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ジャマイカの旅行情報
なお、これはわたしが個人的にテレビを見て書いたものであり、各テレビ局や番組とは全く関係はありません。
すべての文章の無断使用・転載を禁止いたします。
またここの情報を使って、何か問題が起こったとしても私は一切責任は持ちませんのであしからず。
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テレビ番組「世界の果てまでイッテQ! 心に残る温泉ベスト5」
2009年11月29日放送。森三中の世界の果て温泉同好会による、2年間で数々の温泉に入浴した中から心に残る温泉ベスト5を発表した。イモトさんも出演。日本テレビ製作。
●5位
インド「美の温泉ツアー」。ラジェンダー・シンさんの案内で出発。まずヨガ。ヨガ歴50年のティラトゥラム・バトラさん(78歳)による指導。肩立ちのポーズ、笑うヨガ。笑うヨガは今インドで一番人気。鼻クリーニング。
美のスペシャル・ドリンク。飲んだ後に紹介されたのは、「牛のおしっこ」。インドでは神の使いとされる牛の尿は、何にでも効く薬として珍重されている。お求めの方は、インドの薬局で買えます。
ブンタルに行って、マニカラン温泉に行くバスは既に満席。バスの屋上が空いているというので、乗る。道路のすぐ横は崖。2時間で到着。
マニカラン温泉広報担当のアラビンダル・シンさんが町外れの川湯に案内。
●4位
メキシコ「激辛温泉ツアー」。36度でハバネロ入りの辛い料理をいただく。「豚肉のハバネロ・ソース煮込み」。「マンゴーとハバネロ」をいただいた。メキシコではフルーツに唐辛子を加えるのは一般的。
メキシコでは、生のイモムシを食べるそうです。高級食材です。
イルカと触れ合う体験もしました。
川の中に温泉があった。滝の裏にまわると天然のうたせ湯もあった。
●ジャマイカの地獄温泉
洞窟?の中の温泉に入るが、ぬるい。するとガイドがライターで水面に火をつけた。可燃性のガスが噴出する天然温泉でした。
●3位
トルコの「うらやましくなる温泉ツアー」。ガイドはアリさん。まずハマムに行く。湯船がない。職人さんに体のすみずみまで洗ってもらえる。まず泡だらけにして、全身マッサージ。アカスリ。頭のてっぺんから足の先まで洗う。女性の場合は職人さんも女性だそうです。
ベリーダンスのショーに出演。ナイトクラブ「スルターナス」です。まともな踊りではなかったが、お客にはうけました。
世界遺産パムッカレに行く。トルコ語で「綿の宮殿」を意味する。幅1km、高さ200mにもなる。お湯は35度。青空の青によって青くなっている。夕暮れにはオレンジ色になりました。
●2位
アメリカの「冒険温泉ツアー」。ラスベガスから自転車で荒野に行く。スカイダイビングの練習をする。インドア・スカイダイビングは下から吹き上げる風にのるもの。1回約7500円。
スカイダイビングに挑戦。高度4500mから降下。時速200kmで垂直落下。
とっておきの天然洞窟サウナ。温泉の流れ出す洞窟。90年前にトンネルを掘ろうとしたが、温泉が沸き、工事が中止されサウナになった。
●パプア・ニューギニアの大爆発温泉
ガゼル半島のカブルブル火山は活火山。周囲は火山灰が降り積もって、枯れ果てた木々が立つ。まず温泉卵。そこを掘るとヘビの卵だと思ったが、ツカツクリという鳥の卵がでてきた。この卵は世界一美味しい卵といわれている。割ってみると9割が黄身で、半熟状態。甘くて濃厚だそうです。
温泉は海岸沿いが熱い。海側に行くと温度が下がる。
●1位
アイスランド「湯めぐりツアー」。まず青いサンゴ礁温泉「ブルーラグーン」。世界最大級の巨大露天風呂。源泉は地下2000mから汲み上げた高温の海水。温泉施設だけでなく、ビニール栽培や一般家庭の暖房用としても利用されている。温水マッサージは30分約5000円(入浴料込み)。
洞窟温泉に入る。お湯がとても透明。50度以上らしいです。出川さんはこれに入りました。
地球の裂け目「ギャウ」温泉。この場所は秘密。あまり立ち入ってほしくないかららしい。裂け目の崖の下15mらしい。青い色で39度。
世界最大級のゲイシール間欠泉。間欠泉は地下に溜まったお湯が地熱によって噴水のようにある一定周期で吹き上がる現象。湯柱の温度は97度〜100度で、シャブシャブの温度と同じ。この間欠泉でシャブシャブに挑んだ。箸もマジックハンドもダメだったので、釣りざおでやってみたら、成功したが、熱水を頭からかぶりました。
テレビ番組「世界!弾丸トラベラー 土屋アンナさんでジャマイカ」
2009年1月17日、24日放送。土屋アンナさん(24歳)がジャマイカで自由きままに過ごしたい。ノープランの旅。ボブ・マーレーなどのレゲエを生み出した国を楽しむ。
●予定
1日目、11:00、成田国際空港発、全日空NH010便。11:55、ニューヨーク・ジョン・F・ケネディ国際空港発、アメリカン航空AA1193便。15:55、ドナルド・サングスター国際空港着。16:30、駐車場にて現地ガイドと合流。以後自由。
2日目、自由。16:30、空港着、チェックイン。18:35、ドナルド・サングスター国際空港発、JM011便。
3日目、0:50、ニューヨーク・JFK国際空港発KE086便。
4日目、9:20、仁川国際空港発KE701便。11:30、成田国際空港着。
●モンテゴ・ベイ
気温30度、今が一番いい季節。現地ガイドはウェインさん(37歳)。ドレッドをつけていましたが、実は坊主でした(笑)「ヤーマン」とは、挨拶の時やハイ、OKの意味をもつ言葉で、ジャマイカンが最も使う言葉。このガイドは実は番組史上最も脳天気な人でした。
まずガイドお勧めのビーチ「アクア・ソル・ビーチ」に行く。BARという文字を見て行く「レッド・ストライプ」というジャマイカで一番有名なビールを教えてもらい、飲む。200JA$(240円)。夕陽の中で飲みました。浜辺には何もないがいい感じ。海水の温度もいい感じ。
次にダウンタウンに行く。渋滞している間、窓を拭いてくれる少年がいる。チップは1回100JA$(120円)。ダウンタウンは賑わっていた。
ガイドは激レアなレゲエのCDの店「エル・パソ・レコード」に連れて行ってくれた。ボブ・マーリーの息子でグラミー賞を取った「Damian Marley - Welcome To Jamrock 」がお勧め。あとは「Church house / Papa san」、「Tic Toc/ Busy Signa 」、「Wine Pon Di Edge/ Busy Signa 」で店員さも含めて踊りました。4枚購入、5200JA$(6200円)。
この近くの人気のレストラン「ニャーマン・ジャム Nyam N Jam 」(tel:952-1922 )に行くが、中はミラー・ボールが〜。レストランという感じではなくカクテル・ラウンジ。注文したのは「ブラウン・シチュー・フィッシュ(タイの煮付け)」500JA$(600円)。魚の形で出てきます。甘辛いソース。
バー「ブルービート Bluebeat 」に行く。「レディ・シングス・ザ・ブルース」US$9.95。ここでの人気はショー・タイム。本場のレゲエを聞いていたら、ガイドが踊り始めた。
次は踊りたいというので、ジャズ・クラブ「マルガリータ・ヴィレ Jimmy Buffett's Margaritaville」に行く。みんなセクシーでした。
http://www.margaritaville.com/
ホテルに2時にチェックイン。ガイドが予約してくれたのは高級リゾート・ホテル「ハーフ・ムーン」。ロイヤル・ヴィラには専用プールが付いていて、寝室が5部屋、10名宿泊可能。1泊US$1950。
朝起きると外は海。下にはプールがあり、プール・サイドで朝食。専属の執事ジョージさんがお世話してくれる。専属のコックのデニスさんが作った朝食「ジャマイカン・ブレックファスト」をいただく。
馬に乗ってビーチそばの公園を歩く。浜辺を歩いた後に、鞍を外し、裸馬に乗る。そのまま馬は海に入って、5分間馬は泳ぎました。
次は乗馬以上に人気のスポット。イルカがいます。「ハーフムーン・ドルフィン・ラグーン」のイルカは人に懐いている。まずはウェルカム・キス。次はイルカの傍に座ってハグ。アンナさんが両手を上げると、イルカが近づいてきて両手をつないでダンス。次は2頭のイルカのひれに両手でしっかりつかまると、同じスピードで10mくらい器用に引っ張ってくれる。最後は足裏?を押してくれて水上を動く。
クラフト・マーケット「オールド・フォート・クラフト・マーケット」に買い物に行く。屋台風です。トカゲ?のキーホルダー2個でUS$10を値切って、8ドルで買いました。
最後はすぐ近くのドクターズ・ケープ・ビーチに行く。ここは人が多くて綺麗。バーがある。最後の乾杯をすることにした。マルガリータUS$7.2。テキーラが足りないというので、足しました。アンナさんは海は一人でもいれるし、泣けるし、楽しめる。一番は波の音楽だという。
おやつは「コーンミール・ポリッツ」で、粗挽きしたトウモロコシを煮て、コンデンス・ミルクなどを入れたジャマイカでは一般的なお菓子。
テレビ番組「にじいろジーン 世界ぐるぐるジーン ジャマイカ」
2008年6月14日放送。
●キングストン
エア・カナダでトロント経由で行きました。コロンブスにより発見され、自然に彩られたカリブ海に浮かぶ常夏の島。ポート・ロイヤルには大砲が残っているが、16世紀にはこの地を支配した海賊たちの面影が色濃く残っている。
レゲエ・ミュージックのボブ・マーリーも有名で、1981年に36歳の若さで亡くなった後も、自宅は博物館となり、ジャマイカのヒーローとして絶大な人気を誇っている。
人口75万人の都市。ハーフウェイトゥリーなどが紹介された。
オパール・レアさん(40歳)のお宅を訪問した。息子1人、娘2人の5人家族で、6LDK120平方m。朝食で、スクランブル・エッグのように見えるのは、アキー&ソルト・フィッシュというジャマイカの伝統料理。アキーという果物と塩漬けのタラなどを炒めたもの。アキーはクルミのような味わいで、最も身近な食材。未熟の時は高濃度の毒物が含まれる。ブラックマンゴーが庭で取れるがとれも美味しいそうです。
ブルーマウンテンはキングストンの裏にある山脈で、標高800−1200mで栽培されている。ブルーマウンテンの65%が輸出され、その95%が日本に来ている。
娘の髪を編みこんでいる。これは「コーンロウ」と言う。日曜には教会に行く。ご主人のジョンさんは教会の宣教師。ミサの準備を家族全員でする。国土面積に対する教会の数は世界一。
手作りレコードのプレス工場があるが、世界でも珍しい。深夜1時、音楽好きなジャマイカの若者はある場所に集まる。ショッピング・モールが野外コンサート・ホールになる。
ビーチは市民の憩いの場。海の入る前に子供たちはキャップをかぶる。ビーチに馬がいた。約500円で乗馬を楽しむ人が多い。
スーパー「Lee's Food Fair」に行く。米は1kg150円(日本は450円)、鶏肉は1kg650円(日本は1800円)、レッド・ビーズ(金時豆)は300円。
夕飯はジャマイカの定番料理「ライス&ピース」を作る。鍋に金時豆とココナッツパウダーと香り付けのハーブを入れ、煮立てし、お米を入れる。アルミホイルで蓋をして、茹で上がるのを待つ。その間にもう一品。にんにく、ホットペッパー、バーベキュー・ソース、ケチャップなどを加え、下味をつけたチキンを加えて、オーブンで焼き上げる。ジャマイカでは日曜日には、ライス&ピースとチキンを作る習慣がある。
あとジャマイカの民族衣装が宝だそうです。独立記念日とかに着ます。
テレビ番組「カリブの楽園 ジャマイカ」
2008年1月7日放送。自動車雑誌Navi編集長の高平高輝さんが案内。秋田県とほぼ同じ面積で、カリブ海に浮かぶ島。JIC製作。
●モンテゴ・ベイ Montego Bay
大型ホテルが集中する一大リゾート地。空港からホテルまでの間、日本車以外の車はBMWの古いのとフォードのバスしか見なかったそうです。ホテルは「ハーフ・ムーン」で、世界のトップ25のリゾート・ホテルの1つ。日本での問い合わせは03-3302-6138。東京ドーム40個分という広大な敷地で、テニスコートやゴルフ場まである。オールインクルーシブを採用していて、ホテル内では追加料金は発生しない。
http://www.halfmoonholte.jp/
夕食はホテルのゴルフ場の中にあるレストラン「シュガー・ミル Sugar Mill 」。Pimento Smoked Marlin on a array of Tomato, cucumber & Bermuda onions 。Jamaican Whole Soiny Lobster with Ackee Sautee and island Vegetables。Dark chocolate gazed banana terrine on caramelized vanila sauce and plantain chips。ブランデーの炎に包まれた焼肉料理ケバブ。
早朝、ビーチライドという浜辺・海の中を乗馬するアクティビティに参加。かなり沖まで行きます。Il Giardino で朝食を食べる。広大なホテル内をカートで移動。歩いて端まで45分かかるという。「ハーフムーン・ショッピング・ビレッジ」では宿泊客は買い物を楽しめる。客室は様々なタイプが用意されている。最高級グレードの部屋「インペリアル・スイート」を見学した。庭にプールが付いた住宅地の感覚。豪華で、プライベート・ビーチは天然。これで1泊1000ドル程度。
地元で人気No.1のジャークチキンの店「Scotchie's」(11am-11pm)に行く。ジャークチキンは代表的な料理で、チキンを蒸し焼きにしたもの。店に入ると肉の絨毯。Chicken JA$700(Whole)、Pork JA$700。刻んでホイルに包んでくれます。かなり美味しいそうです。ビールはジャマイカの「レッド・ストライプ」。
下町に出かけた。人が多い。かつて英国の支配にあったためか、学生は制服姿。車のクラクションなど喧噪の町。クラフト・マーケットでボブ・マーリーのグッズを見る。レゲエ・ファッションを見る。地元の人がゲームをしていた。
裏町に入ると素顔が見えてくる。ドレイン・ヘアーという髪型にしようと髪を編んでいる光景にでくわした。付け毛です。
●ローズ・ホール・グレート・ハウス
キングストンに車で移動。途中で「ローズ・ホール・グレート・ハウス Rose Hall Great House 」に寄る。かつてのプランテーションがあった場所にある白壁の家。有名なのは美しさと幽霊が出るという噂。庭園は管理が行き届き、ヨーロッパの貴族の庭のような格調の高さを誇っている。
1770年総督として赴任したジョン・パーマーにより建てられた。
●ファイス・ペン Faith Pen
山の中のドライブイン?猟師町に並ぶお土産屋さんに似ている。店員が勝手に盛り付けている。肉は固いそうです。結果として、車移動はあまりお勧めじゃないそうです。
●キングストン
キングストンに近づくと熱帯の植物が生えている。突然スコールがきた。市内はベンツが増えているそうです。首都とはいえ、全体的に暗いそうです。
夕食は地元で人気のレストラン「Star Apple 」(tel 876-927-9019)に出かけた。かなり暗いみたいです。食事はカレー風味。
アップタウンのクラブ「Quad」に行く。セキュリティのためのボディ・チェックがある。ラム酒のお酒は美味しいそうです。
湿気が少ないそうです。朝からまぶしいそうです。ブルー・マウンテンのお店「The Coffee Mill of Jamaica」(tel 876-929-2227:日曜休み)に行く。メニューのJBMというのがジャマイカン・ブルー・マウンテン。200円程度だそうです。
●ブルーマウンテン
ブルーマウンテン地区に登る。1時間で到着「Twyman's Coffee Farm」標高2200m。美味しいコーヒーができる条件は、肥えた土壌、適度な雨量、湿気、朝晩の気温差。一度ハリケーンがくると全てがだいなしになる。
帰りに立ち寄ったのは、ホテル「ストロベリー・ヒル Strawberry Hill」(tel 876-944-8400)で、標高950mにある。バルコニーからはキングストンの町を一望できる。1930年代ストロベリーが栽培されていたのが、このホテルの名前の由来。階段の下にはジャマイカの人が愛するものがあるという。壁一面にはアイランド・ディスクのゴールデン・ディスクのプレート。銃で狙撃されたボブ・マーリィはこの部屋に身を隠し、その後イギリスに渡った。1981年36歳でこの世を去った。世界中のアーティストに今もなお影響を与え続けている。
http://www.islandoutpost.com/
●キングストン
ボブ・マーリィ・ミュージアムに行く。彼が亡くなる前の6年間暮らした家。今でも当時の様子を垣間見ることができる。25年前の愛車もある。入場料大人US$10、子供半額。日曜休み。
http://www.bobmarley-foundation.com/
テレビ番組「世界遺産紀行 紺碧のカリブ」
2008年1月4日放送。宇崎竜童、阿木耀子さんが案内。マイアミ港からは人気のカリブ海に向かうクルーズ船が毎日のように出港している。大小数千に及ぶ島々には個性豊かな文化が息づいている。今回はバハマ、キューバ、ジャマイカ、ドミニカ共和国、プエルトリコを訪ねる。NHK製作。
●クルーズ船
クルーズ船は海に浮かぶリゾート。2000人の乗客が一つの船に乗り込み、豪華な旅を楽しむ。ホテルがそのまま移動しているような旅。料金は1泊3食付きで1.5万円より。カリブの旅には8泊、9泊の長い旅もある。
●バハマ
大小700を越す島からなる。首都はナッソー。アメリカ人が「永遠の6月」と呼ぶ理想地。ナッソーにはプライベート・ビーチを持つ欧米系の高級ホテルが建ち並ぶ。訪れる観光客は年間300万人を越える。
島々は1492年にコロンブスが到達して以来、ヨーロッパの国々が争奪を繰り返した。17世紀からはイギリスが支配した。たくさんの奴隷がアフリカから連れて来られた。1973年に独立した。イギリス統治時代の建物が残る。
●ドミニカ共和国
コロンブスはバハマの次にイスパニョール島に上陸した。ここが今のドミニカ。首都はサント・ドミンゴ。世界遺産サント・ドミンゴの殖民都市。城壁に囲まれた市街はスペイン人によって新大陸で初めて本格的な町作りが開始された。サンタ・マリア・ラ・メノール大聖堂。ドミニコ会修道院。オザマ砦。教会などスペインの町の様子がそのまま持ち込まれた。集められた金銀は本国に向けて積み出された。アルカサルはコロンブス家の邸宅。一族の生活は贅を極めた。
旧市街を見下ろすコロンブス記念灯台は、新大陸発見500年を記念して作られた。コロンブスの遺骨はここに納められている。1506年にコロンブスはスペインで亡くなったが、遺言によりサントドミンゴに移された。
サントドミンゴには今200万人を越える人々が住んでいる。街角でも踊っている人がいる。ドミニカ人のほとんどはメレンゲを踊れる。
マルコス・カネラさん(41歳)が「El Conuco 」でおいしい郷土料理を紹介してくれた。煮込んだ鶏肉に白いご飯、インゲン豆がついたもの。鶏肉、野菜をじっくり煮込んだシチュー「サンコーチョ」は、スペイン料理の流れをくむもの。青いバナナを揚げた「トストーネス」は塩をかけて食べる。スープに入れて食べることもある。
キスケージャ球場では野球をしていた。冬は最も盛り上がる。ドミニカのシーズン・オフには、ドミニカからはアメリカの大リーグに150人近く登録され、活躍している。
サント・ドミンゴから車で1時間、ドミニカで一番野球が盛んな町サンペドロ・デ・マコリス。19世紀になってからサトウキビ農園が本格的になり、黒人が多く連れて来られた。サミー・ソーサ選手もここのグランドから巣立った。ルディ・レジェスさん(44歳)に若い頃のサミーの話を聞いた。サミーの住んでいた家にも行った。少年時代は靴磨きをしていたそうです。
●プエルトリコ
ドミニカからプエルトリコに向かう船がある。プエルトリコはドミニカよりも物資が豊富。出航は夜8時で到着は朝8時。
プエルトリコは独立していなくて、アメリカの自治領となっている。首都?のサン・ファン。19世紀末にスペイン領からアメリカ領となった。それ以来アメリカの強い影響下にある。通貨はアメリカドル。住民はアメリカの市民権を持ち、自由に行き来はできるが、大統領選挙などの投票権はない。50年以上この形が続いている。
世界遺産サン・ファン歴史地区。町の建設が始まったのは16世紀前半。スペインはメキシコや中南米で取れた金銀はこの町に一旦集めた。
旧市街の突端にそびえるエル・モロ要塞。サン・ファンは16世紀以降スペイン艦隊の軍艦や貨物船の寄港地として、戦略的に重要な港町となり、いくつもの要塞が作られた。多くは海賊から守るものだった。カリブの海賊の多くはヨーロッパの他の国々に雇われていた。17世紀、攻防は激しさを増し、サン・クリストバル要塞が作られた。地下にトンネルが作られていた。
●ジャマイカ
オーチョリオスはジャマイカで一、二を争う高級リゾート地。クルーズ船は必ずここに立ち寄る。到る所に音楽が溢れている。教会からも賑やかな音楽が聞こえてきた。歌われているのは賛美歌。
首都はキングストン。17世紀からスペインに替わってイギリスが統治するようになった。イギリスの統治は300年続き、アフリカから多くの黒人が連れて来られた。1962年にカリブのイギリス領では初めて独立した。人口は280万人で、90%がアフリカ系の黒人。独立後、ボブ・マーリーによって世界的にレゲエが広まった。亡くなるまでの6年間を過ごした家が、今は博物館になっている。1981年36歳で他界した。
キングストンの北側に標高2000m級の山々が連なる。ブルー・マウンテン山脈。標高800m付近に広がる農園からは、良質のコーヒーが産出される。1981年に日本の大手コーヒー・メーカーが買い取った農園。現在、ジャマイカのコーヒーの85%は日本に向けて輸出されている。
山間にジャマイカ人の魂の故郷がある。17世紀半ばに農園から逃げ出した奴隷たち(マルーン Maroons)が住み着いた場所がある。彼らはイギリスと戦い続け、1739年自治権を勝ち取った。マルーンを率いていたグラニー・ナニーという女性は、国家的英雄として紙幣に使用されている。写真家のケン・ラムゼイさん(72歳)は黒人女性を撮りつづけてきた。黒人の魂を語り続けてきた。グラニー・ナニーたちが作った村がある。人口1000人の村ムーア・タウン。コロネル・スターリンさん(49歳)は代々の村のリーダー。小高い丘に彼女の墓が碑として立っている。ここが世界遺産となっている。住民にアベンという角笛を吹いてもらった。連絡をとるのに使われたそうです。古くから伝わる宗教儀式がある。マルーンの人でも限られた人しか理解できない言葉で語られる。まさにアフリカの音楽でした。
●キューバ
カリブ海で最大の島。「ハバナ旧市街と要塞」は世界遺産。16世紀にスペイン人の入植と共に作られた。キューバは1902年にアメリカの援助を受けてスペインから独立したが、アメリカからの影響を受けた。1959年キューバ革命により、現在の社会主義国家が誕生した。革命広場にはチェ・ゲバラの肖像が飾ってある。革命を勝ち取ったのはゲバラと共に戦ったカストロでした。
旧市街にある世界でも有名なバーの一つ「フロリディータ」。カウンターの一番端が作家アーネスト・ヘミングウェイの定位置でした。このバーはラム酒のカクテル「ダイキリ」が生まれた場所と言われている。ヘミングウェイは一晩に12杯もあけたことがあるほど、ダイキリが大好きだった。1939年から定住した。好きなトローリングがいつでもできることなどが気に入ったらしい。ハバナ郊外にある彼の家。自ら体験したスペイン内戦を描いた「誰がために鐘は鳴る」が映画化され、その著作権料で手に入れたもの。充実した20年を過ごした。1959年のキューバ革命で全てを捨ててアメリカに帰った。
市内には1950年代のアメリカ車が未だに現役で走っている。派手で陽気で世界中の憧れだったアメリカ。キューバの人はこの頃のアメリカが好きだ。エンジンはソ連製に変えても乗っている人が多い。
18世紀にサトウキビ農園を支えていたのは、西アフリカから連れて来られた奴隷だった。ヨーロッパでコーヒー、紅茶に砂糖を入れる習慣が根付き、砂糖は現在の石油並に重要になった。ラム酒は砂糖キビを絞った糖蜜を蒸留して作られる。
ハバナの旧市街にある音楽クラブ「ハバナ・クラブ」。7年ほど前に作られた店で、キューバではこうした生演奏を楽しめる店はムシカと呼ばれ親しまれている。ここで働くアライ・チャビアーノさん(34歳)。音楽は朝9時から夜11時まで交代制で続く。アライさんのお宅を訪問した。住宅は国からほぼ無償に近い条件で借りられ、ある程度の料金を払うと自分のものになるという。教育費や医療費もかからない。パン、肉、魚、米、大豆などは配給される。
アライさんの昼食。バナナの揚げもの。「黒豆のポタージュ」は塩味でご飯にかけて食べる。
夜はハバナ・クラブで名門のバンドの演奏があった。50年代から続くロベルト・ファス楽団。サックスはトニー・ヒメネスさん。高齢者が元気。
コロンブスが新大陸に着いた時、先住民はタバコを吸っていた。現在、タバコはキューバの重要な産業となっている。ハバナから西に300kmの世界遺産「ビニャーレス渓谷」。タバコ畑の景観が登録されている。ここでは昔ながらの農法が使われている。ミゲル・ビクトルさん(57歳)は子供の時からタバコを栽培している農家。牛で耕す。アラードで粗く耕し、ペイネで櫛で細かく整える。トラクターで耕すと栄養が流されてしまうという。アラード・クリオージュで固い木の鍬を使って溝を作る。手で苗を植えていく。
キューバ南東部のサンチァゴ・デ・クーバの町を守るために作られた世界遺産「サン・ペドロ・デ・ラ・ロカ要塞」。16世紀末にイギリスの脅威に備えて作った要塞。日暮れに要塞で行なわれる儀式。兵士たちはキューバ革命の革命軍兵士の伝統を受け継いでいる。サンチァゴ・デ・クーバは「ソンのゆるかご」と呼ばれる町。キューバを代表する音楽ソンはこの町で生まれた。地元の人は頻繁にカーニバルを催す。世界無形遺産「トゥンバ・フランセーサ」は18世紀末に隣のハイチで起こったクーデターで逃れてきた奴隷たちが持ち込んだ踊り。
キューバの東部に連なるマエストラ山脈。ハイチでコーヒー農園を営んでいたフランス人とその奴隷たちが逃れてきた場所。彼らは再びコーヒー栽培を始めた。ここも世界遺産「キューバ南東部のコーヒー農園発祥地」になった。フランス人農園主は収穫が終った後に、宮廷音楽などを演奏して舞踏音楽を奏でた。奴隷たちはその踊りや衣装を真似て踊るようになった。
保存協会のフラビオ・フィゲロアさん(68歳)を訪ねた。トゥンバは太鼓の皮らしい。踊りはベルサイユ宮殿で踊られていた踊りに由来するという。
テレビ番組「2005年3月の「旅サラダ」は秋本奈緒美さんでカリブ海」
海の色が濃青。コンチネンタル航空で行ったようです。
●ジャマイカ・モンテゴベイ
ホワイト・サンド・ビーチにあるドクターズ・ケーブ・ビーチ Doctor's Cave Beach Club に行く。大人US$5、子供半額。
山と海に囲まれた美しい街だが、下町は濃い。クラフト・マーケットではカラフルな品物が売られている。刺繍の帽子が多い。つばの広いのを買っておいて後で役立ったそうです。おじさんが編んでいたのはカラフルな帽子。リバーシブル人形もある。
http://www.doctorscavebathingclub.com/
宿泊はハーフムーン・ホテル。開放感が素晴らしい。気持ちのよい風が吹き、お部屋はベージュ系で。オール・インクルーシブ(全食事付き・アルコール飲み放題・全アクティビティ付き)で2名 US$1290。冬だと1人なら宿泊のみで US$625〜。目の前が海で、海に突き出した白い桟橋と建物がある。
http://www.halfmoon-resort.com/
乗馬で海の中を歩くチュッカ・ブルー・アドベンチャー・ツアーズ Chukka Blue Adventure Tours に参加。馬が首を上にあげるほどの場所まで行きます。海との一体感が味わえる刺激的な乗馬体験でした。秋本さんは乗馬が初体験だったそうです。
http://www.chukkaadventuretours.com/
夕食は、夕陽がとてもきれいな「レストラン リッチモンド・ヒル・イン」Richmond Hill Inn でいただいた。フィッシュ・ティ Fish Tea US$ 5 は、ジャマイカで最もポピュラーな魚の料理。魚のだしがよく出ているそうです。スナッパー・フィレ Snapper Fillet US$ 10 は、白身魚のフライ。甘味があるそうです。夜景もきれいでした。
http://www.richmond-hill-inn.com/
町の中心にある、ジャマイカで最も美しいと言われる18世紀の教会「セント・ジェームズ・パリッシュ教会 St.James Parish Church 」に行ってみた。きれいなのはステンドグラス。イギリス製だそうですがとてもきれいでした。
パイプオルガンも100年くらい前のもので、ジャマイカで一番古いそうです。日曜日だったので、人々がミサにやってきた。みんな信仰深く、大人も子供も着飾って出席する。
http://www.stjamespc.org/
●ジャマイカ・モンテゴベイ郊外
郊外のバンブー・アベニューという竹のアーチが10km続く道をドライブした。
川が流れているところで、ターザンのようにした渡っている子供達がいたので、やらせてもらった。Y.S.ウォーターフォールズ Y.S. Waterfalls 。大人 US$12、子供半額。童心にかえって楽しめたそうです。
http://www.treasurebeachjamaica.com/waterfalls.html
そのブラック川をゆっくりボートで移動した。ブラック・リバー・サファリ Black River Safari で、乗船料は US$ 15。明るい日差しの中で楽しみました。日に4回出航。鳥も多く、スノーウィー・イグレットは白い鷺?みたいでした。ワニもいました。
http://www.jamaica-southcoast.com/blackriver/contact.htm
さとうきび畑。これを原料としているラム酒がジャマイカは有名。その老舗の工場(アップルトン・エステート Appleton Estate )に行ってみた。まず絞ってさとうきびジュースを取り出し、煮込むとブラウン・シュガーとなる。ラム酒は3回蒸留し、最後にこれに色とコクをつけるための樽に入れる。5−8年ものはUS$13、12−18年ものはUS$17。やっぱり寝かした方がおいしいそうです。
http://www.appletonrum.com/
●ジャマイカ・ネグリル Negril
ジャマイカの西部ネグリルで3時間のサンセット・クルージング。途中岸壁の下で1時間停泊するが、海に飛び込むのもよし、一杯飲むのもよし。乗船料US$55。日曜休みで3:30発。
http://www.wildthingwatersportsnegril.com/sunsetcruise_1.shtml
「バー&レストラン パイレーツ・ケイブ pirates cave 」で夕陽の中でカクテルを飲んだ。West End Rd,Negril, Jamaica, TEL:876-957-0925
http://www.piratescavenegril.com/
●オーチョ・リオス Ocho Rios
ジャマイカの北東部。標高2256mを最高峰とするブルーマウンテン山脈。いつも深い霧の覆われていて、先住民は「木と水の大地」ザイマカトリと呼んだ。ジャマイカの語源。この山の麓にある街は、スペイン語で「8つの川」の意味のオーチョ・リオスがある。
海の傍に滝があり、みんなで手をつないで滝を上る。ダンズ・リバー Dunn's River Falls & Park で、大人はUS$10、子供は$8。靴は貸してくれて$5。TEL: 876-974-5944
http://www.dunnsriverja.com/
先住民が住んでいたという洞窟に行く。グリーン・グロット Green Grotto で、大人$20、子供は$10。天井にはフルーツ・バッド(コウモリ)がいました。ガイドのエヴァレイドさんが太鼓のような音が出る石を叩いて演奏してくれました。奥には水をたたえたグリーン・グロットがありました。地下から湧き上がる水に海水が流れこんでいる。1回泳ぐと10歳若返るそうですが、泳いではいけないようです。TEL: 876-973-2841
http://www.greengrottocaves.com/
街で人気のショッピング・エリアがあるというので行ってみた。「アイランド・ビレッジ」で、個性的なお店が小さな村のように並んでいる。その中の一番の見所「レゲエ・エクスプローション Reggae Xplosion 」に入る(日曜は休日)。映像や写真がいっぱい。リプトン・リードさんがスカと呼ばれるレゲエのルーツとなる踊りを踊っていた。モンキーダンスみたいです。それから40分かけて年代順に流行した踊りを教えてくれました。入場料大人$7、子供は$3.TEL:876-675-8895。
http://www.jamaicanmagazine.com/reggaevibes.html
●キングストン
1981年に36歳で亡くなったボブ・マーレーの自宅に行ってみた。今はボブ・マーリー・ミュージアム Bob Marley Museum となっている。庭には愛車もありました。日曜休館。入場料大人US$10、子供半額。
http://www.bobmarley-foundation.com/museum.html
●ポート・アントニオ
ジャマイカの東部の北側の街で、ジャマイカで一番の食い道楽の街。ジャマイカで有名なジャーク・チキンの発祥の地。ボストン・ジャーク・センター Boston Jerk Center で食べる。調味料(タマネギ、ネギ、タイム、シナモン、こしょうなど)をつけて、ジャークと呼ばれるトタンで蓋をして蒸し焼きにする。ジャークチキン500gでUS$4。
http://www.portantoniotours.netfirms.com/
●リオ・グランデ
全長34kmでジャマイカで一番長い川「リオ・グランデ」をいかだで下る。Rio Grande Experience で、ツアーは2時間〜2.5時間。ラフティングは2人1組で1組US$51.75。
http://www.lynnseldon.com/article245.html
●ブルー・マウンテン
車で山を目指した。途中でUCCのコーヒー農園があるというので訪問した。UCC Coffee Plantation。農場を見せてもらった。ちょうど収穫の最中でした。よいコーヒーは、太陽の光が当たり過ぎない方がいいそうです。日陰で、標高600m以上でないとよい豆はできないそうです。1つの実に2つの豆が入っている。甘いそうです。厳選されたものが樽に入れられて出荷される。樽に入るのはブルーマウンテンだけだそうです。ここでコーヒーをいただきました。TEL: 876-929-8490。日曜は休園。入場料大人US$15、子供半額。
http://www.ucc.co.jp/estate/blue_01.html
宿泊は「ホテル・ストロベリー・ヒル Strawberry Hill 」。アンティークな感覚。部屋は屋根の高いコテージ風?。ハンモックに揺られました。リビング&2寝室で$775。1寝室だと$325。Irish Town P.A., St. Andrew, Jamaica TEL: 876-944-8400
トレッキング・ガイドのデーブさんと歩いてみた。野生のしょうががある。シダの種類も600を越える。長い尾を持つハミング・バードの一種ドクター・バードがいたが、ジャマイカの国鳥だそうです。滝もありました。上の方から雪も見えました。きれいな夕陽が見えました。
http://jamaica.hoteladvisor.com/wct_10215807.html
●バハマのエルーセラ島 Eleuthera
サンゴ礁の美しい島。コロンブスはかつてバハマ諸島を「これこそ世界最大の美である」と言ったそうです。中でもギリシャ語で自由という意味のエルーセラ島はおとぎの国のように可愛い島。可愛い家が並ぶダンモア・タウンではレンタル・カートで移動する。教会もピンク色、お店も可愛い。その中の「バハミアン・シェルズ・シングス Bahamian Shells and Tings 」(Coconut Grove Ave. Harbor Island Bahamas TEL:1-242-333-2839 )に寄ってみた。雑貨屋さんでスチール・ドラムUS$70、人形$95、鏡$275、ガラスの瓶の底などで作ったネックレス$30。
http://www.bahamianshells.com/
宿泊はダンモア・ビーチ・クラブ Dunmore Beach Club というリゾート (P.O. Box EL 27122, Harbor Island, Bahamas)で、今回は平屋のはなれ?で室内は柔らかいピンク色。ルームチャージ:$599。窓の向こうには青い海が見える。砂浜はピンク・サンド・ビーチと言われ、海の青が本当にとても素晴らしい!とてもきれいです。赤い粒々はサンゴのかけらだそうです。馬も走っていました(笑)
http://www.dunmorebeach.com/
海に出てシュノーケリングをする。赤いサンゴがありました。透明度が高く、青色がとてもきれいです!海ガメもいた。これは本当にお勧めですね。「シュノーケリング バレンタイン・ダイビングセンター Valentines Dive Center 」(PO Box 1 Harbor Island, Bahamas TEL/FAX: 242-333-2080)マスクとフィン付きでUS$40.
http://www.valentinesdive.com/packages.html
●バハマのアンドロス島 Andros
緑豊かな島。少し重くてしっかりしたカゴを売っていた。US$25。シルバーパームという椰子の葉を干したもので作ってある。作るのを体験しましたが、畳職人みたいな感じです。この島は工芸も盛ん。
ろうけつ染めの「アンドロシア・バティック・ワークス・ファクトリー Androsia Batik Works Factory 」(P.O. Box 23327 Fresh Creek Post Office Fresh Creek, Anrdos Island, Bahamas、TEL: 242-368-2080 FAX: 242-368-2027 )に行ってみた。ろうけつ染め体験をしてみました。モチーフを温めたろうにつけて、布の上に置いていくと、白い模様になる。抑えつけたり押し付けるのはダメだそうです。デザイナーのマートンさんがモチーフを作っている。それを好みの色に染める。ろうを洗い流すと出来上がり。ワンピース:$35。Sサイズで神田さんが着て丁度くらいでした。濃い青に見えたのが水色になっていました。
http://www.androsia.com/
渡し舟で渡ったのは宿泊するホテルの島。「ホテル・カマラメ・ケイ Kamalame Cay 」(Staniard Creek, Andros, Bahamas TEL: 242-368-6281 FAX: 242-368-6279 )で、置いてある品は高級感があるアンティーク。バー?とかも好きなだけ飲んでよいという「オールインクルーシブ(全食事、飲み物付き)」で、$770。のんびりできるし、ドリンクカウンターがいたるところにある。部屋には貸切のカートで移動するが、プライバシーが守られている。可愛いコテージで、開放感抜群です。目の前は海。浴室は数段の階段を上がり、そこの窓から海が見える。
近くの無人島へボート・トリップも楽しめる。ここでピクニック・ランチ$35を食べながらワインを飲む。1時間です。
島の果てで夕陽を楽しんだ。反対側から満月が浮かびました。
http://www.kamalame.com/
●ターコス&ケイコス諸島 Turks & Caicos
30あまりの島々からなり、自然保護地域が多い。
http://www.turksandcaicostourism.com
●グランド・ターク島 Grand Turk
首都のあるグランド・タークを訪ねた。英国式の家並みに南国の花々が咲き乱れるところ。静かな街だけど、白い家にオレンジなどの色が特徴。ここの海の色も青!すっごく透明なブルーです。
海に出てみた。「オアシス・ダイバーズ Oasis Divers 」(P.O. Box 137, Grand Turk Turks & Caicos Islands TEL/FAX: 649-946-1128 )2−4人乗りの船で船長は Everette Freites さん。青の色がどんどん変化します。空よりもきれいな海です。無人島の一つに上陸した。この島にはイグアナが住んでいる。数が減っているので、保護されている。高いところに行くと海がすごい!シュノーケリングもしてみましたが、神秘的な青です!イグアナウォッチングのためのボートチャーターはUS$200。シュノーケリングは一人$55(午後のみ)。ホエールウォッチングは一人$60で午後。帰りにお兄さんが海に入って夕食のおかずを探す。大きな貝です!30cmくらいのピンク色のコンク貝。地元の人は毎日食べるそうです。
http://www.oasisdivers.com
夕食は「レストラン ザ・ウォーター・エッジ The Water's Edge 」(Duke Street, Grand Turk Turks & Caicos Islands、TEL: 649-946-1680 )でコンク貝を夕陽を見ながらいただいた。島の人気者「ハイ・タイド High Tide 」というカリビアンバンドが演奏してくれた。コンク・サラダは$6。クラック・コンクは揚げ物$9.5で、レモンを絞っていただきます。コンク・フリッター$6は、刻んで揚げたもの。メインのコンク・クレオール$10.5は、コンクのフライをカレー風味に味付けしたもの。柔らかいイカのフライみたいで、おいしいそうです。
http://www.diningspots.com/caribbean/turksandcaicosislands/grandturk.html
●ソルト・ケイ島 Salt Cay
グランド・ターク島から船で30分の小さなのどかな島。自転車で移動。可愛い白い建物が続く。全校生徒7名のマリー・ロビンソン小学校 Mary Robinson Primary School を訪問した。みんなで風車を作ってみたら、みんな大歓び!最後はみんなで歌をプレゼントしてくれました。素朴は幸せに触れて秋本さんは涙を流しました。
宿泊は「ウインドミルズ・ステイション Windmills Plantation 」(North Shore Beach, Salt Cay, Turks and Caicos Islands、TEL: 649-946-6962、FAX: 649-946-6930 )風車という名前がつけられていて、童話の中から出てきたようなホテル。白と緑の可愛い色使いの部屋。バミューダ・スィートは2名3食付きでUS$595。ロビーの先はきれいな海。
http://www.windmillsplantation.com/
●ミドルケイコス島 Middle Caicos
濃い緑と青い海と空の独特の景観の島。ワイルドな海で、海藻が砂浜の波打ち際に寄せていますが、その沖はとてもきれいです。海岸には岩が連なり、ドラゴン・ケイブ Dragon Cave と呼ばれる場所に行ってみた。引き潮の時にだけ、岩に続く砂浜の道ができる。
宿泊は「ブルー・ホライズン・リゾート Blue Horizon Resort 」(Middle Caicos, Turks & Caicos Islands、TEL: 649-946-6141、FAX: 649-946-6139 )。白い壁の部屋で、目の前は海。室料はUS$250で、最低3泊必要。コテージだと$180。
海からの水が流れこんでできた美しいクリーク。そこをボートでクルーズしてみた。空を飛ぶ鳥マン・オー・ワー Man O War は、見張りをする戦士のようだとして名づけられた。繁殖期のオスは通常は白色の喉が赤くなっている。真っ白がメス?子供?
ピンク・フラミンゴもいました!白いのは子供。海老を食べるからピンク色になるそうです。「カーディナル・アーサーズ・バード・ウォッチング・ボート・ツアー Cardinal Arthur's Bird Watching Boat tour 」(TEL: 649-946-6107)の船長はカーディナル・アーサーさん。ボートあたり$150−250。
http://www.tcimall.tc/middlecaicos/CardinalArthur/cardinalarthur.htm
ホエール・ウォッチングにでかけた。ザトウクジラでした。アイスランドから6000kmを泳いで暖かいカリブの海に来て子供を産むそうです。生まれて2日目だけどかなり大きい赤ちゃんもいました。秋本さんは涙していました。何頭もジャンプしていました。「ブルー・ホライズン・リゾート」でやっているようです。
テレビ番組「さすらいの地引き網!ジャマイカ爆走珍道中。唄って踊ってカリブ海」
2003年11月1日再放送。赤井英和、飯島愛、ケインコスギ、出川哲
朗が出演。2000年タイ、2001年ベトナム、2002年インドネシア
・バリ島に続く第4弾。所持金ゼロで地引網をしながらトラックで旅をする
。飯島さんは3回目らしいが、他の人は初めて。中京テレビ製作。
●最西端の岬
10mの断崖からダイブする。ジャマイカでも有名なスポット。まずケイ
ンが軽くやる。右手で鼻を押さえてました。出川はできなかった。代わりに
赤井が落とされた。地元の人が高さ20mの木に登って、赤い布が巻いてあ
るところから30m下の海面に飛び込んだ。
●ネグリル市
毎日のように開催されるレゲエ・ダンス・コンテストを見学。お尻に電池
が入っているような感じの動きは刺激が強い(笑)。男女が腰をひっつけて
踊るラバダブダンスはさらに過激。MCの指名により出川がステージに上が
るが、ジャマイカ娘のセクシー攻撃に参った。ケインが狙われて上に乗っか
られた。ダンサーと観客に地引網を手伝ってもらうことにした。
地元の漁師さんの手伝いをして舟を借りた。手伝いは、沖でフィッシュ・
ポットという檻が海の中(15m)に沈められていた。迷路のような構造で
魚が出られないらしい。引き上げる時は100kgにもなるらしい。魚を見
てペリカンみたいなのが来たが、魚を1匹出したら、取っていった。
掛け声は「ハイヤハイヤ・ホ」で、これはヨイショの意味。合計83匹も
獲れた!イエローテイル・スナッパー(フエダイ科)、バルーンフィッシュ
(ハリセンボン)、コモンオクトパス(タコ)などが取れた。ジャマイカで
はフライパンでまるごとフライにするらしい。エスコビッチド・フィッシュ
(揚げ魚と野菜のマリネ)という料理に入っていた黄色のピーマンみたいな
、スコッチボネットという激辛の唐辛子を酢漬にしたもの。ジャマイカでは
この辛さが好まれている。
●途中
東に向かうと屋台があった。ココナッツジュースを売っていた。ココナッ
ツと魚を物々交換した。2個しかなかったので、2組に分かれて飲むが、飯
島さんが獲得したケインとの組も、赤井さんがココナッツを奪って飲んだの
で怒っていた。
●モンテゴベイ
海岸沿いにはリッツカールトンなどのリゾートホテルが並ぶ。Tafaraとい
う感じのお店(窓には鉄格子?)に行く。そこのハリスさんという女性の家
に泊めてもらうことになった。家には2人の子供がいた。あっち向いてホイ
ッ!を教えていた。お母さんはコンクスープを作った。飯島さんはスナッパ
ーの煮付けを作った。ハリスさんは以前、盗難にあった日本人を1週間泊め
たという。日本語ができて、漁もできる親類のマカラフィンさんを紹介して
くれた。子供たちは手作りの首飾りをくれた。
●オーチョリオス
車の中でマカラフィンさんはバナナボートを歌っていた。スペイン語で8
つの川を意味する。全長200mの滝のぼりが体験できる(手をつないでい
きます)。ドルフィン・コープも観光客に人気。
伝統的な漁は「もぐって、モリで魚を射る」モリ漁。出川とケインが行な
った。深さが3m程度でした。ケインでさえも、魚はなかなか射ることがで
きなかった。出川は魚が集まる岩場で狙って2発目で射た。ケインはさらに
1時間やってやっと射た。出川は船酔い。合計4匹獲った。
赤井と飯島さんはその間に浜辺で乗馬horse ride。馬は海の中にまで入っ
ていきました。
●温泉
マカラフィンさんが教えてくれた。1時間で到着。オーチョリオスの山奥
にあるセイントアン温泉。川の横にあり、ぬるい。マカさんがライターに火
をつけて温泉の上にもっていくと火がボッと燃えた(笑)可燃性のガスがで
ているらしい。硫黄分もあるらしい。温泉に入った状態でガスが燃えていま
した(笑)
キングストンの先の無人島ライムキーに行ったら、漁ができるという。
●キングストン
首都キングストンの夜景が眼下に広がっていた。きれいでした。市内に入
るとディスコのような音楽が聞こえた。カラフルな民族衣装で踊っていた。
19世紀に生まれたラスタという音楽で、お祝いごとの時の音楽だった。
ジョイママおばあさんの誕生パーティだった。誰でも参加できるという。夕
食にありつけた(笑)ファイアーリンボーダンスが行なわれた。ケインさん
が挑戦した。すごい人は20cmくらいのをクリアしていました。
ダンサーさんらを乗せてラインキーに漁に出ることにした。船ではみんな
唄を歌っていました。
●ラインキー Lime Cay
昔、この海はカリブの海賊が荒らした危険地帯だった。今は週末は観光客
などで賑わうリゾート・アイランドとなっている。魚は豊富。観光地なので
、今回の地引網は初めての試みだという。
ジョイママさんのためにも大漁を祈念して、始まった。最初はいい感じだ
ったが、途中から引っ張っても動かなくなった。海底でリーフ(岩礁)にひ
っかかっていた。出川が外して再び引いた。取れたのは、でかいウニ、大き
な魚などだった。取れた魚をバーベキューで食べた。
大漁のお祝いとして、赤井さんを海に投げ込んだ。
テレビ番組「大使の国のたからもの」2000年4月頃はジャマイカのモンテゴベイ
ジャマイカは15世紀の末にコロンブスがたどり着いた。
●モンテゴ・ベイ
街中で感じる南国のリズム。世界有数のリゾート地。リッチモンド・ヒルはホテルだけでなく、レストランとしても有名。
1920年頃からこの街は有名になった。理由はドクターズ・ケーブ・ビーチのわく天然水が体によいということで、欧米から多くの人が訪れた。スキューバが好きな人はハワイとかカンクーンよりもいいと言っていた。天然温泉もあるらしい。
人気のあるプライベートビーチのハーフムーンというホテルはオール・インクルーシブ。質も高い。700人以上のスタッフ。カート?で部屋へ案内してくれる?スタッフは研修が多いらしい。お客様には「もう一つの家」を感じて欲しいと言っていた。
半円形のビーチ。第一コテージはプレジデンシャル・コテージとなっていて、人気がある。エディ・マーフィーも宿泊しているし、マーガレット王妃のハネムーンでも使われた。ロイヤル・スィートもすごい。家具も全室異なっており、かつ自分のところで作っているし、リサイクルもしていた。オーナー夫人のアイディアでゴミ箱にはスカートをはかせていて、並のゴミ箱が生き返っている。野菜も自製。
オーナーのハインツ・E・W・シモニチさんの朝は早い。スクーターで敷地内を回り、環境がきれいに保たれているかどうかをチェックしている。また、自らもゴミを拾う。自然を大切にしている。1965年に就任してからこのホテルは拡大した。ジャマイカ人ではないが、国民栄誉賞をもらっている。
モンテゴ・ベイで結婚式を挙げたカップルはここに椰子の木を植えて、誰がいつ植えたという看板を建てることができるようだ。
●オーチョ・リヨス。
見逃してしまいました。ごめんなさい。
●キングストン
人口73万人,国宝のデヴォン・ハウスはジョージ・スティーベルが南米でお金を儲けて作った家。ジャマイカ人で初めて富豪となった彼を国民は栄誉に思っている。
ナショナル・ヒーローズ・パークには英雄達が眠っている。1999年に42歳で他界した Dennis Brown もボブ・マーレーも眠っている。
DJのジェリー・ディーさんが放送の中で,この番組のことを紹介してくれた。
Tuff Gong スタジオはレゲエの聖地である。60年代からやっているが,20年前にここでレコーディングしたジョー山中さんにインタビューした。
ナイト・クラブ「アサイラム」は毎週木曜に開かれるレゲエ・ナイトは有名である。
プロデューサーのトミー・コーワン氏とアーティストのカーリン・デイビス夫妻にインタビューした。
タコ・コマ展。5月頃,ジャマイカで日本文化の紹介が行われている。ジャマイカの人々はタコ上げも好きである。
テレビ番組「橋田壽賀子・泉ピン子、美女ふたり旅3、カリブ超豪華クルージング」
2002年2月9日放送。泉ピンコ、橋田壽賀子さんの14日間の旅。
TBS製作。
●マイアミ
マイアミは億万長者の別荘として、老人のセカンドライフの場としての人
気も高い。
マイアミ・ビーチは1600km続く。海岸は人工らしい。サーフィンを
している。オーシャン通りの喫茶店に行く。ベルサーチが毎日通ったという
お店で、もしかすると、Starlite Hotel, Boulevard Hotel の近くかも。
ベルサーチの家があるが、彼はこの家の前で1997年7月15日に殺害
された。
●エバーグレース国立公園
マイアミから車で1時間。世界遺産の湿地帯。広さは四国と同じくらいの
大きさ。Airboat に乗る。いろいろな動物がいる。ワニもいるが、川に入る
パークレンジャーもいる。小さい頃からワニと遊んでいたという。スッポン
もでかい!40cmくらい。
●リトル・ハバナ
キューバの人が多く住む街で、葉巻製造販売会社 Tabacalera Las Villas
もある。ピン子さんは自作のに挑戦。
●セブン・マイル・ブリッジ
映画トゥルーライズでおなじみの国道1号線の Seven Mile Bridge は昔
は鉄道が走っていた。橋の欄干は鉄道のレールだった。キーウェストまでは
さらに80km。
●キーウェスト
骨の島という意味。1号線の終点がある。古き良き街並みが続く。ヘミン
グウェイの家が現在は博物館として残っている。彼はここに12年間過ごし
たという。入場料は大人9ドル、子供5ドル。猫が60匹住んでいるが、
ヘミングウェイの愛した猫の子孫らしい。頼むと譲ってもらえるらしいが、
予約リストには4年先まで登録されているそうです。
ヘミングウェイが足しげく通ったバー、Sloppy Joe's Bar が残っていて、
数多くの人が賑わっている。
「老人と海」にちなんでトローリングに参加。朝7時30分出航。2時間
してからかかった!逃がしてしまった。
次は大空。水上飛行機で海の中の要塞のような別荘のような島に到着。こ
の島には水上飛行機か船でしか来れない。Fort Jefferson。19世紀半ばに
できた砦で、南北戦争の時は刑務所だった。
●クルーズ(マイアミから)
乗るまでに時間があるので、バナナをいただいておく。1999年に就航
した Carnival Triumph号は乗組員1150人、乗客3000人、全長271
mの世界最大級の豪華客船。乗るまで2時間くらいかかったらしい。船内9
建の豪華ロビーの吹き抜け。エレベータも豪華。ドームの中央には北半球の
地図。今回の部屋は広い。プライベートデッキ付き。避難訓練が義務付けら
れている。カリブ海の3つの島(マイアミからジャマイカ、ケイマン、コズ
メルを8日間かけて巡る。
エステに参加。マニキュアもしてもらった。船長主催のディナーパーティ
に参加。船長は Massimo Marino さんで挨拶にまわっていた。1年のうち8
ヶ月航海に出ているとか。
London Dining Room でいつも食べているという。4000人が食べる厨
房を見学した。1日17000食作るという。調理は500人でやっている
という。ランドリーもある。船上病院もある。食事時にダンスをしているの
は、ウェイトレスなども。
●ジャマイカ
秋田県と同じ大きさ。レゲエの強烈な個性に圧倒される。観光ガイドの白
倉恵美子さん(オーチョ・リオス在住)のガイドで Ocho Rios のCraft
Market にでかけた。小さな店が多く出ている。ちゃんとした建物がいくつ
もあります。ピン子さんはジャマイカン・ヘアにしてもらったが、すごく時
間がかかった。そういう頭だと涼しいらしいが、高かったらしい。16000円!
橋田さんはトラクター・バスで観光プランテーションを見学。パイナップル
もなっていない。ブーゲンビリアが咲いていた。
いたるところに川が流れている。ダンズ・リバーの滝。滝の上を歩いてい
る人もいるし、滝の下で皆手をつないで渡っているし、滝を登っている人も
多い。
●ケイマン諸島(グランド・ケイマン)
1503年コロンブスに発見された当時は無人島。当時は亀しかいなかっ
たという。現在、イギリス領で治安がよく、生活しやすく、ダイビング・パ
ラダイスとして知られている。スキューバ・インストラクターの古後宏子さ
んが案内。宝石店に行く。Tanzanite をはじめとする宝石が安いことで知ら
れている。でも数万円〜数十万円が並んでいました。
観光用潜水艦アトランティス号に乗る。全長15m48人乗りで最高30
mまで潜る。今回は近くにきていたハリケーンの影響で透明度が低かった。
通常は乗船客がこのあたりで結婚式をして旅を続けるケースが多いらしい。
●コズメル
メキシコ領。南北53km、東西14kmの小さな島でほとんどが密林で
住んでいる場所は島の3%。スキューバ・ダイビング・インストラクターの
渡部峰子さんが案内。遺跡巡りをする。水上貿易の中継地点だったが、16
世紀にスペインに滅ぼされ、そのマヤの末裔が今でも住んでいる。わらぶき
の建物。
ドルフィン・スィム Dolphin Discovery ではイルカに足の裏を押されて
の泳ぎが体験できる。よくトレーニングされています。橋田さんにもろに
キスをしていました(笑)。でニ頭の背ビレにつかまって泳ぐ!そして、
足の裏をイルカニ頭に押されてのドルフィン・スィム。上半身が水の上に
出る状態です!
●グランド・キャニオン
マイアミからラスベガスに飛び、グランド・キャニオンに向かう。そこか
らヘリコプターで1200m下のコロラド川へ。川は茶色でした。そこから
船で遊覧した。1年に2.5cmずつ侵食して今のグランド・キャニオンに
なっているという。
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