚さんには同じ年頃の子供がいる。かける言葉が見つからず、オリガミで鶴を折った。家の窓からは橋が見えた。
 第2メコン国際橋の中ほどには、工事中に亡くなった人たちの名前が刻まれていた。日本人の名前も3人あった(田中さん、田中さん、沢田さん)。この橋の完成で人や物の交流が生まれた。虹がでていました。

●タイ
 タイに入ると雷と大雨でした。仮面をかぶった人たちのお祭りが行なわれていました。年に一度5月〜7月の満月の日に行われる「ピー・ター・コーン祭り」でした。雨乞いと豊作を祈願する祭りで、踊っているのはオバケたち。興味深い伝説が残っている。王子は王の大事にしていた「幸福をもたらす白いゾウ」に乗ってある村を訪れた。そこでは雨が降らずに、みんなが困っていた。このゾウを人々にあげたので、王は怒り、王子は山に追放された。王子は山でオバケと仲良くなり、王に許されて国に帰る時にオバケたちもお供をして王子に従った。これがこの祭りとなった。周辺にもこういう祭りはない。

●タイのカオヤイ
 日本人が経営する農園「ハーモニー・ライフ・オーガニック・ファーム」を訪問した。ここでは農薬を一切使わずに、ハーブを育てている。加瀬由美子さんと大なさんに広大な農園を案内してもらった。レモングラスなど。山の中にブッダの大きな像が見えました。農場の守り本尊だそうです。地下から汲み上げられるミネラル・ウォーターをハーブたちに与えられていました。
 農園の一角ではハーブを刻んで、乾燥させ布で丸くくるんでいた。ハーバルボールがタイの女性たちに熱く支持されている。

●バンコク
 バンコクにある「アジア・ハーブ・アソシエイション」にはハーブから生まれた商品がいっぱい。この店を経営しているのが加瀬さん。ハーバルボールを蒸し器で温めるマッサージがとても人気。パッティングも押し上げる感じとか、人によってはおなかに置くとか、足の裏に置くそうです。これでハーブの成文が浸透していくとか。タイの古式マッサージでは使われていたが、長い間忘れ去られていた。それを加瀬さんが試行錯誤の末に復活させた。
 以前タイを訪れた時に腰の痛いのをハーバルボールで克服し、今ではタイに4つのお店を開いている。最初から順調だったわけではないそうです。

●ミャンマー
 ヤンゴンに到着した。市場に行ってみた。町を歩いて目につくのは、頬を白くした女性たち。これはタナカと言って、日焼け止め。タナカの木をすってこれを額や頬につけていました。
 東西街道が通って変わったのは、ミャンマーかもしれない。運ばれた品々が大量に並んでいた。生活雑貨はタイからやってきた。
 ミャンマーの象徴のパゴダ。一番大きなお寺「シェエダゴン・パゴダ」を訪問した。金ぴかです。パゴダはお釈迦様の遺骨を安置していると言われる聖地。八角形になっていて、土曜日生まれの人が土曜日のコーナーで祈るそうです。水曜日は午前と午後生まれに分れて8つになるという。1000年前からそうらしい。結婚相手もこれで決まるそうです。
 大塚さんは金曜日生まれなので、金曜日の神様に水をかけて祈った。天竺ネズミにも水をかけました。


テレビ番組「知っとこ!世界の朝ごはん タイのパタヤ」

 2010年6月12日放送。

●パタヤ
 タイのリゾート地で、バンコクから車で2時間。元々はアメリカ軍の保養地として発展した。
 パタヤ・ビーチでは、売り子さんが大活躍。フルーツやスルメ、イカ焼きを売っている売り子さんがたくさんいる。イカ焼きは炭火も運んでいてその場で焼いてくれる。醤油もたっぷり。1個100バーツ(約280円)。

 プッターイ・クロントム市場に行く。鶏肉の唐揚げ、タイ風カレー、美味しいそうな炒め物などの屋台が並ぶ。若い人に人気なのはお寿司で、可愛いお寿司が1個5バーツ(約15円)で売られていた。

 パタヤ・パーク・タワーに行く。52階が終点で、その上はレストランになっている。その上から2日と乗りのゴンドラで上から降りることができる。横には1人乗りもあるが、危険と書いてある。命綱を締めたら、一気に降りる。塔の上170mから命綱のみで降りるアトラクション「タワー・ジャンプ」300バーツ(約840円)でした。

 ビーチでニワット・アナンタサティシンさん(33歳)が紹介してくれたのは、パタヤ名物のハンバーガーで、「ボブズ・バーベキュー」の特大ハンバーガーで15分以内に食べたら無料だとか。総重量700gの「ワゴン・ホイール・ハンバーガー」415バーツ(約1160円)で、普通の7個分。毎日5人くらいは挑戦していくとか。

 おすすめの動物園は「シーラーチャ・タイガー・ズー」で、トラが400頭いて、その数では世界一。まずはオランウータンと一緒に写真を撮れる。ワニがいて肉を豪快に食べます。ゾウさんショーもあり、マッサージしてもらえる。大きいがとてもおとなしいトラに触りながら記念写真も撮れます。1人100バーツ(約280円)。檻の中には犬や豚が仲良く暮らしている世界で唯一の場所がある。入場料は1人350バーツ(約980円)。

 新婚さんの朝ごはん。入り口にはご主人が経営するインターおネットカフェがある。ペンシリ・ガットーンさん(29歳)が作るのは、1品目「ラープ・ヌー」。お米を熱したフライパンで空煎りする。ほんのり茶色になったら、細かくする。豚の挽肉を熱湯に入れ、さっと一茹でし、ボウルに取る。これにお米の粉と唐辛子、ナンプラー、レモン汁、砂糖を入れ、ミントの葉をかける。
 2品目「タイ風卵焼き(カイ・ヤッ・サイ)」。たまねぎ、にんじん、トマトを同じような大きさに切りそろえておく。醤油で味付けした卵を薄くのばして焼いて、お皿に入れる。たまねぎ、豚肉を強火で炒め、オイスターソースなどで味を調えたら、残りの野菜と共に炒める。卵にのせてきれいにくるむ。
 3品目「トムヤムクン・ラーメン」。唐辛子をつぶして、トムヤムクンの素を鍋に入れて具を入れる。最後にラーメンも入れる。つぶした唐辛子を好みで入れて完成。


テレビ番組「世界!弾丸トラベラー はるな愛プレゼンツ、タイで大人の女性になりたい」

 2010年5月1日、8日放送。はるな愛(37歳)、三倉茉奈・三倉佳奈さん(24歳)が出演。

●予定
 1日目、11;00、関西国際空港発TO623便。6時間30分で、15;30、バンコク・スワンナブーム国際空港着。16:15、ガイドと待ち合わせ。17:40、大人の女性になる@「ゴッドハンドエステを体験」、大人の女性になるA「小顔エステを体験」。18;50、大人の女性になるB人気のファッションビルでショッピング。21;20、大人の女性になるC夜景を見ながらのディナー。22:50、大人の女性になるD一流のニューハーフショーを見学。23;45、大人の女性になるEオシャレなバーでガールズトーク。24;30、ホテルにチェックイン。
 2日目、6:00、ホテルを出発。8:15、バンコク発、9:20、サムイ空港着。10:00、リゾートスパに移動。10:15、大人の女性になるFリゾートスパを体験。12:20、大人の女性になるGプライベートビーチでのんびり過ごす。14:10、大人の女性になるHサムイで地元料理のランチ。16:00、大人の女性になるIタイの動物たちと記念撮影。18:20、大人の女性になるJ絶景の夕日を堪能。20:00、サムイ空港発。1時間。23:00、バンコク・スワナンプーム国際空港発TO622便。
 3日目、6:10、関西国際空港着。

●バンコク
 タクシーで市内に移動。まずはエステ「バーントップノム」。女性の悩みを何でも解決する通称「ゴッドハンド」のグンケミガー・ナソングラーさんがいる。はるなさんが胸を・・と希望したので、右の乳房のみやってもらうと、左との差が歴然!でした。筋肉を叩いて刺激することで、血行をよくし、肉のたるみを改善させるそうです。記事には、「Baby hit me one more time! 」と書いてありました。茉奈さんは丸顔なのが悩みという。小顔になりたいということで、目の上を叩いていました。そして手の平で頬を叩く。わずか5分で口角の位置が変わりました。佳奈さんは頬をグーで叩いていました。本当に頬がひっこみました。

 人気のショッピング・センター「サイアム・センター」に行く。セクシー&ゴージャスな大人のドレスが人気のショッピング・ビル。茉奈さん試着のワンピースは13600バーツ(以下B、41400円)だが、ロングワンピース11890B(約3.6万円)を購入。はるなさんのは17800B(約53400円)。佳奈さんはアメリカン・スリープ・ドレスで6500B(約2万円)を購入。
 21時、ディナーに向かう。「ゼンス Zence 」はスタイリッシュな空間が人気のレストラン。夜景が絶景のオープンテラス席は常に満席状態。シャンパンを飲む時は、横を向いてアゴを上げて飲むといいらしい。「トムヤムクン」490B(約1470円)。

 22;45、マンボ・キャバレーに到着。ニューハーフのミスコンで世界3位のトンちゃん(26歳)が待っていた。ショーを満喫しました。
 ショーの後、「ブリ・タラ Buri Tara 」でカクテルをいただく。トンちゃん、ジョーアンさん、ナンさんも一緒で、彼氏の写真を見せてもらいました。

●サムイ島
 早朝、バンコク・エアウェイズ123便で約1時間。プーケットと並ぶ欧米セレブに人気のリゾートアイランド。
 空港から市内へはトラックの荷台みたいなところに乗って移動。サムイ島で一番人気のスパ「シラローム・スパ」に行く。テラスの先が海という場所で海を見ながらスパを受ける。タイ古式マッサージを取り入れたコースが人気のリラクゼーション・スパ。まず足から。続いてサムイ島特産のココナッツを使用した4種類のトリートメント。「タイ式マッサージ&フェイシャル」3500B(約10500円)。はるなさんは気持ちよくて、眠ってしまい、素顔の大西けんじになってイビキまで(笑)

 プライベート・ビーチに行く。とても美しい。記念写真を撮るが、スカーフをうまく使うことがポイントらしいです。

 昼食は地元の人が行く人気の店「ハイナイ」。ビーチに並ぶ屋根付きのテーブルとイスでいただきます。「パッペッシャラーム」はサムイ島の定番カレーですが、緑、赤、黄色、とカラフル。実はリーフシャークというサメのお肉でした。低カロリーで美肌効果があるコラーゲンを多く含む。このサメカレーは300B(約900円)。

 「ナムアン・サファリ・パーク」に行く。象やヘビなど様々な動物と記念撮影ができる人気のサファリパーク。入場料750B(約2250円)。生後3ヶ月のトラの赤ちゃんと一緒に記念撮影しました。次はワニ。肉を与えるとバクッと食いつきました。その後に記念撮影しました。

 絶景の夕陽スポット「ニッキ・ビーチ Nikki Beach 」のホテルに行く。とても美しい夕日でした。 <
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テレビ番組「知っとこ!世界の朝ごはん タイ王国サムイ島」

 2010年2月13日放送。

●サムイ島
 人口約5.4万人。緑が豊かで、目立つのはココナッツ・ツリー。自然の景観を守るためにココナッツの木より高い建物の建設を禁止している。

 ボープット地区。お土産屋さんが並ぶ。カラフルなお花が器に入れられている。これはソープ・カービングと言って、石鹸を芸術にしたもの。普通の石鹸を適当に切って、小刀で10分程度切って花の形になり、これを塗料につけて、細かい部分を筆で描けば完成。1個80バーツ〜(約210円〜)。700年以上も前からタイに伝わる宮廷料理をきれいに見せるカービングという技法。これは女性に人気とか。

 チャウウェン・ビーチは観光客に人気。欧米からもたくさんの人がやってくる。バケツに長いストローをつっこんで数人で飲んでいる。これはバケツ・カクテルで大だと500B〜(約1350円〜)、小だと150B〜(約400円〜)。

 町に戻ってナートン地区。黄色いバケツにいろいろ入っている。これはお坊さんへのプレゼント用のセットで、懐中電灯、傘、トイレットペーパーなどが入っている。修行で忙しいから一般の人が買ってお供えする。

 パイレーム寺に行く。木の塊に願い事を書いている。これを積んでいる。このブロックは門の建設に使われるのだという。一般に寺院の建設や修復の際は、信者が購入したブロックを使う。

 パコーン・タムヌドゥオンローさん(27歳)が紹介してくれたのは、「ブッサバ・レストラン」のココナッツを使った料理「トム・カー・ガイ」。温かいスープで、ココナッツを器に使い、鶏肉、レモングラス、野菜をココナッツミルクで鶏肉に火が通るまで煮込んだもの。220B(約600円)。

 バンラック・ビーチに行く。ここから出る「セイル・ロック・ダイビングツアー」(4400B:約1.2万円)に参加。出航して1時間。みんなが海の中へ入る。穏やかな海域で、大型の海遊魚たちを見ることができる。ジンベイザメが運がよければ見られるという。体長は15mを超えるものもある。

 新婚さんの朝ごはん。閑静な住宅街に住むブムパイ・クムプウェン(23歳)が作るのは、1品目「シーフードのグリーンカレー」。 イカを一口サイズに切り、エビの背中を取り下ごしらえをする。インゲン、ナスを食べやすい大きさに切り、水に浸す。なべにココナッツミルクをいれ2分煮たら、カレーペーストとブイヨンを加え、魚介をいれ、砂糖、塩、ナンプラーで味つけをし、火が通ったら、野菜を加えていく。もうひと煮立ちさせれば完成。
 2品目「青パパイヤのサラダ」。青パパイヤに切れ目を入れて千切りにする。クロックヒン?とよばれる石臼に唐辛子、にんにくを入れてつぶし、ライム、ナンプラー、砂糖を混ぜ、パパイヤをいれて和えていく。
 3品目「エビとアスパラガスのオイスターソース炒め」。フライパンで熱した油ににんにくをいれ香りを引き出したら、エビを入れて炒める。オイスターソース、塩などで味付け、アスパラガスを加えてよく炒める。


テレビ番組「世界の果てまでイッテQ! アワード2009」

 2009年3月1日放送。2010年1月24日再放送。放送開始から2年で訪問国と地域は77箇所。総移動距離は141万8985km。もう一度見たいものをランキングした。

●7位 松嶋 空芯菜キャッチ(タイ)
 タイのピサヌローク。レストランで空芯菜炒めを放り投げ、それを階段の上で受け取る。元々は客寄せのために始めたパフォーマンスだったが、話題をよび人気観光スポットになった。つまりお客が受け取る。
 松嶋さんは見事に受け取りました。


テレビ番組「世界!弾丸トラベラー 小森純さんでタイ」

 2010年1月9日放送。小森純さん(24歳)はトラ年なので虎に会いたいという。タイには数少ない野生のベンガルトラが生息するという。そのトラにまたがって散歩したいという。タイ航空TG643便で日本から7時間でバンコクに向かった。

●予定
 1日目、9:45、成田空港発TG643便。14:45、スワンナブーム国際空港着。タクシーでお寺「ワット・ポー」に移動。16:30、ワット・ポーの4つの仏塔の下でガイドと待ち合わせ。17:30、カオサン・バザールでショッピング。ディナー。18:20、ホテル「リバークワイ・ジャングルラフト」に移動。22:00、ホテルにチェックイン。
 2日目、6:00起床。6:30、ホテル出発。10:00、トラと友達になる。14:00、バンコクに移動。22:35、スワンナブーム国際空港発TG640便。
 3日目、6:15、成田空港着。

●バンコク
 気温は31度。タクシー代300バーツ(以下B:約900円)でワット・ポーに到着。1793年ラマ1世によって建立されたバンコク最古の寺院。現地ガイドはポーさん(28歳)。寺院の中に靴を脱いで入る。拝観料50B(約150円)。黄金に輝く大寝釈迦仏に感動。体長46m、高さ15mの黄金の寝釈迦仏。横になっているのは、悟りの境地に達した状態を表現している。
 トゥクトゥクに乗ってカオサン・バザールに移動するが、いきなり大渋滞。40分遅れて到着しました。食事をあきらめ、10分間でスピード・ショッピング。カオサン・ロードは世界中から観光客が訪れ、アジアン雑貨の店が大人気。小物入れを350B(約1050円)で購入。
 トルコアイスのお店があった。購入するのにもて遊ばれて、時間をロス。60B(約180円)。
 ホテルには車で3時間半の大移動。

●カンチャナブリ
 到着すると、橋を渡って船で行く。30分で到着。桟橋に到着するとランプを手渡された。ホテルは「リバークワイ・ジャングルラフト」。大自然に囲まれ、1泊3食付き1850B(約5550円)。但し、シャワーは水。

 早朝、寺院「ワット・ワンカナイタイカラム」(通称タイガー・テンプル)に行く。ここは僧侶とベンガルトラが一緒に暮す寺院。8年前に密猟者に狙われたトラを保護したことがきっかけで、今では46頭にまで増えている。幸運にも生後3週間の赤ちゃんにミルクをやることができた。ツメは結構痛いそうです。
 次はトラと散歩。メス4歳のテイショウという名前のトラだが、体重は200kgある。急に立ち上がったのを見て、散歩なんかできないと言う。しかし後ろから触ることから始めて、散歩できた。僧侶の人がちゃんと綱を持って誘導してくれました。次は戦いとか。


テレビ番組「“ビーチの妖精”浅尾・西堀が行く!タイおすすめベスト10」

 2009年11月29日放送。浅尾美和、西堀健実、岩崎恭子さんが出演。11月18日「ビーチの妖精」浅尾、西堀さんはペア解散を発表した。バンコクとプーケットを巡り、お勧めスポットのベスト10を発表する。タイ国際航空で6時間でバンコクに到着し、トゥクトゥクで市内に移動。テレビ東京製作。

●プーケット島
 バンコクから1時間半でプーケットに到着。成田からだと直行便で8時間で到着する。パリ最大の島で、美しい白浜。宿泊は「バンタイ・リゾート&スパ」だったようです。

○10位
 「カロン展望台 Karon View Point」(プーケット島)。3つのビーチが見渡せる展望台で、空港から島の南西に車で1時間。まだあまり知られていない場所です。

○9位
 「アジア・ハーブ・アソシエーション」というバンコク市内のスパ。バンコク市内には、いたる所にスパが軒を連ねている。この店に入ったらいい香りがする。他よりもハーブを多く使う。レモングラス、ウコン、ミントなど18種類のオーガニック・ハーブを使ったタイの伝統療法を受けることができる。大人気なのが、各種ハーブを乾燥させ、木綿の布でくるんだ「ハーバル・ボール」が特徴。タイ伝統古式・ボディマッサージ+生ハーバルボール治療、90分650バーツ(以下B:約1950円)。ちなみに店舗内にはお土産品も充実し、入浴剤「ハーバル・バス・ボール」1個90B(約270円)、「ハーバル・トリートメント・ボール」1個280B(約840円)は自宅でもできるとあって大人気。

○8位
 「オアシス・スパ」は、バンコクの超高級スパで、高級住宅地にある。最近バンコクでは一軒屋を改装し、高級スパにした店が多い。ここも一軒屋みたいな感じの建物。日本人スタッフの武島啓之さんがお出迎え。まずバラの花が敷き詰められたミルク・バス「フローラル・バス」30分650B(約1950円)で、サービス料・税別。続いてマッサージは1人に2人の「オアシス・フォーハンド・マッサージ」60分2500B(約7500円)で、オイル・マッサージを施してくれます。

○7位
 バンコク市内のホテル「ル・メリディアン」内にある大人のレストラン「バンブー・チック」。このホテルは2008年12月にオープンしたばかりのモダンかつラグジュアリーな高級ホテル。このレストランには緑色ライトのバーが隣接している。本格タイ料理から、日本食まで味わえる。バルセロナ・オリンピック金メダリストの岩崎恭子さんが待っていた。でてきたフュージョン料理を楽しんだ。「銀むつ、そら豆ソース柚子餡蒸し」750B(約2250円)、「うに、フカヒレ茶碗蒸し」780B(約2340円)、メインは「和牛ステーキとフォアグラ、トリュフソース和え」1600B(約4800円)。
http://www.lemeridienhotelbangkok.com/bamboo_chic.htm

○6位
 バンコク市内の夜の魅惑の宴「マンボ・キャバレー・ショー Mambo 」は、ニューハーフ・ショー。世界中の観光客が訪れる。ここには70人のダンサーが所属し、一番若い人は25歳。「赤いスイートピー」を歌う人もいます。ショーの名物は推定40歳以上のお笑い担当の人。

○5位
 バンコクの夜限定のお土産市場「スアン・ルゥム・ナイト・バザール Suan-Lum Night Bazzar 」。ルンピニ駅 Lumphini の目の前にある、3000以上の店が軒を連ねる市場。美しい輝きのタイ・シルクの織物を格安で購入することができる。他にも調度品などもあり、種類も豊富。2001年のオープン以来、観光客や地元の人で溢れ、今やバンコクの新名所。

○4位
 プーケットの「パトン・ビーチ」は世界の憧れのビーチ。南北に約3kmも続く真っ白な砂浜で、ウォーターボートやパラセイリングなどのマリンアクティビティが充実し、世界中から多くの人々が訪れる大人気スポット。ビーチで「スイカ・ジュース」80B(約240円)、パイナップル・ジュース80B、バナナジュース90Bをいただいた。フルーツをまるごとシェイクしてある。
 タウィウォン通りは様々な飲食店やお土産店が軒を連ねるビーチ・ロード。

○3位
 バンコク市内の「水上ボート・トリップ」は、タイで大人気の屈指のボートトリップ。チャオプラヤー川は全長370kmで、バンコク市民の生活資源でもあり、船で移動するタイの大動脈でもある。景色もいいし、気持ちもいい。そして細い運河に入る。泳いでいる人もいる。寺院も眺めることができた。物を売る小船が近づいてきた。水上マーケット。サイフは400B(約1200円)と言われて高い!(笑)他も入れて800Bのものを300B(約900円)に値切りました。
 船から人がヘビを抱いている看板が見えたので、下船。最初サルがいたが、巨大テントの中でヘビ・ショーをやってくれた。コブラに触らせてくれました。ヘビに噛み付いた人もいる。
 以上、「水上ボートトリップ」は1200B((約3600円)で、コース&乗船時間により金額は異なる。

○2位
 バンコク市内の早くて安くて美味しい屋台「シーム・ホック」は、地元の人で賑わい、地元の誰もがお勧めするほどの人気で、超絶品のタイ料理が味わえる。「豚のバジル炒め」が美味しいという人もいた。「ラートナー・ムー(あんかけ揚げ麺)」40B(約120円)は揚げ麺のあんかけですが、スープの中に入っています。少し甘いそうです。「パカパオ・ムーサップ(豚のバジル炒め)」30B(約90円)は、日本でもおなじみ、目玉焼きを豚肉のバジル炒めと混ぜあわせて食べる。とても美味しいそうです。「ゲーン・チュー(豆腐と豚ミンチのスープ)」38B(約114円)は卵豆腐と湯豆腐とにんにくの感じ。

○1位
 「横たわる黄金大仏」が納められている寺院「ワット・ポー」は、タイの人にとって誇り。バンコク最古の寺院で、1351年に成立したアユタヤ王朝の創建とされ、約200年前にラーマ1世により大規模な改修が行われた。金色の大仏が寝ていました。足元から見ると全身が見えます。足の裏には108の絵が描かれている。寝そべっているのは、釈迦が悟りを開いた後の姿を映しているから。写真撮影は自由みたいです。
 バンコク市内には他にもお寺は多い。「ワット・アルン」は、中国美術の影響を感じさせ、塔のいたる所が陶器の破片で飾られ、高さ81mで聳え立つ姿は圧巻。「ワット・プラケオ」は別名「エメラルド寺院」で、タイで最高の地位と格式を誇る。入る前には靴を脱ぎ、蓮の花で水をすくい頭に浸して、身を清めなければならない。国歌の守護仏として崇められているエメラルド仏が祭られている。


テレビ番組「にじいろジーン 地球まるごと見聞録 プーケット」

 2009年11月23日放送。

●プーケット
 バンコク経由でタイ航空で行きました。「アンダマン海の真珠」と呼ばれるタイ南部の島。アジアを代表するビーチリゾートとして発展してきたこの島の最大の魅力は美しい海。様々なマリン・スポーツを楽しむ人でいっぱい。最近では、プーケット・マラソンも注目を集めている。
 にじいろガイドはキティヤ・カンチャナコムさん(26歳)で、タイを代表してマスコット・キャラクターのハッピーちゃんもお出迎え。

 ローズアップルは、赤ピーマンのような見た目の、ビタミンたっぷりの南国フルーツ。
 「フルーツかき氷」は、プーケットで人気急上昇中のスイーツ。練乳をたっぷりかけたかき氷の上に山盛りのフルーツをトッピングし、仕上げにもたっぷりの練乳をふりかける。
 「カオニャオマムアン」は、ココナッツミルクをもち米にかけてマンゴーと一緒に食べる、タイの伝統的なスイーツ。

 「エレファント・トレッキング」は、象に乗ってトレッキングするというプーケットで人気のアクティビティ。
 パトンビーチは、ビーチマッサージが名物のひとつになっている。25年愛され続けているという移動式の「10バーツ均一ショップ」もよくこのビーチにいる。

 プーケットタウンは、地元の人が多く暮らす町。中国、ヨーロッパ、イスラム文化など多くの異国文化が混在する。

 「ビッグ・ブッダ」は、お布施として300バーツ(約900円)払えば、現在建立中の大仏に貼られていくタイルに名前や願いを書くことができるという。新しい観光スポット。

 「ミー・ホッケン」は、中国から伝わった焼きそばで、プーケットで人気。「パッタイ」は、米の麺をナンプラーで甘く味付けした、一般的なタイ風の焼きそば。

 プーケットの民芸バッグは、バナナの葉っぱで作られていた。

 宿泊によい「アナンタラ・プーケット・リゾート&スパ」は、好きな場所で食事ができるオプションサービスがあるタイ・プーケットのホテル。

●ピピ・レイ島
 ハリウッド映画「ザ・ビーチ」の舞台にもなった、エメラルドグリーンの美しいビーチ。


テレビ番組「知っとこ!世界の朝ごはん チェンマイ」

 2009年11月14日放送。

●チェンマイ
 「チェンマイ動物園」には、タイで初めて生まれたパンダがいる。一目パンダを見ようとする人達で大行列が出来ていた。
 「パートンコー」は、街角で販売されていた揚げパン。生地を様々な動物の形にして揚げるテクニックを披露した。
 「マンダリン・オリエンタル・ダラデヴィ・チェンマイ」は、東京ドーム5個分の敷地内に、タイの田園風景を再現した2004年にオープンしたホテル。
http://www.mandarinoriental.com/chiangmai/ 
 「灯ろう祭り」は、コムローイという灯篭を空に飛ばすお祭り。天の仏様に願い事を届けるもの。コムローイは紙と竹で作られたタイ北部伝統の灯篭。軽いので、火をつけると気球のように飛ぶ。たくさん飛んでいく風景はとても幻想的です。

 新婚さんの朝ごはん。一軒家に住むパチャモン・プシンチョートさんが作るのは、1品目「タイ風グリーン・カレーのスパゲッティ」。レモングラス、唐辛子など香味野菜を刻む。フライパンにココナッツミルクを入れ暖めたら、グリーンカレーのルーを入れてよく混ぜる。イカ、エビの入ったシーフッド・ミックス、先ほどの香味野菜を入れ、10分煮込む。「タイ風グリーン・カレー」の完成。今日はそれをスパゲッティで食べる。茹でたら、グリーン・カレーをかける。
 2品目「ナムプリック・ヌム」。甘目の唐辛子をにんにく、エシャロットと共に表面が焦げるまで焼く。こげたところを丁寧にむく。石臼に入れシッカリとつぶす。砂糖とナンプラーを少々振り、しっかり混ぜて「チリ・ペースト」が完成。これを茹でた野菜などにつけて食べる。
 3品目「シイタケとエビの炒め」。小さめの椎茸を半分に切り、にんにくと共に多めの油でしっかり炒める。オイスター・ソースなどで味付け。最後に新鮮なエビを加えてさっと火を通す。


テレビ番組「2009年8月旅サラダは堀越のりさんで、タイ」

 タイは人口6300万人。バンコクまでは成田からタイ航空で6時間。

●バンコク
 タイの首都で、文化、経済、商業、学問の中心。1980年頃から経済の中心地として発展しているが、ジャングルの生い茂る木のように高層ビルが建ち並ぶ。
 「サイアム・スクエア」は多くの大学があり、学生の街で、バンコクの流行の発信地。おしゃれな店が軒を連ね、近くには国内最高学府のチュラロンコーン大学もある。

 三輪タクシー「トゥクトゥク」は今でも市民の足として活躍している。市場を見つけたので下車。  「パーク・クローン市場」は、チャオプラヤー川沿いに広が野菜・果物・生花を中心とした庶民の市場。「花市場」とも呼ばれる。生花は24時間営業。ジャスミンなどで作る花輪は「プアンマーライ」(20バーツ:60円)といい、お守り代わりに購入する人も多い。タイの人たちはここでお花を購入して寺院などにお供えする。野菜市場に行くと、黄色いナス、緑色のコブミカンなどがあった。この市場は200年以上の歴史があり、今もバンコクの人の生活を支えている。
 「ワット・ポー」(住所:329/25-28 Maharaj Rd., Prabarommaharajchawang Pranakorn Bangkok 10210、電話:+66-2226-0369 )は市場に近くにあり、バンコクで最も古く、最大の寺院。18世紀、当時の王ヤヤ1世?により僧侶の修行の場として建立された。拝観料50B(約150円)。仏塔は日本でいうお墓のことで、70ほど建っていて、大きいのは王族のもの。ここで有名なのは、全長46m、高さ15mの黄金の「涅槃仏」。横になっている姿は、涅槃に入り悟りを開いたお釈迦様の姿を表している。足の裏には貝でできた仏様が108描かれている。
 また、敷地内にはタイ古式マッサージの総本山として「ワットポー・マッサージスクール」がある。
http://www.watpho.com/

 バンコクを南北に流れるチャオプラヤー川。その上流にお菓子で有名になった中州にできたクレット島がある。バンコクから車で1時間。船着場は大混雑。古くから、ココナッツなどのお菓子の原料が豊富にとれたことから、お菓子作りが盛んで、古くから「お菓子の島」として有名。お菓子の屋台が出るのは週末だけ。この屋台目当てに多くのタイの人で週末は賑わう。「フォイ・トーン」はタマゴで作った麺で、お菓子。煮立てた??の中に卵黄を細く流しこんで作る。100g20B(約60円)。タマゴボウロみたいな味だそうです。「カノム・ドーグジョーグ」は1袋30バーツ(約90円)で、花のように見える。ココナッツミルクとゴマで作った生地を油で揚げたもの。パリパリ感がいいそうです。

 宿泊は「ル・メリディアン・バンコク Le Meridien Bangkok 」(住所:40/5 Surawong Road Bangrak - Bangkok 10500、電話:+66-2232―8888 )で、バンコクの中心部シーロム地区のスリウォン通りにある最新ホテル。2008年に完成し、ホテルの内装は、世界中の100人のアーティスト、写真家、インテリア・デザイナーなどとコラボレーションしたデザイン。ロビーのガラスには男性の顔が一面に。ロビーはニューヨークのフレグランスメーカー「ル・ラボ」社がこのホテルのためだけに作った香水「LOM1」の香りで包まれている。今回はサーキュラ・ルームで11100バーツ(3.3万円)。
http://www.lemeridienhotelbangkok.com/

 夜、タイの伝統舞踊を楽しむことができるレストラン「シーロム・ビレッジ Silom Village 」(住所:286 Silom Rd. Bangkok Thailand、電話:+66-2234-4448 )に行った。まずは「グリーン・カレー」で、魚のツミレのようなものが入っている。「バイトーェイ」は鶏肉の包み揚げで、ソースはオイスター・ソース風など。舞台が始まった。最も湧かせたのは、アユタヤの王ヤマオー?の戦いの踊り。料金600バーツ(約1800円)。
http://www.silomvillage.co.th/japan

 「ソンクラーン(水かけ祭り)」のお祭りの日でした。ソンクラーンはタイの旧正月に行う宗教的儀式で、200年以上前から続く。家族が一同に集って仏像のお清めを行ったり、年輩の家族のお清めを行う。街中で水を掛け合い楽しい祭りとして有名。水をかけあうのは、大地に雨が降り、農作物が豊かに実るようにという祈りから。このお祭りのためにピックアップ・トラックをチャーターする人もいるとか。お互いの顔を白く塗るのは、それぞれの幸せを願う意味があるそうです。タイ全土で行なわれ、バンコクでは3日間続く。ホテルや家内部以外はかけられるそうです。


 2回目は高校野球のためになかったと思いますが、HPからの情報です。
●サムイ島
 バンコクから南へ約700kmのタイ湾に浮かぶ島。タイでは3番目に大きな島で、島の3分の2を椰子の木で覆われていることから、別名「ココナッツ・アイランド」の愛称で親しまれている。  ナトンタウンは、サムイ島の北西部にある、のどかな街。街には一番大きな港があり、近隣のアントン諸島やパンガン島、タオ島行きの船はここから出航する。
 「メラティ・ビーチリゾート&スパ Melati Beach Resort & Spa 」(住所:9/16 Moo5,Bophut,Thongson Bay,Koh Samui, Suratthani 84320、電話:+66-7791-3400 )は、サムイ島で2008年オープンしたばかりの最新リゾートホテル。タイとバリの伝統建築をミックスしたホテルで、アジアならではの雰囲気が味わえる。
http://www.melatiresort.com/

 「キア・オラ・ディ・トリップ Kia Ora Day Trip 」(電話:+66-7742-5264 )は、サムイ島沿岸や周辺の島々の間をヨットでクルージングすることが出来、シュノーケリングやタイ料理などのバイキングも楽しめる。料金は4200バーツ(約1.3万円)で、ヨットクルーズの料金にはホテルからの送迎、昼食、飲み物、タオル、シュノーケリング機材含む。
http://www.kiaorathailand.com/

●パンガン島
 サムイ島の北に浮かぶ島。満月の日に「フルムーン・パーティー」と呼ばれる大規模なパーティーが開かれることで有名。


●アンパラ
 水辺の街。バンコク郊外にあるバーンレム駅はおよそ100年前にできた歴史あるローカル線「メークロン線」の始発駅。メークロン線は1904年に開通し、南西方向にメークロン駅まで34km走る。料金は10B(約30円)でおよそ1時間の旅。バーンレム駅では食事もできる。沿線には塩田が広がり、のどかな風景が楽しめる。途中でメークロン市場をギリギリで通過していきます。終点のメークロン駅に到着。線路の上を歩いてメークロン市場に戻る。線路上で営業するユニークな市場で、列車が通過するたびに露店をたたむ様子から、地元では「傘たたみ市場」と呼ばれている。1日に8本の列車が通過する。元々は駅前にあったが、お客の多い方へというので線路の方に徐々に移動し、約25年前に現在の位置に移動したとか。

 宿泊は、「バーン・アンパワ・リゾート&スパ Baan Amphawa Resort & Spa 」(住所:22 Bangkapom-Kaewfa Rd, Amphawa, Samut Songkhram 75110、電話:+66-3475-2222 )で、「アンパワの家」という意味。アンパワを流れるマエクロン川の川岸に建つリゾートホテル。緑の中にある。全部で42室あるヴィラ。今回は「プール・スイート」11200バーツ(約3.3万円)で、室内は木の香りがするそうです。天蓋付きのベッドで、この部屋はタイ様式で、チーク材で作られたいる。釘は使われていない。タイの伝統建築を体験してもらいたいということで、200年前の木造建築を再現した部屋がいくつかある。約200年前に栄えたキングラマ2世時代の建築様式と90年前のキングラマ7世の時代の様式に分かれる。
http://www.baanamphawa.com/

 アンパワの街には多くの陶器の工房がある。ベンジャロン焼はタイを代表する焼き物で、16世紀後半に王族専用の高級磁器として作られた。繊細な美しさは、中国から絵付け技術を取り入れたもの。今では一般の家庭でも広く使われ、お土産としても有名。ベンジャロン焼は、古代サンスクリット語の「ベンジャ」と「ロン」を語源とし「五色(多色)」を意味し、約200年前から金の縁取りをいれた色鮮やかな絵柄が主流になった。
 工房「ビラット・ピンスワン」(住所:32/1 m.7 Tumbol Bangchang, Amper, Amphawa Samudsongkram. 75110、電話:+66-3475-1322 )を訪ねた。オーナーはビンスワンさんで、この道40年。筆を使って手で描いていくのが伝統だと語る。細心の注意が必要。オーナー自らが作った色を使っている。この工房だけが王室用のベンジャロン焼きを作っている。最近では、絵付けの縁取りを専用のペンを使い簡易化するお店が多いらしい。堀越さんも挑戦しました。紹介されたベンジャロン焼は1600バーツ(約5000円)。

 夜のアンパワは賑わいを増す。「アンパワ水上マーケット」は、夕方から始まる。これはタイでも非常に珍しい。アンパワでは町おこしの1つとして2002年から週末のみ水上マーケットが行われるようになった。タイ風お好み焼き「ホーイ・トーッ」10バーツ(30円)をいただいた。気持ちがいいそうです。

●アユタヤ
 四方を川に囲まれた水の都で、この地で14世紀からおよそ400年間続いた栄耀栄華を極めた王朝の壮大な浪漫が眠る遺跡の街。街のいたる所に歴代33人の王が建てた多くの遺跡が残り、1991年ユネスコから、世界文化遺産に登録された。14世紀からアユタヤは豊富な水路を利用し大いなる繁栄を続け、近隣アジアや遠くヨーロッパまで交易を広げた。
 当時の王様はゾウに乗り、アユタヤの街を歩いていたという。そこで堀越さんもゾウに乗ってみることにした。「エレファント・ライド」(住所:Ayuthaya histrory Park Parthone road Ayuthaya Pref. 13000、電話:+66-3521-1001、問い合わせ先:Ayuthaya Elephant camp )は、ワット・プラ・スィ・サンペットの近くにある象乗りの施設で、象に乗ってアユタヤ歴史公園内の観光が出来る。20分で400バーツ(約1200円)、30分で500バーツ。
http://www.changdee.com/

 ゾウに乗って歩いていると遺跡の奥に白い物が見えた。これは「ワット・ロカヤ・スタ」で、悠然と横たわる、全長28m、高さ5mの巨大な涅槃仏。当時は建物の中にあったのだが、今は建物がない。涅槃物に金箔を貼ると願いが叶うと言われている。堀越さんも貼ってみました。
 日暮れと共にアユタヤの遺跡はライトアップされた。「ワット・チャイワッタナラーム」は、クメール様式の遺跡で夕日が塔の後ろに沈む。料金は50バーツ。


●プーケット
 世界中から美しい海を求めて観光客がやって来る。「アマンダ海の真珠」と呼ばれ、美しいビーチや趣向をこらしたリゾートホテルなどが点在するアジアきってのビーチリゾート地。
 「プーケットタウン」は、島の3分の1の人口が住むプーケット最大の街。町を歩くと、交通量が多い。かつてスズを求めてやってきた中国人やポルトガル人の貿易商人が活躍した当時の繁栄が、今に残るコロニアル風や中国風の建物に見られる。
 トゥクトゥクは赤いボディの4輪車がプーケット・スタイル。これに乗って海にやってきた。
 「カロン・ビーチ」は、プーケット島の西側に広がるビーチ。真っ白い砂浜が約3キロ続く。かつ珍しい鳴き砂。ビーチを歩いていると、山に白いものが見えた。これを見るために、またトゥクトゥクに乗って山に向かった。
 それは「ビッグ・ブッダ」(住所:42/14 Mu2Thapkasattri Road RassadaTambol karon, Phuket 83000、電話:+66-7623-9190 )で、カオ・ナーク山頂に建設中の高さ45メートルの仏像。白い大理石の板(300バーツ)に願い事を書いて、この仏像に貼るそうです。堀越さんは、「たくさんの人がハッピーになるように」と書いて出しました。
 カオ・ナーク山の頂上に行くと大きな白い仏像がありました。表面はヒスイで覆われ、台座は大理石、目はオニキスを入れる予定。プーケットの新しい観光スポットとして注目されている。堀越さんが書いた大理石の板は台座に貼られます。

 車で走ると同じような木が生えている。ゴム園が多く、樹液の採取が盛ん。この道40年のナンさんにゴムを採取する作業を見せてもらった。採取後、加工しやすいように酢酸と水を入れて固めていく。30分置くと固まる。ここから水分を抜くために延ばしていく。それを干して完成。

 もう一つの伝統産業はスズ。宿泊したホテル「インディゴ・パール Indigo Pearl 」(住所:Nai Yang Beach and National Park, Phuket 83110、電話:+66-7632-7006 )は、プーケット国際空港から車で約10分、ナイヤン国立公園に隣接したホテルで、プーケットの古きよき時代を再現するために、錫鉱山の跡地に建設され100年前の錫工場をイメージして作られた。当時使っていた工具などもディスプレーに使われている。今回の部屋は「プライベート・プール・パビリオン」9000バーツ(約2.5万円)。デザインを手がけたのは「アナンタラ」、「フォーシーズン・サムイ」など数々の有名ホテルを手がけたビル・ベンスリー。
http://www.indigo-pearl.com/

 夕陽を見るために、サンセット・クルーズ(会社名:Thai Cruises Co, LTD、住所:128/3 Srisuchart Village, Chalermprakiat Rama IX Road, T. Ratsada, Muang district, Phuket 83000、電話:+66-7637-6192 )に参加した。ジャンク船で美しいプーケットの夕景を眺める。料金は5月〜10月が2000バーツ、11月〜4月が2500バーツ。午後6時でも明るい。
http://www.asian-oasis.com/june.html

●カオソック国立公園
 プーケットから車で3時間。豊かな自然に包まれたカオソック。ここにはジャングルに囲まれたホテルがある。「エレファント・ヒルズ Elephant Hills 」(住所:170 Moo 7 Tambon Klong Sok, Panom District, Suratthani 84250 Thailand、電話:+66-7638-1703 )は、カオソック国立公園にあるキヤンプリゾート。今回の部屋は「ラグジュアリー・テント・キャンプ」でネイチャー・ツアー付き8360バーツ〜(2.3万円〜)。テントをアレンジしたユニークな部屋は、ジャングルの中でキャンプをしているような気分を味わえる。敷地内からは、石灰岩で出来た壮大な山々を望むことが出来る。
http://www.elephant-hills.com/japanese
 その他にも、エレファント・トレッキングやジャングル・トレッキングなどのアクティビティや地元の子供たちによるタイ舞踊のショーなどが楽しめる。
 ネイチャー・ツアー「ジャングル・トレッキング」に参加。ネイチャーガイドはコーンさん。木々に巻きついているツルは強いので登れる。コーンさんはダメでした(笑)太いものは中に水が溜まっていて、昔は飲み水として使われていた。トレッキングはおよそ1時間で、険しい道のりが続く。ソンボーンという木からは船が作られる。目的地に到着するとランチを作る。ジャングル・シェフはケムさん。この日はココナッツを使ったスープ「カオソーガイ」。まずはココナッツ・ミルクを作る。レモングラスなどの香辛料と鶏肉を入れて煮込む。
 夜は地元の子供たちが踊るダンス・ショー。コーンさんが司会。
 翌日はゾウに乗ってジャングルに行く「象トレッキング」。雨の多いカオソックは雨量を保ったことで生態が変わらず、世界でも最も古い熱帯雨林の姿を残すといわれている。1.6億年前はここは海だったそうです。今は石灰岩の山に姿を変えた。


テレビ番組「知っとこ!世界の朝ごはん バンコク」

 2009年5月2日放送。

●バンコク
 人口570万人。日本から6時間半。気温は40度を越える。
 ジャカペット通りはきれいなお花が多い。パーク・クローン市場は、タイで唯一の花市場で、100軒以上の花屋が並ぶ。針金に花を刺している人がいる。マライという仏様に捧げるお供え物でした。10〜50バーツ(30−150円)でお寺などの周りで必ず売っているとか。
 スラウォン通りにはマッサージ屋さんが並ぶ。伝統医療を取り入れたマッサージ屋さんに行く。布で作られたタマネギみたいな形のものがたくさん置いてある。これは中にバジル・ウコン・ショウガ・レモングラスなど18種類の天然ハーブが詰まったハーバル・ボールで、400年以上前からタイに伝わるもの。これを蒸して温めたら、体にゆっくり押し当ててマッサージする。体内の老廃物の排出と免疫力強化などの効果がある。アジア・ハーブ・アソシエーションの「タイ古式マッサージ+ハーバル・ボール」は90分650バーツ(2000円)。
 ドゥロンリット・サーリヤさん(25歳)が紹介してくれたのは、いろいろなタイ料理が楽しめるデパートのフードコート「サイアム・パラゴン」。あんかけそばは1皿70バーツ(200円)、鶏肉料理40バーツ(120円)。1000円で7品。
 「シーフード・マーケット&レストラン」に行くと、スーパーなどで使うカゴを使う。野菜や魚などが並ぶ。これを採った後にお好みの調理法で料理する。「カレー風味のカニ料理」。

 カオサン通りでは、みんなが水をかけあっていた。これは「ソンクラーン」といって、旧正月のお祝い。4月13−15日に行われる祭りで、仏像に水をかける習慣から。

 新婚さんの朝ごはん。閑静な住宅街に住むオーラワン・ルゥアンゴージ?さん(23歳)が作るのは1品目「鶏肉とカシューナッツの炒め物」。たっぷりの油を敷いたフライパンで鶏肉をしっかり炒め、たまねぎ、ピーマン、万能ねぎを一口大に切って加え、カシューナッツをたっぷり加え、オイスターソース、ナンプラー、砂糖などで味付けをし、全体をよく混ぜあわせる。
 2品目は定番デザート「揚げバナナ」。ボウルに米粉、砂糖、卵、ココナッツミルク、ココナッツ・フレークなどを入れよく混ぜる。小ぶりのバナナを縦にスライスして加え、油で揚げる。
 3品目「鶏肉とタケノコのレッドカレー」。レッド・カレーのペーストを炒めた鶏肉にたっぷり加えよく混ぜる。ココナッツミルク、細切にしたタケノコを加え、ナンプラーと砂糖を加えてひと煮立ち。仕上げにバジルの葉を散らす。


テレビ番組「にじいろジーン 世界ぐるぐるジーン バンコク」

 2009年2月14日放送。

●バンコク
 近代的な高層ビルが建ち並ぶ。金色に輝く寝大仏がある。敬虔な仏教徒が多く、マクドナルドの人形も手を合わせている。
 郊外に住むトンチャイ・ラップジャトラピットさん(45歳)と奥さんのアリラットさん(38歳)のお宅を訪問。2男1女と母親の6人家族で、5LDK400平方mの3階建。タイでは仏壇は家の一番高い所に置く。お昼には中二階に作ってある風通しのよいバルコニーで憩う。「風の階」という。タイでは2つキッチンがあることが多い。匂いが強い料理があるので、匂いの強いものを作る時は外のキッチン。
 朝から屋台街に行く。パン屋さん、串焼き屋さん。一口サイズの揚げパンは1個3円。お粥1杯75円。ビジネス街に近い屋台では、女性OLがお弁当を買う姿が多い。職場で食べるそうです。
 美容室はセットだけしてもらう。出勤前に行く人も多い。150円です。
 国王は国民に慕われている。黄色い服も王様を尊敬する証し。タイでは曜日に対応した色がある。月曜は黄色、火曜は桃色、水曜は緑色、木曜はオレンジ色、金曜は青色、土曜は紫色、日曜は赤色。
 最近、10代、20代の女性に人気なのは歯の矯正。カラフルなものを使っています。
 バイクタクシーは渋滞のひどいバンコクでは有用。距離にもよるが、5バーツ(15円)くらいから乗れる。通学にも使うとか。オート三輪車のタクシートゥクトゥクは90円〜で、買い物などの荷物の多い時に使う。
 タイ古式マッサージは、筋を伸ばしていくので、疲れが取れる。元々は座禅に疲れたお坊さんが体をほぐすことから始まったといわれる。

 夕食の準備。唐辛子とにんにく、発酵させたエビのペーストを混ぜてつぶした「ナムプリック・カピ」という伝統料理。エビやトマトなどの野菜をたっぷりのハーブで煮込む「トム・ヤム・クン」。仕上げには辛い唐辛子オイルをたっぷり入れる。トムヤムクンはご飯にかけて食べるのが美味しいそうです。タイでは最後の1個を食べた人は素敵な恋人ができると言われている。逆にご飯を残す人はニキブだらけの恋人ができるという。

●アユタヤ
 世界遺産。14世紀に始まったアユタヤ王朝の栄華を伝える遺跡の数々。18世紀にビルマとの戦いに敗れ、その歴史に幕を下ろした。現在はタイの一大観光地。
 アユタヤ名物のお菓子がある。「ロティ・サイマイ」はクレープのような生地で、繊維状にした飴を巻いている。100円。


テレビ番組「さまぁ〜ずの世界温泉 とりあえずアジア版」

 2008年11月22日放送。さまぁ〜ず、バナナマン、ななめ45度、青島あきな、KONAN、つぶやきシローさんが出演。世界の温泉を紹介する番組。テレビ愛知製作。

●タイの秘境温泉
 「ななめ45度」が案内。成田からバンコクまで直行便で6時間。バンコク市内に夜7時に到着。「ロンポー・ムエタイ・ジム」に行く。美人ムエタイ・ボクサーのダオさん(25歳)が教えてくれたのは「有馬温泉」。しかし古式マッサージ店でした。しかしマッサージ後は温泉ではないが、大浴場でリラックスできる。
 夕食は「マンゴ・ツリー」で。「鴨肉のレッドカレー、パイナップル盛り」、「蟹と黄色いカレー粉炒め」、「エビのグリーン・カレー」などがお勧め。
 夜は「マンボー」でニューハーフ・ショーを楽しむ。

 ミャンマーとの国境付近のカンチャナブリに到着。映画「戦場にかける橋」の舞台となったクウェー橋がある。タイガー・テンプルに行くと10頭のトラが飼われていた。トラに直接触ることができる。サイヨーク象もいて、ゾウさんマッサージも受けられる。
 Hindat Hot Springs にやって来た。看板には Hot String と書いてありました(笑)山の中を1時間歩いていくと、吊り橋があった。川の下流に多くの人の姿を発見。ボートで下っていたら転覆した。川は泥色だが、川沿いにある温泉は緑がかった色。ここがヒンダー温泉。なぜかロシア系の観光客が多かった。実は駐車場のすぐ近くでした。硫黄泉です。

●中国健康温泉
 青島あきな、KONANさんが案内。北京には成田から3時間30分。空港からほど近い「チューリップ温泉花園リゾート」。250以上の客室があり、個室露天風呂も完備。屋外には大露天風呂もある。硫黄泉です。1泊16800元(25万円)の別荘タイプの部屋が人気で、ベランダには露天風呂が3つ。
 エステの店「漢方洲」に行く。ダイエット、美肌、免疫力UP、安眠、血液改善の5つのコースがある。「へそエステ」は壷からでる漢方薬の湯気をへそから体内に注入する。さらにヘソに壷をのせ20分。下半身、腹部を念入りにマッサージ。最後に漢方の丸薬をヘソに詰め、テープを貼って終了。
 北京ダックの名店「鴨王」で北京ダックをいただいた。
 宿泊は「華清温泉ホテル」で、北京市街地郊外のオリンピック公園そばにある。天然温泉大露天風呂で、含ケイ酸ナトリウム鉱物泉。古くなった肌の角質を食べてくれるドクター・フィッシュが泳ぐお風呂もある。
 天安門に近い前門大街。その一筋裏の通りにはお土産屋さんなどが多い。
 ランチは「国肴小居」で、クチコミ・サイト・レストラン・ベスト10にも選ばれた。名物料理は「燕の巣の清湯スープ」。次は「ふかひれスープ」。

 目的の温泉は「九華山荘」で、東京ドーム30個分の敷地に、客室数2400、70個の湯船がある。かつて皇帝の庭園だった場所を温泉施設としてリニューアルした。炭酸泉で、ラドンも含む。少し皮膚がピリピリする感じらしい。園内には20種類以上の漢方湯がある。このホテル一番のお勧めは「別荘スイート」で、1泊8300元(14万円)。

●台湾絶景温泉
 つぶやきシローさんが案内。まず空港近くの「ミラマー林口」はジャック・ニクラウスが設計した。
 「北投温泉」は川が流れているが、上流の温泉地の湯が流れこんでいるので、川で足湯ができる。北投親水露天温泉は公共浴場。週末はとても混む。天然ラジウム泉。
 台北市内でマッサージ。「布魯斯足部健康館(ブルース式足部健康)」は足健師の曽正良さん。キャビン・アテンダントなども多いという。「ブルース式肉タンクローラー」は、背骨間のゆがみが矯正され、リラックスできるという。
 夕食は地元の人が足しげく通うという穴場レストラン「大味小館」。「エビボールとパイナップルのマヨネーズ和え」、「蟹肉と卵豆腐とキヌガサタケのトロミ煮込み」などここでしか食べられないものが多い。中でも「いち押し」は豚の角煮。パンにはさんでいただく。店長は王鴻慈さん。
 夜市は「饒河街観光夜市」に行く。胡椒餅、濃厚チョコアイス、トマト飴などを物色。占いがあり、鳥占いをする「易矢軒命運」の悟明老師にみてもらった。今後運は上がるようです。
 宿泊は「遠東国際大飯店」。ホテル屋上(43階)には屋外プールがある。隣にはジャクージ。

 台東に飛行機で飛び、フェリーで温泉のある緑島に行く。人工3000人の島で、大自然に富み、ダイビングが盛ん。
 「朝日温泉」は海岸沿いにある。硫酸塩泉で、海底のマグマによって温められた地下水が原泉となっている、世界でも珍しい温泉。この温泉は、海から朝日が昇る絶景を見ながら入るのが最高なんだとか。翌朝挑戦しました。午前5時50分、太陽がでました。
 台湾観光協会のホームページで、温泉の入場無料チケットがもらえます。
http://www.go-taiwan.net/


テレビ番組「地球の歩き方おすすめ、楽園ビーチ&リゾート、プーケット&クラビ」

 2008年10月12日放送。「地球の歩き方」が玲子・ホットラクルさんが案内人として派遣され、プーケットとクラビを案内。玲子さんはプーケット在住14年。JIC製作。

●タイ
 時差は日本より2時間遅れ。コンセントはCタイプとBFタイプの2種類で、220V、40Hz。通貨はバーツ(B)で1バーツは2.9円(2007年1月現在)。出国時に500Bの出国税がかかるのを忘れないこと。

●プーケット
 日本からは約9時間。タイ航空では成田と関空から毎日1便。屋久島ほどの小さい島で、種子島のように細長い。島はタイ南部にあり、南西にバトン・ビーチ、東南にプーケット・タウンがある。タイ本土と橋で結ばれているので、陸路で移動はできる。人口は27万人。気温は通年25〜30度、熱帯性気候で、乾季は6月〜11月、雨季は10月〜5月。
 バーツの有効な両替手段。日本よりも現地の方がレートがいいので、お勧めです。銀行がたくさんあり、両替で騙されることはまずないので安心。日本円を提示すると、両替内容を書いたレシートが手渡されるので、サインする。レシートを返却するとバーツの紙幣を渡される。お金はその場で確認すること。
 現地での適切価格を知るためには、デパートやスーパーに先に足を運ぶことを勧めている。リゾート地なので、物価は少し高めです。

●レストラン
 タイでは年下のウェイターを呼ぶ場合は、ノーンカー(クラップ)、年上の場合はピーカー・クラップという。丁寧にするなら、最後に男はクラップ、女性はカーをつける。
 お勧めレストランは、東海岸にあるレムヒン?港のレストラン。港に行ってから小船で島に向かいます。海上には筏のような建物がいくつも浮いている。水上レストラン「バン・ムド・シーフード Bang Mud Seafood 」(Baan Kohmaprow, Moo.6, T.Kohkaew, Muang District, Phuket 83000、Tel:012-732-367)で、視覚も満足できる。生け簀の中から好きな魚介類を選び、調理してもらう。ロブスターを触らせてもらった。ハリセンボン、鉄砲魚、さめ、ふぐ、クマノミもいました。ロブスターの血を飲ませてもらいましたが、白い感じで、においはないそうです。味はレモン・ジュースみたいだそうです。ロブスターは1200B、ウツボの唐揚げ700B。
 プーケット・タウンの中華の店「レーン・ホン・レストラン Leam Thong Restaurant 」(31-39 Chanacharoen Rd., Muang, Phuket 83000、Tel:076-211-259)は、写真つきのメニューなので、言葉がわからなくても大丈夫。フカヒレの姿煮が400B(1200円)。スープにはもやし、パクチーがつく。
 プーケット・タウンのフレンチの店「ラ・コリギャンス Les Korrigans 」(43 Yaowarat Rd., Phuket Town、Tel:081-894-2511)。クレープ料理の店。野菜や肉、チーズなどをはさんだクレープが看板メニュー。日本語のメニューも用意されている。「卵とハムとトマトのギュレット(クレープ)」110B(330円)と安い!
 プーケット・タウンと橋でつながれたシレー島?にある「プーケット・アバロン・ファーム・レストラン Phuket Abalone Farm & Restaurant 」(35/4 Moo1, Theporatharn Rd., Tambol Rassada Muang District, Phuket, 83000、Tel:0120-003-53643)はプーケット唯一のあわび養殖場のレストラン。アワビ1個60B。レストランはオーシャン・ビューで、人気は「あわびの蒸し焼き」360B(1080円)で6個。あわび以外の海の幸も用意されており、新鮮なままいただける。

●パトン・ビーチの屋台
 白地に緑の名前が書いてある人気のお店で野菜などを炒めてもらった。味付けが美味しいそうです。パトン・ビーチの繁華街には、カップルや女性だけでも気軽に楽しめるスポットがたくさんある。
 注意すべきことは、「鐘を鳴らすと店の人全員におごらないといけない」こと。お店の女性とバックギャモンとかのゲームをして負けるとおごらされる。

●マッサージ
 マッサージでお勧めなのは、西海岸のパトン・ビーチのTaweewong Roadから1本奥に入ったパトン・ビーチ・ホテルの中庭にある「チャイディー Chaidee 」(Patong Villa hotel courtyard, 152/1, Thaveewong Rd, Patong Phuket, 83150、Tel:076-294-454)。日本人が経営するお店で、ローションやアロマ・テラピーも充実。スタッフが日本語で応対してくれます。フットマッサージ1時間500B、2時間800B、ハーブマッサージ1時間500B、2時間800B、アロマテラピー・オイル・マッサージ1時間500B、2時間800B。足に重点を置いており、全体の3分の2が足のマッサージ。

●買い物
 現地の人に人気で格安なのは、ナイト・マーケット・フードセンター(プーケット・タウン中心部時計台近くの Phuket Rd.)。週末に行なわれるサタデー&サンデー・マーケット。観光客にあまり知られていないので、地元の人が多く、格安価格。ほとんどの店が値段表記しているので、安心して買い物ができる。ジーンズは199B(600円)。タイではジーンズのサイズを計る時は、首に巻いて確認する。もちろん試着もできる。

 パトン・ビーチからプーケット・タウンに行く途中にあるらしい「セラミック・オブ・プーケット Ceramics of Phuket 」(71/3 Vichitsongkram Rd., Kathu, Phuket 83120、Tel:076-321-917)は陶器専門店。卸値で買うことができる。コーヒーセット1925B(6000円)、アメニティ・セット1990B、花瓶1100B(3300円)。

●ラグーナ・プーケットのホテル
 お勧めホテルは最近注目されているのは、バンタオ・ビーチにあるホテル。中でも「ラグーナ・プーケット」は高級ホテルやリゾートが集まる一大リゾート・エリア。「Banyan Tree Phuket 」、「Sheraton Grande Laguna Phuket 」、「Laguna Beach Resort 」、「Allamanda Laguna Phuket 」、「Dusit Laguna Resort Hotel 」、会員制の「Laguna Holiday Club 」などがある。
 「Banyan Tree Phuket 」は高級感あふれ、全客室はヴィラ・タイプ。1個ずつ門のある独立した作りで、各ヴィラまでは専用のカートで移動する。各ヴィラにはプライベート・ガーデンまたはプライベート・プールがある。全室が塀に囲まれているのでプライバシーが保たれている。
 「Sheraton Grande Laguna Phuket 」は、美しい緑と海に囲まれている。建物の中を縫うようなプールは全長323m。砂が敷き詰められているので、ホテル内にビーチがある感じがする。部屋からプールに入れるプールサイド・ルームが人気。メゾネット・タイプのラグーン・ヴィラはラグーンの上に建てられている。2階が寝室。全ヴィラにプライベート・バルコニーが付いている。
 「Laguna Beach Resort 」は、48mのウォータースライダーや、スクーパ・プール?などマリン・アクティビティが豊富。子供用のプログラムも豊富。可愛い象が毎日遊びに来て、触れ合うことができる。ホテル内はオリエンタル調。
 「Allamanda Laguna Phuket 」はコンドミニアム・タイプで、仲間同士、家族連れにお勧め。客室の前には広いプールがある。室内は黄色い壁でカジュアルな雰囲気。全室に広いリビングと簡易キッチンがついている。近くにお店があるので、自分たちで料理する人も多い。
 「Dusit Laguna Resort Hotel 」は、ラグーナ・ビーチで早くにオープンしたホテル。バンコクの名門 Dusit ホテルのハイクラスのホテル。ロビーにあるレセプション棟はコロニアル調にデザインされ、オリエンタルな雰囲気。トロピカル・ムード満点の広い庭園があり、南国の色鮮やかな植物に癒される。庭園の前にはビーチが広がる。浴室が広いのも好評。

●ラグーナ・プーケットのゴルフ
 ゴルフをしたい方は、「Laguna Phuket Golf Clbu 」(34 Moo4, Srisoonthorn Rd., Cherngtalay, Thailand、Tel:076-270-991)が人気。エリア内のホテルに宿泊していれば格安でプレーできるし、無料の送迎もある。

●ラグーナ・プーケットのウエディング
 シェラトンホテルの近くにあるのは、「Wedding Chapel 」(Tel:076-324-060、日本での予約先はサウス・パシフィック・ブライダル Tel:0120-037-392)で、水面に浮かぶ教会。ここで結婚式を挙げる日本人カップルも多いそうです。
●ラグーナ・プーケットのスパ
 「Banyan Tree Phuket 」の中にある「Banyan Tree Spa 」はアジアン・スパの基礎を確立したことで世界的に有名。マッサージ・オイルの種類も豊富。ヨーロッパの近代的な療法に、アジアの伝統的な療法をミックスさせたものが数多く用意されている。
 「Ansana Spa 」は「Banyan Tree Spa 」の姉妹店。スタッフは「Banyan Tree Spa 」で技術、サービスを学んでいる。料金がリーズナブルなので人気が高いらしい。

 ラグーナ・プーケットで買い物をする時は「Canal Village 」。銀行、病院、お店など50店舗が入っているアウトレット・モール。ホテルでプリビレッジ・カードを購入すると、様々なお店でディスカウント価格で買える。タイで人気のジム・トンプソンのアウトレットもある。ラグーナ・プーケットでは無料のシャトル・バスやフェリーが行き来しているので、エリア内の移動はとても便利。

●パンガー湾のシーカヌー
 プーケットの東北部にあるパンガー湾で現地で密かな人気。ハーフディ・シーカヌーはUS$88。催行は「パンガー・エクスプローラー」(78/436 Moo2, Chaofa Rd., T.Wichi Muang, Phuket 83000、Tel:076-220-346)。パンガー湾はハロン湾のような感じの風景がある。石灰岩の島や大小100以上の小島が浮かび、景色は圧巻。ボートに乗って数十分で到着すると、停泊している大きな船から赤いシーカヌーに乗り換える。島々の洞窟を探検するスリルたっぷりのツアー。大きな岩は迫力満点。コースは潮の満ち引きによって異なる。洞窟を抜けるとラグーンになっていました。マングローブの生い茂る場所も通過する。ココナッツ・ジュースを売っている船も登場。
 シーカヌー以外のメニューもあり、カオ・ピンガー島(ジェームズ・ボンド島)は「007 黄金銃を持つ男」の撮影場所として使われた。

●クラビ Krabi
 プーケットから車で東に約3時間で到着。空に向かって壁のようにせりたつ巨大な石灰岩。海面から岩が突き出す不思議な景観。美しいビーチもある。
 お勧めスポットは、熱帯ジャングルで、トレッキングをする。フィールド・アスレチックのような感じ。クリスタル・プールに到着。国立公園入場料は200B(600円)。水深は1m〜2mで、週末には地元の人でかなり賑わうそうです。
 クリスタル・プールから車で数分移動して、整備された道を歩く。天然の露天風呂がある。「クロントム・ナチュラル・ホット・スプリング Klong Thom Natural Hot Spring 」は入場料が90B(270円)。硫黄を含み、お肌にいいと若い女性に人気。水着着用で、近くにシャワーや更衣室もあります。タイの人は服で入っているが、これはタイの習慣で、公共の場では水着にはなれないそうです。隣には整備された温泉があるが、僧侶が入っている。僧侶の人が入っていると、女性の人は一緒には入れないので注意!
 お勧めのホテルは、3方を山?で囲まれていて、専用のボートでアプローチする隠れ家リゾート「ラヤヴァディ Rayavadee 」(214 Moo2, Tambon Ao Nang, Phra Nang Beach、Tel:075-520-740、日本での連絡先は Tel:03-3663-1023 )です。館内は宿泊者以外は立ち入り禁止。専用のプールもある。レストランは夜はライトアップされ神秘的。キノコの傘のような屋根がユニークな2階建の98のパビリオンと2つのヴィラからなる。1階にはブランコ式ソファがある、2階は寝室。世界のセレブが顧客に名を連ねるという。スパは屋外に専用のジャクージがあり、45分のマッサージが受けられる。


テレビ番組「世界!弾丸トラベラー にしおかすみこ、宮地真緒さんでタイ」

 2008年6月29日、7月5日放送。にしおかすみこさん(33歳)はタイ国際航空キャンペーン・パーソナリティーを務める。宮地真緒さん(24歳)と初対面で一緒に旅行する。にしおかさんまかせの旅。

●予定
 1日目、10:00成田空港発、タイ航空(TG)643便で6時間30分。14:30バンコク着。15:30空港バスでバンコク市内へ。16:30キレイになる体験1(6つのプランより選択)。18:30キレイになる体験2。「バーンクンメー」で夕食。ヘルシーなタイ料理を堪能。20:30、キレイになる体験3.人気のショーでキレイな人を見学。24:00ホテル「JWマリオット。ホテル・バンコク」。
 2日目、5:00ホテル発、タクシーで空港へ。7:30バンコク発TG203便で、8:50プーケット着。10:00エレファント・トレッキング&タイ・マッサージ。11:15、キレイになる体験4.レストラン「カンエン2」で昼食。美肌効果抜群のシーフードを堪能。12:00自由時間、4つのプランから選択。16:30キレイになる体験5.スコーでスパ体験。タイで人気のスキンケアを体験。18:15、キレイになる体験6、夕陽の見えるレストランで夕食。19:30空港へタクシーで移動。21:30プーケット発TG228便。23:50バンコク発TG642便。
 3日目、8:00成田空港着。

●バンコク
 スワンナブーム国際空港からバスで市内へ移動。キレイになる体験1は6つから選択。古式マッサージ、オイル・マッサージ、腸内洗浄、ハーバルボール、ボディラップ、ヒーリングストーン。それで腸内洗浄を選択。
 腸内洗浄は「Hydro Health Centre 」に行く。腸内に大量の水を注入して、マッサージし、老廃物を排出する美容法。コーヒーを注入して、より老廃物の排出をスムーズにする。45分でリセットが完了。体が軽くなったそうです。
 トゥクトゥクでレストラン「バーンクンメー」に移動、150バーツ(450円)。家庭料理の有名店で、トムヤムクン120バーツ(360円)、パチョン(ナマズのレモングラス揚げ)220バーツ(660円)。ナマズは低たんぱく、低脂肪、ビタミン類が豊富なタイでは定番の食材。美味しいそうです。
 人気の劇場「マンボ」に行く。所属する美人ダンサーは全員ニューハーフ。客席500席が連日満席となる人気。一番人気は松田聖子の歌マネで人気のグイさん。20:30開始、21:45に終演。その後出演者と写真撮影。
 バー「ハニー・ハウス」でマイタイをいただいた。
 0:30、5つ星ホテル「JWマリオット。ホテル・バンコク」にチェックイン。

●プーケット島
 バンコクから1時間20分。タクシーで50分「アイランド・サファリ」に到着。Station と書いてある場所から、エレファント・トレッキングに参加。400バーツ(1200円)。にしおかさんは高所恐怖症でした。10:30エレファント・ショーが開演。宮地さんはゾウに踏んでもらうマッサージをしてもらいました。
 11:00レストランに送迎ジープで移動。シーフード・レストラン「カンエン2 Kan eang Seafood」で、ミックス・シーフード、ココナッツミルクをいただいた。「ホーモックタレー」120バーツ(360円)は、シーフードを香辛料で炒め、ココナッツカレーで味付け、バナナの葉で蒸した料理。
 12時からの自由時間は、次の4つから選択。プーケット島内で寺院めぐり、人気の雑貨屋さんでショッピング、映画「ザ・ビーチ」の舞台でシュノーケリング、地上50mの高さからバンジージャンプ。「ザ・ビーチ」を何度も見ているというので、シュノーケリングを選択。
 断崖絶壁の島「ピピ・レー島」。レオナルド・ディカプリオ主演のザ・ビーチは、岩に囲まれた美しいビーチ。高速船でピピレー島まで1時間。マヤ湾ビーチに上陸して宮地さんは感動していました。
 次にシュノーケリングのポイントに行きました。水はすんでいるし、魚がいっぱい。船員がえさを投げたので、魚が集まってパニック。帰りはシャロン港に到着する直前にエンジンがストップ。別の船に応援を求めて乗り換えた。これで1時間のロス。水着のままスパの場所に移動。
 「スコー・カルチャラル・スパ&ウエルネス」でタイシルクのパウダーを使ったパックでケアする。18種類のアミノ酸を含んだ良質のプロテインが肌の弾力を高め、潤いをもたらす効果がある。フェイシャル・トリートメント30分2000バーツ(6000円)。
 17:45レストラン「Joe’s」へタクシーで移動。日没直後でしたが、とても赤くてきれいでした。マグロのステーキ765バーツ(2300円)、北京ダック295バーツ(900円)。


テレビ番組「びっくり法律旅行社 プーケット」

 2008年5月22日放送。児玉清、黒崎めぐみ、タカアンドトシさんが司会。小林幸子、半田健人、熊田曜子さんが出演。

●プーケット
 マレー半島の西側、アンダマン海に浮かぶタイ最大の島。熱帯雨林気候でアジア有数のリゾート。バトン・ビーチは4km続く砂浜。マリン・スポーツも盛んです。海に入るとキンセンフエダイ、カクレクマノミ、ヒトヅラハリセンボンなども人気。ゾウ・サファリではゾウに乗ってジャングルを体験する。夕陽がとってもきれいなプロムテープ岬。食材としても海鮮料理が豊富。バングラ通りでは夜の楽しみも豊富。
 プーケット・タウンは1903年に始まったゴム・プランテーションによってできた町。プーケット最大の町。中国とポルトガルの文化が融合したプーケット県庁などの建物が多く残っている。

 町を水着で歩くのはOK、道路で揚げバナナを売るのは法律違反、買うのも法律違反。歩きながらビールを飲むのはいいらしい。弁護士のガムポン・シリワタシコーさんが説明してくれました。路上では路上販売がされているが、車道での販売は一切禁止。食品衛生に対してはとても厳しい。許可された路上の店舗はOKらしい。揚げバナナは7個10バーツ(33円)。違反すると売った側は最高2000バーツ(6600円)の罰金、買った側は最高1000バーツ(3300円)の罰金。「公衆の車道で物を販売してはいけない」(国の清潔と風紀に関する法律第20条)。

 移動手段はトゥクトゥクで、乗る前に値段を交渉する。レンタルバイクも盛んで、あるお店では1日300バーツ(990円)で借りられる。
 クラクションを鳴らすのはOK、ヘルメットをかぶっていない、バイクに乗ってスイカを食べるのはOKらしい。迷彩色の服を着るのは法律違反。タイでは軍人は尊敬を受けている存在。民間人で軍人の服を着て悪いことをする人がいるので、「見た目が全く軍隊と同じ服だけでなく、軍服に似た衣服を着用してはならない」(軍服法)がある。これは2008年3月施行なので注意。「バイクを運転するとき、または同乗者は安全のためにヘルメットをかぶらなくてはならない」(道路交通法122条)。ただし、お坊さんは例外。違反すると3ヶ月以上5年以下の禁固刑。

 バトン・ビーチではプーケット観光警察が見回る。署長のスタボーン・サングンスックさんが説明してくれました。トラブルがあったら相談すること。ポリス・レポートがないと誰も動けないそうです。
 ビーチで定められている法律は、「危険な状態にいる人を発見した場合は、救助しなければならない」(刑法374条)がある。救助しないと海外の人でも法律違反となる。違反すると1ヶ月以下の懲役または最高1000バーツ(3300円)の罰金。

 プーケット市観光局のカジョニサック・リアンダラーさんが教えてくれたのは、「20席以上あるレストラン」や「ガソリンスタンド」にはトイレを設置しなくてはならないという法律がある。タイ式のトイレは便座にあがって和式のように使う。便座には足がくるというのがポイント。横にある水槽で水を汲んで自分で流す。トイレットペーパーは流してはいけない。ダストボックスに入れる。
 「犬のフンなど路上に放置してはいけない」という法律がある。

●ピピ諸島
 プーケットの南東48kmにある島で、北のピピ・ドン島と南の小さなピピ・レ島からなる。プーケット・タウンからフェリーに乗っていく。片道350−600バーツ(1200−2000円)。2時間で到着。
 「楽園の中の楽園」と称される。ピピ・ドン島の山にのぼると島全体が見える。「公園内のすべての花、葉、果物を採ってはいけない」(国立公園の保護管理法16条の8)で違反すると最高500バーツ(1700円)の罰金。
 ピピ・レ島は無人島で、レオナルド・デカプリオ主演の「ザ・ビーチ」のロケ地としても有名。マヤ・ベイには伝説のビーチとして紹介されたマヤ・ビーチがある。国立公園管理人クライソーン・ソーントーンさんは「公園内で大きな声を出し、ほかの動物や人の邪魔をしてはいけない」(国立公園の保護管理法16条の17)は注意という。違反すると最高500バーツ(1700円)の罰金。
 島の反対側にはバイキング・ケイブがあり、昔海賊が隠れ住んでいたという。ここは今は立ち入り禁止になっている。「ゴミほ投棄禁止」(国立公園内の保護管理法16条の18)で、違反すると最高500バーツ(1700円)の罰金。ポイ捨てする人が増えたためらしい。船長のステープ・パラミーさんが言うのは、「公園内の動物を捕獲する道具の持ち込みは禁止(魚類を含む)」(国立公園内の保護管理法16条の15)で、最高500バーツ(1700円)の罰金。つまり釣りはできません。
 お勧めの場所は海中。タテジマキンチャクダイ、アンダマンバタフライフィッシュ、マンタ。


テレビ番組「うふふのぷ 地球家族スタイル チェンマイ」

 2008年3月15日放送。

●チェンマイ
 年に2回米作りが行なわれている。年間平均気温は25度。金色に輝く巨大な塔ワット・プラ・ヌート・ドイ・ステープはタイ北部独特の建築様式で建てられている。
 街中では「カオ・ソーイ(カレー・ラーメン)」を食べている人が多い。カレースープの中に茹でた麺と揚げた麺が入っている。チェンマイの平均年収は1世帯あたり53万円(東京は617万円)。一戸建て住宅は土地200平方mの中古で東京23区外で4700万円、チェンマイは245万円。

 中心地から車で30分の郊外のルワンヌ村に暮らすタッサニー・ウッティジャルーンさん(43歳)のお宅を訪問。娘が2人、息子が1人の5人家族で4LDK+倉庫320平方mで現在の評価額は700万円。タッサニーさんはサーパーパーという紙を自宅で作っている。桑の一種のサーの樹皮から作られる手すきの紙で、100年以上劣化しないと言われている。日本にも輸入されていて、雑貨屋さんなどで人気らしい。サーペーパーを使ったランプも作る。
 近所の市場に行く。菜の花は1kg60円(日本は1920円)、さやいんげんは50円(日本2000円)。赤アリの卵は白くて高級食材で、辛いサラダやスープに使う。
 ペタンクというフランス発祥の球技を楽しんだ。タイでは世界選手権が行なわれるほど人気だとか。
 夕食。赤アリの卵にハーブや唐辛子を混ぜて炒める。唐辛子みそ、豚肉のハーブ和え、野菜とスペアリブのスープ。もち米を手で丸めておかずをつけて食べる。

 リッチなお宅を訪問。郊外の大邸宅に住むサーイピイ・ブーンブラコーンさん(46歳)。娘2人、息子1人の5人家族。建物の回りには立派な回廊があるが、これが伝統的な建築様式。6LDK+施設あわせて3200平方m、庭をあわせて11ヘクタールで、東京ドーム2個以上分。現在の評価額は1億円。敷地内で人形を作っている。娘さんは結婚披露宴の招待状のための撮影をした。ウェディングドレスを着て、有名なゲウチャイさんにメイクアップをしてもらい、公園で撮影。


テレビ番組「さまぁ〜ずのびっくりタイツアー!驚き体験100連発!?」

 2008年2月24日放送。さまぁ〜ず、桜井裕美、スピードワゴン、相沢真帆、堀越のりさんが出演。タイ航空で行ったようです。北海道放送製作。

●タイ古式マッサージ
 ワット・ポーは有名な王立寺院。黄金の涅槃仏は全長46m、220年の歴史を誇るワット・ポーはタイ古式マッサージの総本山。みんなラジオ体操みたいなストレッチ健康法「ルーシー・ダットン」をやっている。講師の人が毎朝無料で市民に指導している。かなりきついそうです。講師の中に宮原由佳さんもいるが、ここで初めて認められた外国人講師。「ワット・ポー・タイ・トラディショナル・メディカル・スクール」は教えてもらおうと世界中から人が来る。
 まず「4の字ポーズ」、「自転車のポ−ズ」、「ドリアンを割くポーズ」。

●シーラチャ動物園
 檻の中に、豚、犬、トラがいた。共存するとはすごい。サソリを体につけている女性がいた。大蛇を巻きつけた男性が登場。オランウータンがベンチに座っていた。お金を渡したら、散歩ができる。お店に連れて行かれ、オランウータンはアイスを購入したが、放り投げた。「蠍子女郎」と書いてある洞窟に入ったら、川村エミコさんがタガメを体につけていた。通常は先ほどのサソリをつけた女性がいます。ゾウが後ろからついてきたが、寝たところでお尻を踏んでくれました。局部も踏んでくれました。

●キャバレー
 BTS(高速鉄道)で移動して、夜の「マンボ・キャバレー・ショー」を見る。時間は8時半と10時で、入場料は600バーツ(2000円)?〜。ここのダンサーはみんな男性だが、女性っぽい。連日超満員の人気です。楽屋に入らせてもらいました。

●宿泊
 今回宿泊した「デュシタニ」はバンコク市内の中央に位置する老舗ホテル。観光客だけでなく、タイ王室や各国のVIPも宿泊する。フレンチ・レストラン「デサンス」もある。極めつけはホテル内のスパ「テワラン」で、天国の庭園を意味し、「テワラン・マッサージ」は90分?2900バーツ(1万円)。

●食事
 シーフード・レストラン「Somboon Seafood 」は芸能関係者から王室までVIPご用達のお店。小泉元総理も訪れて美味しいと言った「伊勢海老ラーメン」4600バーツ(1.6万円)。まず、活作りの身をスープでしゃぶしゃぶして食べる。そのスープで麺をいただく。美味しいそうです。タイのカニ料理「プーパッポン・カレー」は3600バーツ(1.2万円)で、この店が発祥の店。タイのはにかみ王子ことアイス・サランユーさんが訪問してきた。オースワンは牡蠣の料理。160バーツ?(600円)?ココナッツの皮を口で引き裂く人が登場した。


●パタヤ
 バンコクから車で2時間のビーチ・リゾート。まずラーンポー・ナークルア市場に行く。カエルが置いてあった。1kg200バーツだが、2匹購入。日本では天然記念物のカブトガニは食材。市場の中の屋台料理の店で炒めてもらった。カエルはもも肉を唐辛子と辛し味噌で炒め、ハーブの風味を加えてさっと煮込んで完成「カエルの辛子味噌炒め」。鶏肉に似ているようですが、辛いそうです。カブトガニは細切にした青パパイヤとよくあえ、ナンプラーと青唐辛子で味付けしたら「カブトガニの卵と青パパイヤのサラダ」の完成。おいしいそうです。

 「サンクチュアリ・オブ・トゥルーズ」は全て木造の巨大寺院。着工から25年経った今もまだ建設中。まさに東洋のサグラダファミリア。ヘルメットをかぶって中に入ってみた。安らぎの空間。奥には彫刻の作業場があった。観光客も作業に参加できる。

 カイ・フルーツ園に行く。危険なフルーツがあるという。カイさんとノーンさんがココナッツを取っていた。落ちてくるところが危険。包丁で切ってジュースを出したら、ヘタの部分が美味しいと渡してくれた。全く味がしないそうです。ジャックフルーツもあった。外観はドリアンに似ている。噛まれると激痛が走るという赤アリがいた。相当痛いそうです。苦労して採ったジャックフルーツの味は甘くておいしいそうです。

 ギネス・ブックに載った巨大ハンバーガーがある。「Bob's BBQ & Grill 」では直径60cm程度、高さ50cm程度のハンバーガーを売っている。値段は6.4万円。普通の190倍。100%ビーフ108kgを使い、5時間かけて焼く。特注のパンは片側3kgでしっかりローストし、スライスチーズは35枚。特性BBQソースで味つけ、レタス2.5玉、トマト15個、たまねぎ4玉をのせて完成。完成まで12時間。通常の6倍のバーガーもあります。このでかいのを買って、パタヤのビーチまで運んだ。これを切ったらたくさん人が来て、切って持っていきました。

 宿泊はデュシタニ・パタヤ。

 パタヤ1の絶景スポットに行く。上空に人がいる。高さ170mのパタヤ・タワーからのアトラクション。空中ブランコ。とっても怖くて途中でやめる人がいるそうです。井戸田さんは降りました。


●カンチャナブリ
 バンコクから西に2時間。大自然が広がる。「戦場にかける橋」の舞台になったことで有名。鉄橋を歩いていると、小さい列車が来ました。
 寺院「ワット・ワンカナイタイカラム」で気持ちいい体験ができるという。仏様にご挨拶した。タガメを売っていた。堀越さんは食べてみたが美味しいそうです。お風呂があって、女性が服を着たまま入っていた。天然温泉で、国外から通う人もいるとか。タイは肌の露出を控えるので、温泉でも服を着て入る人が多い。ココナッツの殻が置いてあるが、足のツボを自分でマッサージするんだそうです。

 山奥のお寺に行った。施設に入る前に、怪我や事故が起こっても一切保証できないというサインをさせられる。敷地の中に入ると牛が放し飼いになっていた。その中にはクジャク、トラなどが放し飼いになっていた。ここは「タイガーテンプル」。350キロのトラなどが3頭散歩していた。トラと写真を撮りました。トラが飼われ始めたのは17年前から。

 ゾウに揺られて到着したのは、「ロイヤル・リバー・クワイ・リゾート&スパ」で、大自然を背景にした風景が特徴。

 「Kanchanaburi Inland fisheries Research and Development Center」は巨大スッポンを調査研究する施設。体重80kgのがいた。餌を与えてみたら、瞬間にバクッと食いついた。

●知って得するタイ情報
 「カンケイナイ」とはパンツの意味。
 「ごめんなさい」をする際のポーズは「上を向けて小指を差し出す」


テレビ番組「世界のスーパー動物園2」

 2007年6月27日放送、2008年2月16日再放送。久本雅美、ガレッジセール、眞鍋かをり、バナナマン、井森美幸、安部力、松本伊代、井上和香、水崎綾女、さかなクンが出演。TBS製作。

●ハワイ
 さかなクン&水崎綾女さんがオアフ島を旅した。まずはダックツアーの黄色い車に乗る。ワイキキを走った後に海に入った。
 次は船に乗り換え、ビーチから Atlantis 号で出航。沖にでると海の中から白い潜水艦が登場。アトランティス・サブマリンで海の中を散歩。水深40mまで潜ると、まずテングハギモドキ、ネムリブカ、サメもいた。料金は大人$84〜、子供半額。
 シーライフ・パークでは世界一の体験ができるという。アシカに餌をあげることができる「シーライオン・フィーディング」。口をパクンと開けて可愛いです(笑)次はアシカのプールに行って一緒に楽しむ「シーライオン・ディスカバリー・スイム」。まずは抱きつき、キスをしてもらう。写真を撮ってもらう。料金は大人$99、子供$69(30分)。
http://www.sealifeparkhawaii.com/

 次はハワイアン・リーフタンクは円形で、中にはハワイでしか見られない黄色いミレッドシード・バタフライフィッシュ、黒いクロモンガラ、ミヤコテングハギ、ツノダシなどがいる。この巨大水槽も中に入らせてもらえる。「シートレック・アドベンチャー」。専用のヘルメットをかぶって中に入り歩く。アオウミガメもいました。亀に餌をあげました。エイもきました。料金は$59?。

 「ドルフィン・コープ・ショー」まずは3頭がジャンプなどのパフォーマンス。人とイルカのパフォーマンス。「ドルフィン・ロイヤル・スイム」はお客がイルカのショーに出る。日本語ができるインストラクターが説明してくれます。イルカの抱っこもできるし、キスもしてくれるし、水もかけてくれます。他にもイルカに引っ張ってもらったり、両足を押してくれたりします。最後はお魚をプレゼントしてお別れ。大人も子供も$199。

 宿泊はヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ビーチ・リゾート&スパ。動物たちとの触れ合い体験もできる。庭にはフラミンゴや様々な鳥もいる。ケープペンギンもいます。無料です。

 ワイキキから車で40分。「シャーク・アドベンチャー」に出かける。船には巨大な檻が積まれている。30分で目的地に到着。檻が降ろされるとサメが続々集まってきた。檻の中に2人は入って楽しみました(笑)大人$120?

●城崎
 松本伊代さんが案内。1400年の伝統のある温泉街に最新型の水族館「城崎マリン・ワールド」がある。トドが崖を登っていって滝に飛び込んだ。水深12mの大水槽は蓋がないので、身近で感じられる。透明なエレベータで下に降りるとでかいセイウチが近づいてきた。人なつこい。ドチザメもいる。ペンギンもいる?釣堀もあって釣れる。一度レンタルした釣りざおは糸が切れるまで何度でも使える。釣った後に隣のアジバーで天婦羅にしていただける。調理代は1匹30−50円。
 ダイブアドベンチャーはバーチャル体験ができる。料金は500円?。円形水槽の中心に行くと、周囲の巨大スクリーンに囲まれると、水槽が3m沈んでいく。幻想的な光に包まれる。カマイルカが2頭お出迎え。イルカが姿を消すと暗くなり、タコが出てきて、スコールがきて浮上する。
●鳥羽
 ガレッジセールの川田さんが案内。創立52年目の鳥羽水族館。セイウチショーは最初は腹筋、ハーモニカを吹いた後に、水を吹きかけてくれました(笑) お礼のキスも。アフリカ・マナティーがいる。普段は動かないが、しばらく待っていると息をするために水面に移動する。5分間隔らしい。水槽の上から餌やりをした。人参、白菜、チンゲンサイなどを好む。上唇ではさんで、口の中にもっていきます。
 人魚のモデルになったというジュゴン。ここは世界だけの「つがい」がいる。特別に水槽の中に入ってみた。メスのジュゴンのセレナと仲良くなったが、カメ吉にアタックされた。壮絶な三角関係になりました。

●タイ・バンコク
 阿部力、井森美幸さんが案内。まずは「サイアム・パラゴン」というファッション・ビルに行く。ここには人気の水族館があるという。案内人のチッタワディー・タントラクンさんが案内してくれた。地下にいくと「サイアム・オーシャン・ワールド」があった。2年前にオープンしたばかりで東南アジア最大。入場料は450バーツかな?「フィッシュ・カー」は車の中を魚が泳いでいる。車が水槽。ドアは開かない。大水槽の上ではボートに乗って魚を見ることができる。下からも見ることができます。

 バンコクから車で1時間半の「シラチャー・タイガー・ズー」に行く。入場料は300バーツ?。「アメージング・サーカス」では7頭のトラが出てくる。トラが猫みたいですが、火の輪もくぐります。その後、園内を散策していると、豚の乳を飲む子トラの姿もあった。親のない子トラはこうやって育てているそうです。子トラにミルクをやりました。写真もOKです。
 ゾウの「エレファント・ショー」は6頭が出演。毎回2人の男女がステージに招かれて、説明がないまま寝かされる。するとゾウが出てきて、お尻を踏んだり、局所を鼻でつついてくれました(笑)
 ワニ釣を体験。肉をつけていたが、すごい迫力で餌を取られました。小さいのを抱いて写真を撮りました。クロコダイル・ショーでは女性がワニの口の中に頭を入れていました。特別にステージに上げてもらいました。井森さんは子供の頃の気持ちになれたそうです。
 オランウータンのジェシーちゃんと記念撮影。100か130バーツ。体重は20kgだそうです。散歩もしてみました。売店のアイスのチョコレートが好きみたいでした。
 サソリを体につけている女性がいました。これは毒アリだそうです。この女性はサソリ・クイーンと呼ばれているそうです。ここでランチをいただいたがサソリの唐揚げがお勧めだそうです。姿揚げでした。タイでは関節痛に効くとされる。味は固いけど、蟹っぽいそうです。


●フロリダ・オーランド
 井上和香さんが案内。ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートは山の手線の内側の1.5倍の広さ。「ディズニーMGMスタジオ」などの4つのテーマ・パーク、「ディズニー・タイフーン・ラグーン」などの2つのウォーター・パーク、「ディズニー・マグノリア・ゴルフコース」などの6つのゴルフ場が揃っている。

 「ディズニー・アニマルキングダム」に行ってみた。入場料は$63〜。東京ディズニーランドがまるごと入るくらいの大きさ。野性さながらに暮す250種1500頭の動物が見られる。シンボルは人工の木「ツリー・オブ・ライフ」。サファリルックのミッキーとミニーがお出迎え。
 「バンガニ・フォレスト・エクスポレーション・トレイル」ではアフリカの動物たちを歩いて観察できる。ベス・リチャードさんが案内してくれた。女性の飼育員さんがカバンを木にかけている。これはゴリラの餌で、頭を使わせているそうです。興味がわいて刺激になるからだそうです。ローランド・ゴリラが出現して餌を食べました。檻がないので、自然の姿が見られます。
 「キリマンジャロ・サファリ」はトラックに乗って密林やサバンナを行く。スティーブ・カスティヨさんが案内してくれた。道はわざとでこぼこにしてある。赤ちゃんのキリンやゾウ、シロサイがいました。橋にさしかかると、橋がかなり揺れました。
 迫力満点の「フェスティバル・オブ・ザ・ライオン・キング」のミュージカル・ショーを見学。そして、「ミッキー・ジャミン・ジャングル・パレード」。運良く選ばれれば、お客さんもパレードに参加できます。
 「マハラジャ・ジャングル・トレック」はアジアの密林を歩く。コモドオオトカゲがいた。最大で全長3mに達する世界最大のトカゲ。翼を広げると1mのオオコウモリがたくさんいる。餌はフルーツ。ちなみに血などは吸わないそうです。次は水遊びをするトラの姿。木にスリスリしていました。凍った骨を与えるおやつタイム。アンジェラ・セシルビニーさんが説明してくれましたが、骨で歯の掃除をするそうです。笛を吹くとトラが来ました。普通の動物園ではトラは寝てばかりですが、ここは動いている姿を見られるように工夫しています。
 高さ14mのロープの上をテナガザルが綱渡りしていました。園内には霧の出る扇風機が設置してあります。
 本物そっくりのエベレストが出現。これは最新のコースター「エクスペディション・エベレスト」。エベレストを駆け抜け、伝説の巨大生物に遭遇する絶叫マシン。途中で道が行き止まりになっていて、後ろに走ります。すると前向きに疾走して雪男に遭遇しました。
 コンサベーション・ステーションでは動物を診察している。診察や手術の様子を解説を聞きながら見ることができる。獣医のグレッグ・フレミングさんが説明してくれました。

 宿泊は「ディズニー・アニマルキングダム・ロッジ」。1泊$215〜。バルコニーに出ると、中庭が動物たちが暮すサファリゾーンになっていて、シマウマやキリンなどがいます。
 夜はプラス$40で他のテーマパークに行って楽しむこともできる。エプコットに行きました。花火が上がりました。

●旭山動物園
 眞鍋かをりさんが案内。坂東元さんが案内。ちんぱんじーの館。スカイブリッジではすぐそばまでやって来ます。今回は閉館後の姿も特別に見せてもらった。寝る前の姿です。
 ほっきょくぐま館。上下運動すると飛び込んでくれます。本物の毛にも触れます。
 ぺんぎん館。水中トンネルで見るとペンギンがすごいスピードで泳いでいます。飛んでいるみたいに見えます。
 めずらしい展示がある。それはカラス。初めて触ったそうです。耳の穴も大きいし、口は真っ黒。毛もなめらかです。福井さんの話ではカラスがいなくなると森が死体だらけになって、困ることになるそうです。
 あざらし館。マイウェイという円柱水槽が特徴。ここを通過する時が楽しいですね。


テレビ番組「知っとこ!世界の朝ごはん タイのクラビ」

 2008年2月9日放送。

●クラビ
 タイ南部。プーケットに飽きた人に人気のリゾート地。日本から8時間半で到着。山と海に囲まれた自然の宝庫。ビーチはいつも多くの観光客で賑わっている。お目当ては神秘的な海の景観。大小さまざまな島が点在し、奇岩が多い。ポタ島など石灰岩でできているので、風雨の影響により変形した。
 アオナン・ビーチには多くの船がある。水上タクシーでした。出発して10分、海の中にパンを投げるとすごい数の魚が集まる。水がきれいだから魚が住みやすい環境になっているそうです。
 クラビの中心部のクラビ・タウン。信号機の上に人の像が載っている。クラビ原人という町の守り神。なので交通事故が起きないように見守ってもらっている。信号機よりも目立っています。
 マハラート市場に行く。広い建物の中に店が整然と並ぶ。かなりでかい枝豆の野菜はサトーという1kg120バーツ(420円)。そら豆みたいですが、甘くなくてかなり苦いそうです。
 屋台街ナイト・マーケットに行く。フレッシュ・ジュースはビニールの袋に入っているが人気です。フルーツ・ジュースは10バーツ(35円)。早業なのでこのパフォーマンスを見るために来る人もいるとか。
 アーナン・ハンポンさん(22歳)が紹介してくれたのは、クラビで最高級ランクのラヤバディ・ホテル。コテージ形式で、1階は立派なリビングでジャクージ付きで、2階は寝室のスパ・パビリオンは23400バーツ(8.2万円)です。海を眺めていても気持ちがいい。

 郊外のダーレーンのビーチ。みんなカヤックに乗って楽しんでいる。珍しい動物に会えるらしい。カヤックで岩山の間を抜けていくと、ジャングルが広がっている。トゥア・ヒアっていうトカゲの一種でした。噛まないそうです。さらに奥に行くとマングローブのジャングルが広がる。サルがカヤックに乗り移ってきた。シーカヤックのツアーは1000バーツ(3500円)。

 新婚さんの朝ごはん。一軒屋に住むカノックポーン・チュムジューソさん(24歳)。1品目は「ムー・サームロット」。豚肉を一口大に切り、沸騰したお湯の中に入れて湯通しする。これで臭みが取れる。水の入った鍋に入れて、ナンプラー、マカムを入れて煮込む。
 2品目は「サラッ・パック」。コンデンス・ミルク、砂糖、卵をミキサーの中に入れ、ミキサーにかけ、マヨネーズ風ドレッシングの出来上がり。季節の果物をカットし、キャベツを千切りして盛り付け、ドレッシングをかける。
 3品目は「ゲーン・ソム(魚カレー)」。スズキを適当に切る。鍋の中に水を入れ、ペースト状にしたにんにく・唐辛子・たまねぎを入れ、エビ・ペーストを加えて加熱し、これに白身魚を加え煮込む。


テレビ番組「世界!弾丸トラベラー 山本モナさんでタイ」

 2007年11月17日放送。山本モナ(31歳)さんが挑戦。中川翔子、山崎静代、梨花さんが司会。タイ北部、ラオス、ミャンマー国境のゴールデン・トライアングルという地で、極上ホテル「フォーシーズンズ・テンテッド・キャンプ・ゴールデン・トライアングル」で最高のエステを体験する1泊4日の旅。

●予定
 1日目、羽田空港21:40発22:55関西空港着。
 2日目、1:25関西空港発、タイ国際航空(TG)673便で5:15バンコク・スワンナブーム国際空港着(5時間50分の空の旅)。7:45スワンナブーム国際空港発、TG102便で8:55チェンマイ国際空港着。10:15チェンマイ・バスターミナル発、13:15チェンライ・バスターミナル着。14:00チェンライ・バスターミナルからホテルの送迎車で発、16:00ホテル「フォーシーズンズ・テンテッド・キャンプ・ゴールデン・トライアングル」着。17:00ジャングルを見渡せるオープンエステ、18:00レストラン「ノンヤオ」で夕食。21:00就寝。
 3日目、10:00ジャングル・トレッキング〜12:00。12:45ホテル・チェックアウト。15:55チェンライ空港着。22:10バンコク・スワンナブーム国際空港発、
 4日目、6:30成田国際空港着。

●チェンマイ
 9:40分、空港からバスターミナルに向かう。チェンライ行きのバスは10:15発なので急ぐ。タクシーだと思って乗った赤い車はソンテオ(小型トラックの荷台を改造した乗合タクシー)で、100バーツ(350円)。ところがお客の都合で遠回りになったりするので、到着したのが10:25分。バスは出ていました。タクシーだと3時間かかるという。
 タクシーで2500バーツ(8500円)で行く。途中サービス・エリア「ボン・ナム・ロン」で休憩。硫黄の匂いがする。タイでは珍しく温泉が湧き出しており、90度の湯温で作った温泉玉子は人気。玉子5個で20バーツ(70円)。

●チェンライ
 13:58着。ホテルの送迎車に間に合った。1時間半走って到着。ところがボートに乗らないとホテルに到着しない。山のすそ野になるホテル「フォーシーズンズ・テンテッド・キャンプ・ゴールデン・トライアングル」に10分で到着。
 まずは3回鐘の真中を思いっきり叩く。まずは心地よいデッキにいく。ココナッツジュースでお出迎え。このホテルは大自然に囲まれた秘密の場所。敷地内にはプールやワインセラーなど充実した設備が整っている。部屋に行く途中にラオスとミャンマーが見える。さらに進むと吊り橋がある。渡って部屋に到着。部屋の中にお風呂がある。バルコニーから大自然が見える。家具などは全て手作りの特注品。
 17:00、大自然が見渡せるオープン・デッキでエステを体験。ジャスミン・ライスと呼ばれるタイのお米とパパイヤを使い肌の輝きを取り戻す。お米が古い角質を取り除き、パパイヤの酵素が美肌を作る。
 19:00からはレストラン「ノンヤオ」で夕食。タイ料理のフルコース。「海の幸のトムヤムスープ」。メインは「焼き子羊のラオス・スタイル」で、酸味の強いタマリンというソースにつけていただく。ステーキ丼にしたい味だそうです。

 心を磨くために朝から2時間のジャングル・クルーズ。ゾウがいる。トンカンという名前で49歳。ゾウに乗ってトレッキングする。まず大好物のサトウキビでスキンシップをする。乗る時はゾウが座るので、耳をつかんで背中に乗る。立ち上がると高い。後ろに補助の人が乗ります。11:00出発。フカフカしていて乗り心地がいいそうです。ジャングルを歩く。


テレビ番組「びっくり法律旅行社 タイ」

 2007年11月9日放送。児玉清、黒崎めぐみ、タカアンドトシさんが司会。ゲストは萩原流行、ほしのあき、SHEILAさん。バンコクでは弁護士のナッタ・ユーインさんが案内。NHK製作。

●バンコク
 寺院の中では石など拾ってはいけない。小さな物でも持ち帰ったら法律違反。刑法335条で規定されていて、最高10年の懲役か、最高2万バーツ(7万円)の罰金。
 ワット・プラケオは王様の寺院。入口には入れない服装が絵で描かれている。露出が多いとダメで、入口で無料でズボンや上着の貸し出しをしている。また、宗教を軽蔑してはいけないという刑法206条があり、動物をいじめる、お酒を飲む、男性が女性の腰に手を回す、などはしてはいけない。最高7年の懲役、または最高1万バーツの罰金。あるいはその両方。ほしのさんの話では、水着の撮影写真を撮る場合、寺院が少しでも写るとダメで、下手をすると入国も拒否されるそうです。
 1999年高架式の鉄道ができたが、バンコクには横断歩道が少ない。水上バスも多くの人が利用している。横断歩道を外れて歩くと、道路交通法49条に違反。横断歩道が100m以内にある場所で、道路を横断してはならない。最高で200バーツの罰金。
 日本人は安全ボケで、止まってくれるものだと信じているが、この考えは危険です。

 ゾウは立派な乗り物で、乗物動物法という法律がある。乗物動物は役所に登録すること。相続、移転などは届け出が必要。その際は、爪の数、耳の形、しみの状態、歯の状態などをチェックする。
 乗物動物が川の向こうに渡る時は、申請しないと10Bの罰金、大通りに出る時も申請しておかないと1Bの罰金。

 バンコクでは月曜日は屋台は禁止されている。2年前から施行。バンコク都条例14条で、最初は注意喚起、以降は5000バーツの罰金。さらに違反すると営業許可が剥奪される。
 月曜日はタイ国民が黄色い服を着て過ごす。黄色は国王の色。

 選挙の投票日とその前日はタイの人はお酒を飲んではいけない。2002年選挙法130条で規定されている。

 映画の上映前は国王をたたえる賛歌がある。その際は起立する。それをしなかったり、舌打ちしたり、悪口を言ったり、侮辱するような態度を取ると刑法112条「王室不敬罪」となる。
 朝8時と夕方6時に駅やバスターミナルで国歌が流れ、みんな起立する。これも法律がある。

 なお、この番組の後、2008年2月17日から、バーやパブなども含むエアコン付き屋内店舗のすべてが禁煙になりました。ビアガーデンなど屋外の飲食店や公共施設でも喫煙スペース以外は禁煙。違反した場合は喫煙者に2000バーツ、店側に2万バーツの罰金。


テレビ番組「知っとこ!世界の朝ごはん タイ王国プーケット」

 2007年11月3日放送。

●プーケット Phuket
 8時間で到着。マラッカ海峡に面していて様々な島が集まっている。コーラル島 Koh Hae はバトンビーチが人気。欧米人が多いが、太陽がよくて、安くて長く滞在できるから人気なんだそうです。パラセーリングは2人で乗っている。一人は後ろで操縦しているそうです。
 海岸沿いのタウィーウォン通りにはお店が並ぶ。タイ雑貨の店が多い。ルーペで見ているのはタイで人気のお守り。中には仏様が描いてある。今年起きた交通事故でこのお守りを持っていた人が助かったというのでブームになった。しかしニセモノが流行っているので、ルーペで観察しているらしい。
 リゾート・ホテル「モーヴェンビック・リゾート&スパ」は、2006年6月にオープンし、海までつながっている。タイ式マッサージやエステも人気らしい。
 カナパット・ユウムアン?さんは郷ひろみのマネをするらしい。彼が紹介してくれたのは、人気のフライの店。フライドアイス。自家製アイスを2枚の食パンに包み、ビニールに包んで密閉し、マイナス50度で12時間以上冷凍する。あとは注文がきたら、油で10秒揚げるだけ。バニラとチョコの2種類で2個セット27バーツ(100円)。上にかけるトッピングもチョコレートなどがある。多い日は1日400個も売れるとか。
 バンラー通りはプーケット一番の繁華街。「サイモン・キャバレー」でニューハーフのショーがある。観光名所になっている。

 新婚さんの朝ごはん。住宅街に住むチャイスダー・ビポシチャイ?さんが作る1品目は定番の「トム・ヤム・カレー」。白身の魚を食べやすい大きさに切り分け、海老の背わたを取り除き、いかやムール貝など魚介類の下ごしらえ。トムヤムというスープに使う香草などを、刻んで一煮立ちしたら、魚介類を加えて煮込む。最後に砂糖とレモン汁を加えたら完成。
 2品目は「豚のにんにく胡椒揚げ」。石臼ににんにく、胡椒を入れて形がなくなるまでつぶす。豚肉を一口大に切り、石臼でナンプラーとからませたら、大目の油で揚げ焼きする。こげないように両面を焼く。
 3品目は「タイ風たまご焼き」。アヒルの卵を割り、刻んだたまねぎとナンプラーを混ぜ、フライパンで焼く。


テレビ番組「陣内智則のイケメン5 in プーケット」

 2007年10月20日放送。陣内智則、徳井義実、須知裕雅、中川貴志、小出水直樹さんが出演。朝日放送製作。

●ルックJTB
 ルックJTBでは24時間日本語で質問を受け付けている。またトムヤムクンというシャトルバスが9:30-22:50まで名所を巡るが、何度でも利用可能。

●海遊び
 浜辺でパラセーリングに挑戦した。上がる時はいいが、降りる時が大変。もう一度走るというが、陣内は砂浜を数m走って意外にできた。高いところが苦手な徳井は、着地の際は足を上げていたので、補助員が走ってくれて簡単に着地できた。

●射撃
 射撃場「Phuket Rifle Shooting Association」の Phuket Gun Shooting Range (営業時間は午前9:30-午後6:00)でクレー射撃に挑戦。クレーと呼ばれる皿を散弾銃で撃ち落とす。

●足裏マッサージとスパ
 「スッコ・スパ Sukko Spa 」で体験。

●料理
 タイカレーを作るために、ダウンタウン市場に行く。ドリンク店でパインジュースを飲むがダルダル。菊の花、ランブータンもあった。玩具店には面白い玩具があった。アリの素揚げを食べたが、徳井はおいしいという。バッタの素揚げも食べたがおいしいそうです。タガメは食べなかった。これをカレーに入れるらしい。
 ヒルトン・ホテルのプールサイドでグリーンカレーを作る。ココナッツミルクを温め、グリーンカレー・ペーストを入れて香りを出す。鶏肉を入れて煮込む。人参などの食材を切って中に入れる。タガメも入れる。
 みんなで一緒に食べましたが、美味しいそうです。

●ドッキリ
 タイ人と険悪な状態になり、陣内がタイ人と大喧嘩し、ピストルで脅され、ヨギータが登場するという設定。須知さんは泣いて、大成功。

●寝起きドッキリ
 知らせてあったので、みんな面白い格好で寝てました。特に中川はお風呂の中でシュノーケルで水の中にいました。徳井は464号室でしたが、エジプトのミイラという設定で、バスタブの中で果物を口にくわえていました。

●ゴルフ
 名門「ロック・パーム・ゴルフ・クラブ・プーケット」でゴルフをする。5人でやるので、ABCのプロデューサーと1番ホールをパー5を5打で入れたら100万円というような約束をした。2ホール目が惜しかったが、罰ゲームがかかった7番目では、3打目でグリーンにのせ、5打目で入れた。

●卓球
 プーケットで有名なムエタイのジムにはリングの横に卓球台が置いてある。練習生のリラックスするために置いてある。負けたらキックボクサーの元タイのチャンピオンのヨーコットさんに蹴ってもらう。陣内が負けました。

●バンジージャンプ
 「ジャングル・バンジー・ジャンプ」でタンデム・バンジーと言う二人で飛ぶバンジーをやる。高さは50m。陣内・中川がやりました。

●宿泊
 ヒルトン・プーケット・アルカディア・リゾート&スパの客室はプーケットで一番多い685室。
 食事はホテル内の「タイ・タイ・レストラン」で反省会をしました。


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