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なお、これはわたしが個人的にテレビを見て書いたものであり、各テレビ局や番組とは全く関係はありません。
すべての文章の無断使用・転載を禁止いたします。
またここの情報を使って、何か問題が起こったとしても私は一切責任は持ちませんのであしからず。


テレビ番組「にじいろジーン 地球まるごと見聞録 サモア独立国」

 2010年6月12日放送。ニュージーランド航空でオークランド経由で行きました。サモアは南太平洋にあり、素朴なポリネシアの伝統を守るのどかな島国。年間の平均気温は27度。

●アピア
 サモアの全人口の8割以上が暮す。街のシンボルは真っ白いクロック・タワー。街で人気があるのは、トラックを改造したカラフルなボンネット・バス。
 海岸の天然のプールは子供たちの歓声で溢れている。勇ましいファイアーダンスはポリネシアが発祥の地という。
 緑が深いジャングル地帯に行く。天然のすべり台「パパセーアのすべり岩」がある。
 にじいろガイドは今年度のミス・サモアに選ばれたタベリア・ナイロンさん(25歳)。

 フィッシュ・マーケットは地元の人で大賑わい。南国特有の色鮮やかな魚がズラリと並ぶ。うつぼも1m以上あり大きい。約2200円。ハリセンボンは約720円で、ペンチで1本1本トゲを抜いてから、焼いたり煮たりして食べるそうです。マグロなどの大きな魚は輪切り(約720円)にして売っている。
 地元で人気のシーフード・レストラン「セイルズ・レストラン・アンド・バー」に行く。サモアでもマグロは生で食べるが、味をひきたたせるのは、ココナッツ。ココナッツミルクでマグロと野菜を和えた一品「オカ」約520円。「ディープ・フライド・フィッシュヘッド」約1400円は、魚の頭をまるごと揚げたもの。サモアの人たちは魚の頭が大好きで、頭の周辺の身が美味しいことが広く知られているためらしい。

 買い物として、中心街にある「スザンナ・サモア」に行く。エレイ・プリントというトロピカルな布地の数々。これは正装にもなるそうで、政府機関の制服でもある。
 海外でも人気になりつつあるのが、「メナ Mena 」。サモア出身のロヘニ4姉妹が立ち上げたブランド。コンセプトはタトゥーのようなサモアの伝統的なデザインと、現代ファッションの融合。近々日本にも進出する予定とか。「マタレバ・カクテル・ドレス」約1万円。黒と緑の「ブラック・アナ・ムームー」約17500円は、南国の植物を大胆にデザインしたもの。赤色の「ピンク・レベッカ・マキシ・ドレス」約1.5万円は、ハイビスカスの花を大きくあしらったもの。

 ノニの木はどこにでも生えている。体によい伝統的なハーブとして利用されてきた。そのノニから作られたノニ・ジュースはサモアでも健康飲料となっている。500mL約240円。これにはデトックスの作用があるという。1日50ccくらいが適量。
 ノニの葉をわけてもらって、山の中にあるエステの「レ・スパ、レラレレイ・オ・サモア」に行く。持ってきたノニの葉に海藻成分の入ったジェルをつけて丁寧にお肌をマッサージする。サモアではノニの葉は自分で調達するのが当たり前。ノニのマッサージは90分で約5300円。

 ホテルでお勧めは老舗の「アギー・グレーズ・ホテル&バンガローズ」。リゾート気分を満足できる。部屋はサモア風のバンガローに泊まれる。1部屋にベッドが4つも並ぶ。このバンガロー「デラックス・ガーデン・バンガローズ」は1泊340サモア・ドル(約1.2万円)。

●サバイイ島
 フェリーで1時間半。アピアのある島の西に位置する。自然がいっぱいで、海はエメラルド・グリーン。世界で一番遅い時を刻む場所でもある。
 「ファレ」というサモアの伝統的なお家がある。風通しがよく、夜は蚊帳を吊って休みます。
 海辺リの岩場では、あちこちから豪快に水柱が立っている。「アロファアガの潮吹き穴」と呼ばれ、黒い溶岩が侵食された孔に打ち寄せる大波が信じられない光景を演出している。おじさんがやってきて、ココナッツを孔に投げ入れたら、潮によってかなり高く飛ばされた。これは昔からやっている遊びだそうです。調子がよいと50m以上飛ぶとか。お出かけする際は、濡れてもいい恰好でどうぞ。

 飼われているカメと一緒に泳げるスポットがある。「スイミング・ウィズ・タートル」で、入場料は約180円。


テレビ番組「にじいろジーン 海外のじいちゃん!ばあちゃん!唯が行ぐがらな〜 パラオ」

 2010年3月20日放送。佐藤唯さんがじいちゃん、ばあちゃんの元を訪問する。今回は海外版。関西テレビ製作。

●パラオ Palau
 日本から南へおよそ3000km。グアムとフィリピンの間。太平洋に囲まれた大小586の島々におよそ2万人の人が暮らす美しい島国。太平洋戦争の頃、数十年にわたり、パラオは日本の統治下にあった。その間、多数の日本人が移住したことから、日系人が多く、日本的な部分が現在も残る。南洋神社、矢野ローカル・フード・マーケットなど。また日本語がそのままパラオ語になった例もある。ズボン、サルマタ、アタマなど。
 訪問したのは、「Carp Restaurant 」(電話:488-3341)を経営している岸川浩子さん(72歳)。広島出身で地元で人気の店。「パパイヤサラダ」6ドルを作るのを手伝う。次は「タピオカのコロッケ」6ドル。焼きそば、焼肉も地元で人気とか。
http://www.palauxpalau.com/restaurant/carp.html

 岸川さんは日本でご主人の岸川格(イタル)さん(74歳)と出あってこちらに3ヶ月くらいいるつもりで来たが、子供ができたりして、ずっといる。大衆食堂したりペンションしたりした。この店は40年くらいやっている。格さんは25歳でパラオに戻り、海で50年も潜ってきたダイビングの第一人者。その世界では「伝説のダイバー」と呼ばれている。

 ミルキー・ウェイは有名なスポット。静かな入り江で、石灰質の白い泥が沈殿して白く濁っているように見える。この泥がお肌によいそうです。唯さんも顔に塗って海で洗いました。
 シュノーケリング・ポイントに行く。小さくてカラフルな魚がたくさんいました。
 さらにカープ・アイランドに行く。格さんが一人で造ったリゾート・アイランド。26棟のコテージがあり、シングル60ドル〜、ダブル90ドル〜。テレビに出ていたのは、ダブルのツインの部屋でした。海辺にブランコもある。
http://www.carpislandpalau.com/

 次の日は民宿「H.K. Motel」(電話:488-2764 ?)を経営している金城文子さん(77歳)のお宅でお手伝い。まずは畑仕事。10種類以上のいろいろな作物が植えられている。中にはバナナ、パイナップルなども。タピオカを収穫。バナナは包丁で木を切り倒して収穫。青いうちに採って、1週間置く。次はベッドメイキングを手伝い。
 金城さんは8歳の頃に太平洋戦争を体験。アメリカ軍が大量に爆弾を落としていったとか。ずっと山の中で暮らしたそうです。夜、芋を採りに行ったとか。沖縄出身のお父さんは1945年3月に亡くなったそうです。
 苦しさには負けないそうです。


テレビ番組「知っとこ! ソロモン諸島ホニアラ」

 2010年3月6日放送。パプアニューギニア経由で10時間半。

●ホニアラ Honiara
 大小1000あまりの島からなるソロモン諸島の首都。人口約7万人。
 タナガイ市場は路上市場。野菜などを売っている。緑色の実を売っている。これはビートル・ナッツで、実をガムのようにかむ嗜好品。口の中がさっぱりするそうです。これはサンゴの粉と一緒に噛むモノらしい。化学反応で赤くなるそうです。口の中が真っ赤でした。
 メンダナ通り Mendana Avenue はメイン・ストリートだが、木が多い。おしゃれなカバンを首から提げている人が多い。これはビルンで、島の女性が編んでいるという。完成したら木に吊るしていました。1つ編むのに1−2週間かかるという。島の女性の4人に1人はこのバッグを編む技術があるそうです。1個100ソロモンドル(1100円〜)。

 デーブ・ヒバさん(30歳)が紹介してくれたのは、海辺のカフェ「レンツリー・カフェ」。この島の食材を使っている。地元で取れる木の実にナリナッツを使ったもので、スリバチにいれ、バジルやニンニクなども加えてピザソースとする。このソースを生地の両面にたっぷり塗り、チーズを軽くトッピングし、オーブンの中で焼き上げる。1枚74ソロモンドル(約800円)。ビーチを眺めながら食事が出来るカフェ。

 「ソロモン・キタノ・メンダナ・ホテル」はソロモンで一番歴史のある由緒正しいリゾート・ホテル。エグゼクティブ・ハイビスカス・スイートを見せてもらった。1泊2.8万ソロモンドル(約3.1万円)。

 川にやってきた。車が川の中に入っている。実は洗車でした。

 メンダナ通り Mendana Avenue に戻ってきた。ある2階建の外に人が待っている。扉が開くとみんなが中に押し寄せた。服がズラリと並んでいる。週に1度火曜日に、新商品が入荷する。お店は「アイランド・クロージング」で、朝8時からお客さんが殺到するとか。

 新婚さんの朝ごはん。高台に住むマーガレット・クスリフさん(22歳)は地元のラジオ局のアナウンサーをしている。1品目「ココナッツミルクフィッシュ」は、サワディと言われる白身魚を骨ごとブツ切りにする。鍋に入れ、軽くゆでる。たっぷりのココナッツミルクをボウルにあけ、塩、カレー粉を適量加える。鍋を火からおろして湯切する。茹でた魚の鍋にココナッツミルクを入れ、スライスしたニンニクを加え、たまねぎを入れて、さらに30分煮込む。
 2品目「エビとちんげん菜の炒め」。細長いインゲンを食べやすい大きさに切る。茹でた伊勢エビの皮をはずし、身を取り出し、一口大にし、フライパンにビネガーを入れて強火で炒める。これをお皿に入れる。同じフライパンにニンニクのみじん切り、ちんげんさい、いんげんを入れて強火で炒める。エビをもどし、全体を混ぜ合わせる。
 3品目「パパイヤスープ」。パパイヤの皮をむいて、種を丁寧に取り除く。実は一口大に切り、サツマイモの皮をむき、一口大に切る。パパイヤとサツマイモを鍋の中に入れ、ココナッツミルクを入れて、ひと煮立ちさせる。


テレビ番組「自然が奏でる交響曲 地球オーケストラ」

 2010年2月14日放送。山口智充、川島海荷さんが案内。地球はたくさんの音で満ちている。環境破壊により少しずつ音がなくなりつつある。地球の音を集めて、ボレロを演奏する。トンガでのザトウクジラのラブソング、タンザニアの原住民の音、パタゴニアの氷河の崩壊の音。中京テレビ開局40周年記念。

●トンガ王国
 ケイン・コスギさんが旅をした。ザトウクジラの音楽は1曲30分。一時は絶滅が危惧された。2009年10月ニュージーランド航空でトンガに向かった。ババウ諸島には毎年7月〜10月にザトウクジラが出産、子育て、求愛のためにやってくる。
 ケインさんを迎えてくれたのは、トンガの伝統的な音楽「ラカラカ」で、世界無形文化遺産。手拍子とコーラスの混合芸術。
 ザトウクジラの待つ海に向かう。海洋研究員のポール・ストーンさんは5年前にババウ島に移住し、ザトウクジラを研究している。音を録音するのは難しいという。クジラは潮を吹いた時が一番見つけやすいという。出航して30分、息継ぎ(潮吹き)をするために海面に現れたクジラを何頭も見た。
 シンガーの歌声を間近で録音したいなら、海に潜って一緒に泳ぐしかないという。3時間後、2頭が一緒に泳いでいるのを発見。水中カメラマンの中山和明さんはこのパターンが一番近づけるという。潜ってみると母と子でした。母親は15m、子は5mでした。子の方はケインさんに近づいてきた。結局歌は取れなかった。歌を歌うのは大人のオスだけらしい。
 2日目、歌を歌うのを見つけるには、海の中の音を探るのがいいという。クジラの歌声は50km先まで届くという。マイクを海中に入れると音を捉えた。10kmくらい先だという。天候が悪化して中止。
 3日目、船の後ろにオスが突然登場。音が出ていました。潜ってみてみると、尻尾を上、頭を下、海中で停止して歌っていました。曲には、毎年流行があるそうです。
 島に戻って、子供たちに聞かせました。

●タンザニア
 Exile のUSAさんが旅をした。世界の2500の言語が消えつつあるという。その一つがタンザニアの現地の言葉。
 セレンゲティ平原のマサイキリンの大移動を見ることができた。ヌーの150万頭の音、ハイエナが食べる音、アフリカゾウの威嚇音などが録音できました。この大平原の先に「ハッザ族 Hadza 」がいる。National Geographic に掲載されていました。彼らは太古の暮らしを守り、様々な分野で研究されている。セレンゲティから車で5時間かけて、エヤシ湖周辺にやってきた。彼らは移動しながら暮らしている。
 現地ガイドはイサさん。バオバブの木のある近くまで歩いていくと、声が聞こえてきた。彼らの生活を見せてもらった。サルの尻尾を頭に巻いてくれました。ハッザ族は30人くらいで1つの集団を作って生活している。年月や日の感覚がなく、自分の年齢も知らない。狩で獲物を採り、みんなで分け合って食べる。獲物がいなくなると、次の場所を求めて移動する。これを数千年続けている。世界で最も神秘的な言語といわれ、文章の間に「舌打ち(クリック音)」が入る。かつて1万人いたハッザの人々は、今は数百人にまで減少している。
 USA を歓迎する儀式が始まった。みんなで輪になって踊りました。彼らはUSA さんは踊りがうまいから一緒に住めと言われました。
 翌朝、弓矢を一緒に作る。狩に出かけましたが、獲物が減っていてなかなか見つからない。50m先の鳥を彼らは射止めました。
 闇夜に行なう儀式で、歌で先祖と会話をする「エペメ」というものがある。これを見学した。口笛と鈴で儀式が始まった。男性に舞い降りた先祖の霊に、女性が歌いかけた。
 翌朝、「ヌベア(ありがとう)」と言ってお別れしました。

●アルゼンチン
 元宝塚歌劇団の倉田亜味さんが旅をした。ブエノスアイレスからパタゴニアのエルカラファテまで2700kmを飛んだ。地球上で最も南極に近い最果ての地。風が強い。
 世界一美しい氷河というペリトモレノ氷河がある「ロス・グラシアレス国立公園」。国立公園のレンジャーのマルティン・シャジャさんが案内。アンデス山脈から続くペリトモレノ氷河は30km以上の長さ。水面からの高さは60m。地上20階建のビルに相当する。氷河は動いていて、その時に音を出す。
 氷河の上を歩きました。ガイドはロサーナ・レチェクさん。氷河の上に湖がありました。この氷河は不純物がなくてとてもきれいなので、青の光だけを反射するという。シュワシュワ、パチパチ音がするのは、氷河の氷が解ける音で、中に閉じ込められた空気がはじける音です。
 下流の方に歩いていくと、ムーランと呼ばれる氷河に点在する縦穴があった。そこは深い青色で、ゴーッという滝の音がしていた。
 さらに下流に行くと、セラックと呼ばれる氷の柱が多く見られるようになった。崩落前の最後の姿でもある。ここで船に乗り換えて近づいた。氷河までは200mまで近づくことができる。小さな崩落を繰り返し、大きな崩落になる。2時間後、500m先で、3時間後に1km先で崩落がありました。6時間後、また1km先で崩落。7時間後、狙っていた部分が崩落しました。雷が落ちたような音でした。

●ボレロ
 ボレロの地球オーケストラ・バージョンを担当したのは、作曲家指揮者の青島広志さん。ボレロは同じリズムが126回繰り返される。ザトウクジラの音は最後にでてくるトロンボーンの部分に似ているという。サウンドを構成するのは、`島邦明さん。80種類の音が集まりました。


テレビ番組「赤道大紀行 最終章」

 2010年1月30日放送。西村雅彦さんが2年前、ブラジルのアマゾン川でのポロロッカ、アンデス山脈、ガラパゴス島、1年前はケニアのサバンナを旅した。今回は東南アジア、南太平洋。キナバル山、オランウータン、トラジャ族、ナン・マドール遺跡、沈み行く島などを紹介する。赤道は46億年もの間、太陽の光を最も多くあびる場所。中部日本放送製作。

●マラッカ
 マレーシアの古都で世界遺産の港町。スパイス・マーケットにはその名残を見ることができる。黒コショウ Lada Hitam を売っている。100g2リンギット(約66円)。食料の保存を可能にした。当時黒コショウ1gは銀1gと同じ価値があった。マラッカは東西貿易の中継地として、1511年ポルトガルが占領、1641年スペインが占領、1896年イギリスが占領した。
 車で国境を越えてシンガポールに入る。

●シンガポール
 琵琶湖とほぼ同じ面積の小島におよそ500万人が暮らす。07年の1人当たりのGDPは日本を追い抜いてアジア1位。北緯1度で、赤道からほぼ100km北にあるだけ。

●ボルネオ島
 この島にはインドネシア、マレーシア、ブルネイの3つの国が存在している。ポンティアナックは赤道直下の町。市場でドリアンを売っている。1個1万ルピア(約100円)。粕漬を食べている感じとか。ミカンも3kg100円。屋台に行くと「クエ」と言われたが、これは「お菓子」という意味。一般に、飯はナシ、魚はイカン、菓子はクエという(笑)
 赤道をGPSで確認した。150m離れた場所に立派な赤道の記念塔が建っていた。この塔は1928年にオランダ人研究者が赤道を発見したことを記念して建てられた。ずっと建っていて傷んできたので、それを守るように外側にさらに塔で覆ったという。計測しなおした赤道の正しい位置に板がありました。
 この町では春分の日と秋分の日に年に2回お祭りが開かれ、影がなくなるという体験ができる。
 「タンジュン・プティン国立保護区」で、「森の人」という意味のオランウータンを見に行く。森の中を1時間歩いて、見えた。オランウータンは動物の中で母と子の絆が一番強い。母親は子供が8歳になるまで育て、その間は子供は作らないとか。
 「OFIリハビリセンター」では、母親を失ったオランウータンの孤児を引き取って森へ返すための訓練を行っている。約300頭以上のオランウータンの孤児が生活し、人間が母親の代わりになって育てている。母親が森林伐採していた男たちに殺された孤児もいた。伐採された森にはオイル・パームが植えられる。

 バンジャルマシンはボルネオ島南部の町。東洋のベニスとも言われる。朝5時半なのに海には多くの船がでている。名物の「クイン水上市場」で、船で持ち寄って物々交換している。朝1時間のみ開かれる。バナナ1房5000ルピア(50円)。一際大きな船がいる。ピーナツソースをからめた焼き鳥「サテ」を出す屋台船。
 バンジャルマシンの水上マーケットの付近には水上に建てられた家がズラリ。この水で洗濯をし、女性もこの水で体を洗っている。

 キナバル山(標高4095m)は、死者の魂が帰る場所。昔から聖なる山として崇められてきた。東南アジア最高峰の山で、この山に2日がかりで挑む。標高1866m?の登山口から登り始め、3278m?地点の山小屋で仮眠を取り、ご来光を4095mの山頂で迎える、全長8.7kmの登山。登山ガイドはベンソンさんで、1日目は6kmを5時間かけて登る。朝10時出発。1時間で1km、標高2000m。2時間でご来光を見て下山する人とすれ違う。標高2500mを越えた地点から傾斜が急になる。虫を食べるウツボカズラなどが生えている。6種類の植生を持ち、5000種類以上の植物が自生し、世界遺産にも登録されている。4時間後、ドンキーイヤーズという岩が見えた。3000mを越えると空気も薄くなり、植生も変わり高山植物となる。7時間後、4273m?のラバンラク山小屋に到着した。午後6時に夕食。3時間の仮眠。
 朝1時に山小屋を出発。4時間かけて山頂に向かう。標高3700mからはロープを使って登る。最初の200mは危険なのでしっかりロープを握ること。5時45分に頂上に到着。山頂から見る美しい夜明けに感動しました。

●セレベス島
 ボルネオ島の東にある島。
 タナ・トラジャは赤道直下の村。トラジャ・コーヒーで有名だが、周囲を山で囲まれ、他の地域との交流はなかった。そのために独特の文化や風習が残っている。ガイドはトラジャ族のアクスさん。屋根が尖っていて、屋根の額の部分が、通りに突き出している。トンコナンと呼ばれている高床式の家。そこにある家は900年前のもので、今でも使われている。トラジャ族の祖先は北から船で渡ってきたという。その歴史を忘れないために、屋根は船の形をして北に向いている。今でも先祖代々の方法で、クギを使わずにトンコナンが作られている。墓地に連れて行ってもらいました。骸骨が並んでいました。
 サムウェルさんのお宅を訪問した。2年前にお父さんが亡くなったそうですが、まだ居間に寝かせてある。お葬式を行なうまでは眠っているとみなされる。お葬式は来年の11月とか。トラジャではお葬式に莫大なお金をかけるので、今は貯めているところだという。最低1ヶ月かけるという。親類や村人を数百人呼んで、動物を生け贄にして、毎日振舞うという。盛大にすればするほど死者の供養になるという。
 全財産をかけて行うというお葬式に参加した。大音量のマイク・パフォーマンスだが、聞いている人はわずか。お祭りか野外コンサートのよう。トラジャ・コーヒーをいただいた。しばらくしてメイン・イベントである闘牛が行なわれた。決められたスケジュールはなく、その場的に催しが行なわれる。先祖に感謝し、集まった人々に感謝するのが大事という。

●ポンペイ島
 ミクロネシアに浮かぶ島で、首都がある。大航海時代にスペインが発見した島。1周わずか80kmで、人口は約3万人。水と緑に囲まれ、太平洋の花園と呼ばれる。とてものどかな島です。
 火山が隆起してできた島で、島のほとんどが山のため、太平洋でできた雲は必ずこの島にぶつかる。1日に何度も雨が降り、世界で最も雨が多い島とも言われている。
 市場に行く。魚はフライかサシミで食べるそうです。ビートル・ナッツがある。噛みタバコのようにして味わうポンペイの人の大好物。中に貝をつぶした粉を入れ、タバコをはさみ、タッコイ?というコショウ科の葉に包んで食べる。
 この島の男たちは夜、飲み屋でお碗に入った飲み物「サカオ」を飲んでいる。静かな飲み屋です。サカオは泥水みたいに見える。みんなこれを回し飲みする。コショウ科の根をつぶし、ハイビスカスの茎の皮で包んで絞る。アルコールではなく、麻酔のような鎮静効果がある。

 「ナン・マドール」は世界で最も大きい海上遺跡と言われる。「天と地の間」を意味する言葉。数百年前にサンゴと玄武岩で作られた92の島々が1.2kmに渡って続く。その多くがマングローブに覆われ朽ちているが、今なお形をとどめているのが、現地の言葉で「王様の口」を意味する「ナン・ドワース」。高さ9mの石組みがある。ルフォーノ・マクリシオ博士が説明してくれました。この遺跡はシャウデロール王朝のお墓だそうです。800年前〜600年前のものらしい。1000年栄えた王朝。どこから運んだのかは、ポンペイ島だと思われているが、方法は現在でも不明。

●マーシャル諸島・マジュロ海礁
 さらに東のマーシャル諸島共和国にある、長い時間をかけて珊瑚礁の上にできた島。57の小島が100kmに渡って楕円形につながり、「太平洋の真珠の首飾り」と言われている。島の両側を海に囲まれているので、一番狭い場所は国の幅が数mしかない。人口は2.5万人。海の中は透明度が高い。西村さんは初のシュノーケリングを楽しんだ。
 地球温暖化の影響で海面が上昇し、椰子の木を根こそぎ倒していた。以前は40m先まで砂浜が続いていたそうです。お墓も海の中にある。このままいくと21世紀末には海面が88cm上昇し、島が海に沈んでしまう可能性があるとのこと。マジュロの平均海抜は2mで、21世紀末には島の8割が海に沈む。


テレビ番組「知っとこ!世界の朝ごはん ミクロネシアのマーシャル諸島」

 2008年10月18日放送。

●マジュロ Majuro
 グアム経由で7時間半。コンチネンタル航空でいきました。ハワイとグアムの中間に位置する島国。マーシャル諸島の人口は52500人。5つの島と、サンゴでできた29の環礁から形成されている。「太平洋の真珠の首飾り」と称えられている。青い海が魅力。濃い青色が特徴で、マーシャル・ブルーと呼ばれている。砂浜は真っ白できれい。まだ観光地としては穴場なので、プライベート・ビーチとなるケースもある。
 メイン・ストリートはのんびりしている。椰子やパンダナスの葉を細く切って干している。これを編んで作ったものがアミモノだそうです。これを売っている店がある。
 町中でバーベキューをやっている。弁当屋さんでした。鶏肉もかなり大きい。これが入ってランチボックスは3ドル!すぐに売り切れになるそうです。

 カロリン島 Calolien Island のビーチで、ココナッツを取っている人がいた。ココナッツ取りの名人でした。コプラは乾燥させたココナッツで、油がたっぷり含まれているから、火をつけるとよく燃える。これを集めて工場で圧搾すると、ココナッツオイルが取れる。石鹸の原料にもなり、輸出されている。またはオイルはガソリンとしても使われている。

 カスティガン・カツベレ?さんが紹介してくれたのは、船で20分、環礁の外れ付近で、特に海の中がきれいだそうです。マーシャル諸島には約800種の魚類と焼く160種類のサンゴが生息しています。魚のすみかを作るために、使われなくなった飛行機をわざと沈めてある。

 セレンディパー島 Serendipper Island は島まるごと貸切にできるリゾートホテル「セレンディパー・アイランド・リゾート」は貸切だと2名利用で450ドルから。今回はバンガローに泊まる。希望すればバトラーが無料で常駐してくれ、食事などの準備もしてくれる。夕陽を見ながら入れる露天の五右衛門風呂は大人気とか。

 新婚さんの朝ごはん。ルーシー・ベンジャミンさん(28歳)が作る朝ごはん。1品目お粥の「アイキュー」。ココナッツの実を2つに割り、果肉を鍋に取り出す。ココナッツミルクの元となる胚乳を削る。果肉を切り、水と砂糖をたっぷり加えて弱火でコトコト煮る。水で溶いた小麦粉を追加。ココナッツミルクを絞り、鍋の中に流しこむ。15分煮込んで完成。
 2品目「まぐろのココナッツミルクがけ(刺身)」。まぐろの赤身をスライス切り、ココナッツミルクをかけ、醤油を加える。ライムを絞って完成。
 3品目「ソイソース・エック」。金目鯛の仲間の魚のウロコを取り、切り目を入れ、フライパンで焼く。味付けは醤油。スライスしたたまねぎを加えて炒める。
 4品目「揚げバナナ」。縦に2等分したバナナを水で練った小麦粉にからめ、油をひいたフライパンの中に入れる。焦げ目がつくくらいにじっくりと揚げる。


テレビ番組「世界!弾丸トラベラー パラオ共和国」

 2008年4月12日放送。大沢あかねさん(22歳)はマカラカン島にあるジェリーフィッシュ・レイクの伝説のクラゲが見たい。1泊3日3000kmの旅。

●予定
 1日目、11:05成田空港発コンチネンタル航空962便、グアム国際空港発コンチネンタル航空893便、合計8時間30分で19:00パラオ国際空港着。19:30夕食の店へタクシーで移動。20:00夕食の店「ドラゴンテイ」に到着。21:50タクシーでホテルに移動。22:00ホテルにチェックイン。
 2日目、9:30ホテル出発、車で海へ。9:45船着場からボートに。10:00ボートで出発。11:00ファンタジー・アイランドでシュノーケリング。11:35ミルキーウェイに移動。11:55ミルキーウェイ到着。13:10イノキアイランドに移動。13:40イノキアイランド到着。14:30マカラカル島のジェリーフィッシュ・レイクに。15:10ジェリーフィッシュ・レイク到着。神秘の湖でジェリーフィッシュと泳ぐ。16:30終了し、船着場へ。19:00船着場到着、空港へ。20:00パラオ国際空港到着。
 3日目、1:10パラオ国際空港発コンチネンタル航空954便、7:20グアム国際航空発コンチネンタル航空961便、9:55成田空港着。

●パラオ
 年間平均気温28度。熱帯特有の湿り気を帯びた空気。夜7時でも28度。タクシー運転手も日本語は少しできる。「どらごん亭」は日本の居酒屋みたいな感じ。パラオは日本人移住者が多く、街には日本語の看板が目立つ。「ヤシガニのボイル」62ドルを注文。ヤシの実を食べるヤシガニはパラオ料理では欠かせない。「鍋焼きうどん」10ドルには海老天が入っている。
 ホテルは「パラオ・プランテーション・リゾート」は、マングローブに囲まれた南国気分が充分に味わえるリゾート・ホテル。コテージは室料385ドル。

 信号がないパラオの道を車で15分、船着場に到着。ガイドのランスさんのボートに乗る。ボートで45分、ファナジー・アイランドに到着。海がとてもきれい。手をのばすとたくさんの小さい魚が近づいてきます。デバスズメダイ、カクレクマノミ、ナポレオンフィッシュなどが見られました。
 ボートで20分、海の色が白っぽいブルーに変わる。ミルキーウェイ。石灰岩でできているので底が白い泥。美白や保湿効果がある泥です。泥を塗って10分間乾かし、洗い流す。ボートで30分、イノキアイランドに到着。アントニオ・イノキさんの島で、パラオの長老が友好の証しとして贈ったもの。ガイドさんがヤシの木に登ってココナッツを取ってくれました。
 ボートで15分でジェリーフィッシュ・レイクに到着。船着場から森の中に入って10分。湖はマングローブに囲まれている。地殻変動でできた海水75%、真水25%の汽水湖。取り残されたクラゲは天敵がいないことから毒はほとんどない。いるのはタコクラゲとミズクラゲの2種類。中に入るといっぱいいた。オレンジ色の世界。以上ジェリーフィッシュ・レイク・ツアーは90ドル。


テレビ番組「親子ジュゴンに会いたい 奇跡の楽園パラオ」

 2008年3月1日放送。石川さゆり、杉浦太陽さんが旅をした。ジュゴンは絶滅の危機に瀕している。日本でも2007年に沖縄沖で撮影されたジュゴンが話題になった。パラオには300頭生息する。石川さんがダイビング暦17年のベテラン・ダイバーであることはあまり知られていない。今年50歳を迎え、人生の節目の旅にパラオを選んだ。杉浦さんは昨年辻希美さんと結婚して家族の重要性を認識した。テレビ静岡製作。

●パラオ
 東京から南へ3200km。500あまりある島のうち人々が暮らすのは9つの島だけ。人口およそ2万人。
 2007年パラオにヘリコプターが導入され、ジュゴンの目撃数が飛躍的に増えた。パイロットのマット・ハリスさんは見られるとは思うけど、発見できない可能性もあるという。肉眼で見えるそうです。大人になると体長3mにも達する。体重は300kg。1回の出産で体長1mの赤ちゃんを1頭産む。全世界でも生息数は10万頭と推定されていて、絶滅が危惧されている。そこでヘリコプターで探索してみた。15分後に石川さんが6頭見つけました。海洋ジャーナリストの永田雅一さんのアドバイスで作戦を立てた。海中カメラマンは竹内茂さん。作戦はヘリで杉浦さんが探し、船の石川さんに伝えるというもの。ジュゴンは神経質なので、300mのところで船のエンジンを止め、あとは泳いで近づく。
 杉浦さんが発見して、石川さんが追いかけたが逃げられた。
 パラオの海に潜ってみた。どこまでも続くサンゴ礁が美しい。魚もたくさんいました。サンゴ礁の間には紫?のナガサキスズメダイ、モンツキカエルウオがいた。ナポレオン・フィッシュ、ウミガメ、オグロメジロザメに遭遇。パラオには700種類以上の海の生き物が暮らすという。
 海洋資源研究所でジョシュア・エベルドン研究員にジュゴンの生態を聞いた。ジュゴンと一緒に泳ぎたいと言ったが、難しいという。警戒心が強い上に、子供が一緒だと母親は危険を避けるために逃げるという。チャンスは海藻を食べにくる早朝か夕方らしい。ある島の沖にある灯台周辺が発見例が多いという。ここはライトハウス・チャネルと呼ばれている。灯台と島の間は自然保護区。そこは船も人も入ることは禁止されている。ジュゴンは1日に30kg近い海藻を食べるという。

 パラオ伝統のダンスを見ることができた。ところが♪夕焼け小焼けの歌を女性たちが歌ってくれた。パラオは第二次世界大戦当時は日本の統治領だったので、日本の文化遺産がかなり多く残っている。
 マングローブの森に向かった。マングローブとは海水と淡水の境界領域を表わす汽水域に群生する植物の総称。その森は命の森とも言われている。ヤエヤマヒルギは種が細長く垂れているが、ぶらさがった状態で発芽する。胎生種子と呼ばれる。落ちて流れていってそこで根をはるので、「ウォーキング・トゥリー」とも呼ばれる。マングローブの森の根元では小魚が暮らしている。アマモが生え、ジュゴンが食べる。その小魚は外洋に出て大きな魚の獲物となる。命のチャンネルがある。
 ライトハウス・チャネルに行ってみた。2艘の船を使い探す目を増やすことにした。抜群の目を持つカーリーさんにも協力してもらった。ジュゴンが呼吸で海面に出てくるのを探してもらった。ジュゴンを発見したので、カヤックで向かったが消えてしまった。必死で探したところ水中カメラマンの萩原浩一さんが休んでいるのを見つけた。

 パラオにはジュゴンの人魚伝説がある。シゲル・ニルアルイさんが、母と娘が海に飛び込み、ジュゴンに姿を変えたという場所を教えてくれた。酋長だけに許されたジュゴンの首の骨のブレスレットは受け継がれている。パラオの人にとってジュゴンは神聖な生き物だという。
 杉浦さんは漁に出た。ロイさんに教えてもらった。杉浦さんはうつぼを獲ったが、モリから外れて逃げてしまった。彼らは必要以上に魚を獲らない。浜辺で焼いて食べました。海水が天然の調味料。

 石川さん最後の日の夕方、ジュゴンが来た。潜っていくところを見たそうです。翌日は、波がうねっていたが、親子ジュゴン発見。300m離れてダメでした。

●沖縄
 沖縄はジュゴン生息の北限と言われる。かつては多く生息していたが、今は数頭しかいない。石川さんは沖縄を訪問した。灰塚正明さんは詳しいがジュゴンを見た人はいないという。ジュゴンが食べるアマモが生えていることを灰塚さんは見せてくれました。
 石川さんは浜辺に落ちていたペットボトルを拾っていました。

●パラオ
 杉浦さんは無人島に行ってみた。日本軍の残した大砲が残っていた。梯子のついている見張り台がある。激戦地からジュゴンは姿を消した。少しずつ戻ってきているという。
 杉浦さんはいつもより2時間早い早朝の出航を依頼した。スコールの中もじっと海面を見つめた。日没前、2頭のジュゴンが現れた。泳ぎが速くてジュゴンは姿を消した。
 最終日。海の中で杉浦さんは待った。日没前、ジュゴンが現れ、船に近づいてきた。潜ったら、ジュゴンがいた。
 取材班は残って撮影を続けた。そこで親子のジュゴンの姿を撮影できた。


テレビ番組「旅サラダ 2008年3月1日は田中律子さんでパラオ共和国Palau」

 2008年3月1日放送。田中さんは18年前に行ったそうです。日本から真南に3000km行ったところ。フィリピンの東にある586の島々からなる。人が住むのは9島。モザイク状に散りばめられた島々。サンゴが素晴らしい。11月から5月の間が観光にはいいそうです。今は直行便もある。コンチネンタル航空で行きました。パックだと「コンチネンタルホリディ」が便利かも。

●ジャーマン・チャネル
 船で行く。海の色が水色でとてもきれい。ドイツ人が作ったので、ジャーマン・チャネルと呼ばれる水路は、マンタが行き交う有名なダイビング・スポットとしても知られている。運がよければ珍しいブラックマンタに出会えるそうです。

●カープ島
 リーフに囲まれた星型の島。砂浜なので、船が着いたら、桟橋を歩く。浜辺にはコテージが点在している。島の大半を占めるジャングルを探索した。しかし整備されているので、歩きやすい。マングローブの一種マヤプシキの根が呼吸をするために水中から突き出していた。ヤップ島に伝わったストーンマネーなども眠っているそうです。
 浜辺はとても美しい。
 次はダイビング。「ブルーコーナー」と呼ばれる有名なダイビング・ダイビング・ポイントに行く。15分で到着。入ってみるとカクレクマノミ、ナポレオン(メガネモチノウオ)などがいました。次はギンガメアジの大群。バラクーダの大群。ブルーコーナーのすぐそばにさらに素晴らしいポイントがある。青だけの世界が広がる「ブルーホール」。中に入るとリーフの上にぽっかりあいた4つの穴から差し込む光が幻想的な光景を作り出す。問い合わせ先は「アクアマジック」(住所:P.O.Box 10087, Koror, Palau 96940、Tel:680-488-1119)

●コロール島 Koror
 パラオ総人口2万人の7割が住む。メイン・ストリートも田舎の町風。建物は点在し、色もカラフル。素朴でのどか。メインストリートにある地元で人気のアイス屋「ア・バイ・アイス A Bai Ice 」。わらぶき風の建物です。カウンターに座って、お勧めの「サワーサップ(Mサイズ)」$2.5をいただいた。緑色のフルーツで実は白い。これを凍らせてものと氷と牛乳をミキサーにかけると出来上がるシェイク。ライチっぽく美味しいそうです。
 わらぶき風の建物の中では朝市のようなのが開かれていた。お惣菜やお弁当$2.5もある。パンは$0.75。島の人が作って持ち寄ったものが売られている。ナマコのみじん切りもある。意外とおいしいそうです。
 街を少し出れば自然が多い。
 宿泊は「パラオ・プランテーション・リゾート Palau Plantation Resort 」(住所:P.O.Box 1722, Koror, Republic of Palau 96940、Tel:680-488-7488、Fax:680-488-7425)で、美しいジャングルの中にひっそりたたずむホテル。自然の素材を生かし、全て手作り。今回は「アボカドの部屋」3028号室で、木の壁で広い。スーペリアコテージ・ロック・アイランド・ビューで1泊$385。自然の中にいるという感じで、気持ちがいいそうです。アロマフラワーバス$200は、ハイビスカスたっぷりのお風呂でリラックスしました。
 夕食はプールサイドでホテル自慢の「パラワンディナー」(2名からで1人$35で事前予約が必要)をいただいた。まずはタロ芋の葉をさせた?「ココナッツのスープ」。「陸ガニのココナッツ詰め」はココナッツミルクのソースと絡めていただく。たくさんある料理の中で驚いたのは、「タピオカ」。白いお芋の感じででてきました。白い石焼いもの感じ。

●ペリリュー島
 コロール島の南50kmの人口700人の小さな島。かつては第二次世界大戦の激戦地だった。島の南側には戦跡が数多く残る。日本軍司令部跡も、戦車もある。当時は日本の統治下にあり、数多くの日本人が移住し、日本の文化を伝えた。今でも日本の面影を残している。
 今の子供にも日本風の名前がついていることがある。トヨコさんもいた。カリントウを作っていたが味も同じ。エミコさんはバスケを作っていたが、年配の人は日本語を理解する人が多い。
 島唯一の学校を訪ねた。日本の人がボランティアで赴任してきた時に教えてくれた歌をみんなで歌いました。「♪カチカチ山のたぬきさん〜 おっぱい飲んで、ねんねして、抱っこしておんぶしてまた明日」。放課後、トラックの荷台に乗ってお家に帰るが、スイミング・ホールに行った。みんな服のまま飛び込みました。「大丈夫」は「大丈夫」、「おいしい」は「味大丈夫」、「弁当」は「弁当」、「ブラジャー」は「乳バンド」です。仕事が終って、ビール1杯飲もうか?っていうのは「疲れ治〜す」と言うそうです(笑)
 島を船で出る時に、トラックで見送りに来てくれました。

●バベルダオブ島 Babeldaob
 ドライバーのレイさんがお勧めの島でパラオで最も大きい島。ほとんどジャングルだが、2006年10月に首都が移転した。新庁舎は新名所となった。
 ジャングルの中に2本の線路が複線あった。昔ここで採れるアルミニウムの原料ボーキサイトをトロッコで波止場まで運んだそうです。
 30分道なき道を歩くと川沿いにでた。滝はこちらと書いてあるが、レイさんは反対を行く。腰まで水につかりながら川の中を行きました。「ガラスマオの滝 Ngerdmau Waterfall 」は高さ・幅ともに20mを越える。風になびいて美しい飛沫をあげる。すだれのように細い流れがきれい。虹もかなりでている。滝の裏側にも行くことができ、滝は日差しを浴びながらキラキラと輝いていた。レイさんは滝に打たれながら叫んでいました。HPによると、入場料は5ドル。「ガラスマオの滝・トレッキングツアー」があり「インパック・ツアーズ」(住所::P.O.Box 10107, Koror, Palau 96940、Tel:(680)488-3779、Fax:(680)488-5777)に問い合わせるといいそうですが、一人90ドル。

 謎に包まれた不思議なものが点在する。一つがケズというピラミッド型の不思議な山。誰が何のために作ったのかわかっていない。
 島の最北端には「ストーン・モノリス」という玄武岩の一枚岩が雑然と並んでいる場所がある。石の上はU字型に削られている。何かのせていたかも。近くにはストーン・フェイスと呼ばれる顔の形をした石もある。地元の人はストーン・フェイスは神様の生まれ代わりで、石群はパラオの人たちのために神様が集会場を作ろうとした跡ではないかという。
 マルキョク州のジャングルの中に石畳がある。頂上までくるとわらぶき?の建物があった。「マルキョク・バイ Melekeok Bai」。かつてはこの周りに村があり、それぞれの村長が石畳をたどってここに集い決め事をしていた。ア・バイの大きな特徴は建物の到る所に描かれたたくさんの絵。それぞれが伝説や神話を表わしているという。現在パラオにはこのようなア・バイが4つ残っている。入場料5ドル。
 その一つにパラオの起源が描かれたものがある。ある男の子が生まれ、どんどん大きくなった。最後には村中の食べ物を食べ尽くすほどに大きくなった。このままでは村人が全員死んでしまう。人々はついに巨大な少年を殺す決意をする。少年は殺され、バラバラにされてしまった。その亡骸一つ一つが現在のパラオ諸島になったという。パラオというのは現地ではベラウ Belau で「おとぎ話」の意味。おとぎ話を基にしたストーリーボードはパラオの伝統工芸品。

●コロール島
 メインストリートの北側にある、工房を訪ねた。「テバン・ウッドカービング・ショップ Tebang Woodcarving Shop 」。誰でも作業風景を自由に見学できる。全部手作りです。レミーさんが説明してくれました。70年くらい前から作っているが、日本人が教えてくれたそうです。土方久功さんが1929年に美術教師として赴任し、ア・バイの絵をボードに彫り、それを後世に残そうとしたのが始まり。パラオではイタボリと呼びます。名前を彫ってもらいました。ストーリー・ボードは1枚35ドル〜。

 レイさんのお宅に行きました。15人の大家族。夕食をいただきましたが、「味大丈夫」でした。空心菜はカンクンといわれて、サバ缶とバターとたまねぎと醤油で炒めたものもあります。

 ここからはビデオが不調だったので、HPからの情報をまとめました。
●ロックアイランド
パラオの島はほとんどが石灰岩の島で、サンゴが隆起したもの。この石灰岩の島の岩が浸食によって下部が削られ、キノコ型の奇景を呈している。
 「ジェリーフィッシュ・レイク」は、大昔の地殻変動により、四方をロック・アイランドに囲まれて出来た汽水湖。海水も混じっているので、無数のタコクラゲが生息している。100万匹とも言われている。光輝く無数のクラゲが生み出す世界はとても幻想的。タコクラゲは外敵に襲われる心配がなく、トゲや毒が退化しているので、シュノーケリングで一緒に泳ぐことができる。
 「カヤック&ジェリーフィッシュ・レイクツアー」は所要時間は約7時間で、申し込みは「インパック・ツアーズ」(住所:P.O.Box 10107, Koror, Palau 96940、Tel:(680)488-3779、Fax:(680)488-5777 )で、1人100ドル+ロック・アイランド許可証の費用35ドル。

●ミルキー・ウェイ
 透明度の高いパラオの海で唯一、乳白色を帯びたエメラルドグリーンの海。海底に沈殿する石灰質の泥がこの不思議な色を生み出している。この真っ白な泥は、美白効果があると言われている。

●ロング・ビーチ
 干潮のときにだけ現れる純白のビーチ。クリスタルブルーの海にすーっと刷毛で引いたように純白の砂洲が延びる様はなんとも天国的。

●アラカベサン島
 宿泊は「パラオ・パシフィック・リゾート Palau Pacific Resort」(住所:P.O.Box 308, Koror, Palau 96940、Tel:680-488-2600、Fax:680-488-1606 )で、部屋はラグジュアリー・オーシャン・フロント・スイートで1泊1000ドル。オーシャン・フロント・ルームだと1泊450ドル。

 イルカを見に行ったようです。「ドルフィンズ・パシフィック Dolphins Pacific 」(住所:P.O.Box 10044, Koror, Palau 96940、Tel:680-488-8582、Fax:680-488-8586 )のツアー。いろいろクラスで費用が分かれていて、クローズ・エンカウンターだと1人30ドル。ドルフィン・シンフォニーは1人110ドル(クローズ・エンカウンター込み)。また3年以内の再利用の人は80ドル。ドルフィン・フリーダイブは1人130ドル(クローズ・エンカウンター込み)。また3年以内の再利用の人は100ドル。


テレビ番組「うふふのぷ 地球家族スタイル クック諸島・ラロトンガ島」

 2008年1月26日放送。ニュージーランド航空で到着。クック諸島は全部で15の島からなる。ニュージーランドと自由連合の関係にあり、外交や防衛などを委ねている。

●ラロトンガ島 Rarotonga, Cook Islands
 赤道を挟んでハワイの真南になる。南太平洋の真珠と言われる。未だ手つかずの白浜の「ムリ・ビーチ」や透き通った海が広がっている。
 道路には信号がない。人口1万人。一番盛り上がるのはカヌー・フェスティバル。「エッジ・ウォーター・リゾート&スパ」ではドラム・ダンスを見ることができる。これは激しくお尻を振る踊りで、島民は小学生の頃から踊れるとか。島民の平均年収は1人あたり105万円。

 ナナ・アレアイさん(45歳)のお宅を訪問。3LDK180平方mで、1年間の家賃は7000円。ご主人のアレアイさんはタクシーの運転手。男の人も耳に花をつけておしゃれをする。ラロトンガでは日本の中古車が多く輸入されている。それをそのまま乗っている。4世代11人で住んでいます。
 庭のタロイモを自家栽培している。手入れをしないとボウフラが発生し伝染病が発生するので、政府から罰金を取られるそうです。喉が渇いたら、ヤシに昇って椰子の実を飲みます。
 お昼はパパイヤなどのフルーツが並ぶ。一番人気はパパイヤに削ったココナッツの実をかけたもの。
 休日は海で遊びました。お父さんはリーフという岩の上で釣り。釣れたらすぐに頭を噛み切る。これで鮮度が保てるという。浜辺でバーベキュー。

 セレブなお宅を訪問。島の有名人タオロ・ブラウンさん(41歳)は日本語が上手で、会社を経営している。昔はダンス・チャンピオンでいろいろな国にダンスショーで行った。日本は千葉県の行川に行って親切にしてもらったそうです。6人家族。30年前に2600万円で買った8LDK250平方m。この島で1,2を争う大豪邸。島で2軒しかないコンビニを経営している。ガソリン・スタンドやファースト・フード店まで併設して経営している。
 「タマリンド・ハウス・レストラン&バー」で食事。お店の前にはきれいな海が広がる。マグロをココナッツミルクであえた「イカマタ」は1400円、「カジキマグロのソテー」は2200円。ほとんどの人は外食はしないそうです。


テレビ番組「世界ネイチャー紀行 海の宝石箱パラオ」

 2008年1月26日放送。ワールドスタッフ製作。

●パラオ
 日本の南3000kmの洋上に位置する大小300余りの島々からなる。ミクロネシアの宝石と称えられる。島を彩るのは南国の香り、白く輝くビーチ。最大の魅力は海で、透明度が高く、多くのダイバーが訪れる。かつて日本が統治していたので、第二次世界大戦の激戦地だった。
 まずはコロールに到着する。人口の8割が集中している一番大きな町。海を中心とする昔ながらの生活。
 町を歩いていると、独楽を回す子がいた。もう一つ日本人が深く関わっているのが、木製のアート「ストーリー・ボード」。統治時代に美術教師をしていた土方久功という人が、文字をもたなかったパラオの祖先が残した絵を後世に伝えるために考えだしたもの。絵文字はパラオの伝説などを描いたもの。題材となったのはバイで、パラオの伝統的な集会場。ここの壁面を絵文字が飾っている。この貴重なバイも数が減ってきた。これを蘇らせたのが土方先生だった。
 伝統的な踊りも残っている。赤いふんどしをしていました。

●バベルダオブ島
 パラオで一番大きな島「バベルダオブ島」は手つかずの大自然。マングローブの森が迎える。島の中は未開のジャングルが広がる。奥にはガラスマオの滝がある。パラオ最高峰標高210mのゲルチェレチュース山に源を発する滝。高さも幅も20mに達する。滝壷は島民たちの憩いの場。
 マングローブの森には、絶滅が危惧されているイリエワニなどがいる。ほとんど海で過ごす変わったシマウミヘビもいる。1時間以上も潜っていられる。
 満月の夜、浜辺ではミナミオカガニが年に数回、メスが産卵のために海にやってくる。海に弱いので、決死の覚悟で海に入る。

 島の北部には人より高い巨石「ストーン・モノリス」が2列に並んでいる。100年以上昔の集会場跡とも言われている。柱を取り囲むように置かれているのはストーン・フェイス。

●ロック・アイランド
 コロールの南は青い海と島々が広がる。キノコのような島がある。海底の火山活動によりサンゴ礁が隆起してできたもの。石灰岩のために海面近くが削られて、今の姿になった。
 石灰岩の島には不思議な空間が存在している。海の中に入口がある。シャンデリア・ケーブは水中鍾乳洞。近くの変動で水没したらしい。
 島の真中にぽっかり浮かんだ湖も地下で海につながっているといわれる。ジェリー・フィッシュ・レイクはパラオの80近くある塩水湖の中でも、不思議さではピカ一。ピンクのタコクラゲの仲間が水中を埋め尽くしていた。最大の特徴は毒をなくしたこと。危険度はゼロ。体内に植物プランクトンを抱えていて、栄養をもらっている。

 世界中のダイバーを虜にしている。サンゴ礁の端が一気に海底に落ち込む崖になっている。深い場所では300mにも達する「ドロップ・オフ」が最大の醍醐味。ロクセンヤッコ、イナズマヤッコ、マルチカラー・エンゼルフィッシュ、ヒレナガネジリンボウ、アケボノハゼシコンハタタテハゼなど1400種近い熱帯魚が生息している。海底から浮上してくるパラオオウムガイは生きた化石。ドロップ・オフは回遊魚の通り道でもある。ホシカイワリ、インドオオアジ、クロヒラアジ、ギンガメアジ、ブラックフィン・バラクーダなど大群で攻防を繰り返している。オグロメジロザメもいる。


テレビ番組「ポカポカ地球家族 ミクロネシア・ポンペイ島」

 2007年3月31日放送。太平洋に浮かぶ小さな島、ミクロネシア連邦・ポンペイ島。かつてはポナペ島と呼ばれた。淡路島の半分の面積に約3万人が穏やかに暮らしている。800m級の山があり緑溢れるポンペイ島。ここはたくさんの魅力が溢れている。巨大な岩を組み上げて作られた神秘の古代遺跡。砂浜だけの小さな無人島もある。サンゴ礁に囲まれたポンペイ島。日本からはグアムを経由して約7時間でコロニアに到着。ミクロネシア連邦で3番目に大きな島。1920年から25年間、日本の統治下にあったので、親日家が多い。
 ポンペイ島に暮らして12年になる藤田和裕さん(44歳)、奥さんはジョアンナさん(24歳)、長女はすみれちゃん(2歳)。休日にはボート(乗船料3ドル)で近くの島を訪ねる。約15分でナーラップ島に到着。マングローブに囲まれていて砂浜がない。ポンペイ島の人々は週末はここに来て、砂浜で遊ぶ。

 一番の繁華街がコロニア。ここ10年で車の数が急激に増え、島を一周できる道が開通するなど、道路が整備されたため。島には信号はなく、十字路もないので、事故は年間100件とか。藤田さんはコロニアで日本から輸入した中古車の販売やレンタカー、修理点検など自動車屋さんを経営している。7−8年前には年間で400台近くの車が売れたそうです。修理の技術は独学。仕事も忙しいので、ジョアンナさんも夫を助ける為、子供はベビーシッターのレビカさんに預け、事務をやっている。事務所の隣の2階が自宅。事務所100坪、自宅100坪で家賃は約9.6万円。自宅の隣の部屋は空けてあり、エクササイズ・ルームにしたいそうです。

 藤田さんは3年前から自分の持っている車と船で島の観光案内もしている。クルーズ、釣り、ダイビング、サーフィンなどの案内もしている。でも月平均5人くらいらしい。ポンペイ島の観光は、まずジャングルの奥にある遺跡「ナンマドール遺跡」。巨大な玄武岩を組んで海の上に建てられた建造物は、西暦500年から1000年をかけて造られたといわれている。かつての王朝の都で、政治と信仰の中心地だったという説もあるが、玄武岩をどう運んだか?など、多くが謎に包まれているミステリー地帯。
 続いては「ビタニカル・ガーデン」。入場料約600円。約1万坪の広大な敷地の大半に胡椒畑が広がる。香り高いポンペイ胡椒は日本へも輸出されている。レモンも巨大。ブーゲンビリアの赤い花が印象的で、他にもランなどがあり、植物の生育が旺盛で「ミクロネシア花園」とも呼ばれている。果物もノニ、ジャックフルーツ、カカオなどがある。シャシャップは一番お勧めだそうです。アイスの木の実は、燃やすと蚊取り線香になり、中身を体に塗ると虫除けにもなる。

 絶景のレストラン「ビレッジ・ホテル・レストラン」。マングローブ蟹の石焼2400円は濃厚な味が特徴。近海で取れた「マヒマヒ・アルマンディーヌ」1700円は、炒めてココナッツとアーモンドをかけたもの。「パンの実チップ」240はパンの実をスライスして揚げたもの。「パンの実とバナナのピヤヤ」700円は、バナナをココナッツミルクで茹でたもの。

 町外れにある市場「KSPフィッシュ・マーケット」では種類に関係なく、1kg約320円。笛吹鯛の仲間シャモイは1匹200円。バラフエダイは1100円。青い色のナポレオン・フィッシュは3200円でおいしいそうです。
 スーパー「パームテラス」は自宅から徒歩1分。ジャガイモは1kg230円。オレンジ1kg400円。サーロイン・ステーキは1500円。

 藤田さんがこの島に初めて来たのは1993年で、藤田さんの母の貴美子さんが生まれた島を一度は自分の目で見たいと思ったから。自然に溢れ、時間がゆったりと流れる島の魅力に惹かれ、1995年に移住を決意。日本にいる友人の進めがあって1997年に自動車屋「フジタ・エンタープライズ」を開業。2003年ジョアンナさんと出会い、1年後には結婚した。

 「マングローブ蟹のピヤヤ」。マングローブ蟹を切り、ココナッツミルクを鍋に入れて軽く塩をふって約15分煮込む。両親を招いて夕食。チキンバーベキュー、タロイモのココナッツミルク漬け、牛ひき肉のスパゲッティ。

 ある日、藤田さんとジョアンナさんは船で1時間、2人の思い出の場所へ出かけた。周囲300mの砂浜だけの小さな島は、2人が出会った頃よく行っていた秘密の島。名もないこの島を2人は「フジタアイランド」と呼んでいる。近い将来祝福してくれる家族や友達を呼んで結婚式を挙げたいと語った。


テレビ番組「旅サラダ 2007年3月は城戸真亜子さんで南太平洋サモア・クック諸島」

 ニュージーランドから北部に飛行機で5時間。今回はニュージーランド航空で行きました。

●ラロトンガ島 Rarotonga
 クック諸島の玄関口。周囲32km、車で45分で一周できるので、バイクで回る。海の青色も砂浜の海岸もきれい。島の花もきれい。
 その花で香水作りをしているお店に行く「パヒューム・オブ・ラロトンガ Perfumes of Ratonga 」(住所:PO Box 930, Avarua,Rarotonga, Cook Islands、Tel: +68226238)。ヘレンさんが案内。庭で香水を作っている。ビダテ(ジャスミン)、ティパニ(ブリンジシバニ?)、ティアレタイナ(ガーデニア)、ティアレ・オロヴァルなど。夜の女王 Queen of the Night は妖しげなこうすい。NZ$35(3000円)。アラ(パンダナス)の実も使って石鹸作りに挑戦してみた。ピュアなココナッツオイルにかせいソーダを混ぜ、エッセンスを入れ、天日で干すと完成。1個NZ$6.5(550円)。
http://www.perfumes.co.ck/

 次は花々を洋服にしているお店「ブティックTAV 」(住所:PO Box, 448, Avarua, Raroonga, Cook Islands、Tel: +68223202 )。店内はカラフル。コットン素材にオリジナルの版を使って、島の伝統的な模様を2色使いでプリントしている。ニュージーランドのメリノ・ウールの素材もある。メリノは高地に住む羊。模様にはタンガロアの神もある。メリノのワンピースをオーダーした。仕上げは天日。赤のワンピースはNZ$320、ピンクのワンピースはNZ$220、メリノウールのスカートは、NZ$496。
http://www.tavfashion.com/

 宿泊は「クラウン・ビーチ・リゾート Crown Beach Resort 」(住所:PO Box 47, Rarotonga, Cook Islands、Tel: +68223953 )。支配人のサニーさんが案内。壁かけは、数百年前に双帆船のカヌーが太平洋を航海し、この島にたどり着いたという様子を掘ったもの。サニーさんの手作りの本物のカヌーも飾られている。海がきれい。
 島の伝統的な物語と音楽で構成するダンスショーを企画、運営し、自らドラムもたたく支配人がいるホテル。伝統を伝え残す情熱から、泊まり客に無料で、ダンスレッスンも行っている。支配人の娘二人も立派なダンサー。ディナーを食べながら、ショーを見ることができる。
 部屋はコテージ・タイプで部屋の中は涼しい。木の天蓋付きのベッド。窓からの光が黄緑色。ジャクージもあり、入って海が見える。室料(朝食付き)NZ$660(5.6万円)。
http://www.crownbeach.com/

 サニーさんが島の伝統を守るために開催しているダンス・レッスンに参加(無料)。娘のタイミアさん(12歳)、オヒヴァさん(6歳)も立派なダンサー。次第にリズムが早くなる。

 夕食はホテルで夕焼けの中でいただいた。前菜はクックの人の大好物「イカマタ」NZ$9.5(810円)で、生のマグロをココナッツとライムでマリネしたもの。メインは「カジキマグロのソテー」NZ$28(2400円)で、おいしいそうです。
 その後、夕陽の中で、浜辺でサニー支配人が率いるダンス・チームによるショータイム。NZ$55。

 体験ダイビングに挑戦。「クック・アイランド・ダイヴァーズ Cook Island Divers 」(住所:PO Box 201, Rarotonga, Cook Islands、Tel: +68222483、E-mail: gwilson@ci-divers.co.ck )。NZ$80(6800円)。黄色いコガネヤッコ、シマウマ型のタテジマキンチャク、メガネクロハギ、シマハギ、カスミアジ、イソマグロ、モヨウフグ、ホワイトチップ(小さいサメ)、トビエイなどいろいろいました。海の中は青い。初めてダイビングする人にも、プール講習から丁寧に教えてくれるそうです。好みに応じて、いろんなダイブスポットにつれていってくれる。

 カヌー作りの名人(カヌー・カーヴァー)・彫刻師のマイク・タヴィオニさんを訪問した。カヌーだけではなく、石や木に、タンガロア神をはじめとする、メッセージフルな彫刻をほどこし、失われていく伝統を憂い、自作のポエム集のCDも出している。女性の大きなお腹は豊穣を意味し、食べ物を人々に与える。男性器は絶えることない命の誕生のシンボル。ヨーロッパ人がここに来る前から、ポリネシアの人は独自の文明を持っていた。星、潮の流れ、渡り鳥、月、太陽などの自然に導かれてきた。それらの力を尊敬している。ポリネシアの人は、自分たちが一体だと信じている。海は人々を隔てるものではなく、つないでいるものだと強く信じている。
 カヌーでセイリングした。


●アイツタキ島 Aitutaki
 もっとのんびりした島。少し日本語を話せるテアリギ、ジョンソン、リクソン君たちと友達になった。父のテキングさんに会った。ティアレマカリという白い花が咲いている。既婚者は右に独身は左につけるそうです。生のトマトなどの果物もおいしい。
 「アイツタキ・ラグーン・リゾート Aitutaki Lagoon Resort 」(Tel: +68231203、E-mail: info@aitutakilagoonresort.co.ck )は可愛いリゾート。椰子の木々の間に静かな風。コテージ形式で、テラスは海の上。室料はNZ$890(7.56万円)。海がとてもきれい。
http://www.aitutakilagoonresort.com/

 テキングさんの船で海の上をツアー。「テキング・ラグーン・ツアー Teking Lagoon Tours 」(Tel: +68231582、E-mail: teking@aitutaki.net.ck )で、料金はNZ$65(5500円)。海の色がさまざまに変化する。とても面白いきれいな色で、島が光っている。砂浜が登場し、空には虹。とても美しい。さざ波の音しか聴こえない。砂浜の上を歩いて城戸さんは涙。

 ダイビングをした。大きな貝があった。ジャイアント・クラムで、この島では輸出用に養殖されている。ヴィーナスが生まれてきそうな大きな貝です。

 マイナ島はテキングさんの島?で、海の上に浮いているテーブルの上で昼食。生のマグロ、ライム、ココナッツで作ったクック名物「イカマタ」、その他いろいろいただきました。足には小さな魚が集まっていて(笑)、くすぐったいそうです。

●ラロトンガ島 Rarotonga
 中央にそびえたつパワースポット「ザ・ニードル」という岩を目指す。67歳のパさんはすごいパワーです。「パさんのトレッキング Nature Walk or Cross Island Treks Pa's Treks 」(Tel: +68221079、E-mail: jillian@pasbungalows.co.ck )NZ$65(5500円)。ジャングルみたいなところを歩く。カンボリアスという植物は糖尿病のための薬草だそうです。グァバの新芽はむくみを取る。ミモサプティガ?(おじぎ草)は精神が安定する。アイスティック・ミントは口の中に入れると10秒でしびれ、2分で口の中の殺菌する。
 ニードルに到着。この岩にはタンガロア神の顔が彫られていた。その目は遥かな東イースター島の方を向いている。ポリネシアの島々にはこのタンガロア神の顔がいろいろな岩に彫られている。

 岬にあるブラック・ロックの夕陽。この島の人たちは死んでしまうと、魂がここの岩の間を通って故郷に戻っていくと信じている。


●西サモア・ウポル島
 サモアの玄関口。緑が多い。壁のない柱だけの家も多く、風通しがよい。豚も道路を歩いている(笑)
 ある男性の誕生日のセレモニー。アバ(木の根で作るお酒)を飲みながら村のマタイ(長)たちが儀式を行なう。子供たちの大事なことは、「両親の誇りになるように生きる」ことだそうです。  滝も多い。評判の滝「フィビシアの滝」は、高さ50m。滝の頂上に行ってみた。虹ができていて、水が宝石のように光る。

 宿泊は、「シナレイ・リーフ・リゾート Sinalei Reef Resort 」(住所:PO Box 1510, Apia Samoa、Tel: +685 25 191、Fax: +685 20 285 )。伝統的なファレ・スタイルのロビーを抜けるとコテージが緑の中に点在する。海もすぐそば。「ビーチ・サイド・ファレ」でUS$542。海の音。シャワーは露天。
 スパはパパイア・トリートメントで125タラ(6900円)で、パパイアには肌をすべすべにする成分があるそうです。
 夕食。オレンジ色のカクテル14タラ。「ムール貝のココナッツ・チリソース」28タラ(1540円?)。メインは「マヒマヒのグリル&レモン・グラス・ライス」55タラ(3000円)。

 桃源郷のようなある村を訪問した。子供たちが川で水遊びをしている。伝統工芸を作っている。子供たちも作っている。アバというお酒を入れる木製のボウルはアバボウル。まわりの黒はマングローブの土の色。3時間埋めておくと黒に染まるそうです。村を訪問した人は工芸品を購入できる。漆を塗ったようなお皿が100タラ(5500円)。ボウル130タラ(7150円)。

 「ウィメン・イン・ビジネス Women in Business Foundation 」という会社が品質が保たれているかどうかを保証している。女性がボランティアで運営する組織で、アンディさんもその一人。住所は Post Office Box 6591 2nd Floor, Nia Mall Fugalei Apia Samoa、Tel: +685 21 959、Fax: +685 25 246。偉い人は、Executive Director の Ms. Adimaimalaga Tafuna'i さんで、電子メールは、E-mail: adi@womeninbusiness.ws 。
 1991年にサイクロンが襲って、たいへんな事態になった。この組織は女性を助けるだけでなく、失われていく伝統工芸を保つようにして、島から人が出ないようにしている。
http://www.womeninbusiness.ws/

●西サモア・サバイ島
 海岸の岩場では、打ち寄せる波が大地の隙間から大空に間欠泉のように吹き上がる。過去に何度もサイクロンの被害にあった。1990年のサイクロンで村が全滅。教会だけが残っている。温暖化の影響で、年々、サイクロンの頻度と激しさが増しているそうです。海の中でもサイクロンが通った跡が今でも残っている。
 工芸品のファインマットも継ぐ人が減り、途絶えかけていた。80歳の女性を見つけ、伝統を継ぐことができた。30週間かかるそうです。でもこれのおかげで、子供たちは学校に通い、家計も助かっている。
 「ファレアオア・イボウィ・ココナッツ Faleao Hikovi ? coconuts 」ではオーガニックの野菜やココナッツの実などを海外に売っている。60個のココナッツから4リットルのオイルが得られる。これで走る車も増えているとか。残った殻は燃料にしたりしている。
 木版画「タパ」を作るお宅を訪問。紙の質感が和紙みたいにいい。染料はオアという木の表面を削り、絞って作る。版画をして、山芋で2枚の絵を貼り合わせ、筆で色をのせる。
 宿泊は「レラゴト・ビーチリゾート Le Lagoto Beach Resort 」(Tel: +685 58 189、Fax: +685 58 249、Email: lelagoto@samoa.ws )で、コテージ・タイプ。テラスからは海がある。伝統的なファレ様式。室料はUS$250。外は穏やかな海。夕焼けも月もきれいでした。
http://www.lelagoto.ws/

 日曜は教会から帰るとサモアの人は「ウム」を伝統料理を家族で食べる。バナナの葉とパンの木の葉を重ね、熱した石の上においた食べ物を蒸し焼きにしたもの。

 サモアは火山島。昔村だったところが溶岩だらけ。教会だけが残っている。墓地ではある少女のお墓だけが免れていた。源はマタバヌ山 Mt. Matavanu で、緑の中にある。クレーター・マンというクレーターを守る管理人と登った。火口は約200の深さだが、緑の森です。
 海岸に作った不思議なものがある。海の近くで冷たい真水が湧き出ている。みんなプールとして利用している。

●西サモア・ウポル島
 本島にも水の里があるという。ネイチャー・ガイドのババリさんと行く。川は裸足で渡るが冷たいそうです。マタファ村マングローブ保護区 Matafa Village Mangrove Conservation Area に行く。シオシオマガ・ソサエティ Siosiomaga Society が保護していますが、国連も支援しています。清らかな人が清らかな地で清らかに暮す場所。
 カヌーを借りてマングローブを見学に行った。マングローブは寝がアンカーとなり、サイクロンやハリケーンの時も立ち続ける。実は運ばれていって、砂に刺さるのに便利なような形をしています。またマングローブは水を浄化し、海を守る。空気もきれいだそうです。
 環境保護を推進している「シオシオマガソサエティ Siosiomaga Society Inc. 」(住所:3rd Floor Wesley Arcade,Matafele POBox 2282, Apia Samoa、Tel: +685 25 897、Fax: +685 21 993、E-mail: ngo_siosiomaga@samoa.ws )のヒュー・エリサラ代表は、「経済も大事だが、社会はもっと大事だ。生き方や文化、人々の真心が大事。私たちは愛する子供たちの将来のために、環境を維持しなければならない。私たちが今味わっている、豊かな自然は母なる地球から与えられた財産である。この願いを日本や他の国の人と分かち合いたい。」と語った。

 旅の最後に、世界で最後に日が沈む場所で、夕陽を見た。


テレビ番組「ポカポカ地球家族 ソロモン諸島マライタ島」

 2007年3月10日放送。イルカが青い海を元気に飛び跳ねながら優雅に泳ぐ。村人たちは大自然の中で陽気に音楽を奏でる。南海の楽園・ソロモン諸島へはオーストラリア経由して約14時間。ソロモン諸島は大小800余りの島々で構成されている。平均気温は約28度。高温多湿で雨が多いため家屋は高床式になっている。島の約8割は農業と漁業で自給自足。ココナッツなどが取れる。
 イルカと一緒に暮らすのが夢だった小前大さん(36歳)、素子さん(36歳)、光くん(4歳)一家が、電気も水道もなく9年前から暮す。マライタ島は長崎県とほぼ同じ大きさ。小前さんは自宅を兼ねた宿泊施設「ソロモン・ドルフィン・センター」を経営する。サンゴでできた人工の島の上にある。10年前に地元の人に手伝ってもらってできた手作りの家。自宅は2DKで60平方m。宿泊施設は最大で16名が泊まれる。建設費は自宅と合わせて300万円。宿泊費は1人3泊4日で39800円で、宿泊、食事、アトラクションがついている。

 イルカが多く生息する場所として世界的に有名なソロモン諸島。沖で、鳥が多い場所を探した。そこには魚の群れがいて、そこにイルカが来るという。突然イルカが飛び跳ねました。

 小前さんは1994年イルカと知り合うためにソロモン諸島にやってきた。初めてイルカに会って感動した。その感動を訪れる人たちと分かち合いたいために今の仕事をしている。1998年政府の認可を受け、ソロモン・ドルフィン・センターを設立した。しかし、地元の人たちの反対運動が起きた。ソロモン・カウニーさんもその一人だった。その時助けてくれたのは、ビリー・ファロボーさんとオルータさん夫妻。ビリーさんが土地を提供し、説得してくれた。妻の素子さんは銀行に勤めていたが、1995年に出会い、97年にマライタ島で結婚した。生活は楽ではなかった。お客さんは月に2人来ればいい方で、最近でも年間6人ということもあったそうです。ここでは月2万円あればやっていけるそうです。
 さくらさんの情報では、お風呂はないので、洋服を着たまま海に飛び込んで洗うそうです。
 交通手段はカヌー。日本で言うところのマイカー。周に2回、午前9時から30分だけ開かれる市場「ファウママヌ・マーケット Faumamanu Market」では、ピーマンやナスなどほとんどが一盛2ソロモンドル(40円)。青い野菜はだいたいキャベツと呼ばれる。昔からの習慣で気に入れば物々交換が出来る。
 午前6時半に薪で火を起こすことから始まる。生活用水は雨水を貯めて利用。保存食はマグロの缶詰とインスタント麺を利用。料理はファッサニィ・オルータさんが教えてくれた。一般的な調理法は石を使った蒸し焼き。バナナの葉などに包んだ食材の上に焼けた石をのせる。
 家庭料理の「キャベツのココナッツ煮」の作り方。まずココナッツを割って、実を削り、水を加えてミルクを絞りだす。塩とカレー粉を加え、火にかけ、切ったトマトとピーマンを加えて煮る。刻んだキャベツを加え、インスタント・ラーメンとついているスープを加え、ツナ缶を入れて、煮立たせること2分。ネギを最後に加えて完成。これをごはんにたっぷりかけて食べる。近所の人も呼んでいただきました。

 古くから伝わる陽気な踊りがある。元々は戦いに勝利したときのお祝いの踊りで、小前さんもノリもよく参加していました。


テレビ番組「2005年12月の旅サラダは藤森夕子さんでミクロネシア」

 コンチネンタル航空で行きました。グアムを経て行きました。グアム島の南西がヤップ島、南東にデューク島、ポンペイ、コスラエ、マジュロと並ぶ。

●ポンペイ
 グアム島の南東にある島。空港から出ると、海岸の森から絶壁が見えるソケース・ロック Sokehs Rock が特徴的。村を歩くとマゴロが置いてあった。1kg$2.2。バナナ1房$1.15.マングローブ・ガニは1匹$5。
 平和な島にも悲しい歴史がある。16世紀にスペインに支配されてから、イギリス、ドイツ、日本に占領されていた。崩れ落ちたまま放置されたままの戦争の傷跡。スペイン統治時代に作られた壁は野球場のフェンスに利用されている。

 宿泊はザ・ヴィレッジ・ホテル The Village Hotel(Tel: 691-320-2797、Fax:691-320-3797、E-mail thevillage@mail.fm )で、コテージタイプで広いが窓がない。ベッドはウォーターベッドで天蓋付き。少し小高い位置にあるのか、窓?からは椰子の木々や海やソケース・ロックが見えた。室料は$120。
 オーナーはロバート・アーサー Robert Arthur さん(愛称ボブ)で、夫人はパティ Patti さん。ご主人がこの島を気に入って7年がかりで建てたホテル。レストランからもソケース・ロックがきれいに見えます。日本窓口で予約できて、Tel:03-3403-3331、Fax: 03-3403-3810、E-mail inq@panorama.co.jp です。
http://www.panorama.co.jp/micronesia/the_village/main.html
http://www.thevillagehotel.com/

 このホテルでディナー・コース$25をいただいた。「ターキー・ベジタブル・スープ Turkey vegetable soup 」、「マングローブ・ガニとシーフードのブイヤベース Crab Ciopino」はカニの爪がすごく大きい。デザートの「バナナ・フォスター Bananas Foster」はシェフのコスタン・アモール Kosdan Amor さんが目の前で作ってくれる。バナナを切り、バターと黒砂糖で炒め、オレンジを絞り、リキュールに火を灯し、オレンジの皮に沿って流してくれた。暗闇の中で明るく光ってきれいです。これをアイスクリームの上にかけて出来上がり。

 朝焼けがきれいでした。ホテルのボートでクルーズに出発。無人島に上陸。バナナの葉で包まれたランチは、ご飯の上にツナとタマゴがのって、お醤油がついている。シュノーケリングをしましたが、水がきれいで、サンゴがとてもきれい。トレイシーズデモイセル、ニシキ・ヤッコ、メガネ・クロハギ、フタスジ・リュウキュウ・スズメダイ、メガネ・ゴンベ、ツノダシなどがいました。

 ナンマドールに謎の海底都市があったという。石組みが日本の昔の城壁のような感じ。言い伝えでは、はるか遠い海からやってきた2人の兄弟が作ったという。これらの石は「ウナニ」によって運ばれたと言われている。「ウナニ」とは魔術のこと。「瞑想の部屋 meditation chamber 」という穴は、王様が瞑想に使ったと言われる。入ってみたが狭いそうです。500年頃から1000年の間、栄えたとされるナンマドール王国は、学校や病院など、目的別に92の島に分かれていた。島から島へはカヌーを使って移動した。ココナッツ・オイルの工場跡地もある。その遺跡の上で人々は今でも生活をしている。
 男性が「サカオ」という胡椒科の木を取ってきて、木の根を叩いて砕き、ハイビスカスの木の皮に包んで絞り、男性が飲む飲み物を作る。苦くて口の中がしびれる感じだそうです。
 ナンマドールへのツアーはアレン・ローレンス Allen Lorens さんがガイド。シュノーケリング/無人島トリップ/ランチ/滝/遺跡ツアー、全部込みで一人$65。ホテル手配です。

 カピンガマランギ村の木工品作りを見学。マングローブの木から動物たちを形にしていく。クジラやイルカが多く、Heyger Paul ヘイガー・ポールの木彫りのイルカは$30。

 ソケーズロックを見下ろす山に登った。白いトロピック・バードが飛んでいる。ハイビスカス、サンフラワーなどの750種類のきれいな花々が咲いていて、ポンペイだけにしかない固有種は110種類。山頂からきれいな海や緑とソケーズロックが見えました。
 ケピロヒの滝 kepirohi は芸術作品的でした。


●ヤップ島
 グアムの西南で飛行機で1時間しない島。古来の伝統を受け継いでいる島。何となく懐かしさを感じる風景がある。男性は必ず1列で歩き、やしの葉で作るバッグを必ず持っていて、中から緑色のビートルナッツを食べている。1日100個とか食べているそうです。お年よりは腰巻をつけている人が多い。ストーンマネーという石のお金も道路脇に多く見られる。車のナンバープレートにも描いてある。

 アート・ギャラリーに寄ってみた。Yap Art Studio & Gallery で、アーティストのトミー・タマングメッド Tommy Tamangmed さんに話を聞いた。今でも石のお金を使っているそうです。価値は大きさではなく、その石にまつわる物語によってきまる。ある絵にある石はパラオから来たそうです。持ち帰るのにどれだけ辛かったかで価値が決まっていた。カヌーの模型は$70。絵(プリント)は$20〜
 カヌーに乗せてもらった。赤い腰巻をしていました。昔の航海術などの話を聞きました。

 宿泊はパスウェイ・ホテル Pathways Hotel はヤップの伝統的な建物メンズ・ハウスを使用している。高床式で窓がない。メンズハウスでは、魚を焼いたり、暖をとったり、網の繕いをする。男性の学校みたいなもので、紐の縛り方も学ぶ。梁もいい味が出ている。室料$125。料理はディナー・コースで一人$25。

 ヤップでは毎週金曜日に学校で伝統工芸を学ぶ。マープ小学校に行ってみた。男の子は紐の作り方、女の子は髪飾りや首飾りの作り方を学んでいた。子供たちは縄跳びや手風車作り、椰子の葉のバッグ作りなどをしていました。風車も取り合いにならないのが驚きでした。
 カディ村 Kaday Village の中央の広場に行く。長老のスタン・フィルメット Stan Fillmed さんが迎えてくれた。子供たちによる伝統的な踊りを見た。ヤップに古くから伝わる魚の冒険を踊りにしたもの。

 ダイビングに出かけた。マンタ(オニマキイトエイ)が見られることで有名。ガイドのマツオカヒデキさんとある場所で待っているとやって来ました。合計3頭来ました。Manta Ray Bay Hotel & Yap Divers 社(住所:P.O.Box, Mr. Yap, FSM 96943、Tel: 691-350-2300、Fax: 691-350-4567、Email:nihongo@mantaray.com )。料金は$99+レンタル (Bcd, regulator $10)、(Mask, fins, snorkel $10)
http://www.mantaray.com/

 ヤップ州政府観光局 Yap Visitors Bureau (住所:P.O. Box 988、Colonia, Yap FSM 96943、Tel: 691-350-2298、Fax: 691-350-7015、E-mail: yvb@mail.fm)


●マーシャル諸島のマジュロ
 マーシャル諸島はグアム島の南東にあり、1225の島からなる。陸地を全部合わせても八王子市程度の広さ。マジュロ環礁はサンゴ礁からなる島々で、ネックレスのようにも見える。マーシャルにはこういう環礁が29もあり、中心の首都がマジェロ。
 全長50kmの細長い島で、一番狭いところで10mしかない。天の橋立のような感じ。みんなウクレレが好きで持って歩いている。「こんにちは」は「ヤグエ」で「あなたは虹」という意味らしい。「愛しています」は「イジヤグェ」という。
 伝統が受け継がれていて、「カヌーハウス Canoe House」を訪問した。マーシャルのカヌーは速さで有名。カヌーの底の丸みがポイントとか。帆の縦のラインがお父さん、横のラインがお母さんで、交差するところを留めて、大事だという。カヌー体験1時間$20。場所は Waan Aelon in Majel, PO Box 1453、Majuro Marshall Islands 96960。Tel: 692-625-6123、Fax: 692-625-6120、Email:info@wamprogram.org )。
http://www.wamprogram.org/

 引き潮の時は歩いて渡れるというサンゴ礁の島々。その中の一つに宿泊するホテルがある。「セレンディッパー・アイランド・リゾート Serendipper Island Resort 」で、住所は P.O. Box 1473, Majuro, MH 96960 Marshall Islands, Tel: 692-625-3483。ここに泊まれるのは1組だけ!なので、1泊2名島貸切で$480。1週間2名島貸切で、$2160。マジュロまでの送迎&シーカヤック&シュノーケルセット無料レンタルもある。ウェルカム・ドリンクはココナッツ・ジュースでストローは本物の麦わら。コテージ風だが、とても広く、ベッドも天蓋付き。料理は自分でやるみたいですが、バーベキュー・セットもあるとか?このリゾートはエコシステム。電気は風力とソーラーによる自家発電。お湯もソーラーで、アメニティも自然に帰る品が使われている。長府製作所の製品が使われています。お風呂は海沿いで夕陽を見ながらのモロ露天の五右衛門風呂で、雨水をろ過して貯めて、ポンプで汲み上げて薪で炊いている。
http://www.majuro.jp/

 ココナッツオイル工場「タボラ・ココナツ・オイル工場 Tobolar Copra Processing Authority 」を訪問した。ココナッツの果肉を乾燥させたコプラ Copra を砕いて絞るとオイルになる。工場長のウィルフェドーさんに話を聞いた。太陽で乾燥させたコプラから上質のオイルが採れるそうです。Lijakwe coconut「ヤグェ・ココナッツ・オイル」小は$1.95、大は$2.95。「ヤグェ・ココナッツ石鹸 Lijakwe Coconut Oil Beauty Soap」$0.30、6個入り$1.50。「洗剤」$1.50、「肥料(50kg)」$3.75、「ココナッツバイオフューエル(軽油)」$2.00(1ガロン)。不純物を除いて、ディーゼル・エンジン用のオイルも作っていて、スタンドもあります。現在マーシャルのディーゼル車の4割で使っていて、日本の車でも使えるそうです。海上でもオレアンダ Oleanda 号でも使われている。藤森さんはこれは料理でも使えそうと言ってました。場所は、PO Box G, Majuro MH 96960, Republic of the Marshall Islands, Tel: 692-625-3116、Fax: 692-625-7206、Email:wpcandilas@ntamar.net )

 そのオレアンダ Oleanda 号で、クルーズをした。客室も落ち着いた感じ。機関士のバラテさんはココナッツオイルに変えてよかったという。香りもいいし、トラブルも減ったそうです。30年前に造られた船です。チーフ・マネジャーのデボラさんは娘さんです。料金は1週間 一人3食ダイビング付きで$2395。ロンゲラップ島を1週間かけて島々をクルーズする。連絡は、Deborah Kramer、P.O. Box 1469, Majuro, MH 96960, RMI, Tel: 692-625-7872, Fax: 692-625-7873, Email:info@rongelapeditions.com または webmasters@visitrongelap.com )。
 アールノ環礁はとても美しい海に取り囲まれていて、ここに上陸した。島にはうっそうと椰子の木が茂っていて、自転車で移動した。道で出会った人はみんな手を振ってくれた。野ブタもいた。ココナッツを乾燥しているコプラ・ファームのドラック・アンドンさんに出会った。
 その先にある浜辺はとても乳青色がきれいな美しさでした!
 ダイビングをしてみました。クマノミもいろいろな種類がいる。青と橙色のオレンジ・フィン・アネモネ・フィッシュ、橙色のハナビラ・クマノミ、緑色のコガネヤッコ、白黒の若魚マダラタルミ、ホソカマス、ギンガメアジなど地元のダイバーがアクアリム(水族館)と呼んでいる理由がわかった。
 食事はココナッツずくし。ココナッツソースの魚のグリル、ココナッツクリームを詰め込んだ??などがあった。シェフはトマシさん。夕陽もきれいでした。スタッフがウクレレで音楽を奏でてくれました。


●コスラエ Kosrae
 グアム島の南東の島。観光客が1年間に2000人しか来ない。空港に降り立つとレイをかけてくれて、暖かい出迎えがありました。
 スリーピング・レディと言った地形がある。顔と胸とおなかにあたる部分が特徴の山がある。島の中心を走る1本道。どの家にもオレンジ・パパイヤ・タンジェリンなどのフルーツの木がある。ブレッドフルーツは「パンの実」。女性はとてもお洒落で、カラフルなパッチワークのスカートをはいている。
 手作りスカートの店「I.J.ショップ」に行ってみた。ここのお母さんイネス・アロコアさんの手作りです。好きなデザインをオーダーすることもできて、ハイビスカス模様のスカートが$25程度。
 イネスさんの娘さんと従姉妹たちの Four B's sisters が歌を歌ってくれた。ヴィキー(長女)、ジャニエラ(次女)さんらで、CDを作っているそうです。みんなで「鳩ぽっぽ」の歌を歌ってくれました。

 コスラエ・ヴィレッジ・リゾート Kosrae village resort に宿泊。オーナーはブルースさんとカトリーナさん。緑の中に建っているコテージタイプの部屋で、ブルースさんが建てたそうです。室料$109。スィートは$129。バスルームもオープンなスペースでした。部屋は蚊取り線香は必要ですが、鍵は必要ない。
 夕食はフィーストというマングローブカニ?、芋のソフトタロから作る。タロをつぶして丸めてココナッツシロップをかけるとファーファとなる。ジャイアント・タロを削ってバナナの葉でくるみ、熱石の上にのせてタロの葉の下で半日蒸し焼きにした。他にタピオカ、タロ芋、魚、などをいただきました。
 住所は、PO Box 399, Kosrae FM 96944, Micronesia, Tel: 010-691-370-3483、Fax: 010-691-370-5839。「ダイビング」は2タンクボートダイブ $89で、ランチ、タンク、ウエイト含む。「アクティビティー&ツアー」$10〜50で、カヌーツアー、カヤック、シュノーケリング、遺跡ツアー等。「メンケ遺跡ジャングルトレック」は$30で、タタオさんの案内。
http://www.kosraevillage.com/

 ネイチャーガイドのタタオさんの案内でジャングルに行ってみた。ハイビスカスの皮は、大切な使い道があるという。杖にもなった。ヌーヌーの木はコスラエにしかない。その蔓を切るとマイルドな水が勢いよく出てきた。これで喉を潤す。タロの葉は傘になるくらい大きい。料理にも使え、ココナツミルクを入れて焼くととてもおいしいそうです。ジンジャーもいろいろな種類があり、ウーマン・ジンジャーを切ると下から液体が出てシャンプーになるそうです。やけどをしたら、エレファント・イア・プラントを切って貼ると湿ったままで、跡も残らず治るそうです。シンラクという「パンの実」の神様を祀る神殿(石組み)がある。今は苔で被われているが、昔の人は歌いながら石を運んだそうです。楽しいおじさんでした。

 日曜には教会でミサ。素晴らしい合唱がありました。みんな信心深い。教会の隣には必ず子供用のものもあり、日曜学校が開かれる。

 陸続きなのに、道路もないので、昔ながらの生活が保たれているワロン村に行った。おばあさんの名前はトシコ・ティルファスさん(60歳)。親近感がわいた。籠の作り方を教えてもらった。椰子の葉で作るバッグの作り方はラザレスさんに教えてもらった。バナナとパパイヤの実を収穫しました。お宅でライスと魚が入ったお粥サンデー・スープを、ココナッツの葉のスプーンでいただきました。電気も水道もない生活なのに、全てのものがあると言い切るトシコさん。

 藤森さんは太陽の明るさ、海の青とか、きれいと感じることがこんなに素晴らしいことだとわかったと言っていました。

 旅行は「コンチネンタルホリディ」が参考になります。
http://www.coholidays.com/


テレビ番組「南国パラダイス 大富豪に招待されたぞ」

 2004年4月25日放送。船越英一郎、的場浩司、吉井怜さんが出演。グアムとパラオを旅した。テレビ朝日製作。

●グアム
 グアムは日本の淡路島とほぼ同じ大きさの549平方Km。人口16万人。平均気温は26度。日本から飛行機で3時間半の一番近いアメリカ。
 宿泊はタモン湾に面したヒルトン・グアム・リゾート&スパ。今回はマリポサ・スィート$800。まずは、インルーム・リラクシング・マッサージ50分$88を受けた。

 大富豪との待ち合わせ場所のアプラ港に行く。大富豪の馬場明さん74歳は潜水艦で登場。タモン地区の高台のお宅に行く。1968年に移住してから観光関連の事業があたって儲かった。子供さんはディズニーの英語教材で勉強しているようです。リビングの奥にはバーコーナー。寝室からはタモン湾を眺められる。リビングからは恋人岬まで見える。潜水艦はダイビングしない人に海の底を見てもらうためのもので、5億円だったそうです。
 潜水艦に乗せてもらって、海の底を見学しました。言葉を忘れ、ただ見とれるばかり。グアムの海には800種類の魚、400種類のサンゴが住んでいる。水深45m程度まで潜ったが、見事でした。1.8万年かかってできたサンゴのプレートもあった。
 吉井さんがスカイダイビングも招待されました。セスナに乗っていって、上空4200mから、タンデムで、後ろに男の人がついてくれました。まず30秒フリーフォール。次にカメラマンと手をつないでみました。その後パラシュートが開いて楽しみましたが、途中でグルグルするのが怖いと言っていました。

 馬場さんのお宅の庭で夕食をいただいた。ヒルトンのロイズ・レストランのシェフに来てもらって料理を作ってもらいました。前菜は「マグロのハワイ風 わざびとアボカド添え」。「トロピカル・バーベキュー」は車エビの香味グリル、ロブスターのテイル焼き、牛肉の串焼き。

 今の夢は、島の最北端にあるプライベート・ビーチだそうです。ココ・パーム・ガーデン・ビーチは広さ3.5万平方m。サッカーグラウンド5個分に相当し、オーシャン・ビューは絶景。グアムで最高の夕陽が見える。

 グレイハウンド・ドッグレースに行く。入場料は8ドル。方式は日本とほぼ一緒。単勝式はウィン(1着を当てる)、連勝複式はキネラ(1着と2着を当てる)、三連勝単式はトライフェクタ(1着と2着3着まで当てる)となる。最低3ドルから賭けられる。みんなマイナスでしたが、当たったし、かなり楽しめたようです。

●パラオ
 大小300あまりの島々からなり、サンゴ環礁に囲まれた南の楽園。マッシュルームのような島々が並ぶロックアイランドは特に有名。パラオの中心はコロール島。グアムと比べて湿気も少なくて、さわやかだそうです。
 コロール島の西北のアラカベサン島にあるパラオ・パシフィック・リゾートに宿泊。オーシャンビュー・ジュニアスィートは1泊$485です。

●パラオのペリリュー島
 コロール島の南西にある人口700人の島。何度もパラオに来ている的場さんは、最初に必ずこの島に来るという。船で2時間。南北約9km、東西役3kmの島で、第二次世界大戦で最も激しい戦闘が行なわれたところ。
 旧日本軍の95式軽戦車の残骸、日本軍指令部跡などをめぐりました。平和祈念公園、戦没者慰霊碑にお参りしました。

●パラオのロックアイランド
 大小200からなる島々。透明度もいい。ナチュラル・アーチは自然が生んだ造形美。めがね橋のようになっている。

●パラオのコロール島
 パラオの中心。全人口の半分の1万人が住む。山の上の豪邸のエピソンさんのお宅に向かう。4階建。シャルーム・エピソンさん47歳は会社の経営者。奥さんと息子さん2人の4人家族で暮らしている。父親ギラケルさんは7年前に亡くなったが、パラオの第3代大統領だった。13の会社を経営している。化石集めが趣味で、三葉虫や大きなアンモナイトの化石もあった。かつてパラオでお金として使われていたマネービーズもある。素材は石、ガラス、サンゴ、陶器などさまざま。この家にあるものは1000年前のものらしく、エピソン家の家宝だそうです。寝室の外から見る景色は360度ですごい。敷地面積は1.6万平方m。
 パラオの歴史と文化を守るために博物館を作った。エピソン・ミュージアムは5年前にオープンし、奥さんがマネージャーを勤めている。マネーストーン、土器、1850年代の短剣・武器、から戦時中の遺品まである。

 コロール島の中心近くにある「どらごん亭 Doragon Tei」で珍品を食べる。ご主人の入慶田本(いりけだもと)常夫さんが運んできた。まずはフルーツバッドのパイ包みスープ$35。身はコーンビーフぽい味だそうです。数が少ないので、高いそうです。次はナポレオン・フィッシュの煮つけ(値段は時価)。ゼラチン質で身がしまっていておいしいそうです。不老長寿になるそうですが、皮近くは青みが残っていました(笑)

 パラオの大部族長のハイチーフであるユタカ・ギボンズさん(60歳)宅に伺うことになった。ギボンズさんはコロール州庁舎が仕事場。ハイチーフとはパラオの伝統的な地位を表し、各集落をまとめる最高の地位で大部族長。
 沖縄のシーサーが置いてある。その下に High Chief, Yutaka M. Gibbons と書いてあった。日本の家屋、灯篭、納屋もある。ゴムの木もある。大の日本びいきで家屋は富山から運んできたという。1.3万枚の瓦も日本から取り寄せた。今はゲストルームとして使っている。鎧かぶとを着て登場。奥さんは日本人の美和さん。東京世田谷出身で結婚4年目。
 一人娘のタルディルちゃんは3歳。ギボンズさんは夜はロック・アイランドで過ごしている。

●パラオのガムリス島
 ギボンズさんはガムリス島を所有。東京ドーム9個分の広さで、長さ1km、幅400m。青いさんご礁に囲まれたプライベート・アイランド。
 船で1時間半でガムリス島に到着。海の色はエメラルド・グリーンに変わり、透明度はよくなった。トローリング船で船越さんは魚釣りに行く。吉井さんはスキューバダイビングの練習をしてから、船でパラダイス・コーナーという場所に移動。確かに透明度はいいです。パラオには1000種類以上の魚、800種類以上のサンゴが生息しているという。目の前にはバラクーダの群れが登場。尽きることがない魚たちの華麗なダンス。次はブルーコーナーに向かった。50箇所以上あるパラオのダイビングスポットの中で、最高と言われている場所。しばしば大物も登場するという。目の前にナポレオン・フィッシュが登場。サメも。次はバラクーダの大群。的場さんは大満足でした。
 トローリングはウーロン島の近海がポイント。少し雨模様でしたが、仕掛けをセットして海に投げ込んだ。狙うのはジーティー。海鳥を発見。そしてヒット。50cmのニジョウサバ1.2kgがゲットできました。

 最後はギボンズさんと夕食。タロイモの葉のスープ、ロブスターのサラダ、蒸しマングローブガニと牛肉ハマダイの網焼き。


テレビ番組「旅サラダ」2003年10月は吉本多香美さんでグアム・パラオ


 コンチネンタル航空で行った。

●グァム
 飛行機で3時間半。淡路島と同じくらいの大きさ。ビーチではみんなが マリンスポーツを楽しんでいる。オーシャン・ジェット・クラブでは新しい フライフィッシュというのが楽しめる。バナナボートのようだが、違うのは 宙に浮くということ。早ければ早いほど高く浮く。15分35ドル。

 グアム国際空港でセスナ機で遊覧飛行を楽しむが、自分で操縦する。操縦 桿の操作以外はインストラクターがやってくれる。青い海を見ながらグアム 島を一周する。操縦をインストラクターに頼めば、急降下や急旋回も楽しめ る。着陸も自分でもできるし、インストラクターに頼むこともできる。天気 がいいとイルカの群れとかも見えるとか。50分215ドル。

 宿泊はアウトリガー・グアムリゾート。開放的なロビー。全室600室。 全室から海が見える。スタンダードで285ドル。今回はバリ島をイメージ したオーシャンフロントのスィートで320ドル。目の前がど〜んと海!

 プレジャー・アイランド・グァムは1997年に完成したモールで、アウ トリガーのホテルの目の前。DFSギャラリア・グアムはその中心にあり、 東京ドームよりも広い。世界の有名ブランドが並ぶエリアもある。プラネッ ト・ハリウッドで食事。オリジナルカクテルのホームアローン5.75ドル をいただいた。
 向かいはゲームワークス。スティーブン・スピルバーグがプロデュースし ただけに恐竜が目を引く。プレイカードというカードを購入してゲームを楽 しむ(20ドル〜)。バーチャル・アリーナという格闘ゲームを体験。
 アンダーウォーターワールドはトンネルの水族館。水槽の中には100種 類の魚が泳いでいる。大人20ドル、子供12ドル。トンガリサカタザメの 頭は透き通っていて、エイのような感じの幅広さ。ジャイアント・グルーバ ー(ハタ)は2.5mで口をあけていて、別の小さな魚が歯のところの掃除 をしていた。

 夕食はサム・チョイズ・レストラン Sam Choy's Restaurant。海底をテー マにしたレストラン。バーカウンターのバーの下は水槽。サムの特製シーフ ードラウラウは27.95ドル。サムの有名なフライド・ポキは8.95ド ル。チャーシュー・バーベキュー・リブは24.95ドルで、両手で食べま したが、大きくて、ココナッツのスライスがのっている。

 夕食はホテルの近くのセイルズというレストラン。夕陽を眺めながら、デ ラックスBBQ(2人前)75ドルをいただいた。生きロブスターがまるご とついている。自分で焼く。生ビール、ワイン、ジュースは飲み放題。

 かなり細い小岩の道を行くとプライベートビーチがある。地元の人が温か く迎えてくれた。ファイファイ・パウダーサンド・ビーチで、今年7月に オープンしたばかり。モータースポーツは一切なく、ゆったり過ごせる。 ランチタイムにはダンスショーがある。ツアー料金はランチ込みで大人65 ドル、子供25ドル(送迎付)。踊りもしました。

 夜はサンド・キャッスル・グアムでラスベガス仕込みの華やかなショーが 毎晩繰り広げられている。シャンデリアなど豪華な館です。デラックス・カ クテル・ショーは3ドリンク送迎付きで80ドル。いくつかのラスベガスの ショーのオムニバスのような感じです。

 ダイビングを体験。船で30分でスポットに到着。水深18mにブルー ホールという竪穴がある。深さ60mの底から見ると穴がグアムの形に 見える。うつぼがいた。2−ボートダイブで送迎ガイド付きで100ドル。
Cronesian Divers Assn

 グアム・マリオット・リゾートでエステ。「アンサナ・スパ・グアム」。 アジアン・リゾートをイメージしている。34種類あるコースから、ゴー・ バナナ(90分105ドル)を選択。バナナをすったものを塗る。30分ほ どラッピング。


 レンタカー(1日120ドル)で南に向かう。南西部にあるウマタック村 は、1521年に世界一周していた時のマゼランが上陸した場所。村の向か いには村を守るためのソレダッド砦があり、海賊船を見張っていた。
 村の北の方にあるアガット・マリーナにあるレストラン「ジャン・ジーズ ・バイ・ザ・シー」は、オープンテラスで地元の人が多い。スモーク・ツナ は7.50ドル。本日獲れた魚のグリルは10.50ドル。
 ドライブの途中で、木彫りの彫刻の見えるギャラリーがあった。オーナー はマイク・ジョンローさんで、Creations by Genereux という週末だけの ギャラリーという。自宅です。100〜300ドル。実用的なものもある。
 グアム島の最南端に向かうと牧場があった。Southern Comfort Ranch。 乗馬ができる。サンセット・ロングコースは90分40ドル。最南端で夕陽 を眺めた。この時間はマジック・アワーというらしい。


●パラオ共和国
 グアムから2時間。大小300あまりの島々からなる。人口は2万人。 リピーターが多い青い海から楽しむ。

●パラオのロックアイランド
 大小200あまりの無人島からなる。「ミルキーウェイ」はライトブルー な乳白青色。サンゴが長い年月をかけて泥状になったため。深さ3−4m 程度なので、この泥を取って顔や肌に塗るとよいらしい。
 次は「マカラカル島」。サンゴの死骸が2万年かかって隆起した島で、少 し歩くと神秘的な湖「ジェリーフィッシュ・レイク」があった。ここには無 数のクラゲがいる。きれいなピンク色。外敵がいないので、針が退化して、 なくなっているので安全。クラゲは光合成を行なうので、湖の中を移動して いる。慣れるとヌルヌルさが気持ちよかったとか。
 最後は「スリー・ココナッツ・アイランド」とてもきれいな水の砂浜で、 3本のヤシの木が生えている無人島。ハネムーンビーチともいう。
http://www.palauritc.com/

●パラオの最大の島バベルダオブ島 Babeldaob ガラスマオ島
 パラオ最大の滝がある。ボートで1時間、車で20分、歩いて5分で、鉄 道のレールの跡があった。ボーキサイトを搬出していたらしい。ジャングル の真中に滝が見えた。途中からは川の中を歩く。おたまじゃくしとか、カエ ルとかもいた。「ガラスマオの滝 (Ngardmau Waterfalls)」で、幅20m、 高さ20m。滝壷を渡っていくと、水しぶきが気持ちいい。「ガラスマオの 滝ツアー」(ボート・車・ガイド・弁当付き)$95

●コロール Koror
 人口1万人程度の首都。まず、「シニア・シチズン・センター」(集会所 )に行く。日本語を話せる老人が多く、編物細工を作ったり、おしゃべりし たり、花札をしている。パラオ産の花札。
 コロール・バイという伝統的な建物。かつては集会所として使われていた 。クギやネジを使わないが、象形文字のような絵が描かれている。赤い鳥の マネーバーが描かれている。子供たちが伝統的な踊りを練習していた。

 伝統工芸品を作っている「テバン・ウッドカービング・ショップ」を訪問 した。レストランやお土産屋さんで売っているストーリーボードを作ってい る。歴史のワン・シーンを表現している。1枚1枚デッサンし手掘りしてい る。1ヶ月かかった長いボードでも3000ドル(33万円)。

●パラオのアラカベサン島 Arakabesang
 コロール島と橋でつながっている。「パラオ・パシフィック・リゾート」 に宿泊した。開放感あふれるロビーには蘭が飾られている。広い敷地にコテ ージ風の建物が点在し、160部屋。スタンダードタイプの「デラックスオ ーシャンビュー」で265ドル〜。「ジュニアスイート」で425ドル〜。
 夕陽の中で、ホテルのプライベート・ビーチで1日3組限定の「キング& クイーンディナー」をいただいた。シャンパン付きで2人180ドル。可愛 い冠と首飾りももらった。各テーブルに一人がついている。食事は「ロブス ターサラダ」でお刺身もついている。「タロイモの葉のスープ」マングロー ブガニの身が入っていて、とってもおいしいらしい。「蒸しマングローブガ ニと牛肉、ハマダイの網焼き」パラオの人はお醤油で食べるらしい。

●パラオでトローリング
 ガイドのタミーさんが日本語で教えてくれる。トローリングツアー(ラン チ付)は大人180ドル、子供110ドル。200頭くらいのイルカの群れ に会った。1時間半後、陸のすぐ近くなのに、80cmくらいのバラクーダ が釣れた。次は80cmくらいのキハダマグロ。早速、切れ味の悪い包丁で 切って、いただいた(笑)パラオの人も刺身醤油でいただきます。
http://www.palauritc.com/

●コロール
 パラオ海洋水産試験場は絶滅の危機にあるシャコ貝を養殖している。5年 でこぶしくらいの大きさ、30年40年以上のもので大きいものは1.5m 、200kg以上にもなる、世界最大の二枚貝。
 今回でっかいシャコ貝の大きいのを食べたが、貝柱だけで手よりも大きか った。おいしいようです。

 夕食は「どらごん亭」で、日本の居酒屋風レストラン(笑)マングローブ 貝の酒蒸し7.50ドル。タロイモコロッケ4.50ドル。ナポレオンのか ぶと焼き10ドル、パラオの人はナポレオン・フィッシュを食べます。おい しいそうです。ナポレオンのしゃぶしゃぶ15ドル。ふぐの味に近いらしい?

 オーシャン・カヤックでのネイチャー・ツアー。ガイドの杉下純市さんと 二人乗り。ランチ付きで大人85ドル、子供50ドル。静かな自然の中を漕 いで行き、満潮の時しか通れない島の切れ目を抜けたり、洞窟を抜けたりし た。少しコウモリもいた。湖か川の中に沈んでいるゼロ戦の姿が見える場所 がある。こんな大自然の中で残っているのが不思議です。
 カヤックを降りて、うっそうとしたジャングルを歩く。ストーンマネーが ある!500km離れたヤック島の人が使っていた。切り出しから運び出し まで命がけだったようだ。その石貨の採掘場所に行った。方解石なので、光 をあてると透過してキレイだった。
http://www.splash-palau.com/

 最後の日にジャーマン・チャネルを抜けてスキューバ・ダイビングを行な った。このポイントはマンタがいるというのでも有名。2ボートダイブはラ ンチ付きで110ドル。とってもきれいな海で、熱帯魚が多い。モンガラカ ワハギ、クダゴンベ、ネジリンボウ、チンアナゴ、ウメイロモドキ、ギンガ メアジ(特にすごい数)、オグロメジロザメ。確かに、これだけ魚がいれば 人間にとってはサメは怖くない場所でしょう。


テレビ番組「失われた海洋王国ナン・マドールの謎」


 2003年2月9日放送。サニックス・エコスペシャル。吉村作治さん、 国分佐智子さんが太平洋の孤島の遺跡を訪ね、海の不思議を探る。ナン・マ ドールは南洋のミステリーと呼ばれる。石を組み立てた巨大な遺跡。遺跡の 近くには海の中に通じるという道があるという。現地の人はウラシマタロウ を知っている。日本から南東に3700km。グアムから飛行機で4時間。

●ミクロネシアのポンペイ
 ミクロネシア連邦の大小600の島々の中に、ポンペイという名の島があ る。面積は375平方km。淡路島の3分の2の大きさに4万人が暮らす。 1年間に降る雨の量は5000mm以上、植物が生い茂る太平洋の花園と呼 ばれている。18世紀以降はスペインの植民地となり、その後ドイツ、日本 が統治した。当時は南洋群島のポナペと呼ばれた。その後はアメリカ軍が統 治した。放置された日本軍の戦車が転がっている。
 ポンペイの人は陽気で見知らぬ人にも親切だった。中心部に近いカピンガ マランギ村は木彫りが盛ん。マンギパットの木で作る。

 20世紀の初め、ジェームス・チャーチワードの「失われたムー大陸」と いう本によって島は脚光を浴びた。彼はムーの都がポンペイにあったと言っ た。イースター島のモアイはポンペイを向いている。その伝説に出てくる都 はナン・マドール。6世紀から16世紀頃に栄えたようだ。
 ナン・マルキという称号の人物に話を聞く。植物の根から生み出される液 はシャカオと呼ばれ、苦いが麻酔成分が入っている。この儀式を終えて、ナ ンマドールに向かう。「天と地の間」を意味するのがナンマドール。玄武岩 は50万本使われている。
 ナンマドールは東西600m、南北1200m、広さ80万平方mに、 92の人工島で構成されている。岩とサンゴで浅瀬を埋め立てて作られた巨 大な海上都市の跡。ナン・ドワス「王様の口の中」という島は神聖で、東西 54m、南北64m。方角に沿って正確に造られていた。サウテロール王朝 は西からやってきた2人から始まったという。石の組み方は初期のピラミッ ドに似ている。

 サトシ・ウネさんは日系二世。案内してくれました。パーンカディラは王 様の屋敷が建っていて、行政の中心地だった。ペイカップには未来を写す魔 法の池があった。ナン・ドワスは祈りの儀式が行なわれた。サトシさんはロ イ村の村長。みんなが歓迎してくれたが、最後に日本語の歌がでてきた。
 マサオ・シルバヌスさんは代々遺跡を守ってきた。石は空を飛んでやって きたと言われる(ポンペイ・マジック)。ルフィノ・マウリシオ教授にどう やってできたのか、尋ねてみた。

 アンツ環礁はエメラルド・グリーンの海。透明度50m!サンゴ礁がはぐ くむ生命の営み。巨大なエイもいました。
 リトルキニ博物館のエンター・ローレンス館長は海底都市の絵を描いてい る。海の底に通じる道がある。それを行くと大きな都がある。そこを訪れた 人は誰も戻って来ない。それで誰も近づかない。伝説の海底都市カーニムエ イソ。
 島にウラシマタロウが来たという穴がある。またナン・ムォールセイは都 市とナンマドールを隔てる。沖に向かっていくと、急に水深が深くなるとこ ろがある。高さ2mの柱があった。さらに沖に行くと巨大な高さ8mの柱が 出現した。竜宮城とのつながりと、急に年代が経つというのが面白い。
 セイ農園では胡椒を作っている。セイ・ウエモトさんがオーナー。
 ケプロイの滝。豊かな水の中に守り神がいる。体長1mのウナギ。山には 椰子ガニがいる。体長30cm程度。神々と人が対話をした場所が島の高台 に残っている。岩の上に文字があった。戦いに勝った御礼に古代の人は来て いたらしい。島の中央に石でできた遺跡があるが、一人のお墓らしい。

 島の西に最初の都を作ろうとしたという伝説がある。そこはマングローブ の密林だった。確かに玄武岩が散乱していた。プトイという場所。

 マサオさんは最近、海面が上昇して遺跡が沈んでいると語る。石の間の砂 やサンゴが流れ出しているらしい。


テレビ番組・八方・高知・珠代の「南国パラオ珍道中」

 毎日放送制作。2000年8月6日放送?。5泊7日で行ったらしい。月亭八方、高知東生、島田珠代の3名。大阪の真南3000キロ。300の島々からなるパラオ。ミルキーウェイやクジラ島も有名だが、今回は、two dog islandとも呼ばれるオモカン島。

●オモカン島
 砂もきれい。海はTVでは水色に見えるが、実際はエメラルドグリーンだとか。椰子の実取りに挑戦。現地の人が取ってくれた。ロングビーチは遠浅なので、干満の差がある。

●ガラマイ地区
 毎日放送のボールペン1本を現地の人のものと交換するゲーム。レモン4個とか、噛みたばこ(ビンロー樹)とか、腕時計とかに交換。それをまた別のものに交換する。
 Happy Landing(魚市場)青色や原色の魚が多い。鯛も多い。1ポンド2ドルくらいの値段。
 MMDC(海洋センター)へ。世界一大きいシャコ貝を飼っているとか。養殖して海へ返すらしい。横の海は深さ5−7mくらい。シャコ貝は普通30センチ程度にまでなるらしい。貝柱は切るよりもちぎって食べた方がとてもおいしいらしい。
 Yokohama というレストラン。現地の人が多い。ここで焼きラーメン、ビーフうどん$3、フタイロドンブリ$5を頼む。フタイロドンブリは目玉焼きがのっている。ビーフうどんの麺はスパゲッティの麺だった。それにタバスコをかけて食べていた。
 High Chief と書いてある家。Yutaka Gibbon さん宅。キャデラックがある。番号はなんと01。パラオのヒーローのウィリアム・ギボンさんの子孫で大の日本びいき。鎧かぶとを着て登場。奥さんは日本人。
 ミューンズスコージョー(旧日本軍の飛行場)では子供たちが野球をやっていた。

 高知はダイビングへ行く。「タートルコープ」でウミガメと会う確率の高いスポット。サメもいるが、ここのは人を襲わないとか。海の中も透明度が高く青い!1500種?の魚がいるらしい。ナポレオンフィッシュもいた!
 一方、砂浜近くでも魚が多い。「ジャーマンチャネル」珊瑚礁を切り開いて作った人工水路。
 泊まったホテルはパラオ・パシフィック・リゾート。コテージ風。八方さんはスィート。庭にはウサギの置物がある。
 夕食は「どらごん亭」。ティティム酒(でかい実の入ったアワモリ)を飲み、五色エビの刺身、ナポレオンフィッシュのかぶと煮(唇が一番おいしいとか)、マングローブ蟹(ポン酢かレモンで、おいしいらしい)、椰子ガニは少しパサパサしている。メインはフルーツバッドのパイ包み。パラオでしか食べられない。フルーツを食べているコウモリなのでおいしいらしいのだが。スープは喉にいいらしい。鶏のささみみたいな味らしいけど、まずいらしい。
 現職の第4代大統領のクニオ・ナカムラさんに会いに行く。阪神ファンでかりんとうが好きらしい。父が三重県出身らしい。年に4度来日するとか。パラオをPR。

 最後にお世話になった人を招いてパーティ。High Chief さんが75キロのマグロをプレゼントしてくれた。八方のお好み焼きも登場。「パラオ踊り」ダンサーもでてくる。珠代も現地の衣装で踊る。56時間?練習したと言っていました。

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