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2003年夏スイス旅行記


なお、これはわたしの個人的な旅行記です。すべての文章の無断使用・転載を禁止いたします。
またここの情報を使って、何か問題が起こったとしても私は一切責任は持ちませんのであしからず。




概要
8月9日 台風一過、LHでフランクフルト経由チューリッヒに。途中、  ヴィースバーデンでの温泉に入る。
10日 スイスフレキシーパス利用。ハイジの里マイエンフェルト。  レーティッシュ鉄道の氷河鉄道の通過するランドバッサー橋を通過。ベル  ニナ特急の線でポスキアーヴォでUターン。サンモリッツ泊。
11日 氷河特急でツェルマットに向かう(8時間)。リッフェルベルク泊
12日 ゴルナーグラートまで登り朝日の中のマッターホルンを見る。逆さ
 マッターを見て、グリンデルワルドに向かう。
13日 早朝ユングフラウヨッホに行き、アイガートレイルをトレッキング
14日 GoldenPass に乗り、モントルーに。シオン城を見学、ベルンとル  ツェルン観光後にチューリッヒに。
15日 フランクフルト経由で関西空港に帰る。

飛行機
ユナイテッド航空のマイルを使ってルフトハンザでの無料航空券7万マイル
Aug 9(Sat) LH 741 KIX FRA 0940 1455 37K
Aug 9(Sat) LH 3704 FRA ZRH 2050 2145 10A
Aug 15(Fri) LH 5451 ZRH FRA 0840 0950 11A operated by LH Cityline GmbH
Aug 15(Fri) LH 740 FRA KIX 1350 0810+1 44A
今回は E-Ticket だったために、いろいろとトラブルがあった。
税金などで9310円。1週間前に関西空港で発券。この時に1階でスイス フランを500 SFr 分くらい交換。1SFr =91円くらいでした。やっぱり4階の 方がレートはかなり悪かったです。

ホテル
9日、14日ヒルトン・チューリッヒ空港(無料宿泊券:Point Stretcher)
ヒルトンホテルhttp://www.hilton.com/en/hi/hotels/index.jhtml?ctyhocn=ZRHHITW
1.5万ポイントx2 電話で予約。出発3日前でもOK
10日 サンモリッツ Hotel Bellaval e-mail で予約。
http://www.bellaval-stmoritz.ch/indexengl.htm 75 CHF no shower/no toilet
11日 リッフェルベルク emailで予約。CHF 92.90 + dinner 40 * tax6.8
リッフェルベルクhttp://www.zermatt.ch/riffelberg/
12、13日 グリンデルワルド Best Western Hotel Derby。Web で予約。
ベストウェスタン・デルビー
デルビー
CHF 130.95 +tax 3.05
なお、探す時に利用したのは、
Hotelstravel
HotelGuide
アップル
JHC
ツェルマット
グリンデルワルド

鉄道
スイス鉄道
 今回は5日間利用するので、スイスパスでなく、スイスフレキシーパスを 利用した。1等でJTBで42350円。
 氷河特急は座席予約が$17。JTBで+予約手数料2300円 D905 St.Moritz 9:25 -> Zermatt 17:02
ちなみに予約先はElvetino AG社で e-mail: sales.chur@elvetino.ch

その他情報
 スイスの川や湖の水は基本的に石灰分を多く含んでいるために色がついて いて、水は沸かさないと長期滞在者は飲めない。COOP だと安いが、50cLで は0.8CFrくらい。1.5cL では1SFr くらいだった。これがKIOSKだと3-4SFr。 スイスでは500ml は50cL と表示されています。
 挨拶でよく使われたのは、「グリュッツィー」。
 サンモリッツはスイスではサンクト・モリッツと呼ばれている。
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8月9日、ドイツの温泉とスイスへの旅
●9日(土)大阪は台風、⇒フランクフルトは熱波、⇒チューリッヒに
【フランクフルトに】
Aug 9(Sat) LH 741 KIX FRA 0940 1455 37K
 9日の3時頃に台風10号が大阪を通過すると思って寝たのに、朝5時に 起きてみると、まだ来てない!何と時速20km。遅い!次第に雨が強くな る。6時頃台風は大阪付近に上陸したようだ。TVではりんくうタウンと関 西空港の間の橋が通行止めだと言っていたので、少し心配。7時前に家を出 たと思いますが、雨は小降りでした。りんくうタウンでは橋は開通していた ので問題なかった。ラウンジでくつろいだ後にゲートに。
 10時にゲートを離れたが、FRAには30分程度早く着くだろうと機長 が言っていた。機体は台風の上を越えて札幌の西を通過して行った。その後 北極海とシベリアの境を通ってフィンランドの南を通過してフランクフルト に向かった。映画はデアデビルス、スタートレック・ネメシスを見た。
 12時の最初の食事は、牛肉と大根のピリ辛煮、または、スズキのハーブ クリームソースを選び、野菜とマカロニのサラダ、ローストチキン、柚子そ ば、フルーツでした。本当はスズキの野菜を食べたかったが、席が後ろなの で牛肉と大根のピリ辛煮だった。4時におにぎりが配布。8時に到着前の食 事はペンネパスタか、まぐろの粒マスタード焼き・ひじきご飯の選択で、あ とはフルーツだった。いずれもおいしかった。日本時間の午後9時20分、 現地午後2時20分到着した。

【ヴィースバーデン】
 フランクフルトはとても暑くて、S9の電車(Tageskaten 7.10 Euro)で ヴィースバーデンに向かうが、途中で全員おろされた。日差しが痛い。39 度くらいはあっただろう。バスに乗ってKaiser Friedrich Therme に行く。 夕方にもかかわらず、人が非常に少ない。1時間半もゆっくりできた。今回 はタオルを持参しなかったので、入浴料17.5ユーロ、大タオル4ユーロ だった。

【チューリッヒに向かう】
Aug 9(Sat) LH 3704 FRA ZRH 2050 2145 10A
 関西空港で搭乗券をくれなかったので、FRAでチェックインしたが、こ こでもなかなか出てこなかった。このフライトはゲートからバスに乗る必要 があったのだが、ギリギリで飛行機に乗れた。サンドイッチが出たが、これ は取らなかった。飲み物としてミルクと言ったのに、ビールをくれた(笑) 横のスイス人カップルが大笑いしていた(笑)無料シャトルでホテルに。 ホテルにはウェルカムフルーツとしてリンゴが4つあったので、明日からの 食料とする。11時就寝。

8月10日ハイジの里とベルニナ鉄道
●10日(日)猛暑 マイエンフェルト(ハイジの里)とレーティッシュ鉄道
 4時起床。チューリッヒ発Chur(クール)行き 6:10 発 7:28着に乗ろう としたのだが、チケットにハンコを押してもらわないといけなくて、空港発 5時50分頃の電車に乗れなかった。仕方なく、ゆっくりチューリッヒの駅 のまわりを歩いた。昨夜はロック祭りがあったというので、ゴミがすごい。 とにかくゴミの山だった。7時33分発のICでLandquart まで行く。この 列車はきれいで途中ノンストップ。快適でした。この駅は行き過ぎているの で、ニ駅ほど戻った。9時10分頃到着。

【マイエンフェルト・ハイジの里】
 荷物を預けようと思ったが、人がいなかったので、Kiosk でミネラルウォ ータを購入。500ml で3.5SFr 程度。高い!地図をただでくれたけど。 1周90分のオレンジコースを歩くことにした。この時点でクールからアロ ーザに行くことはあきらめた。
 まっすぐ道を行くと、村の中心に。小さい広場があるが、その向かいの観 光案内所は日曜だから?休みだった(汗)そこはお土産品を売っているので わかりにくかった。道をずっと歩いていくと、途中から右に折れて、ルーア 通りに入る。通りと言っても幅は2m程度の田舎道である。途中で、ローフ ェルザー通りに入るところがわかりにくい。目の前にお城の門のようなブド ウ畑があるので参考にしてね。ローフェルザー通りを歩いて登っていると、 右手にはマイエンフェルトの村が見え、左には山があった。左には時折、牛 が放牧されていた。しばらくすると、右に犬が出てきた。似てないけど、ハ イジに出てくるヨーゼフと命名(笑)ちなみに原作には出てきません(笑) さらに上がっていくと、きれいな家が数軒あるウンターローフェルトに到着 しました。ここの家はお花が飾ってあってきれい。ハイジではデルフリ村と して出ているところです。
 五差路?のところには、泉の水の蛇口がありました。ここで唇を濡らして から、ハイジの家に向かいます。山道を登っていくと、看板があり、4カ国 語で「ようこそ、オリジナルのハイジの家へ」と書いてありました。左下に あったのは日本語でした。左上がドイツ語で、右上が英語で、右下がイタリ ア語だったような〜。「ハイジのアドベンチャー・トレイル」と書いてある 看板がありましたけど、ハイジの絵はイメージ違いました。18歳くらいに 見えましたからねぇ。そこにハイジの家への入場券を売っている売店があっ たので、絵ハガキを購入し、日本に出しました。1.8SFr 。入場券は5。こ の店を出たところにヤギが3匹いました。ゆきちゃんとは違って茶色でした (笑)

日本のハイジの公式ページ
スイスのハイジの公式ページ顔が全然違いますよね

 ハイジの家は2階建+屋根裏部屋でした。入口に回転式のバーがあって、 少し違和感がありましたけど。まず、暗い食料置き場などがあり、階上には 台所などがありました。2階には子供部屋があり、ハイジとペーター風の人 形が置いてありました。そこから屋根裏部屋に行けました。アルムおんじの 人形と部屋があり、木の道具などが置いてありました。屋根裏のベッドは干 し草ではなく、原作者のヨハンナ・シュピリの方に近い作りのようです。ア ニメとはだいぶ違う世界でした。トイレまでありました(笑)外に出ると、 庭のところで写真を撮ってくれって頼まれたので、ひょうきんな外人さん2 人の写真をかなり撮りました(笑)
 地図の見方を間違えて、彼らが来た方向に行くと、急な坂で、かなり先ま で行きましたが、これはペーターの家に行く道だとわかって、元に戻りまし た。この時点で相当気温が上がっていて、買った水がなくなりました。オレ ンジ色のハイキングコースはハイジの家が標高が最高地点でした。家のすぐ 手前の道を下っていって、「ハイジの泉」に向かいました。途中で相当数の 日本人の団体とすれ違いました。40人以上いたでしょうね。右手にホテル のハイジホフが見えるところで、牛がかなり放牧されていました。交差点を 行き過ぎて泉に行くのに、合計30分くらいかかったかもしれません。泉の 手前は一部森になっていて、わかりにくかった。泉で少し唇を濡らしてから ハイキングコースに従って駅に向かおうとしましたけど、途中で道がなくな っていて、また泉に戻りました。仕方なく、バスに乗って駅に向かいました (料金4SFr)。再度、Kiosk でジュースを購入。約3.5SFr。普通 列車でクール Chur に向かいました。多分、12:49 発の 13:04 着。ここの 駅にあったスナックという看板のレストランで食事。意外と簡単なものなの に16SFrかかりました。食べたものは不明(汗)

【レーティッシュ鉄道】
 St.Moritz 行の13:44 発の急行?に乗る。出発して丁度1時間の時点で、 「フィリズールに到着します。ダヴォス行きの方はお乗換えください」のよ うな放送があるが、その直後に進行方向の右手前にランドバッサー橋が見え て、それを超えていきます。直前ではみんな窓を降ろして、その上からカメ ラを構えていました。確かに絶景でした!
 僕の目的はレーティッシュ鉄道のベルニナ特急の路線にさらに乗って、イ タリア色の濃いポスキアーヴォまで行って、そこでUターンしてからサンモ リッツに帰るというものだったので、列車をサメダンで降りて、サンモリッ ツを経由しないでポントレジーナに向かった。Pontresina 発15時9分の 列車で Poschiavo に向かう。この列車の最後の2両はオープンカーで、窓 はなく、天井は簡単なものでした。車両の色も他が赤なのに、ここは黄色だ った。ヨーロッパの普通列車の最高到達地点のベルニナ峠にあるオスピツィ オ・ベルニナ駅付近(高度2250m)のラーゴ・ビアンカ(白い湖)を通 過して列車はゆっくりと進みました。紫の花が咲いていました。ここで下車 してトレッキングをする人が多かったです。
 ベルニナ峠を過ぎると、右手にパリュ氷河が見えてきました。湖に流れこ んでいる図が何とも言えませんでした。ポスキアーヴォには16:26分到 着。すぐに、16:26発のサンモリッツ行きに乗り換えました。今度は車 掌さんが女性で可愛いかったです(笑)飛び乗ったので、一等車両に行くの に、動いている時に途中で連結部分を渡ったが、少し怖かった。この車掌さ んは切符の検査に来なかった。サンモリッツ駅に到着する寸前に右手に、山 の上に1軒だけあるレストラン Muottas Muragl があるというのが見えた。 以前、「財前直見の超よくばりスイス紀行」でやっていました。ロープウェ イで上がります。サンモリッツ駅には18時2分に到着。

【サンモリッツ】
 地元の人はサンクト・モリッツと言っていた。駅の地下道を湖の方に出た ところに、今晩泊まるホテル・ベラヴァルがあった。チェックイン。今回は 15号室。ツインベッドでノーシャワー、ノートイレですが、ベランダ付き のいい部屋でした。75CHF。フロントでコンビニを教えてもらった。駅 にもKiosk があるが、暑いし、もう高い飲み物はいいというので。
 バスが出たばかりだったので中心まで歩いたが、すぐだった。Hanselmann に行ってみたが、7時に閉店したばかりだった(泣)。ここは19世紀半ば に創業されたというケーキ屋さん。仕方なく、コンビニに寄って、牛乳と、 飲み物などを買って帰った。なお、このコンビニは「24 Hr Shop」または「 Bump Import」または「24 Std Laden」という名前で、ポストホテルの南あ たりにある。住所は via Maistra 2, 7500 です。
 15号室は3階にある。階段を上がったところにシャワー室が2つあり、 15号室の廊下の対面にトイレがあった。暑さに疲れたので10時就寝。

8月11日氷河特急でマッターホルンへ
●11日(日)猛暑 氷河特急でツェルマットに、⇒リッフェルベルク
【サンモリッツ】
 5時起床。氷河特急は9時25分発なので、まだ暗いが6時から湖周辺を 散歩。鳥が固まっていた。かなり寒かったのでバート地区まで歩いた(笑) そしてドルフ地区まで戻った。花々を見て歩いたが、とてもきれいだった。 あざみのような花もあったし、初めて見る花もあった。いくつかのホテルの 前にはきれいな花壇があった。紫陽花のあるホテルもあった。7時半に開店 するHanselmannに行って、ケーキとチョコレートを3つ購入した。9SFr 程 度だった。ホテルに帰って、ブフェ形式の朝食(ハム、パン、ヨーグルト、 ジュース、コーヒーなど)。部屋のベランダからはベルニナ特急の車両が見 えました。駅のすぐ側でしたが、列車の音は全くしませんでした。道路を走 る車の音の方がうるさい。天気予報によると、今日の最高気温は35度。 8時50分チェックアウトして、すぐ隣の駅に向かった。何番線かは忘れた が、カタカナで「サンモリッツ」と書いてある板があった。箱根登山鉄道か らの寄贈です。ベルリナ特急のパノラマカーを写真に撮って、これから乗る 氷河特急の写真も撮った。

【氷河特急】
 D905号はサンモリッツ9時25分発、17時2分ツェルマット着の約 300kmを8時間かけて旅する。1等はほぼ真中に1両あったが、パノラ マ車ではなかったので、ガッカリしたが、結果としては、窓を降ろして写真 が撮れるので、古いタイプでよかった。ランドバッサー橋を撮るのなら、先 頭車両の方がいいので、1等でない方がいいかもしれない。まぁ、移動すれ ばいいのですが。
 今回は一等はインド人の団体がいて、勝手で辛かった。予約では進行方向 に向かって左側の席(対面2席)が取れていた。対面4席のところに日本人 の女性3人組がいたので、いろいろお話した。車掌が来て、切符の確認をす ると共に、食事の予約を取った。予約で入れていたので、確認するだけだっ たが、35番だった。11時に来いということだった。
 フィリズール駅に着く前に、前の車両の左の席が空いているのを確認して 移動した。ツアーの日本人がいて、添乗員さんが左側ですよ〜って言ってい たが、後ろ側!とは言ってないので、実際にトンネル抜けてランドバッサー 橋にかかっても、進行方向を向いている人が多かった。事前に言ってあげて いたけど、みんなに「後ろ!後ろ!」と言いながら写真を撮った。そこで初 めてみんな気がついて写真を撮り始めた。おかげで少しぶれてしまった。
 11時になったので、食堂車に行く。ランチはコースにした。36 SFr で 飲み物は 4.80 SFr のオレンジジュースにした。まずはサラダ、メインはウ ィーン風カツレツ。デザートはプリンでした。食事が終了したのは12時半 前でしたが、食堂車は12時半に終了するので、予約が11時から12時半 というのは、こういう意味です。 食堂車は日本人が多かったですね。途中ライヒェナウで向きを変えました。 そういう意味では座席を予約する人は注意しないと。この時点で、サンモリ ッツ1775mから604mに降りてきたことになる。このあたりから窓を あけると暑くてたまらなくなるし、日が当たるのがとても辛くなった。
 ディセンティスで約15分遅れた。その後はずっと15分遅れだった。オーバーアルプバスヘーエ駅が最高高度 2033mだが、駅には停車しなかった。左側の湖がきれいだった。窓を開けているので、気温が下がって気持ちがよかった。ずっと降りていくとアンデルマットの駅がきれいに見えた。14時にアンデルマット到着。日本人の団体が40−50人降りていった。ここからはバスで行くという。グリンデルワルドに向かうのでしょう。アンデルマットからは下り一方。新フルカトンネルは新しかぁ〜(笑)長いし冷たいので、窓は閉めておくことをお勧めします。でも、今回は気持ちよかった。トンネルを出る前に汽笛を鳴らしてくれて、寝ている人を起こしてくれました(笑)あとは川に沿って広がる平原を一気に下ります。「氷解を集めて早しローヌ川」(いのうえ)。このあたりでケーキをいただきました。
 さらにブリッグで列車は反転しました。ブリッグの駅でアレッチュ氷河の一部が見えました。写真撮りましたけど、「あれっちぇ氷河?(笑)」っていう感じです。ブリックで最低地点671mになり、今度は高度1604mのツェルマットに向かって上っていきます。途中で川が白濁してごうごうと流れていました。石灰質なのでしょう。左手にはとても高い谷にかかる橋がありました。途中からマッターホルンが見え隠れしてきました。17時20分到着。

【ツェルマット】
 駅の両側の建物に飾ってあったお花がとてもきれいでした。目の前には変わった車がいましたが、ここは電気自動車のみ可の街でした。待っている車はほとんどがホテルの送迎用のものでした。
 ゴルナーグラート鉄道の受付に行って、18時の電車のチケットを購入。スイスパス提示で往復で37.50SFr。駅の向かい側にCOOPを見つけ、入ってみると、安い!飲み物は50cLでエビアン 0.9 SFr、Rivella 1.3 SFr。とても人が多い。外に出ると夕陽のマッターホルンが見えていた。
 電車内での案内は英語などのほかに日本語もあった。右手にツェルマットの街を見ながら山を上っていく。左手には高さ60m?の滝が見えて、かなり高いところを電車は走っていた。後ろの座席に座っていたおばさんが、朝5時の赤いマッターホルンが美しい!と言っていた。それで、よし、明日は5時だ!と決心した。 リッフェルベルク駅には18時30分に到着。標高2582m。
グリンデルワルド

【リッフェルベルク】
 ここは駅舎、レストラン、ホテルの合計3軒しかない(笑)。しかし、目の前にはマッターホルン。マッターホルンに一番近いホテルである。僕が来て満室になった。予約しておいてよかった。その代わり少し待たされた。部屋を換えてくれるという。29室あって、29号室だった。待っている間に日本人の添乗員さんが来て、部屋の壁が薄くて、隣の音が聞こえすぎるから換えてくれ、と言っていたが、満室なので、ダメ〜って言われていた。待っている間にワインでもどうぞ!と言われたが、食事もあるので、断った。その間にオーナーといろいろな話をした。今はジャクージが修理中だが、完成したら日本人には気に入ってもらえるだろうと言っていました。冬は1000〜1500人のスキー客がトイレを使うので、それ用の水などがたいへんだと言う。確かに29室のホテルですからね。このホテルは映画「Women in Love」の舞台となったそうだ。また朝5時にこのホテルを出てゴルナーグラートまで1.5時間かけて歩いて行って、マッターホルンを見るのもお勧めですよ!帰りは1時間で帰ってこれるから、7:30-10:30の朝食に充分間に合う、と言ってくれたので、実行することにした。地図もくれた。29号室は3階にあたり、階段のすぐ隣で、シングルベッドだったので、少し広く感じた。浴室とトイレは隣に広くあり、隣の音が聞こえないのでいい部屋でした。
 7時から夕飯。日本人の20人くらいの団体がいた。他にも日本人の2人客が2組、1人客が2人、3人客が1組あった。団体さんは年配の人だったが、居酒屋状態に近かった。しょうもないギャグを飛ばしていたが、関東の人のようだった(笑)
 飲み物はアルコールなしのブドウジュースにした(20dL=20cL=200mLで 4.7 SFr)。まずは、Garden Rocket with marinated Cheese、それにかけてあるのはバルサミコ酢から作ったと思われるソース?。次は clear soup with vermicelli。このvermicelli というのは素麺みたいなものでした。メインはミラノ風ピカタ。Piccata Milanese style, vegetables from market, gratinated potate。デザートはCaramel custard cream with rosemary sherbetでした。デザートはちょっとXだった。8時10分に太陽が沈むと、それまで閉められていたカーテンが開かれた。大きな窓の枠の中にマッターホルンが絵画のような影を見せていた。素晴らしい景色で、これがここのホテルの売りでもある。これを見ながら食べている幸福を感じた。8時半くらいまで食事。外に出て9時20分まで夕焼けが出ないかと粘ったが、見られなかった。マッターホルンと夜空を眺めたが、星はあまり見えなかった。
 電話で目覚ましをセットできるらしいが、不安なので10時就寝。

8月12日マッターホルン付近のトレッキングとグリンデルワルドへの旅
●12日(月)猛暑 マッターホルン付近トレッキング、⇒グリンデルワルド
【ゴルナーグラートに】
 3時半自然に起床。満天の空に星を見ようと外に出たが、あまり多くは見えなかった。ほぼ満月だった。マッターホルンと月というのもいい。横に火星?もきれいに見えた。外はとても寒い。冬用のズボンとセーターとブルゾンを着込んだ。気温は10度を少し下回る程度か?4時半の wake-up call を確認して、地図と水とお金を持って4時45分出発。鍵は開けたまま。5時に人が来るからいいらしい。
 リッフェルベルクの駅の手前で右に折れたところで道が2つに分かれている。地図では線路を越えてローテンボーデンに向かえとある。標識は右を指しているが、どうせ帰りはリッフェルシーを経由するので、左に行ってみようというので線路を越えて行った。道はブルドーザーが通るための道になっていて、広いが道路は土ぼこりがすごい。満月のおかげで道がよく見えているが、満月じゃなかったら、相当暗いだろうと思って、運のよさを感じた。風が強く、次第に耳が痛くなった。体感温度は5−7度程度だろうか。線路が見えないので少し不安だったが、ゴルナーグラートに向かっているのは確かだった。5時15分頃には、ローテンボーデンは確実に過ぎたろうな、という地点を通過していた。ブルドーザの道が終了して少し狭くなった5時20分頃に、カランコロンというカウベルの音が聞こえた。と同時にあたりが糞臭くなってきた。見ると道の両側に大量の羊が寝ていた(笑)そこを迂回して先に進み、元に道に戻って先を急いだ。ゴルナーグラートが見えたので、完全にショートカットを歩いてきたことがわかった。このあたりで唇が相当乾燥していた。リップクリームを忘れていた。5時半には星がだいぶ消えてきた。さらに急な坂があり、左手には池が見えた。そこにもカウベルの音が聞こえた。やっと駅に到着した(標高3130m)。5時40分、丁度、月が山影に沈むところだった。さらに上ってゴルナーグラートホテルに到着。丁度1時間だった。早い!

【ゴルナーグラート】
 左手にはゴルナー氷河が見えた。マッターホルンは陰のようにしか見えていなかった。ホテルを過ぎて、そこよりも少し高い展望台に行く。するとホテルに待機していた人が15人ぞろぞろついてきた。全員が日本人だった(笑)東の空は明るくなっていたが、太陽は出ない。時間が経つにつれて人が増えて、30人くらいになった。うち3人が外人であとは全て日本人だった!氷河の底を流れる水の音がすごく響いていた。
 6時25分頃からマッターホルンに朝日が当たり、少し赤くなって、明るく輝き始めた。みんな写真を撮り始めた。山の周囲の空が全体が紫色だったのが、ピンク色が上から次第に降りていってような感じになっていた。ここで記念写真を撮ったが、ホテルのドームを人が隠すような感じにして、フラッシュを焚いて撮るとよいようです。左にある山モンテローザ4634mとゴルナー氷河とリスカム4527mも写真を撮ると時間によって差が出ました。写真を撮っている間に手がかじかんでいましたから、気温は5度くらいでしょうか?
 6時55分、日の出。さらに高いところに上がりましたけど、そこに中国人の落書きがあったので、スイス人の人がしかめっ面していたら、大阪から来られていたおばさんが「こういうのは嫌いや!」と言って、しつこく消しておられました。いいことです。

【リッフェルベルクに】
 7時にゴルナーグラートを出て、ずっと下りました。一部岩場?があり、ちゃんとした靴でないと苦しいだろうな、っていう場所がありましたが、初心者でも大丈夫でしょう。土ぼこりがすごい。右手にカウベルの音が響いていました。それでさきほどの羊の群れを思い出し、その場所に急ぎました。丁度彼らは移動中で、移動先で写真のよさそうなところを選び、写真を撮りましたけど、ゴルナーグラート側の山の影になってしまった。
 さらに下って Rotenboden の駅(標高2819m)を通過した。眼下に逆さマッターで有名なRiffelsee が見える。降りていくと、ここで顔が黒い羊が草を食べ、水を飲んでいた。邪魔をしないように「逆さマッターホルン」の写真を撮ったが、羊がブリッ、ブリッとおならをしながらウンチをしていました(笑)ここの水量は相当減っているように思えました。ここでの写真はこの時期は8時を過ぎてからの方が影にならないからいいでしょう。でも、午後だと天気が悪くなることが多いらしいです。さらに下ると、またRiffelsee のようなのがありました。ここは岩が途中にあるので、前ほどきれいな写真にはなりませんが、2つあるのには驚きました。ここの水量も相当減っていることはすぐにわかりました。左手には岩場のリッフェルホルン2927mがありました。向こう岸に上半身が黒いヤギがいました。どうも、シュタインボック(野生のアルプスヤギ)の群れのようでした。追いかけて小高い丘の頂上で写真を撮りました。
 さらに下るとリッフェルベルクの駅とホテルが見えてきました。またカウベルの音がしました。少なくとも4群はいます。駅まで来ると左手にヤクが2−4匹飼われていました。8時25分ホテルに到着。

【リッフェルベルク】
 ホテルに帰ってきてから、お風呂に入った。朝食も昨日と同じ場所で、ブフェ形式。オレンジとかマンゴ・ジュースがおいしい!喉が渇いていたので、相当飲みました。あとはパン、ハム、ヨーグルト、コーヒーをいただきました。ハムとかはなくなってしまったそうです(涙)窓の外にはマッターホルンが見えていて、窓枠を考えると、絵画のようで、豪華でした。この絵画、夜8時頃よりは、朝9時頃の方がいいですね。チェックアウトに手間取って、9時46分の電車に乗れなかった。そこで再度、食堂に行って、マンゴジュースをもらった(笑)なお、費用はホテル代+朝食+夕食+ジュース代で 139.70 SFr でした。安かった。いいホテルですので、みなさんもご利用ください。
 ヘリコプターの音がうるさいので、何事かと思っていたが、リッフェルベルク駅の下から上の方へセメントなどの工事の材料を運搬していたのだった。10時10分の電車でツェルマットに降りる。10時39分着。さようならマッターホルン。

【ツェルマットからグリンデルワルドに】
 COOPで買物をする。バナナ 0.8 SFr、Rivella 1.30 SFr、Citron 0.8 SFr、保存の効く牛乳2個 0.95 SFr x2。少しだけツェルマットの街を歩いて から、11時10分発の電車でブリックに向かう。ゴルナーグラート電車の 滝のところの高いところを通過する電車の写真を撮れなくて残念。
 フィスプで多くの日本人が下車したので、少し不安になったが、予定通り ブリックに行き(12時33分)、12時59分発のECでスピッツ Spiez に向かった。普通の車両のイスは固定されていて、進行方向を向けないので 、久しぶりの個室を利用した。14時3分着。14時7分発の普通電車でイ ンターラーケン・オストに向かう。14時28分着。14時35分の電車で グリンデルワルドに向かう。Grindelwaldに15時09分到着。

【グリンデルワルド】
 暑い!35度ははるかに越えている。窓に花の飾ってあるホテルがたくさ ん見える。花がとてもきれいでした。
 まずはiに向かう。明日は朝一番に乗るのがよいこと、トレッキングは新 しくできたアイガー・トレイルがいいと教えてもらう。天気は同じようなも のだという。ホテル・デルビーに行くと、予約が遅かったので、ここの場所 ではない Studio だという。車に乗って5分のところにあった。広い部屋で アイガーが見えて、お風呂もトイレもあってよいのだが、街に行くのが不便 だった。結局は民家をホテルにしているところだった。飲みたいものは?と 言われたので、ミネラル・ウォーターとオレンジジュースだと言うと、すぐ 持ってくるとは言われたが、なかなか来ない。これはホテルから持参するら しい。4時半になったので、あきらめてiの手前にあったCOOPに買物に 行くことにした。
 歩くとホテルまで15分かかった。あまりに暑いので、帽子を買うことに した。暑いので、また外に出たくないし、食べ物も買うことにした。 MIGROSというスーパーを見つけたので、バナナ 1.40、飲み物50cL の 水とrivellaとcitron、牛乳 0.90、ヨーグルト 0.65、絵ハガキ 1.00などを 買った。帽子はスイスのもので10SFr だった。途中の建物に飾ってあるお 花はとてもきれいでした。
 ホテルに帰ると、ビスケット、ジュース4本、ネスレコ−ヒー、ビール1 本、ミネラルウォータ1.5Lが置いてあったが、買ってきたので、ジュー スを1本だけもらった。
 管理人さんに聞いてみると、午後5時で35度くらいだったという。暑さ に疲れた。CNNを見ていたら、日本では台風10号のために北海道では、 床上浸水の家も出たらしい。お風呂に入って10時に寝た。

8月13日ユングフラウヨッホとアイガートレイル
●13日(火)猛暑 ユングフラウヨッホ、⇒アイガートレイル
【ユングフラウヨッホに】
 朝4時45分起床。朝6時半から朝食なので、6時5分に出る。途中で、 電車が来たので、ベルナー・オーバーランド鉄道とアイガー北壁が重なった 写真を撮った。フロントの女性がまだ来てなかったので、駅に行ってユング フラウヨッホまでとアイガーグレッチャーまでの券をスイスパスを提示して 購入した。7時19分発の電車はクライネシャイデックまでは25%引き、 ユングフラウヨッホまでの往復は40%引きで94SFrだった。帰りのユ ングフラウヨッホからアイガーグレッチャーまでもクライネシャイデックま でも同じ値段らしい。ホテルに戻ると女性が来ていたので、事情を話して、 荷物を預かってもらい、朝食をいただいた。ここはパンも数種類あって、ジ ュースなどもよかった。
 7時に駅に行って電車を待った。ヴェンゲルンアルプ鉄道はまず、Grund に向かうが、谷を降りていく。ここ(標高943m)で列車の向きが逆にな って坂を登っていく。アイガーを見ながら乗りたいなら、グリンデルワルド (標高1034m)では、進行方向の右側がよかろう。写真で列車も込みで 撮りたいなら、一番先頭かな?8時にクライネ・シャイデックに到着。ラウ ターブルンネンからの列車が1分早く到着したので、ここから出る電車はも う満席だった。
 すぐに次が来て乗れたが、車内にTV画面があって、ユングフラウヨッホ の説明を見ることができた。途中でアイガーグレッチャー(標高2320m )から先でアイガーの中のトンネルに入る穴が見えた。さらにユングフラウ ヨッホとスフィンクス展望台も見えた。アイガーの中のトンネルに入ると、 アイガーバンド(標高2865m)に5分停車。アイガー北壁の真中にでき た駅で、窓があり、アイガーの北壁を上った人が下を見るとこういう感じに なるというのがわかった。次はアイスメール(標高3160m)に5分停車 した。アイガー北壁はこういうルートで登ったという絵があったし、解説書 も置いてあった。窓の外の右手と下に氷河が見えた。右手の氷河は崩れてい く途中のものらしい。

【ユングフラウヨッホ】
 最後にユングフラウヨッホ(標高3454m)に9時前に到着した。しか し、スフィンクス展望台に行く道はふさがれていたので、仕方なく、「氷の 宮殿」に行った。ここは雪原の7−10m下にあたり、上下左右氷である。 部屋はマイナス10度程度かもしれない。次に雪原 plateau に出て左手の ユングフラウ、右手のメンヒ、後ろに広がるアレッチュ氷河を見る。壮大で す。太陽の照りつけが強いけど。階段に戻って、一番下に降りて、セルフサ ービス・レストランを経由して駅の横を通って、2台ある高速エレベータに 乗ってスフィンクス展望台に向かう。ユングフラウヨッホよりも展望台は 117m高い。展望台ではいろいろなところが本当によく見える。特にメン ヒにある小屋に向かう白い氷河の上の道を黒い点のような人が歩いて行って いるのがよく見えた。エレベータで下に降りて、その道を歩いた。右に小屋 があったけど、Husky dog の小屋だとは気がつかなかった。のど飴で口の中 の乾燥を防いだ。途中まで歩いてみて、太陽の光がまぶしいし、時間の問題 もあるので、9時40分に引き返した。走ったら、かなりしんどかった。太 陽の光が強く、氷河の白さとトンネルの中に入ったときの暗さと、走ってし んどかったので、目の前が真っ暗になったようだった。
 セルフサービス・レストランのところでサンドイッチ 6.5 SFrとあったの で、トレッキングの時によさそうというので購入。右手の shop で1.8 SFr で切手を購入して、昨日買った絵ハガキに貼って、通路にある、日本に昔 置いてあった赤いポストに投函した。これも日本と提携しているらしい。
 10時の列車で下に向かうが、団体客と個人客で入口が別だった。でも、 チケットの検閲はなかったなぁ。アイガーグレッチャー駅で下車。駅構内の iで情報誌をもらってアイガートレイルを行く。日本人が数名いたが、クラ イネシャイデックの方へ歩いて行った。

【アイガートレイル】
 アイガーグレッチャー駅(標高2320m)からアルピグレン(標高1615m)に降りていくトレイル。多分、初級の上くらいのレベルです。道もしっかりしているので年配の方でも大丈夫でしょう。ただ牛の糞が多い。上りは2時間50分、下りは2時間のトレイルです。途中で眼下にグリンデルワルドの街が見えるところが絶景でした。
 アイガートレイルのマーク(白い二本の横線の間に赤い横線のマーク)のある方向へ行く。下りが少し登ってからずっと下っ て行く。最初は砂利じゃないけど、そういう感じの小石などの砂利色の道。 初心者級です。上の方にはアイガー北壁、暑さのために減ってはいるけど氷 河が見えます。下の方にはクライネシャイデックの駅、鉄道の線路などが見 えていました(20分後くらい)。一番のこのトレイルの特徴はアイガーの陰になっているので暑くないということでしょう。20−30分歩いたところで、道の側に小さな花をいくつか発見。紫色、黄色、白色です。さらに行くと道に牛の糞が落ちていました。これが延々と続きます(笑)そのあたりからカウベルの音とモォーという声が聞こえてきます。白と黒、白と茶色などは温厚でしたが、滝のところにいた茶色の牛は写真を撮ったら、100m以上追いかけてきました(汗)速度が速くないから助かりましたけど、まわりの牛を威嚇していました。まぁ、憤慨しても仕方ないですね(笑)アイガー北壁の真中に縦に見られる筋は、氷河が溶けた水が流れ落ちた跡では?下は滝になっていました。そういう滝が6−7個ありました。
 1時間半程度歩いたところかなぁ、眼下にグリンデルワルドの街が見えました。右に切り立った山のベッターホルンが見え、その左に谷になっているグロス・シャイデックが見えて、素晴らしい景色でした。これを見るだけでもアイガートレイルを歩いてきたかいがありました。このあたりからは日なたになっていて温度が上がっていました。12時10分に右手の上の方にあがって日本人がお昼を食べていたので、僕も同様にしてサンドイッチ、バナナ3本、リンゴ1個食べました。またRevella1本飲みました。
 さらに歩いていくと、何度も眼下にグリンデルワルドの街が見えましたが、ずっと降りていって、12時40分に、左に行くとアルピグレン駅(25分)、右に行くとグレッチャーシュルヒト滝(2時間)に行く分岐路に到着しました。この際だからさらに2時間歩こうっていうので、右を選択しました。

 グレッチャーシュルヒト滝へのトレイルは杉の木々の間とか、緑の多い中を歩きますが、温度も上昇していて、登りもあり、下りもありでなかなか2時間とは言っても辛いトレイルでした。最後に上りもあり、中級者の下用ですかね。途中、氷河がトレイルのところにかかっているところもありました。川になっていて、氷河の下はトンネルになっていました。木々が増えていきましたが、どんどん気温は上昇しました。右手にウンタラーグリンデルワルド氷河の見えるところに出ると、急激に下に降りていきます。谷を見ると怖いくらいでした。そこで、オランダから来たという上半身裸の4人組に会いました(女性2人はビキニでしたが(笑))。30分くらいいろいろ話をして楽しかったです。途中で左足が無茶苦茶痛くなった。

 2時半にグレッチャーシュルヒト滝に到着。滝の見学には6SFr ?必要で、Kiosk なる売店で払って、川沿いに歩く。50−60m程度の高さの岩の絶壁の間を白く濁った激流がすごい音で流れていく。入口付近ではバンジージャンプができるような設備を建設していた。この通路は岩の絶壁に作られたトンネルと橋で、すぐにでも崩れそうな怖さがあった。「恩讐の彼方に」のイメージですね。但し、天井とかには、亀裂も多くて、いつか事故が起きるのでは?と心配しています。また川の側は温度がかなり下がっていた。20分くらい歩いて先端まで行ったが、本物の滝は見ることができなかった。残念に思いながらも引き返した。
 入口に戻るとバスが出た後だったので、グリンデルワルドまでついでに歩くことにした(徒歩35分と表示されていた)。太陽をさえぎるものもないし、道路の照り返しも凄い。ものすごい暑さでした。やっと街に到着したが、この2−3kmが一番しんどかった。この時点で3本目のボトルが空になりました。街に戻る直前に一般家庭で非常にお花がきれいなお家がありました。

 3時40分に街に到着。そのままCOOPに寄って、ヨーグルト0.65、飲み物Citron(500ml)0.80、グレープフルーツジュース1.5リットル1.0、チョコレート8.9x2を買ってホテルに4時20分に戻りました。途中で気温を見たら35度でした!暑いわけです。
 ホテルに帰って見ると、かなりいい部屋306号室にしてくれていました。昨日はシャワーのみで北向きと言っていたが、バスタブ付きでアイガー向きでした。喫煙の部屋でしたが、匂わないのでOK。ベランダに出てみると旗が横にはためいていた。このホテルのいい方の部屋にしてくれたようです。左足が痛いので、よく見ると親指の爪の中が内出血していました。靴が合わなかったのでしょうね。たっぷりジュースを飲んで、お風呂に入って、洗濯をしたら5時でしたが、非常に疲れていたので、TVを見てそのまま横になっていました。チューリッヒで午後5時の気温が36度だったって言ってました。
 7時頃になると雲が相当出てきました。今回の旅で初めてですね。天気予報を見ると明日から少しずつ天気が崩れるとか。ヨーロッパの北の方から崩れはじめているようです。英国は平年並みになるとか。熱波でフランスでは100人以上死亡したと報じていました。8時半就寝。

8月14日モンテレーとシオン城とベルンとルツェルン
●14日(水)曇り グリンデルワルド⇒ モンテレー⇒ ベルン⇒  ルツェルン⇒ チューリッヒ
 朝5時半起床。たっぷり寝て疲れも取れたが、足が痛い。アイガーは全ては見えるが、空は少し曇っている。天気予報は曇り。6時半から朝食。TVでグリンデルワルド情報をやっていたが、ユングフラウヨッホの朝7時の気温は5度、標高2290mのメンリッヒェンは17度だった。温かい〜!
ユングフラウ

【モンテレーに向かう】
 予定変更してモンテレーに向かうことにします。7時40分チェックアウト。7時50分発でインターラーケン・オスト駅に向かう。8時32分の列車に乗れず、8時39分でスピーツに向かう。車内で東京の老夫婦に日本語で声をかけられた。中国人が20人以上いる中で、見分けられるというのはすごいですね。15年間グリンデルワルドのあるホテル(中心から20分くらい離れた教会の隣?)の最上級の部屋に行かれているそうです。毎年泊まる人が一緒で、今年もそのヨーロッパの友人からこれだけワインをもらったって見せていただきました。
 スピーツには9時0分着。9時2分発のRegionalExpress でZweisimmenに向かう。9時40分頃到着。10時発のGoldenPassでモントレーに向かう。パノラマ車は初めて。窓は開かないようなので、氷河特急はパノラマ車でなくてよかった〜って思った。11時53分モンテレーに到着。

【モンテレー&シオン城】
 港近くの観光案内所に行って、スイスフレキシーパスで船とバスが無料なのを確認して、12時35分の船に乗ることにした。ちなみにバスは平日だと10分毎に出発。それまでの短時間に近くのサンドイッチ屋さんでツナサンド8SFrを購入して食べた。船は12時35分過ぎに出航。モンタレーのホテル街が見える。岬を回るとさらにホテルが並ぶが、ホテルにはヨットの船着場が付いていた。シオン城には12時48分に到着。さらにここでサンドイッチ3.5SFrを買って食べた。シオン城は入場料が9SFr 。日本語の無料の案内書を見ながら回ったが、内部を見るのに1時間かかりました。地下のバイロンの落書きは3本目の柱にありました。14時8分のバスでモントレーに戻った。ただ、モントレーと言われたところで降りたが、駅まではさらに10分歩いた(-_-) 。もう少し乗っておいた方がよかったというか、観光案内所を見つけてから降りて充分でした(泣)

【ベルン】
 14時38分発?の Morges 行きのIRに乗ってローザンヌに向かう。途中Vevey で左手にネスレの本社が見えた。15時0分着。15時6分発のICでベルンに向かう。16時11分ベルン着。
 駅で16時42分発のルツェルン行きを確認して、時計台を目指す。駅を出たところがわかりにくいが、ホテル・シュバイツァーホフに沿って行って、何とか時計台に到着。そこまでの道の両側の建物は見事なほど灰色ですが、建物の中には高級店が入っています。ホテルのpassage の高級店街がずっと続いている感じで、少し異様でした。でも、街には若い人が多い感じがしました。道路には路面電車が走っていて、人は歩道とも車道とも言える道を歩いています。途中にテントを使った市場が開いていました。

【ルツェルン】
 16時42分のRXでルツェルンに向かう。18時3分着のはずが28分に到着。ピカソ美術館の閉館時間には間に合わなかった。19時10分のチューリッヒ行きを確認して、カベル橋とシュプロイヤー橋を見ることにした。カベル橋は屋根付きの木造橋で、花で飾られた有名な橋で、ロイス川にかかっていて、1333年建造。橋の下に白鳥が泳いでいました。屋根の下には、掲げられた絵画が100枚程度あったのですが、火災でかなり焼けました。一方の木の橋シュプロイヤー橋は1408年建造。

【チューリッヒ】
 19時10分発のIRでチューリッヒ空港駅に向かう。20時15分着。20時30分のヒルトン・ホテルの無料シャトルでホテルに向かう。今回もExective Floor。帰国してから時差ボケしないように11時就寝。

8月15日フランクフルト経由で帰国
●15日(木)曇り チューリッヒ⇒ フランクフルト⇒ 関西空港 【チューリッヒ】
Aug 15(Fri) LH 5451 ZRH FRA 0840 0950 11A operated by LH Cityline GmbH
 4時起床して、SBBのスイス・フレキシー・パスのアンケートを書いた。朝食は6時半から。Exective Floor なので無料。誰もいないので、下の階から来ても食べられるだろうな〜っていう感じでした。意外とパンとか揃っていて、パン・卵・ソーセージがおいしかったです。7時にチェックアウト。7時15分の無料シャトルで空港へ向かう。
 空港のチェックイン・カウンターではE−チケットが出なくて、意外と時間がかかった。免税店で Maienfelderという赤ワイン(19.50SFr)を3本購入した。もちろんハイジの里のワインです。
 飛行機はLuftHansa City Liner 運行便で、馬力がよく加速がよい80人乗りのCanadAir Jet700機でした。サービスはサンドイッチと飲み物で、8時40分発9時40分着でした。

【フランクフルト】
 フランクフルトではタラップを降りてバスで、ターミナルAの端からB55ゲート付近に移動しました。長い距離でしたね。空港内のTransfer counterはすごい人ごみで、ticket ではなく、check-in の方は空いていて、E−チケットからの搭乗券を出してもらった。ルフトハンザのラウンジで2時間半くらいくつろぐ。ここに1台だけインターネットを無料でできるマシンがあります。うまく操作するとhotmail とかは見ることができます。但し、日本語は出ません。ドイツ語と英語です。確かYのキーの位置が違います。

【関西空港へ】
Aug 15(Fri) LH 740 FRA KIX 1350 0810+1 44A
 最初の食事はチキンピカタまたはフィッシュナゲットの選択で、他は葉野菜、素麺、パンだった。おいしかったですよ。関西空港到着1時間半前の朝食は、ヨーグルトと???とパンでした。


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